不動産営業について皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

一般的にはネガティブな、大変ノルマの厳しいイメージをお持ちの方が多いと思います。

実際にはどうなのかと言うと、厳しい世界であり甘くはありません。

その為、長く働き続けている方が少なく、比較的離職率の高い業界と言えます。

しかし、高い収入が得られる可能性のある仕事でもある為、魅力的な仕事であるとも言えます。

今回は、不動産営業をやっていて辞めたいと感じる理由と、その乗り越え方について書いていきたいと思います。

不動産営業を辞めたいと感じる人の4個の理由とは?

営業ノルマが厳しい

不動産の営業ノルマは本当に厳しいです。

高い収入が望める営業の仕事にはこのノルマはつきものです。

賃貸営業では月に◯件の契約、売買仲介では売上◯◯万円以上など、契約件数や、売上などに対し必達ノルマが設定されます。

ノルマを達成するということが最優先事項であり、達成できない月などは、大変厳しい叱責を受けたり、どうリカバリーするのかなどの対応策を求められたりと、会社によりレベル感には差がありますが、厳しい糾弾を受けることになります。

大変肩身の狭い、惨めな気持ちになる為、それをなんとか回避しようと皆頑張るのです。

それを乗り越えるための方法とは?

営業なので調子良く契約が取れる月もあれば、そうでない月もあり、波があります。

毎月ノルマを達成し、高い売上を上げられる方はごく限られた方のみです。

乗り越える為の方法の前に、まずは厳しいノルマを達成できるような日々の努力を行うことが大前提です。

この厳しいノルマにより辞めたいという気持ちを乗り越えるためには、会社から与えられている売上ノルマとは別に自分自身で目標設定を行うようにしましょう。

今月は新規訪問◯◯件、一日あたりのテレマ◯◯件など、売上ノルマが達成できなければ全てが無駄であったと思わないような目標設定が望ましいです。

自分自身の頑張りを自分で評価できる目標を設定し、厳しいノルマにより芽生える、辞めたいという気持ちを乗り越えましょう。

営業手法が過酷

不動産売買営業の営業手法は過酷です。

集客はマンション、個人宅などへのポスティング、営業は個人への電話や、アポなし訪問などが一般的です。

私が在籍していた会社では、個人客リストがあり、そのリスト全てに電話をかけるというやり方でした。

今でも不動産営業の中心は個人宅への電話営業であることが多いです。

リストも先輩方が何度もかけまくった使い古されたリストであることが多く、リスト記載の個人は何度も営業電話を受けてウンザリしていることもあり、掛けるなり罵声を浴びせられたり、名前を告げた途端に電話を切られたりすることもたくさんあります。

しかしながらこういった活動なしにして、ノルマを達成し得るお客様を見つけることは不可能である為、避けては通れません。

それを乗り越えるための方法とは?

営業手法の過酷さにより辞めたいと思う気持ちを乗り越える為には、電話営業などは嫌々行うのではなくゲームだと思いましょう。

◯件掛けて、話してもらえるお客様を◯人見つけるゲームです。

また、怒鳴られて電話を切られることが当たり前だと思い込みましょう。

そうすると、普通に話してもらえるお客様に対してより丁寧になれますし、怒鳴られたりすることで逐一気分を落とすこともなくなります。

過酷な営業手法は、ゲーム感覚を持って取組み、絶対やらなければならない業務ですので、ある意味マシーンのように数をこなせるようになることが乗り越える為の唯一の方法です。

不動産営業で成果を挙げている人に電話営業が下手な方はいません。

割り切ってどんどん取り組みましょう。

給料が安定しない

不動産営業の給与はノルマを達成すること、または、一契約に対するインセンティブを前提とした成果報酬体系です。

その為、契約が取れなくても保証されている基本給は非常に低い設定であることが殆どです。

基本給の設定は、一般的な大卒新卒入社社員レベルの20万円前後の設定になっています。

調子が良く、複数の契約がとれれば、倍以上の給与となる月もありますが、その逆に契約がとれない月は基本給のみとなり、給与は安定しません。

その点は大変厳しい業界であると言えます。

それを乗り越えるための方法とは?

給与が安定しないことで辞めたい思うことを回避するには、ずばり、毎月安定的に契約を上げるしかありません。

契約がとれなければ、給与が最低水準になってしまうという危機感を持ちながら、一日一日の時間を大切に営業活動に注力しましょう。

休みが取りづらい

不動産営業は営業対象が個人である場合、土日は仕事であることが当たり前であり、定休は水曜日です。

週休二日が約束されている不動産会社は少ないように思います。

また、定休である水曜日も検討が進んでいるお客様の商談が入ってしまうと休みではなくなります。

有休という概念自体がない会社も少なくない業界です。

その為、休みは少なくなりがちであり、休みを取ること自体が難しい時期もあります。

それを乗り越えるための方法とは?

完全なる休みは取りづらいかもしれませんが、ずっと張り詰めた状態で、休みの日もなく働き続けるとどこかで緊張の糸が切れてしまい、辞めたくなってしまいます。

休みが取りづらいというのはすぐには変えられないことが多いはずですので、一日の営業の内に息抜きをする時間を必ずとるようにして、頭も体も休めるようにして乗り切りましょう。

私は外回りから会社へ戻る前に必ず1時間弱程度の休憩時間を設けるようにしていました。

辞めたい時もあるけど、不動産営業をおすすめする理由とは?

成果を上げた分だけリターンがある

自分が出した成果が給与に直結している為、やった分だけ稼ぎが上がる仕事です。

頑張った成果が目に見えてリターンとして得られる仕事である為、非常にやりがいがある仕事と言えます。

高い収入が望める

ずばり、不動産営業をやる理由はこれにつきます。

たくさんの契約をとることができれば年収一千万円超も狙えるのです。

休みがなかったりノルマが厳しかったりと大変な世界ではありますが、成果を出せば皆がうらやむ様な収入を得ることが可能であり、この点が最大の魅力です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世間一般的なイメージの通り、大変厳しい仕事ではありますが、非常に高い収入が望める魅力的な仕事でもある為、辞める方も多いですが、新たにチャレンジする方も多い仕事であります。

上手くいけば一千万プレーヤーも目指せる夢のある仕事です。

関心がある方は是非一度飛び込んでみましょう。


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