歯科衛生士には綺麗な女性が多いと、憧れている女性も多いのではないでしょうか。

歯も容姿も綺麗なイメージがある歯科衛生士の仕事に、憧れはあっても、普段話を聞く機会が少なく想像しにくいですよね。

今回は、より身近に感じてもらえるような面白いエピソードも交え、歯科衛生士の仕事あるあるについてお話します。

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経験者が語る!歯科衛生士の仕事あるある

歯科衛生士のあるあるには、どのようなものがあるのでしょうか。

実際に働いているからこそ話せるあるあるをお話します。

人と話している時その人の歯をついつい見てしまう

職業柄、他人の歯がとても気になってしまいます。

いわゆる職業病ですね。

「前歯に補綴物入っているっぽいな…何の補綴物だろう?セラミックかな?」

「歯並びが綺麗なのは元からだな」

「矯正経験のある歯並びをしているな」

「着色が酷いな」

「歯茎の状態があまり良くないな」

など、他人と話しているとどうしても歯に注目してしまいます。

稀に歯に集中しすぎて、友達に「見過ぎだよ」と突っ込まれてしまうこともあります。

我が子の歯に神経質になってしまう

我が子の歯磨きは人一倍頑張ってしまいます。

我が子には虫歯になってほしくないというプライドもありますね。

念入りに磨き過ぎて嫌がられることもしばしばあります。

仕事で歯磨き指導をしているが、自身は指導していることを実践できていないことが多い

歯科衛生士で重要な仕事の一つが歯磨き指導です。

日々、患者さんに「ここはこう磨くと良いですよ」「毎日夜の1回だけでも歯磨きと向き合う時間を作ってみてくださいね」「デンタルフロスも毎日使ってくださいね」などと指導していますが、実際自身の歯磨きの際には実践できていないことが多いです。

「今日患者さんにはこう指導したけど、忙しくてする時間ないから良いや」ということもよくあります。

また3ヶ月〜4ヶ月ごとの定期検診を患者さんに勧めていますが、歯科医院は大体休診日が木曜日・日曜日・祝日の為、自身の休みと重なり検診に行けない歯科衛生士が多いです。

歯科医師の「ちょっと!あれ持ってきて!」の以心伝心に応えることの難しさ

歯科医師は治療中に「あれ持ってきて!」とよく言います。

あれとは?となることが多いですが、即座に治療内容や進行状況を把握し、要求に対して的確に応えることができた時はとても嬉しく思います。

スタッフ同士の連携が求められますね。

口臭や体臭が耐えられずマスクで隠れている鼻にティッシュを詰めたり、マスクを2枚重ねにする

歯科衛生士は患者さんとの距離が近く、口の中を治療するため、臭いがキツいととても辛いです。

時には耐えられず、オエッとなってしまうことも…。

そのような場合でも治療を中断するわけにはいかないので、見えないように鼻にティッシュを詰めて息を止めたり、マスクを2枚重ねにするなどの対応をとっています。

また悪阻などがある中で働いている場合にも、上記の方法や飴を舐めたりガムを噛むなどしながら治療をしています。

治療前に歯磨きやマウスウォッシュをして来てくれた患者さんには好感度が上がる

先ほど臭いについてお話しましたが、こちらの気持ちを考えて口の中を綺麗にしてから治療に来てくださる患者さんは、とても好印象になります。

気分良くスムーズに治療が行えます。

患者さんの口紅やリップグロスでベタベタになる手袋とミラー

口紅等は治療の前に落としてきてくれる人が多いですが、中にはそうでない人もいます。

あまりにも強い色やしっかり塗ってきている人にはティッシュで落としてもらうようにお願いしますが、大概は、そのまま治療に入ります。

唇に接する機会が多い為、手についたり、ミラーがグロスでベタベタになって見えないこともあります。

予約時間より早く来て待っている患者さんを時間通りに案内する時に「すみません。大変お待たせしました」と言ってしまう

歯科医院は予約制の為、予約時間を必ず守るようにしています。

待たせることがないよう心掛けています。

その為、ご自身の都合で早く来てしまい予約時間まで待たせてしまった患者さんには、本来の予約時間に案内できても、なぜか「すみません。大変お待たせしました」と言ってしまいます。

昼休みに電話が鳴るとイライラしてしまう

昼休みには留守番電話に設定して出ない歯科医院と、通常通り電話に出る歯科医院があります。

歯科衛生士は昼休みがとても長いので、寝る場合があります。

その時に電話が鳴ると起きなければいけない為、イライラしてしまいます。

電話が鳴ったら猛ダッシュする

受付に専任を雇っていない場合、皆、常に治療に入ったり作業をしている為電話付近にはいません。

そのため、電話が鳴ると電話に出られそうな人が猛ダッシュします。

3コールほど鳴った場合は、周りを見て皆が治療に入っているなど同じ状況であれば治療を中断し、電話に走っていくことが多いです。

電話は必ず出る方針の歯科医院が多いです。

歯科衛生士学校や大学病院とは違い、滅菌と不潔の区別が緩い

歯科衛生士学校の大学病院の実習時は「滅菌!不潔!」と耳にタコができるくらい厳しかったのですが、実際に歯科医院で勤務してみると、それほど先生やスタッフも関心が少なく、自己責任で全て行っています。

だからと言って、歯科医院が不潔というわけではありませんよ。

残業もなく、予約時間通りに全ての患者さんを治療できた1日の終わりの達成感

歯科医院は予約制の為、常に時間を意識しながら治療を行っています。

そのため、一人の患者さんの治療時間が長くなってしまうとその後の患者さんに影響が出てしまい、スタッフの気持ちも焦りしんどくなります。

もちろん患者さんの治療を優先する為、滅菌や後片付けができていないことが多く、残業になることもあります。

そのようなことがなく心に余裕がある日はとても達成感があり、気持ち良く帰宅することができます。

治療中に目を開けている患者さんとの気まずさ

治療中に目を瞑る患者さんがほとんどですが、時々目を開けている患者さんもいます。

治療中に目にタオルをかけない方針の歯科医院だと、常に患者さんと目が合ってしまい気まずいです。

見えにくい場所の治療時には顔を近づけて口の中を見ることもあるので、なぜか恥ずかしくなってしまいます。

歯について質問されても答えられない時がある

歯科衛生士は患者さんと接する機会が多い為、よく歯について質問されます。

どれだけ勉強していても、分からないことを質問される時があります。

そのような際には先生や先輩歯科衛生士に答えを求め、勉強不足を実感し、日々の成長に役立てています。

治療中に顔に水が飛んできたら慌てて拭く

歯科の治療は、水を使う器械が多いです。

特にスケーリングと呼ばれる歯科衛生士業務の多くを占める治療は、水が出てくる器械を使います。

その為、患者さんの状況や治療の角度によっては、その水が反射して顔にかかってしまうことがあります。

ゴーグルを付けている為目には入りませんが、飛んできた場合には慌ててティッシュなどで拭きます。

首と肩の疲労感が酷い

歯科衛生士は常に下を向いて治療を行っている為、首と肩の疲労感が酷いです。

毎日帰宅後にストレッチをしなければ次の日にも影響が出てしまい、大変です。

患者さんを案内する時、名前が読めなくて戸惑うことがある

患者さんのカルテにフリガナが振られていない場合、難しくて読めないことがあります。

その際は、カルテ以外にフリガナのあるものを探したり、近くのスタッフに訊いたりします。

歯科衛生士と歯科助手を一緒だと思われている

歯科衛生士の仕事をしていると言うと、大抵は「あぁ、歯科助手だよね」と言われます。

全く違うのですが、説明が面倒くさいので「まぁ似たような感じかな」と答えることが多いです。

患者さんの口周りの毛や鼻毛が気になる

患者さんとの距離が近い為、口周りの毛や鼻毛など細かいところが気になってしまいます。

きちんと化粧をした綺麗な人やイケメンでも、近くで見た時に気になると、何故かお節介に教えてあげたくなります。

クラシックなどのCDを流している歯科医院の場合、毎日聴いていると頭がおかしくなりそうになる

いつも同じCDを流している歯科医院の場合、1日に何度も同じ曲がリピートされる為に頭がおかしくなりそうになります。

できるだけ聴かないようにしているのですが、どうしても耳に入ってきてしまいます。

面倒くさいですが、定期的にCDを替えるようにしています。

ラジオを流している歯科医院の場合、クスッと笑ってしまいそうな時がある

ラジオを流している歯科医院の場合、時々笑ってしまいそうになることがあります。

もちろん治療に集中していますが、スタッフは皆、意外と聴いています。

面白いラジオが流れた時、勤務後にスタッフ同士でその話をしたりもします。

患者さんに「私、歯科衛生士なんです」と言われた時の治療のやりにくさ

患者さんが「私、歯科衛生士なんです」または「歯科衛生士をしていました」と言ってくる人がいます。

そう言われた後の治療は非常にやり難いです。

何故か緊張してしまいます。

カルテにもその情報は記載しておくようにしています。

自身が他の歯科医院に治療に行く時は、歯科衛生士であるとは絶対に言いません。

治療中、やたらと舌を動かしてくる人にイライラする

治療中、治療している箇所を舌で追いかけてくる人がいます。

「舌は動かさなくても大丈夫ですよ」と伝えますが、そのような人は反射的に追いかけているのかなと思います。

非常に治療はし難いですが、ミラーなどでなんとか排除しながら行っています。

昼の休憩時間が長い為、前日に夜更かししてもなんとかなる

歯科医院は昼の休憩時間が長い為、寝不足でも午前中をなんとか乗り切れば、昼の休憩時間に休むことができます。

休憩時間は大体2時間〜2時間半ある為、長い仮眠を取ることができます。

歯科衛生士は綺麗な人が多いと言われるが、マスクマジックの人が多い

「歯科衛生士は綺麗な人が多いよね」とよく言われますが、実際はマスクを外すと「あれ?」となる人もいます。

これがマスクマジックか!と分かりやすい例が多いです。

マスクとナース服の組み合わせは、マジックが起きやすいです。

歯が痛いんだけど、と友達に相談される

友達からよく「歯が痛いんだけど、どうしよう」という電話やラインが来ます。

実際に見ないと判断ができませんし、歯が痛いのであれば歯科医院に行ってくださいというアドバイスしかできません。

歯に関するものを見つけた時はテンションが上がる

歯の形をした貯金箱やインテリア、文房具などを見つけた時は、とても嬉しくてテンションが上がってしまいます。

なかなか普段見つけることができないからでしょうか。

歯科衛生士学校の時の友達と、現在働いている歯科医院の話で盛り上がる

歯科衛生士学校時代の友達で久々に集まると、必ず今働いている歯科医院について話をします。

歯科医院によって治療で使用する器具や方針が違う為、勉強になり、毎回新しい発見ができて楽しいです。

アイメイクはバッチリだけどマスクの下は手を抜きがち

歯科衛生士は常にマスクをしている為、目もとが重要になります。

どうせマスクで隠れてるし…とマスクの下は手抜きになりがちです。

フットペダルと間違えて、歯科医師に足を踏まれる

歯科衛生士は歯科医師のアシスタントをすることもあるので、歯科医師が治療椅子の場所を移動し治療を再開する時に間違えて足を踏まれることが時々あります。

少し気まずいです。

名前は分からないが、口腔内の状況で患者さんを覚えている

患者さんの名前は出てこないが口腔内の状況で覚えている、ということが多いです。

名前の方が覚えやすそうですが、これこそ職業病なのでしょうね。

まとめ

今回は歯科衛生士のあるあるについて沢山お話させて頂きました。

中には少しクスッと笑ってしまうようなこともあったのではないでしょうか。

歯科衛生士は大変なことも多いですが、とてもやりがいのある仕事であると日々感じて勤務しています。

この記事を通して少しでも歯科衛生士について興味を持っていただければ幸いです。

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