今回は、将来は歯科衛生士として働きたい!

歯医者のお姉さんに憧れる!

と思っている人に向けて、必要な資格や勉強法、適性など歯科衛生士に必要なことをお伝えします。

私が実際にどのように職場を見つけたのか、またどこをポイントに職場を決めたらよいのかなど、知っていて損はない話ばかりです。

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まずは「歯科衛生士」の仕事例をチェック

歯科衛生士になるには?

それではまず、歯科衛生士にどうしたらなれるのか、何を勉強しておくべきなのかについてご紹介します。

歯科衛生士になるために必要な資格は?

歯科衛生士として働くには、歯科衛生士国家試験に合格することが必須です。

マークシートの回答で、実技試験はありません。

受験資格が与えられるのは、歯科衛生士養成学校を卒業した人のみです。

歯科衛生士専門学校や、最近では4年制の大学で学ぶ人も増えてきました。

授業の中で、国家試験対策も行うため、授業と自習のみで合格することができ、国家試験合格率も毎年高いことが特徴です。

勉強しておくべきこととは?

知識の部分は学校で先生が全て教えてくれるため、授業をしっかり聞いて予習復習を徹底すれば基本的には大丈夫です。

また、実習もあり、これらはすべての日程きちんと実習先に行かなければ単位が出ません。

必修科目を落とした場合には取れるまで卒業は出来ないので注意が必要です。

歯科衛生士養成学校に入学する前に勉強しておくことはあまりありません。

スタートラインは皆同じなので心配しなくて大丈夫です。

しかし、勉強しておいて損はないので、興味があれば予習し始めるのもいいと思います。

また、授業で化学を取り扱うので、高校の範囲までの化学を復習しておけば、楽に理解することができるかもしれません。

勉強がとにかく苦手!どうしたらいいの?

歯科衛生士は確かに国家試験ですが、きちんと授業に出席し、しっかり自習すれば合格は難しいものではありません。

しかし、中にはどうしても勉強できないという人もいることでしょう。

歯に関することは初めて習うでしょうが、勉強の仕方は基本的にすべて同じです。

勉強は何が分かって、何が分からないのかをはっきりさせ、分からない問題を分かるようにする作業の繰り返しです。

頭の良さはあまり必要ありませんが、勉強する習慣づけは必要です。

少しずつでもいいので、まずは机で集中して勉強できるようになりましょう。

また、勉強ができない人にありがちなのが参考書を大量に買って満足することです。

買っただけで知識が増えたような気になってしまい、実際には使わないものがでてくるでしょう。

1冊の参考書を全て暗記するくらい何周も解く方がおすすめです。

学生時代に歯科医院でバイトするべき?

朝から夕方まで学校があり、夜の時間帯に時間がある人は歯科医院で歯科助手として働いてみることもおすすめです。

夜間の専門学校に通っている人は朝だけ働かせてくれるところを探しましょう。

私も実際、学生時代は歯科助手として歯科医院で働いていました。

まだ資格がないので衛生士の仕事は一切できませんが、時間があるときは傍で見学させてもらったり、歯科衛生士のお仕事について直接聞けたりするとても良い環境でした。

学校で習った知識を復習しながらお仕事できるので、机に向かわなくても知識が自然と身についていました。

また、テスト前に分からないことは歯科衛生士や歯科医師に質問して教えてもらっていました。

やはり、歯科衛生士養成学校に通っていることで、将来の歯科衛生士として周りからも見られ、親身になって教えてくれるのでとても有り難い環境で働かせてもらえたと感じています。

お金を稼ぐだけでなく、自分の憧れの歯科衛生士の仕事を生で見れて、時間があるときは練習もさせてもらえたので、これから歯科衛生士になる人にとてもおすすめのアルバイトです。

どんな歯科衛生士になりたいのか、理想をはっきりさせよう!

働いていて、お仕事が辛く感じたり自分が歯科衛生士に向いていないのかな...と落ち込む日は必ずやってきます。

その時、支えになるのは自分の理想の歯科衛生士像です。

私は、新人の頃、頭では分かっていても思うように手が動いてくれなくてミスを連発し、悩んでいた時期がありました。

そんな時は、どんな歯科衛生士になりたいのか、どうして歯科衛生士になりたいのかを自分ではっきりと認識することで、少しのことでは辞めようと思わなくなりました。

初めは分からないことばかりで、慣れない職場で、実習でもあまりしなかったようなことまで患者さんを相手にしなければいけないこともあります。

とても緊張して手が震えていたことを覚えています。

しかし、私はどうしても患者さんに寄り添って信頼してもらえる歯科衛生士になりたかったので、諦めませんでした。

憧れの先輩歯科衛生士を見ながら、気づいたことはメモを取り、疑問に思えばすぐに質問していました。

どんな歯科衛生士になりたいのか、という理想は1人1人異なります。

しかし、目標を持つことで、強くなれると思います。

歯科衛生士の就職先や募集状況は?

歯科衛生士と聞いて思い浮かぶのは歯科医院ではないでしょうか。

確かに新卒の多くがまずは歯科医院で働き始めます。

しかし、実は歯科医院以外にも、歯科衛生士として働ける就職先はあるのです。

ここでは、歯科衛生士の主な就職先と募集状況について見ていきましょう。

歯科衛生士の主な就職先

ここでは歯科衛生士の主な就職先を3つ紹介します。

もちろん、この他にも保健所で働いたり、公務員として働くなど職場や働き方は様々です。

歯科医院

新卒で働く人の多くが歯科医院を就職先に選びます。

歯科衛生士養成学校に届く求人もほとんどが歯科医院からです。

また、歯科衛生士国家試験に合格したといっても技術面はまだまだであり、経験したことのないことがほとんどです。

まずは歯科医院で働き、一人前の歯科衛生士として働ける技術と自信を身に着けてから、自身のスキルアップのために転職することも1つの選択肢です。

歯科衛生士の求人数の中で、断トツで多いのが歯科医院の求人であり、他の求人は比較的少ないです。

また、就職先によっては、そのポジションに空きが出ないと求人を出さず、人気のためその求人もすぐに埋まってしまうことがあります。

病院

大学病院などで歯科衛生士として働くという働き方もあります。

内容は歯科医院とあまり変わりませんが、大規模の病院にくる患者さんは、基本的に一般の歯科医院では対応できない口腔内であったりクレーマーであったりします。

待遇は歯科医院よりも良い所が多いですが、働く前にはそれなりの覚悟が必要でしょう。

実際、私の働いていた歯科医院のルールでは、対応できない程のクレーマーは無理して対応せず大学病院に送るというルールがありました。

そのような患者さんに出会うことは稀でしたが、そのような場合もあることを認識しておきましょう。

しかし、経験は歯科医院よりも多く積め、自身のスキルアップに繋がることは間違いないです。

介護施設

高齢者が急増している日本では、高齢者の口腔ケアに注目が集まり始め、介護施設などでも歯科衛生士を常勤で雇うところが多くなってきました。

歯科衛生士は歯科医師のように直接虫歯を削って治したりレントゲンをとったりすることはできませんが、適切な歯磨きを指導したり歯のクリーニングという点ではプロです。

介護施設では、虫歯の治療と言うよりは口腔内の不調を緩和することが主な仕事になります。

また、5年以上歯科衛生士として臨床経験を積めば、ケアマネージャーの受験資格が与えられるため、それを取得して働いている歯科衛生士も多くいます。

高齢者の歯科医療に携わりたいという人におすすめの職場です。

歯科衛生士の働き口はどの程度あるの?

歯科衛生士は常に人手不足と言われています。

コンビニよりも数が多く、未だに増え続けていると言われる歯科医院。

歯科医師と歯科助手だけで働くには限界があり、歯科衛生士は欠かせない存在です。

人数がギリギリのところや、1人しか歯科衛生士を雇っていないところも少なくありません。

そのため、歯科衛生士の求人は常にたくさんあり、数多くの求人から自分の希望に合うところを選ぶことができます。

卒業生の就職率100%を掲げている歯科衛生士養成学校も多くあることから、歯科衛生士の就職は難しくないことが分かります。

短期間でしか働けないなどの特別な事情がない限りは、就職先が見つからないと嘆くことはなさそうです。

歯科衛生士の転職事情

歯科衛生士は転職する人が多いと言われています。

転職するタイミングとしては、新卒で働き始めて数年後・結婚・出産・夫の転勤などが挙げられます。

中には人間関係に悩んで職場を変えたり、給与などの待遇面で不満を持って転職する人もいます。

また、働き始めて数年後に自身のスキルアップのために、専門歯科や大きな公立病院に移る人もいます。

転職事情は人それぞれですが、転職先に困ることはあまりありません。

歯科衛生士の就職が難しくないように、経験がある歯科衛生士は尚更欲しいという歯科医院やその他の働き口がたくさんあります。

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歯科衛生士の働き先の見つけ方

では、歯科衛生士として働きたいと思ったときに、どのように職場を探せばいいのでしょうか。

ここでは私の経験を元に、気を付けて欲しいポイントをお伝えします。

働き先を見つけるときに注意したいポイントは?

1番大切なことは、良いと思ったところでも実際に見学したり、可能であれば1日体験させてもらうことです。

何か所も回って比べることも大切です。

自身の条件や希望に合う歯科医院は1つではありません。

条件が良くても、医院内の雰囲気が悪かったり、歯科衛生士同士でのコミュニケーションがとれていなかったりします。

あまりにも条件が良いのは、何か問題があるかもしれないので、疑いの目を持って見学することが必要です。

サイトに書いていることが全てではない!

就職先を探す時、サイトを利用するのが1番手軽で便利な方法だと思います。

求人の応募までサイト内でできるので、わざわざ電話をかける必要もありません。

しかし、サイトに書いていることを全て信じるのは危険です。

歯科医院は人員が欲しいため、本当の条件よりも良く書いていたり、実際には付与されない特別休暇を増やしたりしているところもあります。

サイトに書いていたからと全て信じ込まず、見学や面接などの際に再確認することが大切です。

口コミも見てみよう

少し気になる歯科医院が出てきたら、口コミでその歯科医院の評判を見てみることもおすすめです。

中には悪意を持って書いているようなものもありますが、大体は信用できるでしょう。

歯科医院の雰囲気は意外にも患者さんに伝わっています。

仲間内でコミュニケーションがとれているのか、統率はとれているのかということは医院内の雰囲気に関係しています。

患者さんにとって通いやすいと感じる歯科医院は、働く人にとっても働きやすい職場であることが多いです。

口コミだけを信じるのはいけませんが、1つの指標として参考にしてみてもいいと思います。

歯科衛生士の私が考える歯科衛生士としての適性とは?

歯科衛生士として働いてきた私が感じる歯科衛生士としての適性は様々ありますが、ここではより強く必要だと思うものを3つ取り上げて紹介します。

「患者さん」という存在が大切だと思える

歯科衛生士にとって患者さんを大切な存在として認識できるかは大切なことです。

そんなの当たり前と思うかもしれませんが、苦手な患者さんに対しても平等に接することができるかの大きな分かれ道となります。

自分本位の処置をやっていては、それは患者さんに伝わり、良い印象は持たれません。

患者さんにとってどんな処置や対応が適切なのか、今後どんなケアをしていけば良いのかなど、患者さん優先で考えることができる人が向いていると言えます。

人に尽くすことが好き

上の患者さんを大切にすることとも共通しますが、人に尽くすことで喜びを感じられる人は向いていると言えます。

患者さんが口腔内の不満を解決できたとき、患者さんと同じように喜べる人は歯科衛生士のお仕事を続けられるでしょう。

人に尽くすことが好きならば、自然と処置中も患者さんに寄り添った歯科医療を提供することができます。

細かい作業が苦にならない

歯科衛生士のお仕事には細かい作業が多いです。

見えにくいところもある口腔内で、絶対に患者さんを傷つけることはできないので、正確である必要があります。

慣れるまでは力加減やミラーの使い方など戸惑うことも多いですが、細かい作業が苦にならない人にとっては比較的慣れるのが早いでしょう。

まとめ

今回は歯科衛生士になりたい皆さんに向けて、資格についてや就職事情、適性についてお伝えしました。

私は歯科衛生士のお仕事が好きなので、興味を持ってもらえることを嬉しく感じます。

大変なこともありますが、資格を持った者のみが就ける歯科衛生士というお仕事はやりがいに溢れています。

これを読んでいるあなたが、ぜひ歯科衛生士としていつか働き始めることを願っております。

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