パン屋バイトの時給はどのくらい?私の周りの相場や時給の決まり方を紹介します
パン屋さんで買い物をしているとき、ここで働けたら幸せだろうなぁなんて思った経験はありませんか?
香ばしくて甘い香りに包まれて働けるなんて最高ですよね。
私は早朝から働ける駅中のパン屋さんでアルバイトをしていました。
朝5時からの早朝のシフトに入れば、学生でも時給が100円アップと良い条件のパン屋さんでした。
今回は、私の経験も含めて、パン屋さんの仕事内容やアルバイト代などを紹介したいと思います。
やっぱり時給は低いの?力仕事は多い?と気になっている人はぜひ読んでみてください。
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パン屋バイトの給料の相場はどのくらい?
パン屋さんのアルバイトって、なんとなく時給が安いイメージがありませんか?
実際のお給料の相場はどれくらいなのでしょうか。
パン屋のアルバイトの給与相場は?
パン屋さんのアルバイト代は場所にもよりますが、時給にして大体850円〜950円くらいです。
駅中やデパ地下などの忙しいお店になると、時給1,000円以上のところもあります。
ホールよりもベイク(パンを作る人)の方が時給が高いことが多いです。
パン屋のアルバイトで給与が高い人は何が違うの?
パン屋さんでアルバイトをする中で、給与が高い人とそうでない人の差は何なのでしょうか?
スキル
他店でベイクの経験があると、即戦力になるので時給が高い場合があります。
多くのお店は研修期間がありますが、その期間が短かったり、時給が基本時給のままだったりすることもあるようです。
お店によって研修の期間は違うものの、ゼロから始める人と比べたらかなりの差なので、優遇してくれるところが多いと思います。
役職
年数が長くなってくるとリーダーという立場になり、新人のアルバイトさんの研修を担当したりします。
レジのお金を確認するなど、仕事内容は社員さんとほぼ変わらないと言って良いでしょう。
社員さんとアルバイトを繋ぐ役割も担います。
そのため普通のアルバイトよりも50円〜100円ほど時給が上がる場合もあります。
勤続年数
パン屋さんのアルバイトは勤続年数が長いからといって時給が上がることはほとんどありません。
アルバイトから社員にならない限りは大幅な給料のアップは難しいでしょう。
それでも仕事としては楽しいので、長くアルバイトを続ける人が多いですよ。
パン屋バイトで給料をあげるためにやるべき3個のこと
パン屋さんでアルバイトをするにあたり、お給料を上げるためにやるべきことは何でしょうか?
働く時間帯
早朝や夜22時以降は時給が高くなるところがあります。
特に大手のチェーン店なら割り増しになるところが多いです。
効率良く稼ぎたいのであれば、早朝や深夜の時間帯を希望しましょう。
ホールもベイクもできるようにする
基本的にパン屋のアルバイトでは時給自体を上げることは難しいと言えます。
なので、休みの人が出た場合どこのポジションでもできるようにしておくと声がかかりやすいでしょう。
お給料自体のアップが難しい場合は、時間数を増やすしかありません。
金欠の時や旅行の前など、沢山入りたいときは前もって社員に伝えておくのがおすすめです。
バイトリーダーを目指す
バイトリーダーになると多少時給が上がる場合があります。
そのようなシステムを取り入れているのはほとんどが大手のチェーン店です。
個人店ではアルバイト自体の人数も少ないため、こういったシステムはほとんどありません。
気になれば面接の際に聞いてみると良いでしょう。
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おすすめのパン屋の特徴とは?
パン屋さんにも当たりハズレはあります。
味ももちろんですが、いくつかのポイントを見ることで良いパン屋さんかどうか分かりますよ。
アルバイト経験者だからこそ分かる、おすすめのパン屋さんの特徴をお教えします。
キッチンが広い
パン屋さんは大体のお店がホールからキッチンの様子が伺えます。
キッチンが広いということは、焼いているパンの種類が多いということです。
パン屋さんの中にはほとんどのパンを工場から仕入れているところがあります。
こういうお店はキッチンが狭い、もしくは見えない作りのところが多いです。
焼いているパンが多い=焼きたてパンを出しているということで、こだわりのある美味しいパンを置いている可能性が高いです。
どうせ働くなら美味しいと評判のお店が良いですよね?
これは大きなチェックポイントなので、ぜひチェックしてみてください。
店員さんの様子
店員さんの働きぶりや愛想も大事なチェックポイント。
もし採用されれば一緒に働くことになるわけですから、店員さんの様子はしっかりと見ておきましょう。
一緒に働く人が無愛想だったり仕事が遅かったりすると、自分にもとばっちりがきてしまう場合があります。
スタッフ同士のコミュニケーションも見ておきたいポイントです。
もし自分が働いた時に居心地良く働きやすい環境か、予めチェックしておくことが大切です。
まとめ
私は子供の頃から一度パン屋さんで働いてみたいとずっと思っていました。
時給は安いけれど、パンを焼いているところを間近で見られるのは楽しかったし勉強にもなったので、働いて良かったなと思っています。
私が働いていたのは駅中のパン屋さんでしたが、わりと自由でお客様とも会話できてのびのびと働くことができました。
これはお店によってかなり違いがあると思うので、働きたいお店があったら予めどんな雰囲気かチェックしておきましょう。
もし将来調理関係の仕事に就きたいのであれば、キッチンを希望してパンの焼き方を学ぶのもおすすめです。
パンの製造は誰にでもすぐにできることではありませんから、働きながら技術を学べるのは大きなメリットと言えるでしょう。
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