介護の仕事を探そうと思ったとき、今の時代はネットから求人サイトを探し、そこから仕事を検索される方が多いと思います。

とはいえ、今は求人サイトの数がたくさんあり、介護職に特化したサイトも増えてきています。

介護の仕事を探す上で介護求人サイトを比較し、おすすめのものをまとめてみました。

介護求人サイトのおすすめ6選

私自身、介護職を何回か転職し、そのたびに求人サイトを利用してきました。

そんな私のおすすめするサイトをご紹介します。

ハローワークインターネットサービス

https://www.hellowork.go.jp/

ご存知の通り、厚生労働省職業安定局が行っているハローワークの求人を見ることができます。

介護職専門のサイトではないですが、介護の求人もたくさんあります。

一般(フルタイム)で「介護」と入力し、ヒットする仕事の件数が約14万件、一般(パート)で約11万件、学生で約9000件の求人がヒットしています。

おすすめポイントとは?

とにかく求人の数が多いです。

介護職員が不足し、求人を出そうと思ったとき、事業所や法人がまず始めに検討するのがこのハローワークです。

公的な機関ということもあり、求人を出す負担が少ないからです。

利用するには一度ハローワークに足を運んで求職申し込みをする必要がありますが、その分事業所側からすると「おかしな人が来ない」という安心感があります。

また、ハローワークインターネットサービスのおすすめのポイントは、求人の多さに加えて職業訓練も検索できること。

介護の資格の職業訓練もよく行われており、一定の条件を満たしていれば、安く資格を取得することができます。

ハローワークに行く必要はありますが面接の相談にも乗ってくれますし、障害のある方向けの求人も見つけることができます。

前職で雇用保険に加入していた方は、やはりまずはハローワークのサイトを覗かれることをおすすめします。

残業の有無や賞与が何か月分かなど、かなり細かい情報も載っていますよ。

介護求人ナビ

https://www.kaigo-kyuujin.com/

かなり古くからある老舗の大手サイトです。

求人件数も多く、約37000件あります。

プライバシーマークも取得しており、安心できるサイトの一つです。

おすすめポイントとは?

職種や雇用形態、保持資格で仕事を検索できるのですが、その種類がかなり細かく分かれており豊富です。

無資格の求人もたくさんの件数があります。

また、都道府県別給与データがありますので、自分が働きたい場所の仕事の給与相場を知ることができますし、年収の額で仕事を選ぶことが簡単にできまます。

スマイルSUPPORT介護

https://www.h-career-support.com/kaigo/

とにかく求人数が多いです。

介護求人サイトの中では一番多いのではないでしょうか。

非公開求人数も含めると、80000件を越えています。

おすすめポイントとは?

日本最大級の介護求人サイトをうたっているだけあり、求人数は断トツです。

その半分以上が非公開求人ですので、無料登録をして仕事を紹介してもらうことをおすすめしますが、それはちょっと、という方でも充分な求人数があります。

求人の検索方法もわかりやすく、特別養護老人ホームでしたら、ユニット型、従来型、複合型が分かれて選べるようになっており、混合されがちな有料老人ホームも、きちんと介護付きと住宅型に分かれています。

この検索ボックスを見るだけでも、介護の仕事に詳しいサイトであることがわかります。

勤務形態も「扶養内」を選ぶこともできますし、こだわり条件も細かく設定されています。

かなり仕事を探しやすい求人サイトだと思います。

e介護転職

https://www.ekaigotenshoku.com/

求人数は約60000件あります。

サイト自体は非常にシンプルで、ごちゃごちゃしていないので見やすい印象があります。

おすすめポイントとは?

紹介会社の求人を扱っているので、同じ求人がいくつか載っていることはありますが、求人情報が非常にわかりやすく見やすいです。

正職員の場合ですと賞与が気になるところですが、賞与があることはわかっても何か月出るのかを書いていない求人が多い中、この求人サイトではかなりの数できちんと賞与が何か月分出るかの目安を書いています。

職場の説明会、見学会に参加することもできますので、雰囲気を見てから応募することも可能です。

また、会員登録をすれば、職務経歴書や履歴書の自動作成ツールが使えたり、推定年収診断があったり、役立つ機能も備えています。

かいご畑

https://kaigobatake.jp/

求人件数は10000件と決して多くはないですが、使い勝手の良い求人サイトです。

サイトも非常に見やすく仕上がっています。

おすすめポイントとは?

サイトを開いていただくとわかりやすいのですが、どちらかと言えばバリバリ働く仕事を探したい経験者よりも、全くの未経験であるとか、扶養内で働きたい主婦の方におすすめのサイトです。

求人を検索しても、正職員よりも、パートや派遣の求人が多く、週二日や三日の募集もよく載っています。

介護業界は非常に人手不足で、フルタイムで働いてほしいと思っている事業所がとても多く、扶養内で働きたいのにその条件がなかなか見つからなかったりしますので、そういった方は一番にこのサイトを利用されることをおすすめします。

福祉のお仕事

https://www.fukushi-work.jp/

全国の福祉人材センター、福祉人材バンクの求人を取り扱っています。

おすすめポイントとは?

今のようにネットで求人が見つけられる時代の前は、はじめにご紹介したハローワークや、介護の求人であれば福祉人材センターに足を運んで、求人情報を探していました。

今はその情報が簡単に検索できるようになっています。

公的な機関の求人サイトなので、福祉総合フェアなどの情報も載っています。

なにより、他の民間の求人サイトには出てこないような公的な求人を見つけることができます。

時期によっては、市役所の委託職員の求人等もよく掲載されています。

福利厚生もかなり詳しく載っているので安心です。

介護求人サイトを使う上での注意点や見るポイント

最新の情報かどうか

上記の介護求人サイトは、すべてそれなりに求人件数も多いですし、職種も幅広く対応しています。

そして利用される方も多いので、掲載されている求人はどんどんと決まっていき、入れ替わっていくのが当然かと思いますが、実際のところは、その作業が追い付かず、もう求人としては生きていないけど、サイトに掲載されたまま、ということもあります。

多少は仕方がないのですが、絶対にここで働きたい、と目を付けた求人が、実はもう募集していないとなればがっかりもしますし、時間ももったいないですよね。

ある程度転職等で求人サイトを利用を視野に入れた段階で、めぼしいサイトを時々覗かれることをおすすめします。

そうすれば、新しい求人と古い求人がきちんと入れ替わっているかを確認することができますし、新着求人をいち早くチェックできますので、間に合わなくて後悔することがないでしょう。

求人サイトを比較する

今の介護業界は本当に人手不足ですので、いくつかの求人サイトに同時に募集をかけているところもあります。

ですから、同じ求人が違うサイトで出ていることも少なくありません。

パートや正職員の場合はそうでもないのですが、派遣職員での募集の場合、同じ派遣先で同じ仕事を同じ資格でするにもかかわらず、派遣会社が違うことにより時給が変わることがざらにあります。

また、求人サイトによってはコーディネーターが間に立って相談に乗ってくれるところもありますし、見学会があるところや説明会が開催されているところ、資格の取得を補助してくれるところもあります。

雇用保険をかけていた人であれば、ハローワークを通す方が得かもしれません。

少なくとも3~4つの求人サイトを比較することをおすすめします。

求人検索が細かくできるかどうか

介護求人サイトを比較していただくとよくわかるのですが、基本的にはとても仕事が探しやすく、使い勝手の良いサイトになっているものが多いです。

しかしながら、勤務地や保持資格、雇用形態や働く先の事業所形態を選ぶことができればある程度の求人は絞ることはできますが、各々の生活において「こうだといいなあ」だとか「ここは譲れないなあ」というポイントもあるかと思います。

例えば、車通勤がしたい、残業はしたくない、逆に残業をたくさんして稼ぎたい、土日祝日は休みたい、扶養内、託児所付き等々、このあたりの個人的な希望は少し面接では言いにくいし聞きにかったりするでしょう。

そういった細かい内容まであらかじめ検索出来れば、より自分の望み通りの仕事が見つかりますので、「こだわり条件」や「詳細条件」等があるサイトはそちらも利用してください。

ほしい情報は細かく載っているか

もちろん介護求人サイト全てで給料や勤務時間、祝日の有無等は掲載されています。

資格の有無もほとんどが書いているので、基本的な募集内容が曖昧ということはありません。

ただ、平均残業時間や細かい手当の額、施設であれば夜勤の大まかな回数や、賞与が何か月分出るか等は、求人サイトでも書いていないところが少なくありません。

このあたりのことは面接では聞きにくいし、とはいえ年収を左右するので、仕事を選ぶ上では非常に重要なポイントであると思います。

「ハローワークインターネットサービス」や」「福祉のお仕事」等、公的機関の求人サイトはこの辺の情報がきちんと明記されています。

他にもきちんと書いてあるサイトがありますので、募集内容にはしっかり目を通しましょう。

自分のスキルに合っている

介護求人サイトはたくさんありますが、求人件数が多いから自分に合った仕事を見つけやすいサイトであるとは限りません。

例えば今回紹介した中ですと、「かいご畑」は求人件数こそそう多くはないですが、未経験であったり扶養内で働きたい方にとっては非常に仕事を探しやすいサイトです。

介護業界をあまり知らない方でしたら、前述したように説明会や見学会のあるサイトだったり、間にコーディネーターが入ってくれたり、施設の説明を詳しくしてくれるサイトがいいでしょう。

しかしながら、介護業界の仕事の経験が充分にあり、その上で自分が働きたい職場の条件が決まっている人であれば、とにかく件数は多いに越したことはありません。

自分のスキルの見極めをしっかりしておくと、サイト選びの基準が決まると思います。

紹介が多すぎて困ることも

介護求人サイトは非公開求人を扱っているものも多く、登録をして仕事探しをするのが一般的になっています。

もちろん、しっかりとコーディネーターがついて仕事を紹介してくれるサイトもあります。

介護の仕事は非常に深刻な人手不足であることは知られていますが、実際のところは世間の想像以上に人が足りていません。

ですから、求人サイトに登録している事業所も必死で人を集めていることが多く、登録をするとひっきりなしにオファーが来ることがあります。

たくさんの求人を見てしっかりと選びたい人にとっては良いのですが、そうではなくて、自分のペースで仕事探しをしたい方でしたら、少し煩わしくなってしまうかもしれません。

そういったことが困るようでしたら、求人サイトはしっかりと吟味して、まずはサイトをひとつづつ登録して様子をみた方がいいでしょう。

気になるところがあれば下見に行くのも大切

求人サイトを介して仕事を探すと、写真がないことも多いですし、掲載されていたとしても本社の写真であるとか、施設の外観であるとか、あまり職場の雰囲気がわかるものではない場合もよくあります。

とはいえ、実際に働きだしてからもそうですが、そもそも面接で現地に行ったときに、苦手な雰囲気であれば困りますよね。

デイサービスや施設など、働く場所が建物の中でしたら、この求人いいなと思ったところをあらかじめ下見に行くことをおすすめします。

中に入れなくても、外から感じる雰囲気も大事ですし、交通の便や駐車場等も、一度見ておけば面接の際に慌てなくて済みます。

私自身は何回も介護求人サイトを利用して転職しているのですが、この下見をしなかったり、下見をした時に「なんとなく好きな雰囲気じゃないな」と思った職場は続きませんでした。

情報も大切ですが、自分の勘も大切にすることが仕事探しの秘訣ではないかと思います。

まとめ

以上、おすすめの介護求人サイトを6つご紹介させていただきました。

介護の求人はたくさんありすぎて目移りしてしまうことも多いので、上記のサイトを活用して、ぜひ自分に合った仕事を見つけてくださいね。


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