さて今回は農業とはどんな仕事かを説明します。

皆さんは農業と聞いてどんな仕事を想像しますか?

泥だらけだったり、なんだか古臭いイメージがあるかもしれません。

でも実際はそんなことはありません!

今回は転職を考えている人に、最近の農業事情やメリットについて説明していきます。

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まずは「農業」の仕事例をチェック

農業とはどんな仕事?

私たちは毎日食事を欠かさず口にします。

その食事の食材を生産する仕事が農業です。

ここでは農業がどんな内容の仕事か簡単に説明します。

農業の仕事

簡単に説明すると、農業の仕事は食材を生産して、販売する仕事です。

他にも最近では、生産物を加工して農家レストランや加工品として販売する仕事も農家の仕事です。

このように食に深く関連する仕事と言えます。

職場の種類

農業の労働形態としては農業法人、個人農家、農協などの職場があります。

前述したとおり食に関わる仕事なので、作物の数だけ生産農家・農業法人の種類があります。

また畜産などの動物を育てる仕事も農業に含まれます。

生産した作物を独自に加工販売する農家も、最近では多く、生産するだけが農業の仕事ではないんですよ。

仕事内容

ここでは仕事内容が具体的にわかるように、農業の1年間のスケジュールを簡単に説明します。

多種多様な生産物がある中で、ここでは一般的な農家の年間スケジュールを紹介します。

まず春になると土つくりを始めます。

土つくりは生産物を栽培するうえで一番大切な仕事です。

秋から冬前まで収穫の作業がメインになります。

収穫したものをパック詰めや梱包して販売します。

冬の仕事は作物により異なります。

雪の下でも収穫して販売出来る作物もあります。

しかし冬は仕事が少ない時期なので、申告や来季の栽培計画を考えるには最適な時期です。

ざっくりと説明しましたが、このように農業の1年間は進んでいきます。

農業の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

農業で働く5個のメリット

農業と聞いて皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか。

良く持たれがちなイメージとして、汚いというものです。

また体力勝負のきつい仕事だというイメージもあると思います。

しかし実際に農業はそのような仕事なのでしょうか?

ここでは私の経験を含めて、実際の農業はどんな仕事なのか説明します。

健康になれる

農業の仕事は、太陽の下の作業で規則正しい生活を送ることが出来る仕事です。

田舎道を歩いていると、びっくりするくらい元気なお年寄りに出会うことが出来ます。

農業従事者の年配の方は、非常に体が健康な方が多いです。

毎日早寝早起きで、新鮮な生産物を食べることで、年をとっても健康な老後を過ごすことが出来るんですね。

そのため健康な体になりたい人にはお勧めの仕事です。

食や食材への理解が深まる

世の中にはいろんな食べ物が出回っています。

スーパーをみても、様々な野菜が全国から集まってきています。

同じ野菜でも産地が違う物がたくさんあります。

産地の違いで同じ野菜でも、味が違うこともあります。

栽培条件や栽培環境が違うため、味も変わってくるんです!

産地ごとに食べ比べてみるのも面白いですよ!

また味が違った場合、どうして味が違うのか考察してみるのも良いです。

農業の勉強になりますよ!

このように生産地区で、同じ食材でも味が違ってくるのは、農業特有のものです。

農業の視点から食材や食を勉強することで、新しい視野が広がりますよ。

仕事として自然に触れられる

農業ほど自然に触れ合う機会が多い仕事は、他にないのではないでしょうか。

自然の中が職場なので、必然的に自然に触れ合えます。

ただし最近では、ビニールハウスや植物工場などの都市型栽培施設も増えてきているので、その場合はあまり触れあうことができません。

建物の中で人工光を使った植物工場ではまるで実験室のような環境です。

白衣を着て、菌が室内に侵入しないよう、厳重に隔離された環境での栽培です。

従来の泥だらけになって作業する農業や、白衣で建物内の無菌室で仕事をする農業などいろんな形態の農業があることを頭に入れておいてください。

学歴が必要ない

体力があってこつこつ忍耐強く仕事ができる人を、農業の世界では要求されます。

自然相手の仕事なので、学歴よりも体の頑丈さが今まで求められてきました。

しかし最近はそれらの条件だけではなく、マーケティングの知識や、経営感覚などの知識がないと農業では食べていくのは難しい時代になってきています。

仕事を始めてからでもいいので最低限の上記の知識について学ぶことをおすすめします。

また栽培技術の向上により、従来よりも細かな環境制御ができるようになりました。

環境によって植物がどのような反応をするか、知識に基づいた細かな観察力が必要です。

学歴は必要ないですが、仕事の中で深く学ぶ力は必要と言えます。

残業が少ない

皆さんは農業は残業が多くて大変な職業だと思っていられる方が多いかと思います。

しかし農業は残業が少ない仕事なんです。

基本的には太陽が出ている時間が仕事の時間です。

植物の生活スタイルに合わせて人間も仕事をするので、太陽が出ている時間が仕事の時間になるんです。

そのため収穫作業は毎朝早くに終わらせて、基本的には夕方までに仕事は終わることが出来ます。

例外として繁忙期には、収穫したものを梱包・パック詰めするために、夜まで仕事をすることもありますが、シーズンを通して残業は少ないです

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農業で働く4個のやりがい

農業の仕事が初めての方にとって農業はどんな仕事で、どんなやりがいがあるのか知りたいと思います。

農業は食を扱う仕事です。

食は人間生活に欠くことが出来ない大切なものです。

最近では食トレと言って、スポーツ界でも食の大切さを幼少期から教育するようになってきています。

安全で安心して口に運ぶことが出来る生産物を生産することが出来るのは、農家の醍醐味と言えます。

ここでは、そんな重要な仕事、農業のやりがいを四点紹介します。

農業を実践で学べる

農業を学ぶためには、農業高校や大学の農学部で学ぶことができます。

しかし実際の現場で学んだことが生かせるかというと、別の話になります。

座学はあくまで座学。

実戦に勝る学びはありません。

実際に作物を何年か栽培して、失敗したり成功したりしながら自分なりの栽培方法を編み出していくのです。

実際に体を動かさないとわからないですし、自分なりの技術を発見した時の達成感は半端ないものですよ。

仕事を通して技術を学ぶ意味では、農業の世界も、職人の世界のようなものかもしれませんね!

育てる喜びを感じられる

作物は機械で作るわけでなく、土と水と太陽のある場所で、種から成長して生産物となります。

農業に従事するということは、作物の生涯に寄り添い、きっちりと生産物として販売することです。

時には上手に生育しない場合もあります。

天候や自然災害で大被害を受ける場合もあります。

そんな失敗や成功を繰り返す経験をたくさんして、安定して成長させることが農家の仕事なんです。

どんな環境でも作物の成長に寄り添っていると、愛着が出てきます。

毎日少しづつ成長する作物を観察するのはすごく楽しいですよ!

作ったものが評価される・流通する喜びがある

自分が作った野菜や生産物が、スーパーに陳列されている様子を想像してみてください。

実際に農業を始めると、このような光景はよくあることなのですが、そこにたどり着くには、市場に評価してもらわなくてはいけません。

適切な農薬管理や栽培方法で、安定して規格品を出荷できる体制作りが、高い評価につながります。

最近は食の安全の観点から、生産物に生産者の名前が入っていることが一般的です。

名前が入っている生産物が、堂々とお店に陳列されている様は、まるで我が子の晴れ姿を見ている気分です。

社会的貢献度が高い

人間は食べることで体を維持しています。

その食材全般を生産する仕事が農業の仕事です。

農業には汚いイメージや仕事がきついイメージがありますが、実際は人間の生活に欠かすことが出来ない重要な仕事なのです。

食がおろそかになると、生活が乱れてしまいます。

生活の基本になる食に携わることが出来る、非常に社会的貢献度が高い仕事なんです!

農業はこんな人に向いている

農業全般で言えることは、体が元気で健康な人であればどんな人でも歓迎です。

太陽の下でバリバリ作業する仕事なので、健康体であることが重要です。

私個人的な意見としては、健康体に加えて協調性がある人が働きに来てくれると嬉しいです。

農業は年配の人が多い業界です。

先輩の話に耳を傾けつつも、新しい技術に関しては先輩に紹介してあげるなど、臨機応変に対応できる人間性があるといいですね。

ここではどんな人が農業に向いているのかを紹介します。

地道に作業できる人

他業種の製品のように機械で生産し、数日で製品が完成する訳ではなく、長時間かけて手間暇をかけるのが農業です。

農業では、一か月前の作業が現在の生産物に影響すると言われます。

長い期間をかけて生産物が成長することを理解しましょう。

長いスパンで考えて作業することが大切なのです。

そのために短気ではなく、のんびり構えていられる人が向いています。

体を動かすのが好きな人

農業はどちらかというと体を動かす作業が多い業種です。

一般的にきつい仕事というイメージがあるかと思いますが、そんなことはありません。

最近ではいろんな場面で農業機械が活躍してくれるので、力仕事はほとんどないです。

どちらかというと、炎天下でも屋外を歩き回ったりする軽い運動などが好きな人に、お勧めの仕事と言えるでしょう。

体力がある人

前述したように炎天下の中でも外を歩き回ることが出来る最低限の体力は必要です。

また雪の中での作業がある作物もあります。

雪の中は長靴で歩くので、歩きにくいです。

また雪の中を歩くのは、何もない道を歩くよりも非常に体力を使います。

そのために悪路でも転ばずに歩くことが出来る、足腰が頑丈な人には向いている仕事です。

最近アウトドアブームで登山などが流行っています。

わたしの友人にも登山好きの農家さんがたくさんいます。

足腰を使う仕事なので、趣味で登山など体を使うことが好きな人にはお勧めの仕事と言えます。

打たれ強い人

農業は自然を相手にする仕事です。

天候によって作物の良し悪しが決まってしまうんです。

良い天候で昨年は豊作でも、今年は悪天候で不作となる場合もあります。

どんな天候でも最善を尽くすことが出来るかどうかが大事になってきます。

例え悪天候や、天災が続いたとしても諦めないで、その環境下で最善の方法を探し出すことが出来る人材が欲しいです。

植物の生命力は私たちが想像する以上にたくましいです。

一度天候により不調になったとしても、回復する力は必ず持っています。

その生命力に寄り添い、植物と共に闘うことが出来る、打たれ強い人にはお勧めの職業です。

社交性のある人

農業に限らずどんな職業でも社交性のある人は必要とされるものです。

では農業において社交性がどのように役立つのでしょうか。

農業と聞くと、一人で黙々仕事をこなすイメージがあるかと思います。

確かに繁忙期などしゃべっている暇もないくらいに忙しい時期もありますが、基本的にはのんびりと自分のペースで仕事ができる環境での仕事になります。

そして休憩時間には、おやつを囲んでみんなで休憩します。

みんな仲良くのんびり時間が流れています。

そんなときに、みんなと楽しく時間が過ごせると良いですよね!

仕事の話はもちろん、世間話などを通してコミュニケーションを上手にとることで良い人間関係が出来上がり、良い職場の環境が出来上がっていきます。

また、社交性は生産物を売り込みに行く際にも役立ちます。

自分の作った生産物を、自分の言葉で説明して販売することは非常に重要です。

コミュニケーションが苦手な人でも、人の言葉でなく、自分の言葉で思いをつたえる技術は普段の休憩時間などで身に着けることが出来ますよ!

近所のおばちゃんたちがパートとして農家に働きに来ています。

おばちゃんたちはおしゃべりが好きなので、そんなおばちゃん達に私もコミュニケーション能力を鍛えられました。

そんなわけで社交性があると様々な場面で活躍できますよ。

まとめ

今回はこれから農業分野での就職、転職を考えている人に向けて、農業のやりがいを紹介してきました。

実際の農業にはいろいろな作物があり、作物の数だけやりがいもあると思います。

私が経験したことがある作物も全体のほんの一部でしかありません。

そのため私が今回紹介してきたこともあくまで一般論を書いてきました。

この記事を通して少しでも農業に興味をもって、より具体的に就職や転職を考えていただけると幸いです。

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