「事務職」の求人を探す時に、「一般事務」や「営業事務」「医療事務」などはなにが違うのか、疑問に思ったことはありませんか。

「事務職」は扱う仕事内容や業界によってさまざまな種類があるのです。

そこで今回はそれぞれの事務職について、内容や特徴を詳しく説明していきます。

この記事を読めば、事務職の種類ごとに仕事内容や必要とされているスキルや資格がわかりますよ。

仕事を選ぶ際に注意したい点や、自分に合った仕事選びのポイントもあわせて紹介します。

事務職の種類を理解して、仕事の選び方を考えていきましょう。

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事務の仕事ってどんな事をするの?求人サイトでよく募集している事務は?

事務職とはオフィス内でおこなう仕事全般のことをいいます。

主な仕事内容としては書類管理や電話応対、資料作成などがあり、決められたルーティーンワークによって進められていくケースが多いようです。

求人サイトにはさまざまな募集がありますが、よくみられる事務職を種類別にひもといていきましょう。

一般事務

一般事務は事務作業をメインで担当する仕事です。

資料や契約書といった文書作成や管理・ファイリング、電話対応や来客応対、郵便物の仕分けなどがあります。

特別な専門知識や高度なスキルは必要りませんが、多岐にわたる業務をおこなうため柔軟な対応力が問われます。

さまざまな企業や官公庁で一般事務の職務があり、経理や総務、庶務を兼ねている場合もあるようです。

どんな人にオススメ?

一般事務はどの組織にも欠かせない職種なので、確実に安定した仕事をしたい方におススメといえます。

特別なスキルがなくても就業でき、単純な仕事をコツコツと進めるケースが多いのも特徴です。

そのためパソコンスキルに自信がない方でも、真面目に業務に取り組めるタイプに一般事務は向いています。

営業事務

営業事務は営業に関わって発生する事務業務です。

主な仕事に文書作成、書類処理、受発注、顧客との折衝があります。

営業に必要な見積書や請求書を作成したり、取り扱う商品やサービスについて資料を用意します。

社内のオリエンテーション(オリエン)や顧客へのプレゼンテーション(プレゼン)で使う資料を作成することもあるでしょう。

営業担当者が受注した案件の受発注処理をおこない、納品まで進捗を管理します。

顧客へ電話やメールで連絡をとり、納品に必要な処理を進めていくのも営業事務の仕事です。

どんな人にオススメ?

営業事務はさまざまな処理や資料作成でパソコンを多く使用するため、基本的なPCスキルは欠かせません。

営業成績表や進捗管理表などはExcelやAccessを使用します。

WordやPowerPointを使ったり、専用のシステムで受発注をおこなう場合も。

またコミュニケーションが得意な人は営業事務に向いています。

事務を通して営業活動をサポートしていくため、営業担当者とのチームワークや顧客とのスムーズなやり取りが重要になるからです。

経理事務・会計事務

経理事務や会計事務は企業のお金に関する仕事です。

経理や財務、会計を担当し企業の経営部門に深く携わる場合もあります。

出入金の管理である出納業務、伝票処理などの経理業務があり、帳簿や決算といった会計業務が主な内容です。

会計事務の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

どんな人にオススメ?

お金の出入金を担当する経理事務・会計事務は、正確に計算や処理をできる慎重さが重視されます。

専門的な経理・会計の知識が必要なため、簿記や税理士、会計士といった資格を持つ人も多くいるのです。

数字を正しく管理することが得意な方や、経理関連の専門知識を活かして働きたい方にぴったりの仕事です。

また経営に興味がある方にも向いています。

総務事務

総務事務は組織全体の就業環境を整え、スムーズな仕事ができるように裏方をまとめます。

株主総会の運営や社内規定の整備、設備・什器や消耗品など備品の管理、福利厚生の手続きなどが主な仕事です。

組織全体の窓口となり、問い合わせ対応や郵便物の管理もおこないます。

ほかにも入社式や納会といった行事を運営したり、防災訓練を主導するなどさまざまな業務を担っているのです。

どんな人にオススメ?

株主総会や問い合わせ対応では会社の顔として表に出ることがあるため、対人スキルは必須です。

大規模な組織では多くの部署・従業員とやりとりするので、臨機応変に対応できるとよいでしょう。

消耗品をチェックしたり必要な備品を準備することもあり、縁の下の力持ちとしての役割にやりがいを感じる方にピッタリの仕事です。

人事労務事務

企業などで働く人に関わる業務を担当するのが人事労務事務です。

人事採用のための募集や選考をおこなったり、入退社にまつわる事務を担います。

従業員の部署配属や人事異動の手続きも管轄します。

給与計算や支給に関する仕事があり、年末調整、労働保険の窓口になります。

どんな人にオススメ?

従業員や応募者など多くの「人」に関わる仕事なので、人と接することに抵抗がない方が向いている仕事です。

また給与や人事異動といったデリケートな情報に接します。

そのため業務上知りえた情報を他者に漏らすことなく、適切に取り扱える用心深さも必要です。

秘書

秘書は社長や役員のスケジュール管理や電話応対など、幅広く庶務業務をおこないます。

担当する重役によって業務の内容には幅があり、外出に同行したり交通機関の手配や社内手続き、書類の作成や管理などを本人に代わってすることも。

医師や弁護士、政治家、大学教授など専門家に付く秘書もいます。

その場合はある程度の専門知識が必要です。

どんな人にオススメ?

担当する相手とのコミュニケーションをそつなくこなせて、細やかに気配りできる方が秘書に向いています。

また重役クラスや士業が上司となるケースが多いため、社会人としてのマナーや一般教養を身につけているとよいでしょう。

丁寧な言葉遣いや立ち居振る舞い、字の美しさも大切な要素です。

医療事務

医療事務は医療機関でおこなう事務をいいます。

病院やクリニックで受付窓口を担当し、診察券やカルテの管理、診察料を患者から受け取るのが主な業務です。

診療報酬や医療費の計算をするため、専門知識が必要です。

また、大学病院や総合病院など規模の大きい医療機関では、入院や手術に関する事務もおこないます。

どんな人にオススメ?

患者と接する仕事なので、心のこもった対応ができる方が向いています。

カルテ管理や診療報酬に関する業務では専門知識と正確さも大切です。

医療事務は医療機関に欠かせないため、地域を問わず求人が多くあります。

そのため安定した職業を希望している方や、手に職をつけたい方にオススメの仕事です。

調剤薬局事務

病院内の薬局や独立した調剤薬局では、薬を患者に提供するためにサポートする調剤薬局事務があります。

レセプト作成と呼ばれる診療報酬請求事務が主な仕事です。

処方箋を受付け、保険証やお薬手帳を確認する受付業務があり、待合室などの環境整備、さまざまな庶務業務を兼ねる場合も。

どんな人にオススメ?

調剤に関する専門知識が必要ですが、範囲は限られているため身につけやすい内容です。

レセプト業務でパソコンを使用するので、OA操作に抵抗のないほうがよいでしょう。

患者への良好な対応や、清潔感のある振る舞いが歓迎されます。

また調剤薬局事務はパートタイムでの求人も多くあり、ライフスタイルに合わせた仕事を探している方に向いています。

学校事務

学校事務は学校運営に関わる経理や人事、庶務などを担当する仕事です。

学校内における設備備品の管理や教職員の給与計算、奨学金の手続き、入学式や卒業式といった行事の運営など、業務は多岐にわたります。

大学や専門学校における学校事務の求人が多くあるようです。

また国公立の学校では地方公務員採用試験や、国立大学法人等職員採用試験に合格しなければなりません。

どんな人にオススメ?

学校事務は人をサポートしたり地域社会の役に立つことで、やりがいを感じる方にオススメできます。

児童や生徒が快適な学校生活を送り、教員が職務に専念できるよう裏方を支える仕事だからです。

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事務求人の雇用形態

事務はさまざまな種類があり、仕事内容や求められるスキルもそれぞれ違うことがわかりました。

では雇用形態はどのようなものがあるのでしょうか。

求人を探す条件となる雇用形態について説明していきます。

企業などによって差がありますので、実際に求人に応募する際は応募要項をしっかりと確認しておきましょう。

正社員

正社員での一般的な事務の月給は22万円、時給に換算するとおよそ1,300円です。

賞与(ボーナス)は年1回もしくは2回あるケースがみられ、人事評価による昇給が1年ごとや半年ごとにあります。

20~30時間程度の残業が発生しますが、残業代が一定時間は基本給に含まれている場合も。

正社員は異動や転勤の可能性があることも、特徴のひとつです。

派遣社員

派遣社員は時給1,400円前後が多く、経験やスキルによって幅があります。

決められた賞与や昇給はなく、契約期間ごとに派遣会社を通して時給額を交渉するのです。

残業は派遣先によって異なりますので、残業をしたくない場合はあらかじめ申し出ておくと考慮してくれる場合が多くあります。

定時を過ぎて業務をおこなった分の残業代は、支給される契約がほとんどです。

そのため収入を稼ぎたい方は、積極的に仕事を任せてもらえるようにするとよいでしょう。

また交通費が支給されないケースが多いので、勤務場所までの交通費がどのくらいになるかチェックすることも大切です。

契約社員・アルバイト・パート

契約社員は正社員の条件に準じる場合が多く、月収22万円前後です。

異動や転勤がないので、安定して同じ仕事でキャリアを積めるのがメリットといえます。

半年もしくは1年ごとに契約更新があり、自ら勤務先との契約交渉をおこなうことが必要です。

アルバイト・パートは時給1,000円程度の求人が多くみられます。

交通費は支給されますが、昇給は少なく賞与もありません。

シフト制や勤務時間が固定されているため残業はほとんどないようです。

条件の良い「事務」の仕事を探すには?

事務の仕事を探すには、まずは大手の転職サイトから順番に探していくのが賢いやり方です。

ここでは大手転職サイトのおすすめを紹介します。

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事務の仕事をするメリット

事務の仕事内容や就業形態は、理解できましたでしょうか。

だんだんと事務のイメージが浮かんできたことと思います。

ここからは事務のどんなところにメリットがあるのか、事務の仕事のよい点を紹介します。

オフィスワークで快適

事務の仕事は基本的に室内で、パソコンを使用したり書類を扱うオフィスワークです。

室内の快適な環境で座っている時間が長いため、体力に自信がない方も安心ですね。

ただし営業事務や秘書は営業と同行したり、担当者の代理として客先に訪問する場合もあります。

年齢を重ねても出来る

先に述べたように、体力面での心配が少ない事務職は年齢を問わないのもメリットです。

力仕事や歩き回るなど身体に負担がかかりにくいため、年齢を重ねても仕事に体力的な影響は少ないでしょう。

事務の対応時間を定めている企業も多くあり、時間の融通がしやすい点も事務のよいところです。

家庭がある方や子供を持っている方も、無理なく続けられる仕事といえます。

総合職と比べて残業が少ない

決められた仕事を正確におこなう事務によって、ほかの業務が動いていくため、定時内に事務を終わらせることも大切です。

そのため、総合職など幅広い仕事を扱う職種より残業が少ない傾向にあります。

取引先との接待や出張など遠方への外出もないため、定時に帰りやすいのは大きなメリットです。

事務の仕事をして身につけたスキルは他の職でも使える!

事務で身につくExcel、WordなどのOAスキルは、他の仕事でも大いに役立ちます。

電話応対やメール対応、来客への接し方も基本的なマナーとしてどんな仕事でも重宝されるのです。

一般事務の経験を活かして専門職へスキルアップしたり、営業事務から営業への転換もみられます。

また時間内に業務をきちんと終わらせるために、業務を効率化することもあるでしょう。

誰が見てもわかりやすいように書類を整理する、受注につながる資料を作成するといった仕事上の工夫もあなたの強みになってくれます。

事務の業務内容によっては他の業務の知識も付くので転職する際の面接に活かせる

経理・会計事務ではお金に関する知識が学べ、人事労務事務では人事にまつわるノウハウが身に付きます。

また事務を通してそれぞれの業界について仕組みがわかりますので、転職する際に役立てられるでしょう。

仕事が多少片付いた時に事務員同士で話したり出来て息抜きしながら仕事が出来る

事務の仕事はオフィスワークが中心で、同じような立場の事務員が近くにいる場合が多くみられます。

忙しい時は集中して業務にあたる必要がありますが、仕事の合い間にコミュニケーションも兼ねてちょっとした会話もできます。

息抜きにもなりますし情報交換や、ちょっとした質問がしやすいのも事務職のメリットといえるでしょう。

比較的自由な服装や髪型ができる

内勤の事務職は、服装や髪型がある程度自由がきくケースもあります。

特に外部のお客様と接する機会がない事務であれば、オフィスカジュアルで出勤できる企業も多いのです。

制服がある医療事務などの場合、通勤はまったく自由な服装が可能なことも。

ただし秘書や営業事務はきちんとした服装が求められるため、普段からビジネスにふさわしい服装を意識しておきましょう。

資格を活かして働ける

簿記は経理・会計事務、医療事務認定実務者は医療事務、秘書検定は秘書など持っている資格を活かして仕事ができます。

資格がある方はその分野について、基本的な知識があるということで採用に有利な面もあるのです。

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事務の仕事に関する質問

事務の仕事についてよくある質問をまとめました。

未経験でも出来る?

事務の経験がない方でも、応募条件を満たしていれば応募できる場合があります。

コミュニケーション力や学ぶ意欲、柔軟性があれば未経験でも可能な求人も多いものです。

特に一般事務や営業事務は特別な専門知識を必要としないので、未経験歓迎の求人がみられます。

タイピングはある程度出来るけど、必要なスキルや資格は?

まずExcelやWordは、基本的な操作をマスターしておきましょう。

PowerPointやAccessが使えるとなお有利です。

ほかにもそれぞれの業界について知っておくと、面接で聞かれたときに答えられます。

経理・会計事務や医療事務、調剤薬局事務はそれぞれの資格をとっておくのもよいですね。

時給・給料の相場は?

事務の給与は募集内容によってバラつきがありますが、おおむね以下が相場です。

◆正社員…月給22万円、昇給賞与あり

◆契約社員…月給22万円、昇給は契約更新ごとに交渉、賞与なし

◆派遣社員…時給1,400円、昇給は契約更新ごとに交渉、賞与なし

◆パート・アルバイト…時給1,000円、昇給は時期による、賞与なし

地域や年齢・経験年数といった条件で差がありますので、応募時によく見ておきましょう。

派遣の事務仕事は時給が高い分正社員よりも大変?

正社員の月給22万円を時給換算すると、およそ1,300円です。

派遣社員の時給1,400円のほうが高いため、その分派遣社員の仕事は大変と思う方もいるのではないでしょうか。

しかし正社員は交通費が支給されたり賞与があるため、実質の収入はさほど変わらない場合が多いようです。

そのため、派遣社員だからといって正社員より大変な仕事を任される、ということではありません。

事務だと繁忙期があると思うけど、繁忙期はどれくらいの期間続くの?

事務の仕事には繁忙期と閑散期があります。

仕事量が多く忙しい時期を繁忙期(需要期)といい、業界によって異なりますが2~3カ月続くケースが多いようです。

営業事務は抱える顧客の需要が増える時期、経理・会計は決算期(3月か9月が多い)、総務事務は株主総会の時期が忙しいでしょう。

事務仕事はどんな人に向いてる?

事務仕事に向いている人は、長時間パソコンに向かう仕事が苦にならない方や書類整理が得意な方です。

ほかにも細やかな心配りができたり、縁の下の力持ちとして人の役に立つことにやりがいを感じる方は事務仕事に合うタイプです。

事務の男女比率は?

事務女性が圧倒的に多い職種です。

特に一般事務や営業事務、医療事務では女性が大多数を占めています。

しかし男女雇用機会均等法によって、性別や年齢で制限することは禁止されているのです。

そのため、事務の求人では「女性が活躍中!」「女性がいきいき働ける職場です」といった文を見かけるケースが多くあります。

いっぽう経理・会計事務や人事労務事務は男性もたくさんいます。

事務の男女比が気になる場合は、面接の場で質問しておくのもよい手です。

スキルアップやキャリアアップは出来る?

もちろんできます。

日々の業務の中で身に付く知識や仕事の仕方、ExcelやWordを使いこなせることは多くの仕事に役立つのです。

OAスキルや社会人としてのマナーはどの仕事でも重宝されますので、さまざまなキャリアアップに有効といえます。

営業事務から営業にステップアップしたり、一般事務から総合職への転職も可能です。

(プロのキャリアアドバイザーが無料で相談にのってくれます)

事務に向いている人はどんな人?

事務に向いている人の特徴を、以下のタイプ別にみていきましょう。

人から頼られるのが好きな人

事務の仕事は他の人から、あれこれと頼まれごとをされる場合も多いもの。

人から頼られてうれしいと感じる方やちょっとした雑用も笑顔で引き受けられる方は、事務に向いています。

特に営業事務や秘書は、頼まれる仕事がたくさんあるでしょう。

小さな事でもコツコツ出来る人

伝票処理や報酬明細書の作成は、地味な作業の繰り返しになりがちです。

同じ作業をコツコツとこなせることも、事務の大切な要素といえます。

決められたルーチンワークをやり遂げることに達成感を得られる方は事務にぴったりです。

人をサポートすることが好きな人

事務は表に出ず裏方として、組織を支える役割を担います。

縁の下の力持ちのように、他の人が最大限の力を発揮できるようサポートする仕事にやりがいを感じる方がよいでしょう。

気が利く人

細やかな気配りができる人も事務と好相性といえます。

相手から何を求められているのか考えたり、先回りして準備できることも大切です。

例えば必要になりそうな資料をあらかじめ準備しておいたり、スケジュールを忘れないようにリマインドしてあげると喜ばれます。

計算が得意な人

経理・会計事務は計算能力が必要とされます。

診療報酬明細書や請求書の作成、営業成績の数字管理も計算が欠かせません。

Excelの表計算にも活かせますので、計算が得意な方も事務に向いています。

パソコン操作が得意な人

医療事務や調剤薬局事務、一般事務や営業事務の受発注では専用のシステムを使用する場合が多くあります。

ほかにも資料を作成したり、インターネットやメールを使用する仕事が多いため、パソコン操作が得意な方は事務においても有利です。

パソコンが苦手という方は、基本的な操作はプライベートでも学べますし、スクールに通ってスキルを身につけておくのもよいでしょう。

秘密主義・口が堅い人

事務は多くの人と関わる仕事のため、情報を漏らさない秘密主義や口の堅い方は事務に向いています。

特に医療事務や調剤薬局事務は、患者の状態に触れる仕事です。

業務上知りえた患者の情報を、他の人に伝えてはいけません。

経営に関わる経理事務や給与に携わる人事労務事務も、不用意な発言をしないタイプの方がふさわしいといえます。

また、SNSなどインターネット上で会社の内部情報を漏らすこともご法度です。

丁寧な人

ファイリングや資料作成は誰が見ても、わかりやすいことが大切です。

数字管理や伝票処理は正確さが求められます。

そのため、一つひとつ丁寧に仕事ができる方は事務に重宝されるのです。

電話応対や来客対応でも、相手に対して丁寧に接するとよいでしょう。

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事務求人を探す時におさえておくポイント

事務の仕事の内容や待遇、向いているタイプについてみてきました。

ここからは実際に求人を探す際に、気を付けたいポイントを紹介します。

たくさんの求人から自分に合った仕事を探すために、しっかり理解しておきましょう。

自分の得意分野はどの分野の事務に向いているかをチェックしておく

自分の性格や得意・不得意なことを分析して、どの分野の事務が向いているのか自己分析するのが、求人探しの第一歩です。

自分が思っている性格や人からよく言われることを書き出してリストにすると、何が得意なのかみつけやすいといわれています。

自分は何がしたいのかどんなを経験したいのかを決めておく

事務の仕事を通して何を達成したいのか、どういったやりがいを求めているかを考えておきましょう。

どのような経験をしたいのか、目的を決めておくことで志望動機も明確にできます。

人材育成の制度や待遇など、会社としての体制が整っているか

求人を出している企業などを調べて、研修などの人材育成制度や待遇を確認しておきましょう。

福利厚生や有休消化率、産休・育休の取得実績があるかどうかも参考になります。

通勤範囲を自分の中で設定しておく

通勤時間がどれくらいなら大丈夫なのか、きちんとシミュレーションして通勤範囲を設定しておきましょう。

乗り換えにかかる時間や朝のラッシュ時の混雑具合も、あらかじめ確認するとよいでしょう。

始発駅が使えるルートであれば座りやすいため、通勤時間を有効に活用するという考え方もできます。

残業あり・なしを確認する

定時の時間が17時でも、月間の残業時間が40時間であれば、平均して毎日19時まで残業している計算になります。

実際の退社時間を見越して、就業時間を考えるとよいでしょう。

特に残業代が給与に含まれている求人は、残業があるかないかは大きなポイントです。

昇給・賞与はあるか

昇給や賞与があるかどうかも、求人を探す際にみておきましょう。

昇給・賞与がある場合は回数や、どのような目標設定で評価されるのか面接で質問しておくことがオススメです。

シフト・時間や休みの融通は効くのか

シフト制の求人であれば、休み希望をどの程度融通してくれるのかも気になるところです。

ほかにも時短勤務が可能か、有休を取りやすいかといった点も確認しましょう。

求人を出している会社の口コミはネットでチェックしておく

求人情報は企業のよいところをアピールしているもの。

そのため、実際に働いている人の経験談や口コミを知っておきたいですね。

最近はインターネットで企業の口コミや評判を見られるサイトがありますので、目を通しておきましょう。

長く働くことが出来るのか

せっかくなら長く働ける職場を選びたいと思う方も、多くいるのではないでしょうか。

長く働けるのか判断するには、離職率や平均勤続年数を調べておきます。

面接で事務職の方がどのくらいの年数働いているのか、モデルケースを教えてもらうのも参考にできます。

出産後も働けるのか

産休・育休は制度の有無はもちろんですが、過去に取得実績があるかも聞いておきましょう。

また時短勤務が可能かどうかも、知っておきたいポイントです。

オススメの選び方

事務の求人を探すポイントは自己分析をしっかりおこない、就業条件を確認していくことだとわかりました。

次に、求人を選ぶオススメの方法を紹介します。

働く上での第一条件を決める

条件はさまざまありますが、全てを満たす求人を探すのは現実的とはいえません。

そのため条件に優先順位を付けていくとよいでしょう。

まずは最も重視したいものを、第一条件として決めておきます。

プライベート重視

プライベートを重視したい方は、勤務場所と就業時間、残業の有無を確認しましょう。

なかには週3日や一日5時間の勤務といった求人もみられるため、自分のプライベートに合わせて選択できます。

また面接で残業ができない理由を説明しておくと、可能な範囲で考慮してくれる企業もあるようです。

収入重視

収入を第一条件にして求人を探す場合は、給与や昇給・賞与のチェックが大切です。

残業代や交通費が支給されるかどうかも必ず見ておきます。

ほかにも住宅手当や家族手当など各種手当も含めて、収入の計算をするとよいでしょう。

仕事の責任度合い

仕事の責任度合いは雇用形態によって大きく変わります。

正社員が最も責任度合いは高くなり、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトの順に低くなるのです。

正社員は部署の構成や採用されるポジションで責任度合いに差がありますので、よく確認しておきましょう。

一時的なのか、長期的に働きたいのか

長く働く希望があれば、離職率や働きやすさを重視したほうが賢明です。

契約社員や派遣社員の場合、一定の契約期間が設けられているため、契約更新があるがどうかチェックしておきます。

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金融事務正社員求人の年収や仕事内容は?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

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一般事務派遣求人の時給や募集内容、おすすめ求人や会社の特徴とは?向き不向きややりがいなどを解説!

一般事務の派遣や契約社員、正社員経験者としての目線で説明させていただきます。求人の募集要項のみでは、実際に働いてみないと分からないこともいっぱいです。こんなの聞いていなかったというようなことも多々ありました。募集要項というのは、多くの場合、派遣会社や派遣先の企業にとって都合の良い部分しか書かれていないことも多いです。「聞いていなかった」などと思うことのないようにしっかり調べてみるのがおすすめです。一般事務派遣はどんな仕事?一般事務派遣は、基本的には、正社員の事務員の人の補佐的な業務です。データ入力や電話対応が主な仕事です。データ入力の業務が多いので、パソコンの操作は必須です。人員が足らないとこ


事務求人に関するコラム

事務の仕事に休みは多いの?休日のスケジュールや有休や休みの取り方で気を付けること

今回は、事務職の休み事情について、休みを取るときに気をつけることなど、詳しく見ていきましょう。休みが多い雇用形態はあるのでしょうか?事務の業務にフォーカスする形で雇用形態別に掘り下げていきます。事務の仕事に休みは多いの?事務職では、どのような雇用形態に休みが多いのでしょうか?正社員や派遣社員など、その働き方には色々あります。休みの多寡を含め、自分に合った働き方が選べるようにしたいものです。正社員社会保険が完備されていたり、雇用期間の定めがなく働けたりと、安定して身分が保障される雇用形態といえば、やはり正社員。正社員としての働き方が安心という方も多いことでしょう。休みの多さはどうでしょうか。正社

IT事務の仕事内容5個の業務や仕事の良いところ。経験者が教えます!

IT事務と一言でいっても、様々な仕事があり会社の規模や事業内容などによっても大きく変わってくると思います。この記事では、BtoBのソフトウェア製品の販売に携わるIT事務の仕事内容についてご紹介致します。BtoBの為、製品購入前に適切なプログラムにて契約を結んでいただき、その後様々な変更や発注ができるようになります。その流れの中で事務はどのようなことをしているのか、できるだけ具体的に説明していきます。IT事務の仕事内容の5個の業務契約書の確認契約書の確認をする際は事前に契約番号、社名、書類バージョン、署名日などいくつかのチェックポイントが決められており、それらの点に集中して不憫がないか確認します

銀行事務職が向いている人の4個の特徴や必要なスキル・適性とは?

銀行で事務に従事する人たちは、どんな能力を持っているのでしょうか。お堅いイメージもある銀行員ですが、真面目さや几帳面さ、数字が得意、などといったスキルのほかにも、意外な能力が銀行事務員に向いています。意外な能力や旧準情報の選び方まで、経験者が解説していきます。銀行事務職の仕事はどんな仕事?銀行事務職のお仕事は基本的に2つに分かれます。預金業務と融資業務です。預金業務であれは主に、お客様の預金の管理が仕事で、融資業務であれば、融資に関する申し込みや審査がお仕事になります。銀行事務職の仕事の種類銀行窓口の仕事銀行業務の中で最も基本的でわかりやすのが、窓口業務だと思います。基本的には後方で数年間経験

会計事務の仕事内容4個の業務。経験者が教えます!

事務のお仕事は、とっても人気の職業です。女性にはもちろん、男性にも人気があります。人気があるにもかかわらず求人数が非常に少ないため、求人広告が出ると応募が殺到してすぐに締め切られてしまったりなど、非常に競争率の高い職業でもあります。そんな大人気の事務職ですが、「事務職」と一言に言っても、一般事務やOA事務・経理事務・営業事務など、実に様々な種類の事務のお仕事があります。また、具体的な仕事内容は会社の事業内容や配属先部門などによって、それぞれ大きく異なってきます。ただし、すべての事務のお仕事に共通するのは、会社の利益に直接影響する業務ではありませんが、裏方として他の社員の皆さんのお仕事がスムーズ

事務の給料はどのくらい?私の周りの相場や給料の決まり方を紹介します

仕事を決める時に自分は何の仕事が合っているか悩むことも多いかと思います。やりたいことがなければまずは「自分にできること」から探し始めるのが一番近道になります。では、自分にできることがパソコンを使う仕事の場合、選択肢は「事務系」の仕事に絞られてきます。「事務」の仕事は実際どのくらいの給料でしょうか。今回は自分の周囲の相場や、事務の仕事をするならどうやって給料を上げて行くか、などをご紹介させていただきます。事務の給料の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合事務職と言っても、色々な業種や会社の規模によりますが、新卒で正社員として入社した場合、都内だと月額約20万円前後が一般的な給料です。以下はあ