カウンセラーとして転職する為には何が必要なのか。

何が注意点なのか。

今回はカウンセラーへ転職する為のノウハウについてご紹介します。

カウンセラーの転職で注意したほうが良い3個のこと

給与は最低20万以上

カウンセラーの仕事をしてみるとわかるのですが、本来カウンセラーの仕事は30万以上は稼げる業種となります。

それだけ責任が重く、一件一件体力や集中力を必要とする仕事です。

その為低過ぎる給与ではとてもモチベーションを維持できません。

最低でも一人暮らしを不自由なく過ごせる給与として、最低20万以上はもらえる職場を選ぶことをおすすめします。

それ以下で働いてしまうとモチベーションが続かず、早期退職と言った結果になりがちです。

特に障がい者福祉施設での就労は注意が必要で、発達障がい者も頻繁に利用する福祉施設での仕事は、理不尽なことも多くあり大変ストレスの溜まる職場と言えます。

そんな職場なのにも関わらず、福祉施設の平均給与は18万を下回ることがよくあります。

あれだけストレスのかかる仕事内容でたったそれだけの給与ではやっていけません。

交友関係を充実させておく

これはカウンセラーを始めれば自然と出来上がる人間関係ですが、交友関係を充実させておくことはカウンセラーを続けていく上で非常に重要です。

何かあった際に自分を支えてくれる存在でもありますし、友達から得られる情報はカウンセラーのスキルアップに非常に影響します。

長くカウンセラーを続けていくためにも、いつかカウンセラーとして成功する為にも、交友関係は大切にしていきましょう。

自営業で始めるなら初めが肝心

人の第一印象というのは非常に根深く残るものです。

そして、一度決まってしまった第一印象を変えることは簡単なことでありません。

その為、起業時の初めの1ヶ月は印象を良くするためにも、中途半端なスタートを避けるべきです。

例えば、しっかりとした環境を用意できないまま始めたり、全く実績も経験もない状態で始めたり、そういった中途半端な状態でスタートしてしまうと、「あのカウンセラーは無能だ」「あのカウンセラーは表面だけ立派で中身がない」などの第一印象がついてしまい、それが口コミで広まってしまえばもう収集がつきません。

起業を考えるならしっかりとした準備を心掛けてください。

転職を成功させるためには何をすれば良い?

しっかりと経験を積む

カウンセラーの仕事は、それぞれの人間性をそのまま武器にして商売をする仕事です。

その為、積み上げてきた経験がそのまま自分を構成していきます。

周りに相談されることが多い。

人の支えになる仕事がしたい。

志は立派であっても、それに伴う実力と実績がなければ誰も信用して仕事を依頼しません。

自分が目指すべきビジョンを明確にする

自分はどんなカウンセラーになりたいのか。

そこを明確にしておかないと自分のスタイルがあやふやになっていまい、その様子を見ている周りの人達からの信用は下がってしまいます。

しっかりと芯のある人に信頼は集まる為、自分が目指す道筋は明確にしておきましょう。

自分に自信を持つ

カウンセラーの仕事はクライアントと1対1でお話をする仕事です。

その為、側にフォローしてくれる先輩はいません。

自分一人でしっかりと対応できる実力が伴っていないと、クライアントは離れてしまいますし、何か自分に問題があったとしてもクライアントは素直に答えてはくれません。

その為、プライベートなどで積極的に人の集まる場所に赴き、しっかりと実力をつけて自信をつけましょう。

これはカウンセラーに限ったことではありませんが、1対1の仕事をする職業は自分に自信がないと仕事になりません。

「こんなこと言って大丈夫かな?」「こういう時なんて返せばいいんだろう」と自分の発言に自信を持っていないと、失敗を恐れて何も言えなくなってしまいます。

何も発言しないカウンセラーはいないのと同じため、カウンセリングをする意味がありません。

カウンセラーを目指すのであれば、自分の発言に自信を持てる自分を作りましょう。

カウンセラーの転職で年収を上げるためにやるべきこととは?

収入を上げるなら福祉は避ける

残念なことに、最もカウンセラーを必要とする福祉の仕事が、最も収入の少ない分野となっています。

その為、自分の生活のことを考えある程度収入の良い仕事に転職するのであれば、福祉の仕事は避けた方が良いでしょう。

本当にその仕事が好きで、裕福な生活は捨てた考えがないと、この仕事は務まりません。

転職で収入を上げたければ、福祉は避けるのが無難です。

最も稼げるのは自営業

当たり前の話ですが、自営業は自分が頑張ったら頑張った分だけ稼げます。

また、本来カウンセリングの仕事は最低でも1時間6000円は稼げる仕事の為、6000×5/日計算で月22日働いたとすれば、それだけで60万以上稼げる仕事です。

しかし、これが病院や会社勤めだと、高くても30万ほどの収入に下がってしまいます。

その分大手であればあるほど収入は安定はしますが、収入を上げる目的では不向きとなります。

自分の実力に自信があるのであれば、是非自営業で挑戦してみてください。

講演会の依頼は積極的に受ける

病院や会社勤めでカウンセラーをするとなると、収入を上げる為に最も効率のいい方法が、講演会の依頼を受けることです。

しかし、副収入を認めてくれる施設や会社でないと、そもそも講演会の仕事を引き受けることが出来ません。

もし収入を上げる為の転職であれば、そのあたりの事情は面接の段階で確認しておいた方がよいでしょう。

カウンセラーで人気な職種や業界とその理由

カウンセラーと言ってもその種類は様々です。

ここでは、カウンセラーに転職する上で人気の職種をピックアップしていきます。

就労支援施設

先ほど、福祉の仕事は収入が低い為おすすめしないといったことを書きましたが、福祉の中でも就労支援施設は例外です。

そして、ここで間違えないでほしいのは、就労支援施設の中でも、仕事を紹介する会社であるという点です。

同じ分野で就労移行支援A型およびB型といった会社もありますが、こちらは月収にして20万に到達しない会社がほとんどです。

しかし仕事紹介の仕事であれば、月収30万まで支払ってくれる企業もありますし、ボーナスもしっかりついている企業も珍しくありません。

その為、福祉のカウンセラー業務の中でも人気の職種となっています。

人材派遣会社

企業にもよりますが、人材派遣会社の仕事であれば仕事探しに困った人達の手助けもできますし、仕事紹介する上でカウンセリング業務もある為、カウンセラーとしても働くことができます。

そして、人材派遣の仕事は営業職となる為、収入も企業によっては高額となります。

実際に働いてみるとわかりますが、派遣会社に登録してくるお客様には、様々な悩みを抱えて会社を訪れる方が多くいます。

そして人材派遣会社であれば、その悩みに対して仕事を紹介するといった方法で手助けをすることもできます。

カウンセラーを目指す人の多くは「困った人の手助けをしたい」といった精神の持ち主が多い為、人材派遣の仕事はおすすめの職種と言えます。

コールセンター

これは意外ともとれる職種ですが、カウンセラーの素質のある人はコールセンターの仕事でもうまくやっていけます。

というのも、コールセンターの仕事には、お客様から相談の電話を受けて短時間で悩み解決に導くことが含まれます。

その性質はまさにカウンセラーの仕事そのものです。

そして、将来カウンセラーの仕事をするのであれば、コールセンターで培った言葉使いはそのままカウンセリングの仕事で活かせます。

ここで長く働いていくといった目的ではなく、将来カウンセラーとして起業することを目標として働いてみるのはいかがでしょうか。

在宅カウンセラー

最近特に多くなってきていますが、在宅で電話やスカイプによるカウンセラー業務が流行りつつあります。

しかも、在宅とはいえその報酬は高額なものとなっている為、カウンセラーとして働く為には非常に人気の高い仕事となります。

将来起業を考えている人にとっても、在宅カウンセラーの仕事であれば自分の働きたい時に働ける為、自分のカウンセリングの仕事と両立することができます。

カウンセラーの仕事で起業するに当たってこれほど都合のよい仕事はないでしょう。

自分にあったカウンセラーの求人の選び方や注意点

カウンセラーは働く現場によってその客層は全く別物となります。

その為、カウンセラーとして就職するとしても、働く職場選びは非常に重要となってきます。

ここではそれぞれの人間性や目的に合わせたおすすめの職種をご紹介します。

【選び方①】雇用形態から探す

雇用形態で職場を選ぶのであれば、自分の目的によって選ぶべき雇用形態は変わってきます。

正社員であれば「安定した仕事を続けていきたい」「将来確実に家族を養っていきたい」といった目的の人におすすめです。

その分高給は見込めませんが、ストレス社会と言われている現代であれば、企業や病院でのカウンセリング業務の需要は今後も上昇していく見込みがある為、安定した生活を送れるでしょう。

契約社員やアルバイトであれば、将来起業を考えている人におすすめです。

契約期間に合わせて起業を計画できますし、準備ができれば、最短で1ヶ月後などに仕事を切り替えることが出来ます。

また、非正規雇用といった立場を逆に利用し、会社勤めをしながら副業で自営業をし、後々軌道に乗ってきたら自営業一本に絞るといった安全な方法で起業を成功させることもできます。

【選び方②】カウンセリングの対象から探す

客層は働く現場によって様々です。

例えば、病院や福祉施設であれば精神障がいや発達障がいといった患者さんが対象となりますし、企業勤めであれば会社で働く社員が対象となります。

また、一般の客層の中から限定した客層、例えば離婚を考えているクライアント、コミュニケーション力に悩んでいるクライアント、恋愛に悩んでいるクライアントなど、自分の得意分野で勝負したいのであれば、自営業でのカウンセリングがおすすめです。

【選び方③】給与や雇用条件から考える

給与や雇用条件で選ぶのであれば、当然のことながら月収欄と勤務シフト欄の確認は必須となります。

特に勤務シフトに関しては残業時間も含めて確認すべきでしょう。

というのも、カウンセラーの仕事はその性質上勤務シフトがバラバラの為、企業によっては夜間帯の仕事を受けるケースもあります。

その点は面接時にしっかりと確認しなければ後々後悔することとなる為、しっかりと確認しておきましょう。

【選び方④】エリアから考える

これは将来自分が起業するのであればということが前提ですが、働くエリアに関しては、将来の起業計画を踏まえて選ぶべきでしょう。

というのも、会社勤めをしてそこで得られた人間関係や横のつながりは、起業する上で非常に助けになる要素です。

その為将来起業を考えているのであれば、そこを見据えた職場選びをおすすめします。

【選び方⑤】経験を積むことから考える

将来起業を考えているのであれば、何かしらの形で経験と実績を積む必要があります。

経験も実績もないカウンセラーを信用するお客様は皆無です。

その為将来の目標を見据えて、経験を積む目的で仕事を選ぶのも一つの手段です。

例えば、コールセンターや結婚相談所、営業職やリラクゼーションなど、1対1で接客する仕事は無数にあります。

そういった職場で経験を積むことは、将来カウンセラーとして起業する上で非常に役立ちます。

また、将来を見据えて働くのであれば、できれば管理職まで昇りつめた方が良いでしょう。

そういった経験を数年積み上げたカウンセラーの方が、後々自分の経験談を話す際にネタが豊富になりますし、そういった実績を残しているカウンセラーの方がクライアントの信頼を勝ち取りやすいです。

カウンセラーは自分の人柄と人間性を売りにする仕事です。

将来を見据えた計画を練り、それを目指した行動を積み上げていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

カウンセラーとして転職を考えるのであれば、気をつけなければいけない点が沢山ありましたね。

カウンセラーの仕事はその性質から考えなければいけないことが沢山ある為、将来を見据えた仕事選びを心掛けましょう。

実際にカウンセラーの仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!


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