海外営業というと男性の仕事というイメージかもしれませんが、最近では女性も活躍しています。

ただ、先進国など治安が良い場所だと仕事しやすいかもしれませんが、発展途上国などの治安に不安のある所では女性が海外営業として仕事をするのは難しい様に思えます。

今回は、海外営業の仕事は女性でもできるかどうかについて紹介します。

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海外営業の仕事のおおまかな仕事内容

海外営業の大まかな仕事内容は新規販路を見つけて販路を拡大したり、新規・既存限らず顧客に対して商品・サービスの説明を行ったり、必要に応じてプレゼンテーションをしたり、定期的な海外の展示会やイベントに参加して商品やサービスの説明をしたりすることです。

海外営業の詳しい仕事内容は、こちらの記事を参考に!

海外営業の仕事って女性でもできるの?

海外営業に憧れてチャレンジしたいと考えている女性も少なくありませんし、語学力や度胸は男性より長けているという女性も多くいます。

結論から言うと、海外営業の仕事は女性でもできます。

海外営業は男性が多い?

具体的な数字が出ているわけではありませんが、海外営業の世界はまだ男性が多いようです。

特に日本ではその傾向が強いように思います。

ここ最近は女性の海外営業も増えてきて活躍も聞いたりもしますが、会社によってはまだまだ男性中心の職場となっているようなので比率としては少ない方かと思います。

海外営業の仕事、女性の私だからこそできたこと

海外営業の現場は体力を必要としているのでまだまだ男性の方が多く、女性が少ない会社が大多数だと思います。

しかし海外営業をする上で、女性だからできないとか、女性だからちょっと難しいというネガティブな考えだけでなく、女性だからできたこと、女性であるからこその強みがあります。

ここでは、女性ならではの五つの特性を紹介します。

女性ならではの特性を活かすことで、海外営業として活躍することができます。

共感すること

一般的に、男性に比べると女性の方が共感する能力が高いと言われています。

実際にイギリスの大学が共感度を男女別で分析した結果として実証されています。

男性の場合は競争に対しての意識やプライドが高く、数字を達成することやビジネス獲得を念頭に置いて仕事をしますが、女性の場合はまず顧客からの感謝やどうやったら顧客を助けてあげられるかを考える傾向にあります。

男性のように数字や実績だけを見て提案したり課題解決を考えるということではなく、顧客の立場に立って顧客の状況やビジネスに共感や理解しながらサービスや商品を提案している傾向にあるからです。

きめ細やかさ

男性と違い女性は細かなところに気配りができると言われています。

一般的に商品開発などにおいても女性目線が重宝されているように、女性ならではの目線や考え方は男性とは違い、細かなところまで気配りができています。

また、男性より女性の方が相手の気持ちを先回りして相手が何を考えているか必要としているかを察してあげることができる能力もあります。

母性があること

男性との決定的な違いは女性には母性があることです。

どう違うかというと、男性の場合は顧客との関係も利害関係を優先しがちなのに対して、女性は最後まで責任を持って相手のことを考えて頑張れる傾向にあることです。

それは本能的に備わっている力なのかもしれませんが、子育てをする能力が男性より女性の方が高く、母性による差が存在します。

そのため、どうやったら顧客が喜んでくれるか、どうやったらチームに貢献できるかというのを必死で考え、能力を発揮することができます。

男性に母性がないというわけではありませんが、一般的に女性はこの傾向が強いため、女性ならではの強みと言えます。

周囲を巻き込んで仕事すること

二人三脚で一緒に頑張っていく傾向にあるのは男性より女性の方が多い気がします。

女性の場合、相手が好きであろうと嫌いであろうと仕事上は相手との調和をとり、一緒に頑張って仕事をすることができます。

男性の場合はどちらからというと単独プレーであったり、指示して作業をしてもらう傾向が強いようです。

そのため、調和を図りチームワークで仕事をしていけるのは女性ならではの強みです。

実際に大学の研究で男性ばかりのグループと女性を加えたグループとでチームワークをさせたところ、男性は喧嘩して先に進まないのに対して、女性がいるグループはチームワークで成果をあげたという結果が出ています。

協調性や協和力は女性ならではの強みと言っても良いかもしれません。

努力・勤勉さ

これは個人差があるかもしれませんが、コツコツ努力することや着実に学ぼうとする姿勢は女性の方が強いように思います。

男性の場合は仕事に対してダイナミックなものが多く、契約も小さいものより大きいものに力を注ぐ傾向にあります。

勤勉性という意味では男女の差はないかと思います。

ただし男性の場合は小さな仕事になるとモチベーションを保つのが女性より困難なため、顧客とのちょっとした約束事や細かな作業を忘れがちな人が多い気がします。

対して女性の場合は、小さな仕事であっても大きな仕事であっても同じように頑張ることができ、顧客とのちょっとした約束であったり細かな作業も着実にこなします。

また、男性は一つの仕事に対して時間をじっくり割いて顧客の話をじっくり聞いて…というよりは、一か八かの大勝負が好きな人が多いように思います。

女性の場合、一つの仕事に対してじっくり取り組め、顧客の話をじっくり聞いて顧客の立場に立って提案できるため、勤勉さやコツコツとした努力は女性の方が得意かと思います。

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海外営業の仕事の大変だった経験は?

海外営業の仕事で大変なことは、女性ならではの悩みであったり仕事の悩みであったり様々です。

最近は営業職の職場で女性も増えてきましたが海外営業職の場合はまだまだ男性の方が数が多いため、場合によっては女性が孤軍奮闘することもあります。

それゆえ女性ならではの悩みを相談できなかったり、女性ならではの感情を周囲に理解してもらえなかったり、長い移動時間や時差ボケと戦う体力が男性より劣っていたり、中には顧客からのセクハラなどがあったりと様々な困難があります。

ここでは海外営業の仕事で大変だった経験を紹介します。

相談し合うことが難しいこと

まだまだ男性が多い職場のため、女性同士で相談することができないのが現状です。

もちろん職場で良い先輩や上司に恵まれていれば、相手が男性であっても仕事の相談はできます。

しかし、男性に相談するのと女性に相談するのはやはり安心感や共感といった部分でどうしてもズレが生じてしまいます。

例えば顧客の立場でこうしたいと思って相談しても、男性の先輩や上司だと「そんなの気にせずこうしたら?」と言われるなど求めている答えと違うものだったりした時は、女性の先輩であったり上司もしくは同僚がいたら良いのに…と思うことはあります。

女性ならではの感情を理解してもらえない

男性に比べて女性は感情的になる時があります。

例えば、自分の行動や考えなどが伝わらず歯痒い思いをしている時や相手に怒られたとき、理不尽な思いをした時や不誠実な対応をされた時、自分の考えていることが思い通りにならないときなどがあります。

こういう状況で泣いてしまったり怒ってしまったりすることがありますが、これでは男性からはただのヒステリックな人という烙印を押されてしまい、勝手なイメージが作り上げられてしまいます。

体力的な差

海外出張が立て続けになると結構な体力が必要になります。

例えばアジアへの出張であれば、東京からシンガポールまで7時間ほどで行くことができ、時差も1時間しかありません。

そのため、移動時間は少し長いものの、寝て過ごしたりすればそこまで大きな負担にはなりません。

ただアメリカやヨーロッパだと10時間を超える移動時間となり、乗り継ぎをしたり、時差が大きいので時差ボケになりがちです。

そのため、貧血を起こしてしまって仕事ができなかったり、時差ボケが酷すぎて仕事に行けないことがあります。

セクハラ

圧倒的に悩みとして挙げられるのはセクハラです。

これは、職場だけでなく顧客からもセクハラを受けることがあります。

日本でも営業をしている女性の悩みとして、顧客から食事に誘われたとか個人的な悩みを相談されたとかいう話を耳にします。

ただ、日本の場合は法律もあるため、下手に手を出すことはできません。

しかし、海外の場合は日本と法律も違いますし、顧客から強烈にアプローチされることもあります。

断ったら仕事がなくなるなどの立場を利用したセクハラもありますし、あからさまなセクハラもあります。

男尊女卑

女性の海外営業としての悩みの一つとして上がることが多いかもしれませんが、国によってはまだまだ男性上位の考えが強い国もあり、その国での仕事は女性としてやりづらいです。

国際社会の中で男尊女卑は良くないという考え方や男女雇用機会均等が謳われているために最近は表立って男尊女卑をしている所は減ってきたのかもしれませんが、発展途上国であったり、先進国でも同じことを言ったとしても女性の言うことより男性の言うことを信じる国は少なくありません。

海外営業の仕事に向いている女性はどんな人?

ここまで女性の海外営業の仕事での大変な経験談を紹介してきました。

それだけを読むと女性が海外営業をするのは大変なことで、向いていないかもしれないと思われがちですがそうではありません。

海外営業であっても普通の営業であっても男性だけでなく女性も活躍することができます。

ここ数年、営業職をする女性も増えました。

海外営業としてはまだまだ少ないですが、営業職として成功する女性も増えてきています。

ここでは、どのような女性が海外営業の仕事に向いているかを紹介したいと思います。

コツコツ努力できる人

小さなことでもコツコツと着実に努力できる人は海外営業に向いています。

海外営業というと大きな仕事をしていると思われがちです。

もちろん国内の営業に比べて規模の大きな仕事は少なくありませんし、海外を相手に仕事するので大きな仕事を取ることは醍醐味でもあります。

ただ、当然ながら小さな仕事も沢山あります。

コツコツと積み上げてきた仕事が大きな仕事に結びつくこともあるため、コツコツと努力ができる女性は海外営業に向いています。

誰かの役に立ちたいと思う人

女性は母性があるために男性より誰かの役に立ちたいと思う傾向にあるようですが、より強く誰かの役に立ちたい、顧客を喜ばせてあげたい、チームに貢献したいと思える人は海外営業に向いています。

愛嬌がある人

「女は愛嬌」なんて過去によく言われたことがありますが、女性の愛嬌は場を和ませたり協和を生んだりできる武器にもなります。

男性が愛嬌良く振舞っていたとしても、女性とは少し違った印象になりがちです。

そのため、愛嬌を振る舞える女性は国内や海外営業に向いていると言えます。

人と話することが好きな人

人と話すことが好きな人は海外営業に向いています。

男性の場合は話好きとなると自分の話ばかりをしがちで相手の話を聞かない傾向が強いですが、女性の話好きの場合は相手の話をよく聞きながら共感したり自分の話をしたりする傾向にあります。

それは仕事にも活かすことができ、顧客の話をよく聞き共感したり理解したりした上でサービスの提案や商品の提案をすることで仕事を獲得できたりします。

そのため、人と話すことが好きな女性は海外営業に向いています。

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まとめ

海外営業の仕事は、まだまだ男性が多い職場です。

それは、今までこの記事で紹介した理由であったり、営業職自体が元々男性の多い職場で今まさに環境が変わり始めている途上であるため、現状は女性の人数が少ないのです。

ただ最近では、女性が営業職を希望したり、営業職として成功する女性も増えてきました。

海外営業の仕事においても最近では女性進出が目覚ましく、少しずつ成功する人も増えてきています。

女性だからできないとか女性だから採用されないということはないので海外営業の仕事に興味を持ったならぜひチャレンジして下さい。



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