医療事務給料の相場についての写真

医療事務の給料の相場はいくらか、気になりますよね。

私は過去に医療事務として3年働いていました。

医療事務だけではないかもしれませんが、最近は昇給が気軽にできなくなっている所も多いです。

長く働いていても最初の頃と変わらないというケースもあります。

今回は医療事務の給料の相場と、給料はどうやって決定するのか、そして同じ医療事務なのに何故給料が高い人がいるのかなどなど、リアルな実体験を基にお伝えしましょう。

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医療事務の給料の相場はどのくらい?

医療事務の給料の相場はどのくらいかということですが、よく求人広告などで給料の金額部分の幅が大きい所がありませんか?

15万円~22万円などと記載されている所って結構多いんですよね。

これだけ見ていると自分も最高額の22万円を貰えるのではないか?と思うかもしれませんが、そんなことはまずありません。

基本的に誰でも最低額からスタートすると思って下さい。

ただし医療事務のスキルや資格がある場合は、最低額ではなく少し上からスタートするかもしれません。

正社員で新卒入社した場合の医療事務の給料相場

新卒入社で正社員として入った場合、これは最初から書類に記載されている通りの金額ですね。

低くても13万円からスタートし、徐々に上がっていく形になります。

全ての能力値が低いことと未経験であるためなので、そんなに高くはありません。

あくまでも地域や場所によりますが、最初は給料の交渉などはできないので低くても頑張るしかないです。

正社員で転職した場合の医療事務の給料相場

新卒とは異なり正社員で転職した場合は、前職のキャリアや社会人歴を見られて給料が判断されます。

元々医療事務として別の所で働いていた場合、給料は前職と同じ金額になる可能性があると考えて下さい。

自分の交渉次第で上手くいく可能性があります。

私が医療事務として働いていた時は、年棒制度と呼ばれるシステムが導入されていました。

普通なら残業時間などによって月々の給料は変化するのですが、年棒制度は元々決められた額から給料を支払う形になります。

同僚に話を聞いたら、年齢によって多少違うようです。

パート・アルバイトの場合の医療事務の給料相場

パートやアルバイトは正社員よりも下の金額であると思っておいて下さい。

フルタイムとして働いているわけではなく、午前のみや午後のみ、ある曜日だけは入れるという指定をしている人が多いので、多くても大体10万円前後でしょう。

正社員とは異なり時間給となります。

基本的にパートやアルバイトで働いている人は子供がいる主婦層やそこまで生活に困っていないマダムな人ばかりなので、がっつり入って儲けるという考えはないようです。

年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?

医療事務の年収にも響いてくる基本給以外のものについての解説

基本給以外に気になるのは、賞与や昇給などはどうなるのかという点でしょう。

どこの病院や診療所・クリニックでも賞与や昇給はあります。

ただし残業代は出ない可能性も考えられますね。

基本給以外のことは、求人広告に記載されているものよりも面接時に軽く訊いておいても良いかもしれません。

賞与

医療業界は基本的に賞与はあります。

大体夏と冬の2回貰えますね。

ただ金額によっては全く同じではありません。

賞与が1ヶ月分の給料だったり、もしくは2ヶ月分の給料なんてこともあります。

正直な話、賞与に関しては先生のさじ加減もあると思って下さい。

私が医療事務として働いていた時は賞与が年3回ありましたが、全てお小遣い程度でした。

別の病院で医療事務として働いていたスタッフに訊くと、あり得ないとのことです。

金額に関しては本当に微妙なところですね。

昇給

個人経営をしているクリニックには査定はありませんが、病院や大きい診療所などには大抵年度が変わる頃に査定があります。

この査定は院長もしくは先生、そして看護師長と自分の3人で話をするのです。

院長と看護師長から、自分がこれまでに病院に対して貢献してきたことや、起こしてしまったミス等を全て事細かに見られた上で判断されます。

大体は1年毎に昇給は望めますが、査定のある所では昇給が望めないケースも多いと理解しておいて下さい。

現に私自身は昇給がほぼありませんでした。

どのような昇給となるのかは、年度が変わってからの給料明細を見比べてみると判断できるでしょう。

残業代

残業代に関しては、忙しい事業所であれば基本的には支給される可能性があります。

私が働いていた所ではありませんでした。

その理由はノー残業が基本だったからです。

めちゃくちゃかもしれませんが、どんなに忙しくても仕事を家に持ち帰らない、残業してまではやらない、という暗黙の了解がありました。

これは上からの指示で、残業をしてまでやらないといけない仕事は当日中に終わらせろというスタンスだったのですが、地味に大変でした。

ただ、基本的には患者さんも診療時間内で帰るので、至極当然の話かなと思ったりします。

クリニックでも耳鼻咽喉科などの場合は、花粉症の時期やインフルエンザなど混雑すると夜中まで掛かってしまうことはよくあるので、そういう所は残業代は基本的には支給されると思います。

私が働いていた所は残業なんて滅多にありませんでしたが、残業が多い所は貰わないとキツいですからね。

給与が高い人は何が違うの?

自分より後に入ってきた人や歳が若い人の方が給与を多く貰っているということは割とよくあることです。

自分も真面目に頑張っているはずなのに納得いかない!という気持ちはあるでしょう。

しかし、給与が高い人は病院への貢献度が高いと思って下さい。

反対に、給与がそこまで高くない人は病院への貢献度は低いということです。

こればかりは仕事をただただ当たり前にこなしていれば良いわけではありませんからね。

スキル

コミュニケーションスキルやパソコン技術などのスキルは、医療事務にとって最も重要とされています。

どちらも資格などは関係あるわけではありませんでしたが、普通の事務に比べるとスペシャルな存在です。

コミュニケーションスキルは、患者さんと接する時にどんな人でも普通に接することができるので、ありがたい存在となります。

稀に攻撃的でやっかいな患者さんがいても、コミュニケーションスキルが高い人がいると緩和剤となってくれるでしょう。

コミュニケーションスキルが低すぎると、患者さんを怒らせてしまったり精神的な苦痛を与える可能性があるので危険なのです。

パソコン技術に関しては、これはもう事務として必要であると覚えておいて下さい。

今現在ほとんどの病院は電子カルテを使用していますが、一昔前までは管理場所が面倒臭い紙カルテを使用していました。

電子カルテが導入されたことにより便利にはなりましたが、パソコン操作に慣れていなければ意味がありません。

覚えてしまえばそこまで難しいこともないのですが、時々フリーズしてしまうこともあるのでその辺は面倒でしたね。

フリーズしてしまった時は事務側で原因を探らなければいけないので、とても大変です。

パソコンスキルが高い人が1人いれば、原因をすぐに解明してくれるので助かりますよ。

他にも、業務作業の手間になる部分を省いたり、新しい書類を見やすくしてくれるだけでも違います。

役職

役職は当然給料に関係してきます。

医療事務には一般の医療事務、医療事務たちをまとめるリーダー、そしてリーダーを支えるサブリーダーが存在すると思って下さい。

役職によってどのくらい給料が上がるかは、私自身も正直よく分かっていません。

私自身は平の医療事務でしたから。

私より後に入った年上の同僚がサブリーダーになったのですが、その人から話を聞くと雀の涙程度だったそうです。

ボーナスは上がったようですが、役職によって大幅に給料がアップするというわけではなさそうですね。

勤続年数

勤続年数は多少関係あります。

勤続年数が長ければ長いほど給料を多く貰っているでしょう。

私自身は3年くらい勤めましたが、年度はじめの給料を確認してみると大体1年で1万円弱はアップしていたと思います。

ただし勤続年数が長いからと言って油断はしないで下さい。

勤続年数が長い=医療事務としては完璧として見られるので、その金額に見合った働きをしなければ給料は下げられてしまう可能性もあります。

資格の有無

医療事務の資格取得

資格の有無は多少なりとも関係あるかもしれません。

私の所は医療事務全員資格所有者ではありませんでした。

こればかりは勤務する場所で確認してみないと何とも言えないでしょう。

持っている人に軽く訊く手もありますが、かなり仲が良くないと訊けないので難しいです。

年齢

スキルほどではありませんが、多少は年齢によって変化してきます。

私が医療事務として働いていた場所では、自分と近い歳の人は少なかったです。

年齢層は本当にバラバラでした。

私の所は医療事務スタッフ全員フランクな関係だったので、全員から給料の話を聞いたことがあります。

年上でスキルがない同僚は私よりも給料は上でしたが、年下でスキルもありバリバリ働いてくれているのに私よりも給料は低いという同僚もいました。

これは、社会人経験歴という意味を含めての金額の不平等だったようですが、かなり理不尽な気もしましたね。

ただ、年下の同僚は勤続年数が増える度に給料もアップしていったそうです。

反対に年上でもスキルのない同僚は給料の変動がないと凹んでいましたね。

最初はキツいかもしれませんが、医療事務としてスキル等が認められると給料はアップしますので、頑張って下さい!

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医療事務の給料の決まり方

医療事務の給料の決定の仕方は面接時に説明を受けるので、しっかり聞いておきましょう。

どのようにして決まるかはその人個人の差にもよります。

私が面接を受けた時は前職の給料を参考にされました。

念のため前職ではいくら支給されていたかを答えられるようにしておいた方が良いでしょう。

経験やスキルに応じて優遇されるケースが多い

経験やスキルに応じて優遇されるケースはありますが、あまりにも年代が若すぎると初年度のみは優遇されなかったりします。

経験がなくスキルのみある人は特にそうですね。

若くても経験があれば優遇される可能性がある、と考えておいて下さい。

優遇される=できる人材だと思われる可能性が高いことは、覚悟しておいた方が良いでしょう。

特殊なケース

経験やスキルも優遇されますが、それ以上にスタッフからの紹介も優遇されます。

実際にあるスタッフからの紹介で正社員として転職した人がおり、その人は病院のクラークとして働いていましたが、同じ科だったので専門知識は豊富であり、コミュニケーションスキルなども私達よりも凄い人でした。

その人から色々話を聞きましたが、初任給から前職同様の高い給料を貰っているそうです。

ただ、これはあくまでもそうそうないケースでしょう。

スタッフからの紹介と言っても、そのスタッフ自身も信頼がないとできないことなので、滅多にないですね。

医療事務で給料を上げるためにやるべき4個のこと

医療事務として給料をアップさせるためにやるべきことは沢山ありますよ!

今は自分の働きを見てくれている上司が多いです。

給料をアップしてもらうにしても、その前にしなければいけないことがあると思って下さい。

今の自分自身のスキルや状況を見直すことが重要です。

今の勤務先でできること

給料が上がらない、これ以上この職場にいても自分は意味がないと思っている人達へ。

本当に給料が上がらないのは病院自体の問題でしょうか?

給料が上がらないとすぐ誰かのせいにしてしまいがちですが、給料は自分に見合った金額だと思って下さい。

なあなあで仕事をしているのであれば、当然給料はアップできないでしょう。

給料アップの交渉をしてみる

勤続年数云々の問題ではなく、スキルの高い人物や病院に貢献している人のみが可能です。

遅刻欠勤が多い上に失敗ばかり、大して病院に貢献していないという人物では給料アップの交渉は望めません。

人によっては、実力不足なのに何を言っているんだと思われてしまうでしょう。

給料アップの交渉はそれ相応の実力がないと無理です。

スキルアップを図る

スキルアップはとても重要です。

何もないよりもスキルを身につける方が絶対良いです。

パソコンスキルやコミュニケーション能力の向上、他にも些細なことでも構いません。

何か一つでも良いのでこれといった強みを身につけておくと重宝される存在になり、給料アップも見込めるでしょう。

オールマイティーにしようと思っても、人間のキャパシティーを越えてしまうことになるので注意して下さい。

何か一つ身につけてから、次のスキルアップを図りましょう。

一番身につけておくと良いのはパソコンスキルでしょうね。

事務なのでWordやExcelはよく使用します。

今では当たり前のように使っているWordやExcelに強い人は、かなり得ですからね。

わざわざパソコン教室にまで通ったという人もいるくらいです。

私自身はコミュニケーション能力の向上を目指し様々な本を買い漁って読んだりしました。

コミュニケーション能力の向上はパソコンスキル以上に難しいので、根気が要ります。

ケアレスミスには注意

スキルアップも大切ですが、まずは自分の欠点を見直すことが必要です。

医療事務は忙しいため、ケアレスミスを頻繁に起こしやすい環境にいます。

保険証の返却や薬間違えなどヒヤリハットで済めば良いのですが、それ以上となると医療事故として取り扱われることとなってしまいます。

いくら凄いスキルを持っていたとしても、ケアレスミスを多発してしまっては元も子もありません。

ミスを頻繁にしてしまっている人は、まずミスを減らすように努力が必要です。

思い切って転職する

これは本当に最終手段だと思って下さい。

転職してしまうと今までのキャリアは失ってしまいます。

転職=逃げ道ではありません。

イチかバチかぐらいの賭けになってしまうので、成功率はやや低いです。

次の所では優遇してくれるとは思いますが、人間関係やシフトなどやり方が異なるので、前の方が良かったなんてことになるかもしれませんよ。

転職と考えている時は大半自暴自棄になってしまっているので、冷静になって本当に誤った選択をしていないかを考えましょう。

最後の切り札

最後の切り札というのは、本当に捨て身だと思って下さい。

私の母も正社員で医療事務をやっているのですが、私や姉の学費でお金に困り、一時だけ掛け持ちで別のクリニックでも看護助手として働いていたことがあります。

これは許可を得てやっていた掛け持ちです。

その掛け持ちしていた先の院長に母は気に入られ、現在の金額の倍を出すからうちに来てくれと言われたそうです。

母は戸惑いどうしようか悩んでいました。

そのことを本職側の院長に告げて、そちらに行こうか迷っていると伝えたそうです。

すると院長から、掛け持ち側の指定した金額を出すから自分の所で働いてほしいとお願いをされ、とてもびっくりしたと言っていました。

結局母は掛け持ち側を辞めて、本職一筋の勤務で頑張っています。

母は20年以上そこのクリニックで勤めてきた上、正式な役職はないものの事務長のようなポジションにいるそうです。

正直なところ母がいないととても回らないので、院長も辞められては困ると思ったんでしょうね。

これは病院にとって余程必要な人材でない限り難しいケースですが、困った時は素直に言ってみるのも良いかもしれませんよ。

生活苦はどうしようもありませんからね。

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給料をアップさせるための求人の選び方

給料を今現在よりもアップさせたいのであれば、求人広告の見落としだけはしないでおきましょう。

正直な話、求人広告に書かれていることが全て事実とは限りません。

求人広告に書かれてあることをある程度記憶に留めておき、面接時に全て質問する方が良いですよ。

残業代はどうなっているか、賞与等はいつに入るかなどもチェックしておくべきです。

給与相場が今よりも高いところを探そう

給与相場が今よりももっと高い所を探すとなると、最低額を調べてみましょう。

求人広告に書かれている最高額が貰えると思っている人がいますが、最初からそんなに貰うことはできません。

ただ、徐々に上がっていくというケースはあります。

できれば給料に関しては前職の方が良かったというケースはも少なくないので、給料相場で考えない方が良いでしょう。

求人広告に書かれていることが全てではありませんからね。

賞与や昇給制度をチェック

基本的にハローワークの求人広告に賞与や昇給制度を記載されている所は多いですが、それ以外の求人広告には記載されていないケースもあります。

自分が働きたいと思う場所に賞与や昇給制度はちゃんとあるか調べるのであればその病院やクリニック等のホームページをチェックしてみて下さい。

基本的に大きい病院やクリニックには求人募集を載せている所がある為、事細かに詳細を記載されています。

もちろんない所もあるので、その場合は直接訊いた方が良いでしょう。

今時賞与や昇給制度がないなんて所はそうそうないですからね。

できる限り賞与のある病院の方が良いですよ!

賞与が雀の涙であっても、ありがたいことには変わりありません。

基本的に年度末頃に昇給制度の変革がありますが、病院によって勤続年数が半年後でないと賞与は貰えないという可能性もあります。

その辺りはちゃんとチェックしておいた方が安心ですね。

残業代はきちんと出る?

残業代に関しては、ハローワークのような詳細が詳しく載っているもの以外は書かれていません。

私の働いていた所も残業代は出ませんでした。

私の場合は残業がない所だったので問題はありませんでしたが、残業が当たり前のようにある所だと精神的に苦しくなってきます。

週に1日だけ残らないといけない日が週に1日だけあれば良いかもしれませんが、残業代は欲しいですよね。

しかし最近では、私が働いていた所のようにノー残業を目指している所も少なくありません。

病院勤務だと難しいかもしれませんが、診療所・クリニックだと先生にやる気がない場合は受付終了時間で打ち切ってしまうので基本的には残業はありません。

これは本当に勤務してみない限り何とも言えないですね。

やる気の有無以前に、先生が高齢者のために診療時間を長くできないというケースもあるからです。

面接の時に訊いた方が良いのですが、その前に残業の有無を確認しておきましょう。

交通費や福利厚生は?

基本的に病院関係は、どこの職場よりも福利厚生はちゃんとしています。

余程ブラックな所でない限りは考えられませんね。

ただ、交通費に関しては基本的には出ますが、私が働いていた所はありませんでした。

一応交通費ありという書き方にはなっているのですが、年棒制だったため既に給料の一部として組み込まれており、交通費という交通費の支給ではありませんでした。

私を含めた数名のスタッフたちはそのクリニックから自宅がとても近かった為、自転車や徒歩で来るようにしていました。

電車だとお金も時間もかかってしまうので、勿体ないですからね。

ただ私の場合は近いと言っても自転車で30分くらいの距離だった為、とてもしんどかったです。

健康には良いかもしれませんが、夏場はキツかったです。

私の場合は近かったので良いですが、もしも交通費が出なくて家からの距離が遠いと電車賃を払うのがとても苦痛になってきます。

今はどこの職場も電車賃を支給してくれるのが当たり前になっていますからね。

定期代だとしても毎月1万円弱かかってしまうのは、結構な痛手になるでしょう。

経験者が教える、実際に給料がアップしたのはこんなとき

私の働いていた場所では査定があったため、その後に給料の変動がない時もありました。

給料がアップした実感は私にはありませんでしたが、年度を過ぎた後給料がアップしていたので驚きましたね。

ただ、査定等関係なしに給料の変動が起こる場合もあります。

各事業所によるかもしれませんが、経営コンサルタントが絡んでくると普通とは少し違ってきますね。

スタッフの意見から

個人経営のクリニックでは結構経営コンサルタントを雇っている所が多く、給料の支給方法は少し変わってきます。

そのため不満を持っているスタッフが多く、何名かのスタッフが直接院長に交渉したそうです。

交渉した結果、診療時間後に正社員全員が集まり給料の支給方法を見直すと告げられました。

年度末から場所が全員交通費がしっかりと支給されるようになった上、早朝手当てや夜勤手当て、残業代もつけることに決まり、全員喜びました。

ただ基本給に関してはこれまで通りの給与体系で変わらなかったので、攻めて当たり前のことが当たり前になったという感じでした。

私が働いていた所は残業代も早朝手当ても何もなかったので、とても不満に思っていた人は多かったと思います。

特に看護師などに関しては朝から晩までという働き方だったので、さすがに体調を崩してしまう人もいました。

このケースに関しては自分個人だけでなく、大勢のスタッフの意見が必要になりますので、自分と同じように思っている人がいるかが成功の鍵となります。

主要メンバーばかりが交渉してたので、さすがに先生も無視できないと思ったのでしょうね。

雇用形態ごとに違いは出てくる?

雇用形態ごとに当然違いは出てきます。

正社員と派遣を同時に雇っている場合は明確にありますね。

私自身は派遣をやったことはありませんでしたが、派遣を雇うとなると病院側からすればかなり痛手になるそうです。

正社員

正社員は固定給なので、それなりの金額だと思って下さい。

私が医療事務として働いていた時は、大体月に16万円くらいも貰っていました。

この額は社会保険などを含めているので総支給であり、手取りではありません。

雇用形態で違いがあるとすれば、時間給か固定給かぐらいでしょう。

そこまで違いはありませんでしたね。

派遣

過去に1人だけ派遣として働いていた人がいました。

その人の扱いは正社員と変わらないものでしたが、唯一出勤時間だけは私達正社員よりも遅くなるように交渉していたそうです。

その人は子供はいないものの主婦だったので、旦那さんの関係で勤務時間が遅くなってしまったそうです。

本来は元々朝からでもOKだったのですが、旦那さんを起こしてしまい迷惑がかかるために難しくなってしまったのだとか。

そのため、朝は入れずラストまで勤務するというスタンスをとってもらっていました。

派遣というと非常にできる人材というイメージがありましたが、その人は特にスキルが高いというわけではありません。

ただコミュニケーション能力は高く、いつも朗らかで優しい笑顔をしていたため、スタッフからも患者さんからも人気はありました。

その派遣さんと喋るようになり、給料面では正社員よりもやや上の額を貰っていたそうです。

正社員と異なり派遣は時間給だったため、かなり高くついていると上司が話しているのを聞きました。

派遣は正社員と違い、使えないと判断されてしまった場合には速攻で切り捨てることができるので正社員よりも高いのは当然かもしれません。

医療事務の派遣会社を探すときは、こちらの記事を参考に!

アルバイト

アルバイトは派遣同様時間給となります。

ただ福利厚生などは、旦那さんの扶養に入っていると望めないケースも多いです。

病院やクリニックで働くアルバイトの医療事務は、基本的に主婦層が圧倒的に多いため、税金の関係で通常勤務で働けないという人ばかりですね。

給料に関しては派遣よりも時給は少ないです。

派遣は正社員とほぼ同じ時間帯に入りますが、アルバイトは半勤や限られた曜日だけ出勤するので仕方がないでしょう。

ただほとんどのアルバイトの人はそこまでお金に困っているわけではないので、違いに関しては特に気にしていません。

まとめ

給料というのは本当に自分に見合った金額で支払われています。

見合った金額で支払われていますが、もっと貰っても良いのではと考える人は沢山いるでしょう。

ただ、人によっては自分の状況が見えておらず強欲になりすぎているかもしれません。

私も過去に何度かもっと給料が欲しいと嘆いたことがあります。

しかし私自身給料アップしてくれとお願いできるような立場ではなかったので、いつも悲観して終わっていました。

今思うと、それほど努力はしていなかったのかもしれません。

もちろん真面目に働いてはいましたが、真面目に仕事をこなすことが成果に繋がるわけではないです。

よく勘違いする人が多いのですが、努力をした分報われるとは限りません。

全ては結果を見せなければ意味がないのですから。

スキルアップのためにあれこれ努力したけど上手くいかなかった、でも認めてほしいと思う人はいます。

しかし第3者側からしてみれば努力の押し付けにしか過ぎないので、見せつけ過ぎることは止めましょう。

自身の経験やスキルをしっかりと顧みて、どう行動していくのが賢明か判断して下さいね。

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医療事務という職業は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。スクールや通信講座では人気資格ランキングの上位に入る事も多く、特に女性に人気の高い職業です。医療事務の活躍の場は病院やクリニック、調剤薬局など医療機関であることが多く、実際の仕事内容は受付から会計まで多岐にわたります。しかし、医療事務という職業に憧れ頑張って資格を取得したものの、実際に働いてみると大変で辞めたいと思われる方が多いのも現状です。では、実際の仕事環境はどういったものなのでしょうか。医療事務の仕事環境とは?医療事務のイメージの多くは、「医療機関で働けて格好良い」「事務仕事である為、残業も無く定時に帰宅できそう」「

医療事務とはどんな仕事?仕事内容や向いている人・向いていない人の特徴、なり方など詳しく解説します!

病院に行くとまず目に入るのは、制服を着た医療事務員です。医者や看護師の傍らで仕事をしている医療事務員に憧れて、将来病院の仕事に就きたいという方もいらっしゃると思います。以前私は、大学病院とクリニックで医療事務をしていました。医学系の学校に通っていたこともあり、様々な病院や施設で実習体験もしてきました。それらの経験から、医療事務とはどんな仕事なのか?資格や充実度などの情報も交えながら紹介します。医療事務とはどんな仕事?医療事務とは、病院やクリニックにおいて医療に関する事務を行う仕事のことです。病院によっては、経理部門を一般事務と呼んだりします。同じ医療関連の事務職でも、病院やクリニック・薬局・老

医療事務のおすすめの資格は?どの資格から取得するといい?将来性についてもお話しします

医療事務の資格事情をここで詳しくご紹介させていただきます。ライフスタイルに合わせて雇用形態が選べることから、医療事務を目指す人が増えています。最近では、小さな子どもを持つ母親たちにとても人気があるようです。しかし求人には、医療事務の経験者、又は医療事務の資格取得は必須と書かれているものも多いです。そこで、医療事務の資格はどれがいいのか、そして資格は本当に必要なのかを詳しく解説します。医療事務の資格のおすすめをぜひご覧ください。医療事務になるには?以前私は医療事務として働いていましたが、当時の勤務先の求人は「未経験者でも可」でした。病院の求人条件によっては、医療事務の資格が必要なところとそうでな

医療事務正社員求人で働くメリットとは?派遣やバイトとの違いや正社員になるために必要なこと

医療事務の正社員を目指している方は必見です!正社員の医療事務のメリットは、一般的に給与や福利厚生などの面が、他の雇用形態より恵まれている点にあると言えます。では、その他のメリットや、逆に医療事務のデメリットとは何か、派遣社員やパートとはどのような違いがあるのかを詳しく解説していきましょう。医療事務正社員事情を知ってあなたの仕事探しの参考になればと思います。医療事務の正社員で働くメリット医療事務の正社員で働くメリットの一つが、社会保険に加入できる点にあります。パートやアルバイトでも加入はできますが、雇用条件にもよります。社会保障に関しては、やはり正社員の方がメリットが大きいでしょう。経済的に安定