広報仕事のやりがいについてご紹介していきたいと思います。

広報の仕事は業界や会社によって大きく異なりますが、今回は経験者として話せることを赤裸々に書いていくので、これから広報になろう、もしくは広報のやりがいが見つからない、という人の助けになれば幸いです。

それでは、広報の仕事の魅力をお話しさせていただきますので最後までご覧ください。

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広報の大まかな仕事内容について理解しておこう

まずは広報未経験の方のために、大まかに広報の仕事内容を記載しておきます。

本来の広報は会社とそれ以外を繋ぐ仕事であるため、社外広報としては記者会見やプレスリリースの作成、社内広報は社内報の作成や情報収集などがメインです。

しかし、会社の規模によっては広告・宣伝、IR(財務系)などを兼ねることもあります。

私の場合は主に社外広報と広告・宣伝の仕事で、総務や人事が動きづらい部分の社内広報もしていた、という感じでした。

また、必要であれば広告にかかる費用などの財務面から入ることもありました。

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広報の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

広報の仕事のやりがいってどんなもの?

広報のやりがいという場合、直接商品を生産するなどの物作りとは違って、「完成した!」というような達成感はありませんから、その意味では謂わばゴールのない仕事と言えるでしょう。

もちろんイベントなどをやり遂げたときの達成感はありますが、それはあくまで一個人の感覚であり、広報としてはそのイベントが参加者やユーザーにどう映ったのか反応を観測し続けなければなりません。

観測の結果反応が悪いということも当然ありますし、それによって社員の士気が下がれば、盛り上げるのも社内広報の役割。

自分だけはずっとフラットでいなければならないという点で、精神的にはタフさが要求される仕事です。

仕事上の主人公としてのやりがいを見出すというより、脇役としていかに主人公を惹き立たせることができるか、その経験が自分にとってどのようなにプラスになるかを考えるということではないでしょうか。

言い換えれば、仕事の主人公としてやりがいを探し続けるのではなく、脇役として支える細かなことにも区切りをつけて喜びを見出そう、ということです。

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経験者の私が広報の仕事でやりがいを感じた瞬間

さて、細かなことに区切りをつけて喜びを見出せた瞬間については沢山あるので、ご紹介します。

細かなことに区切りをつける、というのは先述の例でいくと、イベントの無事遂行が一区切り、次の段階で見られる反応はまた別の区切りと考えましょう。

こうしないと、頑張りがエンドレスになってしまい、自身のモチベーションをキープできなくなります。

広報担当者としてはとりあえずやり遂げたところまでを自己評価するというように、自分の感情にも区切りをつけるのがコツです。

社内広報をしていてやりがいを感じた2つの瞬間

メインで担当はしていませんでしたが、在籍が長くなると社内広報の仕事も結果的に多くなっていきました。

というのも、大手企業に所属していたわけではなく、広いとは言えワンフロアの職場でしたから、あえて聞き回らなくても社内の情報がどんどん入ってくるようになったからです。

経営層とも密に話をすることが多かったので、社員と会社との意志の違いを感じることも増えてきます。

そして、それらの両方が耳に入っていると気付くことが多いわけです。

そうこうしている内に関わる人が増え、相談を持ちかけられることも同時に増えていきます。

それらを総合して行動に移した結果、社外広報として雇われた身ではありつつ社内広報もしていたという流れです。

その中で「やって良かったなぁ」と思えたことをいくつかご紹介します。

会社には言いづらい不満を打ち明けてくれたとき

広報は会社とそれ以外の関係性を繋ぐのが仕事、とお伝えした通り、中間的なフラットな立場で活動しています。

仮に会社が世間に対して良くない行動をとり、会社はそれをウヤムヤにしたいと考えていたとします。

しかし、広報としてはダメージをどう最小限で食い止めるかを考えるため、必要とあらば潔く謝罪を提案しなければならない立場となります。

この立場を踏まえての話になります。

当時働いていた職場には人事担当者もいましたが、新卒から人事担当者として勤務していた人が多く、その上の人は既に辞めていたという経緯もあって、人事なのに会社寄りという担当者が多かったのです。

そこへ転職組で尚且つフラットな立場の私が入ってきたことで、会社側に直接言えない不満や相談を打ち明けられることが増えていきました。

これをそのまま会社側に暴露したのでは社内広報として全然機能しませんから、どう体系的な改善策として提示するかを考えプレゼンを行いました。

その結果経営層との対話の機会が増え、社員と会社の意志を一致させる働きができたときは、やりがいを感じました。

予算枠の相談に入れたとき

会社のやりたいことと社員がやりたいことが常々合致していればこんなに楽なことはないのですが、そうも言っていられません。

現実には合致しないことの方が多いのです。

なぜなら、会社としては「売りたい」「利益を出したい」が本音。

しかし社員は「頑張って作ったから、この愛を世間に知らせたい」「頑張って考えたから、絶対反応が良いはずだ」と思っているからです。

頑張ったことと売れることは別問題です。

頑張ったから売れるのであれば、どんな会社も潰れません。

そのことを理解している会社側と努力を認められたい社員とでは、意見が合致しないことの方が日常茶飯事で、当然予算のかけ方も変わってきます。

その予算会議に引っ張り出されたとき、今まで双方の意見を聞ける立場で活動していて良かったなと思えました。

一方だけとの信頼関係だけでは同席できないからです。

役割としては双方の意見の落ち着きどころを探るものではありましたが、どちらも納得できる結論を導き出す会議として進行したのは嬉しかったですね。

社外広報をしていてやりがいを感じた4つの瞬間

専らこちらの仕事が多かったので、社内広報より多くの場面でやりがいを感じられました。

社内評価も嬉しいですが、やはり世間からの反応をダイレクトに感じられることは大きいです。

では具体的に見ていきましょう。

プレスリリースがメディアで取り上げられたとき

入社して最初の大仕事がこれでした。

ちょうど発売予定の商品があったので、予告から発売当日、その後のイベント告知などのプレスリリースまで一貫して担当することができたのは良い思い出です。

プレスリリースは、商品概要やイベントの内容などを冒頭では短い言葉でまとめつつ、後半で具体化するように作ります。

忙しい人がサッと見ただけでも、何を伝えたいものなのか分かるように作らなければなりません。

これが上手くいくと、メディアで取り上げてもらえる確率が高まります(もちろんその他の要因も大いに関係しますが)。

結果として、インターネット上のメディアはもちろん、業界関係誌にも取り上げられたので、やりがいを感じました。

ネット番組の企画がウケたとき

ご多分に洩れず、私が勤務していた会社でもネット動画配信で商品PRをやっていました。

今時はSNSにYouTube、ブログにネット番組まで駆使して広告をするので、広告も兼務していた私はこの仕事の担当も任されていたのです。

ネット番組に関して、私の入社前は外部の放送作家さんに全て仕切ってもらっていたものの、なかなか会社がPRしたいことと内容が一致しないことが多かったらしく、上手いことPRを盛り込んでくれという会社からの要望に応える形でした。

最初は「番組制作は分からない…なんて無理難題を…」と思っていましたが、放送作家さんと脚本の合わせや修正を行っている内に楽しくなってきた記憶があります。

その視聴者数がハネたときは嬉しかったですね。

ストレスもそれなりにありましたが、やって良かったなと思いました。

ユーザーの反応が好感触だったとき

SNSなども運用していたので、ユーザーの反応がダイレクトで分かります。

もちろん手厳しい意見もありますが、それはありがたく改善案に盛り込むことができますし、イベントなどの反応が良ければ企画の成功を素直に喜ぶことができました。

フラットな立場とは言え、手がけたものが好評価になることが嬉しくないわけはなく、これが広報のやりがいの要ではないかなと思います。

毎回そうなったら良いのですが…。

改善を継続し続ける大切さを学ぶことができました。

Webデザインの監修から任されたとき

前職での経験とSEOへの知識を買われ新しい商品PRサイトの監修を任されたときは、評価されたことを感じました。

PCメインの閲覧者とスマホメインの閲覧者のどちらにも使いやすい構成、UIの設置などを外部のWebデザイン会社の人たちとどう予算内に収めるかも含めて折衝しながら完成させたときの達成感は大きかったです。

気に入ったページへの直リンクをTwitterなどのSNSで投稿できるように工夫したのも効果があったようで、閲覧者数の増加といった効果の分かりやすさも、達成感に繋がっていました。

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広報の仕事でやりがいを感じるために私がやったこと

やりがいを感じるためというか、これがないとやりがいも何も仕事にならない、というようなレベルのものですが、ご紹介しておきます。

日頃からSNSなどのユーザーの反応をチェック

SNSは、自分の業務時間外でもとにかく更新されていくものです。

だからこそ、業務時間内だけチェックしておけば良いというものではありません。

業務時間中はユーザーも仕事をしていてSNSに何かを書いたりできませんから、ユーザーが商品と関わる時(つまりは業務時間外)にこそ見ておく必要がありました。

また、ユーザーが常日頃何に関心を持っているかの統計を出したり、掲示板などでのコメントも洗い出すなど、やることだらけで忙しかったです。

チェックに没頭していると、寝れないこともしばしば…。

しかし、その観測を日常的に行っていたので、いつ広告を出せば目に留まる機会が増えるのかが分かったり、どんなPRがユーザーに刺さるのかも大分見えてきました。

これはPR効果を向上させる上ではやっておいて良かったなと思っています。

社内の空気を把握

社内広報の側面ではこれです。

商品の販売自体が上手くいっていても、社員の士気がそれだけで上がるかといえばそうでもありません。

むしろ忙しさも増してくるのでストレスフルになってしまう社員も沢山います。

そういった社員に目を留めずに爆走しても、上手く行きません。

問題勃発待ったなしという中で社員のフォローをしたり、時には会社側と相談をして、具体的な改善策を報告したりもしました。

どれだけ自分のしたことが世間的に評価されても浮かれてはいけない、と肝に銘じて働くことが大切です。

会社側だけの立場に立たない

商品の売れ行きや会社の評価が、いつも好調というわけにはいきません。

クレームも批判もあるし、時には理不尽な言葉も浴びせられます。

その際、言い訳したくなる気持ちをグッと堪えて、どう対処できるかを考える姿勢が大切です。

記憶に新しいところでは、某大学の問題で広報担当者が批判を浴びた一件がありましたね。

素直に謝ればもっと早く済んだことをのらりくらりとかわした挙句、大学やその幹部を擁護する発言を連発してしまいました。

あれでもう広報の役目を果たしていないばかりかむしろマイナスになっています。

広報は会社や所属組織だけの立場に立つのではなく、世間や社内の人々との橋渡しをする役割なわけですから、常にどう見られるか、リスク管理の上では何が正解なのかを模索する必要があります。

事前にリスクを回避する

少し前の例では、某飲食店の「頭が真っ白…」発言がありましたよね。

経営者層が記者会見で失態を見せてしまったのですから、支持が下がって当然です。

広報の仕事は本来リスクを見越して記者会見の場に不用意な発言の恐れがある人間を立たせないこと、やむを得ず立たせるとしても事前に受け答えのレクチャーをしておくことが必要になります。

中小企業だと、社長や一部経営層の意見がゴリ押しされて、それだけが正義になりがちで、昇格したいがためにここに媚びているとリスク管理を間違えます。

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まとめ

広報とはある意味誰よりも愛社精神が必要な仕事です。

社長や幹部、同僚など特定の人間に対する愛情ではなく「会社」という組織そのものを守りぬく愛情です。

つまり、会社のためになるならば、社長すらも切り捨てる選択肢を頭に入れておく必要があるということです。

そしてやりがいは、そこに繋がっていると感じます。

この意識さえ間違わなければ、あとはテクニックです。

人の目に留まるプレスリリースの作成、会社の顔としての活躍、そうして社内が円滑に仕事ができるためのサポートなど盛り沢山なので、毎日忙しく働けます。

華やかなだけではなく責任重大な仕事ですが、自分のためにもなると思って楽しみましょう。

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