今回は歯科衛生士の転職で、おすすめの転職サイトについてお話しします。

歯科衛生士の仕事・種類についておさらいしておこう

歯科衛生士は専門の学校に3年間通って実習や勉強をし、国家試験を受けて取得できる資格です。

歯科衛生士の仕事は主に予防歯科と呼ばれるクリーニングを中心に行います。

プラークと呼ばれる細菌の塊が石灰化した歯石と呼ばれるものを取り除いたり、歯磨きの方法について指導したり、歯茎の状態をチェックしたり、定期的なメンテナンスを行ったり、、簡単に言えば歯科医院の看護師なような役割を行なっています。

もちろん先生の治療のアシスタントも行います。

患者さんと直接関わる機会が多いとてもやりがいのある仕事です。

歯科衛生士の転職事情

歯科衛生士は離職率が高いと言われる職業のうちの一つですね。

その理由は様々だと思いますが、

「人間関係がうまくいかない、、、」

「労働内容や拘束時間が給料に見合っていない、、、」

「ずっとこの歯科医院にいてキャリアアップが望めるのか、自分のなりたい歯科衛生士とは違う気がする、、、」

「自分のライフスタイルにあったところで働きたい、、、」

など理由は様々ですが上記に挙げたことが多いのではないでしょうか?

現在働いている方も辞めたいけど、行動する勇気や気力がなくてダラダラと今のところを続けてしまっているという方もいると思います。

公益社団法人 日本歯科衛生士会が、常勤と非常勤全ての歯科衛生士を対象に

「転職の経験があるかどうか」の調査を行った結果、一度転職経験があると答えた方は24%、2回以上転職経験があると答えた方は51%だという結果がでました。

もちろん転職経験がないと答えた方も24%います。

この結果から全体の約7割の方が転職経験があるということになりますね。

さらに2回以上と答えた方が全体の半数を超えている結果には少し驚かれた方がいるかもしれません。

歯科衛生士は転職が多い職業というのはその通りです。

その理由の一つにやはり歯科衛生士が不足しており、求人がとても多く就活がしやすいという環境のためではないかと思います。

一般企業であれば大変な就活を終え、またすぐ転職となるとなかなか大変ですよね。

また歯科衛生士はほとんどが女性のため、女性には結婚、出産、育児があるためなかなか一つのところに働き続けるのは難しいのが現状です。

歯科医院は個人事業が多いため、育休や産休を取り入れているところが少ないのもこのような結果になっているというのもあります。

歯科衛生士におすすめの転職サイト5選

歯科衛生士の転職サイトはとてもたくさんあります。

そのためどこで探すのが一番効率がいいのか、比較しやすいのか悩まれている方も多いかと思います。

今からその中でもオススメの転職サイトをご紹介していきます。

グッピー

2000年から歯科衛生士の転職サービスを行なっている転職サイトです。

「歯科衛生士、求人」 と検索すると大体一番上に出てくるため見たことある方が多いと思います。

このサイトの特徴とは

https://www.guppy.jp/dh

医療求人の中では実績も高く信頼があります。

今まで取り扱った医療機関は15000法人以上です。

法人がこれだけなので実際の個人で経営している医院と合わせると、数は何倍にもなります。

またグッピーは厚生労働省から許可をもらい人材紹介事業を行なっており、プライバシーマークも取得しているため、安心して利用することが可能です。

こういったサイトは個人情報などを入力するため不安になる方が多いですよね。

やはり信頼と安全が大切です。

おすすめの理由

グッピーにはスカウトサービスがあります。

サイトに登録する際に、匿名の自身のプロフィールを公開することが可能です。

グッピーには1万人を越える採用担当者が、自分の歯科医院に求める人材を探しているため、プロフィールをみてスカウトされることがあります。

たくさんの求人があるため、見落としてしまっていた歯科医院から声がかかる場合もあり、チャンスを広げることができます。

もう一つは非公開求人や、優良求人などを希望する場合は登録し、優先的に確認することができるサービスがあることです。

いいなと思う求人は他の方もいいなと思うことが多いですよね。

そのため他の求人と悩んでいるとすぐに決まってしまいます。

少しでも効率よく、自分の希望する求人をいち早く伝えてくれるサービスは嬉しいです。

indeed

こちらのサイトも検索した時に上の方に出てくるので、見たことがある方もいると思います。

また最近よくTVのCMで流れているので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

こちらのサイトは歯科衛生士だけではないですが、歯科衛生士の求人もたくさん載っています。

このサイトの特徴とは

https://jp.indeed.com/m/

indeedは求人情報の検索エンジンです。

簡単に言えばネットのGoogleのような役割をしています。

また、求人業界最大手のリクルートホールディングスの傘下による求人サービスです。

そのためこちらも安心して利用できますね。

普通、求人を出す場合は歯科医院に費用がかかります。

しかし、indeedは無料です。

そのため、他のサイトでは掲載していなくてもindeedに掲載している場合があるため掲載数は多いです。

おすすめの理由

indeedに登録している求人だけでなく、複数の求人サイトに載っている情報をindeed内で一気に見ることができます。

タウンワークなどの求人もこちらに反映されます。

そのため、いろんなサイトを行き来して調べる手間が省けます。

今の時代スマートフォンを利用して調べる方が多いので、このような複数のサイトを一括検索できるのはとても便利です。

ジョブタイムス

こちらも検索する際に目にすることが多いサイトです。

歯科衛生士の求人を豊富に取り扱っています。

このサイトの特徴とは

https://www.job-times.com

こちらは歯科業界のみの求人を行なっているため、他では公開していない求人を見ることができます。

合わせて1500件以上の採用情報を見ることが可能です。

また不安な点や質問、相談などがあればジョブタイムス専属の担当者が直接対応してくれるため、安心して転職できるというのも特徴です。

やはり転職には不安がつきものです。

少しでも転職に詳しい方に相談を聞いてもらえるのは心強いですね。

おすすめの理由

上記でもお話ししましたが、ジョブタイムスは歯科医院専用の求人サイトのため非公開求人が多いです。

非公開求人とは応募が多数ある求人や、好条件、高待遇の案件が多いため設定されています。

そのような求人に出会えるサイトはおススメです。

また、転職が決まった際にはお祝い金がもらえます。

通常お祝い金があるサイトでは6ヶ月以上働くことが条件のところが多いですが、ジョブタイムスは1ヶ月以上働けばもらうことができます。

履歴書を登録することも可能なので、応募するたびに履歴書を書く手間も省けます。

興味があるところがいくつもある場合、同時進行で効率よく転職することができます。

メディカルプラネット

メディカルプラネットの親会社は、医療福祉関連事業で130年以上の歴史と実績を誇る「ワタキューグループ」です。

このサイトの特徴とは

https://corp.medicalplanet.co.jp

医療業界に特化しており求人は35000件以上取り扱っています。

またメディカルプラネットの転職サービスは、厚生労働省から正式に許可を得て運営されているので安心と信頼のサービスを受けることが可能です。

さらに、プライバシーマークも取得しているため個人情報の入力が多い転職サイトですがこの点も安心して利用できますね。

おすすめの理由

メディカルプラネットのサポートを行なっているのは歯科業界に特化しているキャリアコンサルタントです。

そのため自分の希望する条件のところを探してくれます。

またキャリアコンサルタントが面接の日程や、希望する条件の交渉や質問など自身の代わりに行ってくれるのも安心ですね。

ブランクが多い歯科衛生士にとって復職は大きな壁になってきます。

そういったことをふまえた復職支援プログラムも行なっているのも魅力的です。

セミナーを通して、今の歯科業界の様子を紹介したり、復職に向けたアドバイスなども行なってくれます。

ブランクを心配している方でも安心して復職することができるプログラムになっています。

ライオンコーディアルサポート

普段目にする歯科用品でライオンという会社を目にすることが多いのではないでしょうか?

そのライオン株式会社が100%出資している歯科衛生士専用の人材派遣会社です。

このサイトの特徴とは

https://lion-cordial-s.co.jp/

やはりよく耳にするライオンという会社なので信頼度がとても高いです。

個人情報なども親会社のライオンの規則にそって行なっておりますのでそういった面も安心ですよね。

オススメの理由

スタッフが最後まで丁寧に対応、フォローしてくれるところが安心して転職活動できるためおススメです。

また、社会保険がしっかりしているところで働きたいという方は派遣期間中はライオンの各種社会保険に入ることが可能なのも魅力的ですね。

歯科衛生士転職する際に知っておきたいこと

転職する際に知っておくべきポイントについてお話しします。

○年以上の経験者のみ可能という応募

求人の条件のところに「○年以上の経験者のみ応募可能」と記載してあるものがあります。

わたし的にはその条件を満たしていても少し応募するのに躊躇してしまいます。

なぜならそういった医院は、歯科衛生士の業務については全て出来て当たり前ということを前提にしているため自分に少し自信がない方には厳しいと思います。

またそういった医院は教える時間もないほど忙しいところが多い印象です。

やはり、同じ治療でも医院よって様々な考え方があるので自分は医院が望んでいるスキルまで達していないかも、、と少しでも不安になった場合はその医院に相談するなどして考えた方がいいかもしれませんね。

本当に記載してある条件と同じなのか

求人にはいいことしか書いていないことが多いです。

これはどこの企業でも同じだと思いますが、いいように見られたい、応募がたくさん欲しいのは当たり前ですよね。

そのため、もし希望の医院が見つかった場合自分で確認することも大切です。

一番相違が多いのが残業についてです。

例えば残業はないと記載していた場合、近くの歯医者であれば診療時間間近に医院の前を通ってみてください。

これで本当かそうでないかは分かると思います。

私も転職する際必ずこのことは確認するようにしています。

その他、給料についてや休暇日数についてなど、細かいことも面接の際少し聞きにくいところもあるかもしれませんが、きちんと聞いておくことをおすすめします。

長く続けていくためには、全ての疑問点を解決してから就職することも大切なうちの一つです。

退職、入職時期の二つを考えて行動する

現在働いていて転職する際にはこの二つを考えて行動しなければなりません。

面接の際には必ず「いつから入社できますか?」と聞かれると思います。

その際に「内定何ヶ月後から働けます」という方と、「ちょっとまだわからないです、、、」という方がいる場合どちらを取りたいと思うでしょうか?

前者ですよね。

歯科医院は人員不足が多いため、早く働くことが可能な方を望んでいることが多いからです。

大体歯科医院が待てる期間は内定から3ヶ月以内です。

そのためには退職する医院との話も必要になりますね。

退職はスムーズに出来る場合もありますが、そうでない場合もあります。

「自分が思っていた以上に退職可能な時期が先になりそう」「他のスタッフも辞めてしまい急な人員不足になってしまった」など、思い通りに行かないことも想定し、円満に退職出来るように行動したいですね。

まとめ

今回は歯科衛生士の転職についてお話しさせていただきました。

転職は体力的にも精神的にもきついと感じる場面が多いと思います。

少しでもスムーズに自分の希望する条件の歯科医院が見つかるよう、今回の記事を通して様々な転職サイトを比較し、歯科衛生士として気持ちを新たに社会に貢献していただけると嬉しいです。


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