近年、健康志向の高まりからますます需要が高まるスポーツジム。

今では24時間営業のスポーツジムも増えていたりと、利用者も利用スタイルも多岐に渡ります。

また、スポーツジムの増加に伴い、求人も増加傾向にあります。

今回はスポーツジムの正社員求人についてまとめたいと思います。

給与や募集内容など細かく解説いたしますので、就職や転職をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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スポーツジムはどんな仕事?

「スポーツジムで働く」というと、トレーニングなどを指導する”インストラクター”を想像される方が多いかもしれませんね。

もちろん、それも重要な業務の一つ。

しかし、正社員として働くのであれば、担当する業務はそれだけではありません。

スポーツジムを運営していくために売り上げを管理したり、お客さんが安全に使えるように安全管理をしたりするのも仕事。

その一部を次の項目にまとめます。

スポーツジムの大まかな仕事内容

スポーツジムの規模にもよりますが、各店舗に2〜3人の正社員が配置されるというパターンがほとんど。

そこに10名前後のアルバイトが加わり、合計15名前後で各業務をこなします。

したがって、正社員はアルバイトをうまく使いながら店舗を運営していかなければなりません。

以下で仕事内容とともに、正社員とアルバイトのどちらがメインで行うかもご紹介いたします。

売り上げ管理

スポーツジムをきちんと運営していくため、一定の売り上げを出さなければなりません。

利益目標を立て、それを達成するための施策を練り、利益が出たらそれをどのように使うかを考えるというのは、正社員が行う重要な仕事です。

スポーツジムで利益をあげるための方法は、主に下記の2つがあります。

会員数を増やす

会員数が多ければ多いほど月会費が集まるため、利益が出ます。

そのため、どのように会員数を増やしていくかを考えるのがポイント。

入会者が増えるような割引キャンペーンを行ったり、退会者が出ないようにするためのサポートキャンペーンを行ったりして、在籍者数を増やします。

物販で売り上げを作る

栄養補助食品やサプリメント、スポーツウェアなどの販売を行うスポーツジムは、ここでの売り上げも重要な利益。

販売する商品のラインナップを検討し、在庫が残らないように発注をかけるというのも正社員が行う仕事です。

また、商品が売れるように定期的なお試しキャンペーンやセールを行うということも。

これらの施策も社員が考えます。

また、時にはプロテインや健康グッズなどを扱う他の会社と協力し、販売会を行うということもあります。

クレームへの対応・クレーム内容の改善

残念ながら、スポーツジムにクレームはつきもの。

こんなマシンを増やして欲しい、あそこが汚い、このレッスンが不満など、クレームは絶えません。

それらにきちんと対応・返信し、改善策を考えるのも正社員の重要な仕事です。

また、不必要なクレームに巻き込まれているアルバイトを助けるというのも正社員の仕事。

必要以上のトラブルを招かないようにするためにも、クレームの対応は正社員が行うというところが多いです。

安全管理

お客さんが安全にトレーニングを行うことができるよう、安全管理を行います。

マシンの異音やウエイトの緩み、プールの温度や塩素濃度などチェックする項目を作るのは社員の仕事。

そして決められた時間にそれらの項目を確認するのはアルバイトの仕事です。

また、ジムエリアやプールエリアの監視業務も必要。

これはアルバイトが行い、異常や体調不良のお客さんがいた場合は正社員が対応します。

パーソナルトレーニング

お客さんに対して一対一でトレーニングを行うこと。

お客さんの目標や希望聞き出し、それ叶えるようなトレーニングメニューを提供し、指導します。

これは正社員・アルバイト問わず行いますが、基本的には資格所持者やジムが独自に設けたテストに合格した人のみが行うというケースがほとんどです。

スタジオレッスン

スタジオでのグループレッスンのこと。

自身がインストラクターとして前に出て、複数人のお客さんに対してレッスンを行います。

ヨガやエアロビクス、ダンスなど内容は様々。

こちらも正社員・アルバイト問わず行いますが、基本的には資格所持者やジム独自のテストに合格した人のみが行うというところが多いです。

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スポーツジム正社員求人でよくある募集内容とは?

現在増加傾向にあるスポーツジムの正社員求人。

どれもそんなに大きな差はありませんが、小さな違いはあるので確認が必要です。

以下によくある傾向や確認事項をまとめます。

給与相場

正社員の場合、20万円〜が相場。

全国転勤を伴う正社員であればもう少し高いところもあります。

逆に指定のエリアのみでしか異動しない場合や転勤が全くない場合はもう少し低いというところも。

雇用条件によってやや前後するので、事前に確認しましょう。

求められる人物像

スポーツジムの正社員は、接客業の一つ。

それも、運動を行うような活気のある場での接客ですから、明るくてハツラツとした人柄が求められます。

当然、コミュニケーション能力も必須。

人見知りであったり、人前で話すことが苦手という人は向いていないかもしれませんので、考え直しましょう。

必要なスキルや資格、経験

スタジオレッスンなどを担当せずに働く場合は、必要な資格はありません。

入社後に必要最低限のトレーニング方法やダイエットに関する知識を学びます。

もしスタジオレッスンやパーソナルトレーニングを担当したい場合は、それぞれ資格が必要になるケースがあります。

必要資格はスポーツジムによって異なるため、こちらも事前の確認が必須です。

スポーツジム正社員のおすすめ求人3個の特徴とは?

スポーツジムの求人は、現在飽和状態と言っても過言ではありません。

ベースの条件は似ていますから、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、この項目ではおすすめの条件をご紹介いたします。

きちんと休みが取れる

業界・業種を問わず重要な点ではありますが、シフト制の接客業であればなおさら。

スポーツジムも然りです。

スポーツジムの正社員は、基本的にはシフト制。

朝から夕方まで働く朝当番と、昼から夜まで働く夜当番に別れています。

土日休みは望めませんが、ライフスタイルに合わせて朝当番・夜当番を選べるところ、そして最低でも週2日は休めるところを選ぶといいでしょう。

特別休暇が取れる

これもスポーツジムに限ったことではありませんね。

しかし、リフレッシュ休暇、夏季休暇、冠婚葬祭に伴う休暇など、特別休暇がきちんと取れるところがおすすめです。

女性であれば結婚や出産などを経験する可能性もあります。

レッスンなどを担当している場合はいつまで体を動かすかなどの取り決めも重要になってきますから、育児・出産休暇の有無と内容はしっかり確認しておいたほうがいいでしょう。

交通費・残業代などの手当がでる

スポーツジムで働いていると、研修などのため他の店舗や施設に出向くということも多々あります。

移動費用はバカになりませんから、その点がきちんと保証されるところの方がいいでしょう。

また、接客業だとどうしてもキリのいい時間で上がれないということも少なくありません。

残業する機会も多々ありますから、残業代がしっかりでるところがおすすめです。

スポーツジム正社員はこんな人に向いている!

面接を受けるにあたって、どのような人柄が好まれるか気になりますよね。

そこで、「ここがポイント!」とも言えるような点をいくつかご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

明るくハツラツとした雰囲気の人

上記でも少し触れましたが、スポーツジムでは明るくハツラツとした人が好まれます。

活気のある場所ですから、当たり前といえば当たり前ですよね。

みんなが元気に活動する場所に、暗くてどんよりした人がいたら不快感を与えてしまうことになりかねません。

したがって、ニコニコとした元気の良い人が好まれるでしょう。

人と関わることが好きな人

スポーツジムでの仕事は接客業の一種。

それも、飲食店や販売のように一瞬の接客ではありません。

何度も何度も顔を合わせ、多くの言葉を交わす密な接客業です。

したがって、人と関わることが苦手な人よりも、コミュニケーションを取ることが好きな人の方が向いていると言えるでしょう。

運動が好きな人

運動や体を動かすことが好きだからこそ、トレーニングやダイエットに関する知識も増えていくもの。

好きこそ物の上手なれというくらいですから、運動が好きな人の方が向いていると言えるでしょう。

人に何かを教えることが好きな人

スポーツジムの主な業務は接客という話をしてきました。

その内容をさらに詳しく考えてみると、接客は接客でも”何かを教える”という接客がほとんど。

マシンの使い方、トレーニングの仕方、食事の取り方など、どれを取っても指導チックなものが多いです。

したがって、人に何かを教えることが上手な人・好きな人の方が向いていると言えます。

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逆にスポーツジム正社員に向いていないのはこんな人!

続いて、スポーツジムでの仕事を避けた方がいい人について解説いたします。

不要な離職を避けるためにも、下記の点に心当たりがあるという方は考え直した方がいいかもしれません。

暗い雰囲気の人

上記でも述べましたが、活気のある場所にどよーんとした雰囲気の人がいたら違和感がありますよね。

そのため、暗い雰囲気の人は面接の段階ではじかれることもあります。

あまり明るい印象ではないという方は、そのままの雰囲気で活躍できそうな他の仕事を探した方がいいかもしれません。

人と話すことが苦手な人

スポーツジムで働く以上、お客さんとのコミュニケーションは必須です。

レッスンだけならまだしも、お客さんとのなんてことない会話が重要な意味を持つことも。

毎日の挨拶やコンタクトがパーソナルトレーニングやレッスン参加へと繋がり、結果的に自分の売り上げが上がるということもあります。

したがって、人と話すことが苦手だったり、人見知りが激しいという方は向いていない可能性が高いです。

運動が嫌いな人

例え運動が嫌いでも、スポーツジムの正社員が務まらないということはありません。

根気があれば務まります。

しかし、好きな方が勉強や仕事は捗るもの。

また、嫌いなことを仕事にしてもモチベーションは上がりませんよね。

したがって、運動やスポーツが嫌いな人は避けた方がいいでしょう。

スポーツジムのやりがいとは?

スポーツジム正社員の仕事の半分以上は、接客。

したがって、そのやりがいもお客さんとの中で生まれることが多いです。

最後に、そのやりがいについてご紹介します。

喜ぶお客さんの姿を見た時

トレーニング方法を覚えた、トレーニングの結果が出たなど、スポーツジムでは喜ぶお客さんが多いもの。

そのようなお客さんを見た時、「携われてよかったな」とやりがいを感じることが多くあります。

お客さんの目標を叶えられた時

スポーツジムに通うお客さんの多くは、何らかの目標を持っています。

痩せたい、筋肉をつけたい、体力をつけたいなど内容は様々。

中には難しい依頼もあったりしますが、一緒にトレーニングをし、お客さんがその目標を達成できた時のやりがいと言ったらひとしお。

「●●さんのおかげ。ありがとう。」と言われたら、誰でも嬉しいですよね。

親しいお客さんが増えた時

毎日地道にコミュニケーションを取っていると、自分のことを名前で呼んでくれるお客さんも増えてきます。

ただの「お客さん」「店員さん」という関係から対個人の関係になった時、「この仕事をしていてよかったな」と思うこともしばしば。

他の接客業では得られないような心温まる瞬間です。

まとめ

以上、スポーツジムの正社員求人についてまとめました。

インストラクション業務だけが仕事ではないということに驚いたという方もいらっしゃるかもしれませんね。

その通り、一般企業の社員のように売り上げを出すために試行錯誤したり、クレーム処理をしたりなどその他の業務もこなさなければなりません。

しかし、運動やスポーツが好きであれば、それらの業務にもやりがいを生み出せるもの。

スポーツジムの正社員を目指すという方、求人がたくさんある今がチャンスです。

ぜひ積極的に就職活動をしてみてくださいね。


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