塾講師のバイトはブラックなの?!大変な点や良い点を経験者がすべてお話しします!
アルバイトを探そうと考えた時、飲食店やコンビニなどの接客業が頭に浮かぶと思います。
今回紹介する塾講師などの教育関係も接客サービスを行うアルバイトの一つです。
「塾講師のアルバイトを希望しているけれど、初めてなので不安だ」「塾講師のアルバイトをしているけれど、今働いている塾が合わない」と感じている方もいるかもしれません。
そこで今回は、塾講師のアルバイトを探す時に役に立つ情報を集めてみました。
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塾講師の業務内容
塾講師なので塾で授業をするのは当然ですが、授業をすること以外にもすべき業務があります。
例えば、チューターとして塾生の進路相談を受けたり、保護者との面談を行ったり、事務的な仕事をしたりするなど様々な業務があります。
もう少し塾講師の業務内容を詳しく知ってもらうために、種類別に業務を簡単に紹介します。
授業
塾の形態によりますが、授業形式として集団授業と個別授業の2タイプがあります。
集団授業はクラス形式で大人数に一斉授業を行いますが、個別授業は生徒1人~3人までの少人数に対して個別に授業を行います。
どちらのタイプであっても、授業の進め方は塾の方針よって決まることが多いです。
例えば、予習と復習のどちらをすべきか、学校進度の理解とテスト対策のどちらを優先すべきかなど、塾の運営方針による部分が大きいです。
これらの授業の方向性は、詳細なカリキュラムに沿って授業を行う塾もあれば、カリキュラムから外れなければ、ある程度自由に授業を行って良い塾もあります。
学校の授業の予習・復習
カリキュラムの有無に問わず、塾生の学力レベルを明確に把握する必要があります。
塾生の学力レベルに合わせて授業で教える内容が決まったり、予め決めてあった指導内容を変更することがあったりするからです。
具体的には、学校の授業進度に合わせるものの、塾生の理解度が不十分な場合、授業時間を演習に充てるなどの手立てを取ります。
テスト採点
塾では定期的に試験をします。
入試対策の模擬試験や実力テストなど、実施されたテストの答案を採点する仕事があります。
採点方法は、丸付けをして点数をつける場合や、添削してコメントを記入する場合もあります。
テスト返却時には成績を伝えるだけでなく、今後の学習方針なども合わせて塾生と面談することもあります。
受験相談
合格を目指す塾生に対する受験相談には下記のポイントを伝えるようする塾がほとんどです。
- 模試結果や合格判定から実力を知る。
- 目指す志望校の入試について傾向を研究する。
- 合格までに必要なカリキュラムを作って勉強する。
この受験相談のポイントを、稀にアルバイトが担当する塾もあります。
ただアルバイトに担当させるには荷が重すぎるとして、塾生から受けた相談を基に塾長や社員に個別面談が必要であることを報告したり志望校合格に必要な学習計画の作成や見直したりして、塾生をサポートをすることが多いです。
進路指導
受験相談と同様に進路指導を実施している塾があります。
受験相談もそうですが、指導も責任重大なので、アルバイトは指導というよりサポート側にまわることが多いようです。
進路や勉強方法に関して、ご自身の経験を話したり塾生が目指す学校に合格した友人の話をしたりすることでサポートします。
運営関係
中小規模の塾では事務員を雇わず、塾講師が事務的な仕事に対応する場合もあります。
電話応対やコピーなどの事務的な仕事はもちろん、塾生募集のチラシ配りなどを行うこともあります。
稀に、塾で長期にわたりアルバイトをしていると、バイトリーダーとして同僚の塾講師のシフト調整を任されることもあるようです。
塾の種類
ここでは、豊富にある塾の種類について紹介します。
単に塾の善し悪しではなく、ご自身の実力や働きやすい環境などのニーズも含めて参考にしてみてください。
受験対策の進学塾
受験対策の進学塾は、志望校などのレベル別にクラス分けされている場合が多いです。
「受験に合格したい」という目的があるので、塾生も保護者も結果を求めます。
有名私立中学や中高一貫校における中学受験、高校受験、大学受験と塾生の年齢層に違いはあっても、学力に合わせて受験テクニックを教える必要があります。
そのため、受験対策は基本的に正社員の塾講師が指導することが多いです。
ただし、都道府県別に実施される公立高校の受験対策の場合は特別な受験テクニックを必要としないため、アルバイトの講師が担当していることがほとんどです。
テストや学校授業対策の学習塾・補習塾
学校の学習進度に対応する塾のため、アルバイト講師が担当している塾が多いです。
また、塾生の学力に合わせて学習内容の理解度を確かめながら授業を進めていく必要があります。
学校進度に対応する塾など授業内容を先取り学習で指導する塾もありますが、分からない内容を中心に復習を行い塾生の学習をサポートする補習塾もあります。
予備校
予備校は受験対策の進学塾と同様に受験する大学のレベルでクラス分けされており、受験合格という目的があるので塾生も保護者も結果を求めます。
ただし予備校の場合は、大学受験を目指す現役高校生だけでなく浪人生を担当することも出てきます。
大学受験が未経験である現役生と、既に大学受験を経験している浪人生で扱うバランスが変わってくることには注意が必要です。
集団授業
複数名の塾生に対して講師が一人で授業をするタイプで、学校での授業をイメージして下さい。
集団授業は学習カリキュラムに沿って計画的に進められるよう事前準備が必要です。
塾によって授業の時間は異なりますが、授業内容と時間配分に注意して準備しておかなければなりません。
加えて、同学年とは言え複数名の塾生が同時に授業を受けるので、各塾生の理解度に気を配る必要があります。
学力が低い塾生にペースを合わせると指導計画から遅れたり、学力が高い塾生に合わせると授業を理解できる塾生が少なくなったり、と難しいポイントが出てきます。
個別授業
個別授業は塾講師一人に対し、塾生一人もしくは二人に指導を行うタイプです。
担当する各塾生の理解度に合わせて進めていくことになり、その塾生が理解できるまで教えなければならないので、根気が必要になることもあります。
また塾によっては、担当する塾生の学年や教科が同じとは限らないことが多いです。
例えば、二人の内一方は中学生の数学、もう一方は高校生の英語を同時に担当する状況です。
授業内容だけでなく演習課題にも気を配って、事前準備に当たる必要があります。
自習室利用
自習室を塾生に提供している塾が増えています。
学校や図書館の自習室は閉館時間が決まっていますが、塾の自習室なら遅い時間まで利用することができます。
その自習室の受付やサポートスタッフを塾講師が兼任する塾もあります。
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求人の選び方
塾の種類が分かったところで、塾講師のアルバイトを希望する際に求人を選ぶ基準を考えてみましょう。
塾のスタイルが性格と合うかどうか
塾のスタイルがご自身のスキルなどと合うかどうかは重要な要素です。
いくら給与面などの労働条件や担当する塾生や保護者との関係が良好でも、塾のスタイルに合わなければアルバイトとして仕事を続けることは難しいと思います。
事前にアルバイトを希望する塾の求人情報だけでなく、ホームページなどから塾の雰囲気や募集している塾講師のタイプなどを確認するのも大切です。
自身の知識と学力が合うかどうか
ご自身の知識や学力が、塾側が求めている基準を満たしているかも気になる点です。
しかし、こればかりは実際に授業を行ってみないと、塾講師としての実力が見合っているかを判断することは難しいです。
もちろん、採用する塾側にも選択権があるので、塾講師として採用されたらベストを尽くす気持ちで良いと思います。
それでもいきなり塾講師として授業を行うことに自信がない場合、研修制度が充実している塾を選んだり、自習室のサポートスタッフからスタートしたりするという方法もあります。
サポートスタッフの時給は講師と比較すると低くなりますが、塾講師の仕事を身近に見たり聞いたりできるので、現状を知ることができます。
給与
地域差もありますが、集団授業の塾講師の時給は1,500円から6,000円、個別授業の塾講師の時給は1,200円から3,000円が相場と言われています。
この時給の違いは地域差以外に以下の四つのことが考えられます。
①担当する学年
小学生 → 中学生 → 高校生の順に教える内容が難しくなるため差が生じます。
②教える内容のレベル
同じ小学生・中学生・高校生でも受験目的か学校の授業対策かで教える内容が異なります。
また、受験合格を目指す授業は難しくなるので、時給も高額になります。
③塾生の人数
人数が多くなれば授業の難易度は上がります。
特に集団授業は授業を行うだけでなく担当クラスをまとめることも必要とされます。
④塾講師の経験
塾講師の経験の有無で比較すると、やはり経験者が優遇されるようです。
また、講師自身が難関大学の受験経験があれば、時給が上がる塾もあるという話を聞いたことがあります。
塾講師ではありませんが、チューターや自習室のサポートスタッフの時給は900円〜1,200円ぐらいのようです。
交通費は上限額が決まっている場合もあるので、募集内容をきちんと確認しておきましょう。
勤務時間や残業について
一回の授業時間は小学生、中学生、高校生で異なってきますが、小・中学生は60分、高校生は90分が
平均的な授業時間と言われています。
授業の開始時間よりも一時間前には出勤して、授業の事前準備をしなければならない塾もあります。
授業終了後には報告書を作成しなければならない塾もあるので、勤務時間は注意する必要があります。
特に求人情報については、1コマ分の給料だけを記載してあるアルバイト募集の場合、授業以外の業務についての記載がなければ、全てサービス勤務になる可能性があるからです。
研修制度
塾で指定されているカリキュラムに沿って授業をする場合でも、マニュアルがあれば安心するものです。
マニュアルは塾講師だけのためではなく、塾にとっては授業のレベルを均一にするための必要なアイテムになるからです。
研修においても同じことが言えますが、研修期間中は授業を担当しないので、時給が低くなる塾がほとんどです。
それでも、研修を受けることで安心して授業に取り組めるので、不安を少しでも解消した上で業務を行えると思います。
教える教科や業務内容
採用面接の際には大抵、学生時代の得意な教科を訊かれます。
ただし、苦手な教科は訊かれない場合もあるので、得意な教科だけでなく、苦手な教科は教えられない科目として伝えておくべきです。
また「一教科からOK」という塾もありますので、いきなり複数教科を教えるのが難しい方にとってそのような塾は始めやすいかもしれません。
塾生対象の家庭教師
「塾生対象の家庭教師」とは、在籍していた塾生が卒業してから、お世話になった塾の元で講師アルバイトと並行して家庭教師の業務も依頼されるシステムです。
ここでは、実際に「塾生対象の家庭教師」を依頼された現役大学生に取材したことを紹介します。
自身が通っていた塾の講師の仕事をしていたところ、塾から塾生の家庭教師をしてくれないかとの打診がありました。
依頼した塾生は、取材した大学生と同じ大学を目指しており、現役で大学合格したいという強い希望がありました。
ところが、現状の塾の授業だけでは大学受験に向けて不安なので、塾に家庭教師の依頼をしたとのことです。
この場合、塾からカリキュラムや演習問題を指定され、塾生の自宅で教えることで、塾と家庭教師の両方から大学受験対策を万全にしていく仕組みです。
授業料とは別の交通費を含めて、アルバイト代金は塾から支給されているそうです。
このように、お世話になった塾に講師として働くことで、新たな業務を任せてもらえる場合もあります。
まとめ
いかがでしたか。
塾講師のアルバイトにおける求人情報だけでは分からない業務内容は多くあります。
これから塾講師をアルバイトとして始めてみたい方は、この記事を参考にした上でアルバイト希望の塾を探してみてください。
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