大学生に人気のアルバイトである塾講師。

家庭教師のアルバイトと肩を並べる高待遇バイトとしてコスパが良いことで人気のアルバイトです。

多くの大学生が飲食店などでバイトをする中で、塾講師のアルバイトをするメリットは、やりがいと、何より給料です。

今回は塾講師のアルバイトの給料についてご紹介します。

塾講師バイトの給料の相場はどのくらい?

塾講師アルバイトの給与事情についてみてみましょう。

相場を知っておくことで求人の選別がしやすくなります。

給与の相場は?

塾講師のアルバイトの時給の相場は大体¥1,200くらいからスタートします。

飲食店が¥900くらいが相場なので、比べるとかなり待遇が良いですね。

もちろん塾によって異なります。

塾の規模感や都市部にあるのか、個人指導か集団指導かなどの要素によって異なってきます。

共通していることは、時給は一度に教える生徒の数が多くなるほど高くなるということです。

また、教える学年が上がるほど高くなります。

求人を比較して相場以上の給料がもらえるところを中心に選びましょう。

また、塾のバイトは講師の担当教科などによってクラス分けが行われているのでなかなか希望通りのシフトに入れなかったり、一日あたりの労働時間が少ないので、一日にもらえるであろう日給を計算しておくと良いでしょう。

給与にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?

賞与

アルバイトには正社員のように夏・冬で◯ヶ月というような賞与は基本的にはありません。

しかし、場合によっては生徒数に応じてインセンティブ的に賞与がもらえる可能性はゼロではありません。

昇給

長く働いているからといってベースアップがされるとは限りません。

給与は基本的に働いた期間ではなく、同時に教える生徒数に応じてインセンティブ的に上げらるか、教える学年によります。

高校3年生を教えるというのは、つい少し前まで高校生をしていた大学生にとってはなかなかハードルが高いと感じるため、時給が高めに設定されているのです。

また、生徒数が多くなると塾としてもその分、利益が上がるため、昇給という形でバイトに還元してくれるところもあるようです。

各種手当

夏期講習などの長期に渡る講習や、テスト期間の指導では講師に負荷がかかるので、その分、時給が上がることがあります。

仮に単価が上がらなかったとしてもレギュラーの授業のタイムシフトとは異なり、一度に長時間教えることができるようになるため、時給が上がらなくても日給が上がるようになっています。

給与が高い人は何が違うの?

給与が高い人には何か他の人との違いがあるのでしょうか。

スキル

教えるスキルが高い人は昇給のチャンスがあります。

昇給の主な基準となるのは生徒の数になります。

受け持っている生徒の数を増やすことが給料アップに繋がります。

では、生徒の数を増やすにはどうしたら良いのでしょうか。

アルバイトの講師にできることは主に2つあります。

一つは、自分が受け持っている生徒の成績をあげること。

もう一つは生徒からの評判を良くすることです。

この2つは口コミで入塾希望者を増やすというマーケティングに基づいた手法です。

とても根本的ですが、とても難しいのが事実です。

またもう一つ高いスキルがあるからこそ、給料が高くなることがあります。

教える生徒の年齢によってもらえる給料も高くなるということです。

中学一年生を教えるのと高校3年生を教えるので、時給が同じというのはフェアではありません。

高校の勉強は一気に難しくなります。

つい先日まで高校生をしていた大学生にとって、高校生を指導するというのはかなりハードルが高いことです。

そのため、中学1年生から段々ともらえる時給が上がっていきます。

高3の指導となると1時間で¥2,000以上稼ぐことも可能でしょう。

役職・勤続年数

飲食店のようにバイトリーダーたるものを設けているところは少ないでしょう。

基本的にアルバイト講師はそのほとんどが大学生で構成されているため、学年でのヒエラルキーによる年功序列的な給料の差を設けている塾もあるかもしれません。

仮にあったとしても一学年上がるごとに時給で¥100も上がらないくらいでしょう。

基本塾のバイトは実力次第で昇給すると覚悟をしておいたほうが良いかもしれません。

地域

やはり都市部になるほど給与の相場は高くなります。

中学校、高校のからあまり遠くないところに立地している学習塾が多いです。

そうすると必然的に生徒が来やすく、生徒数が増えていきます。

その分給与も増える可能性が高くなります。

また駅の近くに位置している塾は進学校を目指す生徒たちが多い可能性があるので、アルバイトの時給も少し高めに設定されている可能性があります。

駅から近いとアルバイトをする人にとっても便利で良いですね。

塾講師バイトの給料の決まり方

生徒の人数

塾講師のアルバイトにおける唯一の昇給のポイントとなるのが、生徒の数です。

生徒の数に対してインセンティブが設けられているケースが多いです。

生徒の数が一定数を超えると単価が¥100上がるというような算出になることが多いでしょう。

また2次的な効果で、生徒数が増えるとクラスが増え、自分が入れるシフトが余分にできることを期待できます。

入れるシフトの枠が増えることで、出勤日数が増えてしまいますがその分、お金を稼ぐことができます。

担当教科

担当教科によって単価が変わる場合があります。

理数系の教科の方が文系教科よりも高くなるという場合が多いです。

塾によっては、国語の授業はほぼ行なっていないというところも多いです。

また社会も暗記教科の要素が多いので人手が足りていない塾では教えていないところもあるようです。

ですが、どんな教科でも対応できるようにしておくとシフトが調整しやすいので、満遍なくどの教科も教えられるようにしておきましょう。

塾講師バイトで給料をあげるためにやるべき3個のこと

給料を上げるためにアルバイトにできることはなんでしょうか。

時給を¥50でも¥100でも上げられるように以下のことを意識してみましょう。

高校生を教えられるようにする

高校生を教えらるようになると、時給がアップするので効率よく稼ぐことができます。

ついこの間まで高校生だった大学生にとって高校生を教えるのは簡単なことではありません。

反対に反復するだけなので、楽と考える方もいるでしょうが、教えるというのはただ理解をすることよりずっと難しいことです。

高校生の指導は技術的に大変なことがある分、時給が良いのでしっかりと勉強をして臨むと良いでしょう。

幅広く教えられるようにする

塾のバイトは講師の都合もあって、理系教科の日と文系教科の日にクラス分けられます。

したがって希望通りのシフトが組めるというわけではありません。

もし少しでも長く働きたいという場合は、文理に限らずオールマイティに全ての教科を教えられるようにできれば、バイトのシフトなどに制限が出ないため多くバイトに入れようになり、たくさん稼げるようになります。

長期休暇を最大限利用する

春期講習、夏期講習、冬季講習においては特別時給が設定されて単価が上がるケースがあります。

仮に単価が上がらなかったとしても講師である大学生も休み期間なので、1日中シフトに入ることができるため、1日でかなりの額を稼ぐことが可能です。

集中講習の期間中に8時間働いたとすると日給にすると¥10,000を超えてくるでしょう。

学生の休み期間に人気になるイベントスタッフや引越し屋のバイトも一日中やって¥10,000超えるくらいの給料ですので、夏場や冬場の外での作業というのを考えればエアコンのある部屋で授業をする塾講師のアルバイトの方がかなり待遇が良いでしょう。

また、この期間にうまくお金を稼ぐコツとしては、自分の希望の曜日を事前に運営側と相談しておくと良いでしょう。

飲食店などと、かけ持ちでバイトしている人などは集中講習の間はシフトが入りやすいので、塾の講師のアルバイトに専念した方が実は稼げますが、事前に塾のアルバイトと他のアルバイトの曜日を固定しておくことで毎日アルバイトをすることも可能です。

下手をすれば、社会人より稼げてしまうかもしれませんね。

無論、塾のバイトだけでも夏期講習などは一月で¥200,000くらい稼げる可能性も十分あります。

給料をアップさせるための求人の選び方

給料をアップさせるためにどういうポイントをチェックすれば良いかご紹介します。

求人サイトを閲覧する際や面接時に確実にチェックしておきましょう。

給与相場が今よりも高いところを探そう

塾の規模によって給料は様々ですので、時給がなるべく高いところを選ぶのがベターでしょう。

時給だけではなく、なるべく生徒数が多いところを選ぶと良いでしょう。

生徒数が多い塾はクラス分けを多く行っているケースがあるため、シフトの自由度が聞かせやすいためです。

飲食店のバイトと違い、決まった時間にバイトに入る必要があるので時間帯などには気をつけましょう。

結局、全然入れなくて稼げないというケースもあります。

賞与や昇給制度をチェック

バイトなので賞与はないことがほとんどです。

場合によっては生徒数が多くなった場合に数万程度のボーナスが付与されることもあるかもしれません。

昇給については生徒数によって歩合給のようなイメージで単価がアップされる場合があります。

賞与はなかなか期待できませんが、昇給があるかどうかは必ず確認しておきましょう。

昇給額が¥50単位でも塵も積もれば山となりますし、なりよりモチベーションになります。

生徒数が増えても時給が変わらないと、ただただ負担が増えるだけで疲れてしまいますからね。

お金でも良いので動機付けが非常に重要です。

臆せずに昇給があるかどうか聞いておきましょう。

残業代はちゃんと出る?

残業代はしっかり支給されるところが多いでしょう。

基本的に授業は時間通りに終わらせる必要がありますが、稀に延長せざるを得ない場合というのもあります。

授業後に生徒からの質問に答えていたりすると時間も延長してしまうでしょう。

また他にも、生徒が帰った後に教室の掃除をしたり、事務作業をするのがルーティーンです。

何分ごとに給料が計算されるか事前に把握しておくと良いでしょう。

反対に、授業時間よりも少し前に出勤して教材の準備をしたりするのには給料が発生しないことが多いでしょう。

また、生徒に教えるために予習をしてもそれは給料に反映されることはありません。

特に高校生の理数教科や英語の長文読解などは授業前に事前に解いておく必要があるので、少し大変です。

高校生の指導に関してはそういう点もあるので時給が高いというのもありますね。

交通費や福利厚生は?

交通費はしっかりと支給されることがほとんどです。

電車通勤の方はもちろん、車通勤の方も自宅からの距離を換算して燃料費を支給してくれるところが多いでしょう。

その他、福利厚生として、土日の授業や長期講習期間でお昼ご飯や夜ご飯を挟む場合は、その費用が支給される場合があります。

だいたい¥500くらいが相場ですので近場のコンビニで無料でお弁当を購入できるようなものです。

飲食店でもないのに、賄いが出るようなものなのでかなりお得です。

ほぼ1日バイトをしてご飯代も出て、日給で¥10,000以上もらえるアルバイトというのはそうそうありません。

またかなり限定的ですが、勉強費を出してくれる塾もあります。

例えば、筆者の場合は高校生の英語を教えていたので、その質をより向上させるために、オンライン英会話の費用を塾に負担してもらっていました。

純粋に自分の勉強が無料でできてすごく得をした気分になりました。

まとめ

塾講師のアルバイトの給与についてご紹介していきましたがいかがでしたか?

居酒屋やカフェなどでバイトするよりもはるかに効率的にお金を稼ぐことのできる素敵なアルバイトであることは間違いありません。

教えることによって自分の知識も深まって一石二鳥です。

筆者も大学生の頃、塾講師のアルバイトをやりましたが、あまりにもコスパが良かったので、掛け持ちでしていた他のバイトのモチベーションが低くなってしまったくらいです。

夏期講習などは毎日入っていれば、社会人並みに給料を稼ぐことも可能です。

お金が欲しい大学生にはかなりオススメですが、程よく大学生活と両立してくださいね。

あまり稼ぎ過ぎると、保険の扶養を外れてしまう可能性もあるので十分に計画的にバイトをしてください。

勉強に自信のある方は是非、一度応募されてみてはいかがでしょうか?


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