パティシエがブラックな仕事だな…と感じた9個の瞬間と、それでもこの仕事は楽しいと思う4個の理由
美しい洋菓子を作る「パティシエ」と言う職業。
飲食業界の中で、調理師とはまた違う技術を必要とするこの職種に憧れを持っている方も多いでしょう。
パティシエは子供たちの将来なりたい職業にも常に上位にランクインする人気の仕事です。
しかし実は離職率のとても高い、難しく厳しい業界であることももう周知の事実となっていますよね。
パティシエに憧れはあるけれど、続けられるのか、生涯やっていける仕事なのかどうか不安に思う方は、まずアルバイトから始めてみませんか。
パティシエにもアルバイト募集があり、短時間や週に2、3日でも良いと言うお店も少なくありません。
まずはアルバイトから始めて、パティシエ業界を肌で感じることは職業を選ぶ上でとても良いことです。
今回はパティシエアルバイトについてご紹介して行きましょう。
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目次
閉じる私はこんなところでパティシエのアルバイトをやりました
実は私自身もパティシエアルバイト経験者です。
小さな頃からケーキをつくることに興味があったのですが、パティシエと言う職業に就くことに少し不安があったのでまずはアルバイトを始めてみようと大学生時代に個人のケーキ店でアルバイトを始めました。
初めてのアルバイトでしたから、まずは接客から学びその後自分で希望をして作る方に入れてもらうことができました。
恐らく、大きなお店であれば簡単にキッチンに入れてもらえることはなかったと思います。
シェフとパティシエ数人の小さなお店だったこと、正社員の退職のタイミングと重なったことなどから製造のアルバイトに入ることができました。
今では最初から製造部でのアルバイトも募集されていますから、根気よく探しましょう。
パティシエアルバイトの時給は?
パティシエアルバイトの時給はお店によりまちまちですが、概ね900円から1100円くらいの間でしょう。
できる仕事が増えれば少しずつ時給が上がっていくシステムのところが多く、お店への貢献はしっかりと返って来ます。
決して高い時給ではありませんが、自分の楽しめることでお金を稼ぐことができるのはパティシエアルバイトの大きなメリットと言えるでしょう。
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パティシエアルバイトでやりがいを感じたこと
次にパティシエアルバイトでやりがいを感じたことをご紹介して行きましょう。
何よりも楽しい
パティシエの仕事もそうですが、アルバイトとなると更に地味な作業が多くなります。
毎日材料の計量をしたり、大量のフルーツを決まった形にカットし続けたり、同じ仕上げを何十個、クリスマスやバレンタインなどの繁忙期には何百個と続けたりと忍耐が必要な仕事でもあります。
しかし、ケーキ作りが好き、ケーキを見ているだけで幸せな気分になれると言う人にとってはこんなにも楽しく好きなものに囲まれた仕事はありません。
アルバイトも仕事も楽しんで働けるのが一番です。
ケーキ作りの技術が間近で見れる
ケーキ店でプロのパティシエたちの技術を近くで見ることができるのは、パティシエアルバイトの特権です。
プロのパティシエたちはケーキの飾り付けや焼成の技術はもちろん、食材の選び方や取扱いなどにも精通しています。
家庭で作るケーキとの違いは明白ですし、本に載っていないこともとても多くあります。
市販の料理本には一番重要なポイントが載っていないと気がつくことも多いでしょう。
お客様に喜んでもらえる
ケーキは誕生日や何かの記念日など特別な時間を彩るために使っていただける事が多く、お客様に喜んでもらえることが多いのもやりがいの一つです。
「こんな風に作って欲しい」とイラストを持ち込んで来るお子様もいますし、サプライズでケーキを用意すると楽しそうに話されるお客様もいます。
そんな方々にケーキを渡す時や、ご予約を頂いていたケーキをお店する時の笑顔や「わあ!」と言う簡単の言葉などに支えられているパティシエはとても多いです。
全てのケーキが揃ったショーケースは圧巻
朝一番のパティシエの仕事はショーケースをケーキでいっぱいにすることです。
飾り付けられたばかりのケーキがショーケースに並ぶと、何とも言えない幸せな気持ちになります。
頑張れば任される仕事が増える
パティシエの仕事は努力すればするほど自分に返ってくる仕事でもあります。
出来なかったことができるようになったり、苦手だと思っていたことができるようになったりと自分の成長を自分で感じることもできますし、評価もしてもらえます。
例えアルバイトであっても本人のやる気があれば任される仕事はどんどん増え、気がつけは数種類のケーキ作りを担当していることもあるでしょう。
まずは何事も基本が大切です。
仕上げ作業や計量など忍耐のいる作業が最初は続きますが、頑張って乗り越えましょう。
キレイに盛り付けができた時
ケーキ店の中にはカフェを併設しており「アシェット・デセール」と呼ばれるお皿に盛り付けられてその場でしか食べることのできないデザートを提供しているお店も少なくありません。
そのデセールは手の込んだ盛り付けをしなければいけない場合が多く、なおかつ手早く行わなければいけません。
一朝一夕でできるものでも、覚えられるものでもありませんがお皿にきれいに盛り付けができるようになった時はとても嬉しく「もっと頑張ろう!」「もっとスピードを上げよう!」とモチベーションが上がります。
パティシエアルバイトをやっていて良かった2個のこと
次にパティシエアルバイトをやっていて良かったことをご紹介して行きましょう。
アルバイトは接客から事務系、軽作業とたくさんありますが、その中でも「パティシエ」と言うアルバイトはまだまだ珍しいと思いますし実際にアルバイトでパティシエをしていると言う方は決して多くはありません。
パティシエのアルバイトを経験することで、人とは違う経験をすることができるでしょう。
「パティシエ」と言う仕事がよく分かる
まずパティシエアルバイトをしていて一番良かったと言っても過言ではないことが、「パティシエと言う仕事への理解が深まる」ことです。
私のようにパティシエになりたいと心のどこかで思いながらもできるのかどうか不安があると言う方は、まず職業自体への理解を深めて行きましょう。
パティシエの仕事は家庭でケーキを作るのとは大きく異なりますし、楽しいことばかりではありません。
好きで入った世界でも、一年足らずで退職していく正社員もとても多いです。
厳しい世界だと理解した上で覚悟を決めてパティシエの世界に進むことはパティシエの世界ではとても大切なことです。
得意なお菓子が増える
パティシエアルバイトで作るようになったケーキは家でも再現可能です。
お菓子作りが好きだ、趣味だと言う人にとってはケーキを教えてもらいながらさらにお給料も発生する、とても良い職場になるでしょう。
プロのレシピを学ぶことができるのも、パティシエアルバイトの特権です。
パティシエアルバイトで身についたこんなスキル
パティシエは技術職ですから、アルバイトであっても特殊なスキルが身につきます。
続いてはパティシエアルバイトで身についたスキルをご紹介して行きましょう。
梱包技術
パティシエアルバイトと言っても最初から作る側に回れることは少なく、最初の仕事はケーキの梱包や箱詰めなどの作業です。
リボン掛けや包装紙での梱包ができるようになりますから、この先小売業で働く場合は活かすことができるでしょう。
包丁が上手く使えるようになる
包丁が使えるようになります。
特にフルーツの飾り切りや美しく見えるようにカットする技術が身につきます。
ケーキの仕上げ
実際にケーキに触れる用になってから、一番最初に与えられる仕事はケーキ類の仕上げ作業です。
フルーツの艶出しや乾燥を防ぐためのナパージュを塗ったり、デコレーション用の粉砂糖をふりかけたりと言った簡単な作業から学ぶことができます。
ケーキ作り
パティシエアルバイトで身につくスキルと言えばケーキ作りです。
実際にお客様にお出しするケーキを焼成したり、クリームを絞ったりする技術が身につきます。
誰にでも教えてくれることではないので、アルバイトを始める際に必ず最初から「ケーキを作りたい」と言う気持ちを伝えておきましょう。
パティシエのアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間
続いてパティシエのアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間をご紹介して行きましょう。
できる仕事が増えた時
技術が必要なアルバイトですから、最初からたくさんの仕事を任されることはありません。
徐々にできる仕事が増えていくのですが、できる仕事が増えたなあと感じる時や社員のパティシエやシェフパティシエから頼りにされていると感じるようになるととても嬉しかったです。
お客様に喜んでもらえた時
自分の作ったケーキが店頭に並ぶようになると、それを購入して笑顔で帰っていくお客様を見た時もとても嬉しく思いました。
自分の作ったものを選んでもらえた喜びはもちろん、少し誇らしく感じるような気持ちにもなるでしょう。
ケーキの作り方を教えてもらえた時
新しいケーキの作り方を教えてもらえた時や、新作のケーキに対して「これ、どう思う?」と社員のパティシエたちから意見を求められた時も自分もパティシエになれたようでとても嬉しく思いました。
パティシエは職業柄とても細かな性格の人が多く、商品に対するこだわりが強い人が多いので本当に頼りになると感じる人でないとケーキに触らせてはくれません。
作り方を教えてもらえると言うのは頼りにされている証拠です。
パティシエアルバイトのおすすめの選び方
「パティシエアルバイト」ってどこで選べば良いの?と思っている方もいるでしょう。
実はきちんと選ばないと、パティシエとは名ばかりで出来合いのものに仕上げを施すだけと言うお店も少なくありません。
せっかくケーキ作りを身に着けようと思ったのに、出来合いを仕上げるだけでは物足りなく感じてしまいますよね。
しっかり学べる職場を選びましょう。
個人店がおすすめ
個人店で、働いているパティシエの人数が少ない職場の方が教えてもらいやすく、またキッチンに入れてもらいやすいです。
シェフパティシエとの距離が近く、疑問に思ったことをすぐに聞ける相手がいるのも大きなアドバンテージですね。
大きなお店で何人もパティシエが在籍していると、シェフが全く現場におらず、他のパティシエたちも忙しく働いているので話しかけづらいと言うことも起こります。
パティシエアルバイトは小ぢんまりとした店舗がおすすめですよ。
店頭に「パティシエ見習い募集」と書いてあるお店
ケーキ店の中には店頭に「パティシエ見習い募集」と書いて張り出されているお店も多いです。
「見習い」募集ですから、未経験でも十分にチャンスがあります。
学生さんなど働ける時間に限りのある方は要相談になりますが、フリーターでパティシエをやってみたいと言う方はまずはアルバイトの「見習い」から始めましょう。
学べる環境も整っていることが多いですよ。
パティシエアルバイトはこんな人におすすめです!
パティシエは適正のある無しがはっきりとわかれる仕事です。
誰でもこなせる仕事ではありません。
ケーキ店の欲しい人材、こんな人ならアルバイトとして雇いたい!と思う人の特徴をご紹介しましょう。
手先の器用な人
手先の器用な人はパティシエアルバイトとしての適性があります。
もちろん最初から完璧にこなす必要はありませんが、ケーキ以外でも物づくりをしていたり、細かな作業が得意な方は早く仕事に慣れることができるでしょう。
お菓子作り経験者
お菓子作りが好きな方にはパティシエアルバイトはとてもおすすめです。
全くのゼロから始めるより、ご家庭でも作ったことのある人の方が覚えも早くケーキの扱いにも慣れているでしょう。
面接では必ず「家でもお菓子を作りますか?」と聞かれますよ。
継続して働ける人
短期間のみのアルバイトではなく、長期間継続して働ける人にもおすすめのアルバイトです。
すぐに覚えて即戦力になれる職種ではありませんから、お店は長く勤めてくれる人材を探しています。
パティシエになりたい人
アルバイトを採用する際「将来はパティシエになりたい」と言う人をお店側は欲しがります。
パティシエになりたいと考えている人はアルバイトをすることでパティシエとはどんな仕事なのか、どんな大変なことがあるのかを実際に体験することができます。
まとめ
今回は「パティシエ」と「アルバイト」についてご紹介しました。
アルバイトと言えども良い商品を作る責任がある、大変な仕事です。
まずは接客販売を覚えることからになりますし、すぐには思ったような仕事をさせてもらえることはありませんが、アルバイトからパティシエになった人は私の周りにも多くいます。
パティシエと言う仕事に興味を持っているなら、最初はアルバイトから始めてみるのもおすすめです。
良い職場、学べる環境の整っている職場を探してみましょう!
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