グラフィックデザインとはどういう仕事?大変なことは何?やりがいについてもお話しします
グラフィックデザインの仕事ってクリエイティブで格好良いですよね。
自分にセンスがあればグラフィックデザイナーになってみたいという方も多いはず。
グラフィックデザイナーとは、広告物、出版物制作の現場で欠かすことのできない業種ですが、今回はそんなグラフィックデザイナーの仕事の実情についてご紹介させていただきます。
グラフィックデザイナーに向いている人の特徴や、必要な特性・スキルについても詳しく説明させていただきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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目次
閉じるグラフィックデザインはどんな仕事?
グラフィックデザイナーは出版物や広告物のレイアウトをデザインする職業です。
その守備範囲は一般的なチラシやDMハガキなどから雑誌、書籍のページデザインなど印刷物を中心に多岐にわたります。
グラフィックデザインの仕事は大きく3個に分けられる
1.チラシやDMなど広告物のデザイン
いわゆる広告物のデザインです。
もちろん綺麗で華やかなもののほうが見栄えがしますし広告として目立ちますが、広告内容が情報として見にくいものは広告物としては失格です。
広告物のデザインはビジュアルセンスというより情報整理をしてより分かりやすく見せる役割を担っています。
2.書籍・冊子のページデザイン
いわゆる書籍や雑誌のビジュアルデザインもグラフィックデザイナーの仕事です。
こちらもアートな感覚より読みやすさ、書籍・冊子の全体的な編集スタイル、流れに合わせたデザインをすることが要求されます。
雑誌のエディトリアル(編集)においては、デザインとしての格好良さや精錬されたセンスも求められます。
3.パッケージデザイン
一般にグラフィックデザインと聞くと、こういうものを作る役割を思い浮かべるかもしれませんね。
この業務については、パッと見てユニークで格好良かったり可愛かったりといったイメージを表現しながら、それでいて商品自体のイメージを崩さないという、アート感覚と実用性のバランスが必要。
デザイナーの仕事としてはかなり高度なものと言えます。
広告物デザインの3個の業務
1.情報整理
紙面に入る文字情報や写真原稿を精査して、レイアウトを組み立てます。
この業務に就くデザイナーにはラフデザインや下書きを行わない方も多くいます。
とにかく内容が分かりやすく、それでいて目を引くデザインを組み立てます。
2.デザイン制作
内容の組み立てができたら、実際にデザイン制作を行いす。
現在グラフィックデザインはほぼ100%デジタルで行われ、PCとIllustratorやPhotoshop等のソフトで制作しますので、それらの操作スキルは必須です。
3.訂正・修正・出稿
クライアントと「校正」についてやり取りし、間違いを訂正したり意向に添ってデザイン修正をして、最終的にOKとなったデータを印刷に回します。
書籍・冊子の3個の業務
1.コンセプト打ち合わせ
まずは関係者と打ち合わせ・擦り合わせをし、書籍・雑誌の内容に沿ったデザインのコンセプトを決めます。
文字がただ並んでいるだけの書籍においてはデザイン要素は薄いですが、雑誌などでは記事内容によってデザインも大きく変わります。
これを受けて、ラフスケッチや下書きなどをしていきます。
2.制作
この業務においてのデザインも今ではほぼデジタルで行われます。
使うソフトは広告を作る際のものと大差ありません。
出版物を作る際には、こういった制作系ソフトの操作スキルと共に業界内の「お約束ルール」についての知識もあったほうが良いでしょう。
3.訂正・修正
広告物と同じく訂正や修正箇所がなく一発でOKということはほぼないので、クライアントとのやり取りの中でデータ訂正を都度行う必要があります。
パッケージデザインの3個の業務
1.打ち合わせ
商品パッケージや包み紙などのデザインは謂わば商品の「顔」ですので、どんなものが受けるのか、誰をターゲットにするのかを綿密に打ち合わせしてから制作に取りかかります。
単に綺麗・可愛いなどではデザインは決まらず、アンケートやマーケティングデータをもとに制作会議をする場合が多く、それにグラフィックデザイナーも同席します。
また時としてグラフィックデザイナーが立体的なパッケージデザインを提案することもあります。
2.ラフ案制作
パッケージデザインなどの分野でのグラフィックデザインは、いきなり作り始めるようなことはぜず、しっかりラフデザイン案をあげて検討します。
3.制作
形状やコンセプトが決まれば実制作に入ります。
こちらの制作も多くの場合デジタルで行われます。
グラフィックデザインの仕事はどんな人に向いている?
グラフィックデザイナーは以下の項目に当てはまるような人に向いています。
- 美的センスがある人
- アイデアが豊富で発想力のある人
- 個性的な人
- コミュニケーション能力のある人
まず広告物にしろ書籍や雑誌にしろ印刷物として広く人目に触れるもののデザインに関わるわけですから、全体のバランスや見やすさについて最適な判断が下せる美的センスは必要です。
また、世の中に溢れる広告物や出版物の中に埋もれることなく魅力的で人目を引くデザインを作る必要がありますから発想や個性的な考えを企画・デザインとしてまとめられる能力も求められます。
またグラフィックデザインの現場では自身のデザインの意図をクライアントに理解していただく必要もありますし、複数人でプロジェクトを動かす場合にもデザイン意図の共有は重要なので、コミュニケーション能力の高さも必要となるでしょう。
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グラフィックデザイナーの仕事をするにあたって覚えなければいけないこと
デザインソフト・DTPソフトの習得
グラフィックデザイナーとして仕事をするために必要な資格はありませんが、「Photoshop」「Illustrator」「InDesign」などのデザインソフト・DTPソフトは使いこなせなければなりません。
資格が全てではありませんが、自分の実力がどのくらいなのかを推し量る材料としてアドビ認定エキスパート試験やPhotoshopクリエイター能力認定試験、Illustratorクリエイター能力認定試験やCGクリエイター検定などがあります。
グラフィックデザイナーとは言え、文字打ちをする機会も多いです。
ブラインドタッチで高速タイピングができると非常に有利になります。
クライアントに合わせる能力
自分にしか作れないものを作ることが好きな人がこの仕事に向いているのはもちろんですが、芸術家のように好みのものだけを作れるわけではありません。
他の人の意見にも耳を傾け、クライアントの意向に沿わせるのがグラフィックデザイナーです。
クライアントの要望を取り入れた上で、自分だけのデザインを生み出していきます。
自分が好きなものだけを制作したい、オシャレで格好良いものだけを作りたいという偏った考えの人、あるいはこだわりが強い人はこの職種には向きません。
クライアントの意図をきちんと把握し、自分らしいデザインをそこに取り入れていく…というようにバランスを上手く取りながら仕事を進めていくことが必要でしょう。
ターゲット層を見極めるリサーチ力
グラフィックデザイナーは、クライアントからの依頼に見合ったものを作り上げなければなりません。
またクライアントがなぜその制作物を必要としているのか、誰にどのような商品を購入してほしいのかを、制作を始める前に考えなければなりません。
購買するターゲット層が異なると必然的にデザインも変わってきますし、ひいては売り上げにも大きな影響が生じるからです。
デザインはそれだけ重要な役割を担っています。
そのため、クライアントと打ち合わせする際にターゲット層についての詳細な情報を聞き、それをもとにリサーチをしてから実際にデザインの作業に移ります。
アートディレクター(クリエイティブディレクター)との仕事内容の違い
グラフィックデザイナーとアートディレクター(クリエイティブディレクター)は同じ分野で働く仲間ですが、立場が異なります。
アートディレクターは、企画全体をまとめる役割を担っています。
クライアントやプロジェクトにもよりますが、グラフィックデザイナーやカメラマン、コピーライターなどの上に立ち、陣頭指揮を取るのがアートディレクターです。
またアートディレクターは、スケジュール管理や納期調整、コスト管理なども行います。
そのため、アートディレクターにはグラフィックデザイナーとしてのスキルだけではなくマネジメント能力も必要です。
より広く深くプロジェクトに携わることができます。
グラフィックデザインの仕事で活かせる経験
グラフィックデザインの現場では実務的な制作スキルはもちろん、企画や折衝、プロジェクトを動かしていく能力なども大いに活かせるでしょう。
Illustrator、Photo shopなどの専門ソフトの操作スキル
昨今のグラフィックデザインにおいては、ほぼPCソフトを用いてデザインを制作していきます。
Adobe社のIllustratorとPhotoshop、InDesignがスタンダードな制作環境として用いられており、それらの操作スキルは必須と言えます。
デザインレイアウトを作成するソフトに関する知識・スキルと、画像原稿をレタッチできる画像処理ソフトに関する知識・スキルは大いに活用できます。
プランナーとしての経験
より魅力的な紙面とするためのアイデア出しをする能力と、それを実際のデザインに落とし込んでいく能力はデザイナーとしての幅を広げます。
印刷物以外のデザインに関わったことがある経験
グラフィックデザインにおいては、構成のスマートさ以外にも色彩感覚やフォント(書体)選びのセンス、紙面全体のバランスにも気を配る必要がありますので、印刷物以外のデザインに関わった経験も活用できるでしょう。
印刷業務に関わった経験
広告物・出版物の最終工程である印刷の仕組みについての知識や経験は、それを意識したデザインを作れるというグラフィックデザイナーとしての強みに繋がります。
印刷のことを知ることは、単純にミスを減らすことにも繋がります。
グラフィックデザインで働くメリットとは?
転職してもスキルを活かせる
制作の進め方は会社ごとに違っても、良いデザインを仕上げるスキルはデザイナー個人の財産として蓄積されます。
ステップアップを目指して会社や環境を変えても、スキルを基礎から覚え直しということがありません。
自分の感性で生み出したものが世に出る
クリエイティブ関連職の最大のやりがい、自分が考え作ったものが世の中に印刷物や書籍となって広く出回るということが感じられやすいのもメリットです。
独立も見込める
非常に高いスキルが求められますが、頑張って経験を積みスキルとセンスを養えば独立して仕事ができます。
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その後のキャリアについて
この仕事に就いた後のキャリアアップの道は?
雑誌や広告のアートディレクターに就く、デザイン事務所を開くなどがあります。
他の仕事にもこの経験を活かせる?
昨今webメディアのデザインとの共通性が高くなっており、紙メディアでの経験をwebメディアで活用するパターンも増えています。
またデザイン制作から離れ広告の企画業務に携わる際にも、デザイン制作の経験が活かせるでしょう。
自分に合ったグラフィックデザインの求人の選び方
グラフィックデザインは「手に職がつけられる」仕事であり、その勤務形態にも多くの選択肢があります。
【選び方①】雇用形態から探す
納期のある仕事なので残業のことなどを考慮してフレックスタイム制を導入している企業を探したり、一定のスキルがすでにあるのなら在宅勤務が可能な企業を探したりするのも選択肢の一つです。
【選び方②】会社の業態から考える
デザインのセクションのある印刷会社や広告会社、雑誌などの編集を請け負う編集プロダクション会社などからの求人が多くなります。
印刷会社ではデザイン実務だけを受け持つDTPオペレーターの業務を担う可能性がありますが、他の会社ではデザイン企画も受け持つことが一般的です。
まとめ
グラフィックデザインの実務で身につけたノウハウは個人のスキルとして蓄積されるので、ステップアップや独立に非常に有利な職種の一つです。
この記事を読み興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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