今回は、広告代理店事務求人のお仕事のアレコレについてご紹介したいと思います。

みなさんは、広告代理店のお仕事と聞いて、どんなことを思いつきますか?

広告代理店と一言で言っても、その内容は様々。

少しでも、広告代理店に興味を持ってもらえるよう、詳しく解説していきたいと思います。

広告代理店事務の仕事内容

おおまかな仕事内容

広告代理店と聞くと、華やかなイメージを抱いている人が多いと思いますが、実はそれだけではありません。

もちろん華やかな部分もありますが、広告代理店の大切な仕事は、実は3つに分けられます。

  • 1、広告主の要望に合わせて広告のプランニングをし、実際に出稿するまでの流れを作る。
  • 2、CMなどをはじめとする、広告媒体のアイデアを企画し、必要に応じて制作会社に働きかける。
  • 3、テレビや新聞といったメディア媒体の広告枠を、メディアに変わって営業し、販売する。

以上の3つが広告代理店の中心的な仕事内容です。

広告代理店事務でよくある募集内容とは?

広告代理店の事務といわれて思いつくことはありますか?

正直、あまり思いつかないと思います。

広告代理店の事務の仕事内容について、ご紹介してみますね!

給与相場

月給:約21万円前後

時給:1200円~1400円くらい

勤務時間や休日、残業

勤務日数:週3日~5日がほとんど。

勤務時間:10時~16時/10時~17時など、よくある時間を書いている会社が多いですが、実は時間なんてあってないようなものです。

休日:休日は取れるように書いていることが多いですが、会社によっては取れないところも。。。

残業:ありません と書いているところも多いと思いますが、期待しない方が良いです。

福利厚生

正社員として入社すれば、さまざまな福利厚生が受けられると思いますが、アルバイトなどではなかなか見込めないと思います。

求められる人物像

一言で言えば、前向きで明るく、誰とでも仲良くなれる人。

事務職だからといって、無口で過ごすなんて言うことはできません。

ですから、力に自信のある人でないと、なかなか難しいと思います。

基本的に、営業のサポートという面も大きく、誰に対しても明るく挨拶のできる人が重宝されます。

企画案が立てられる人

営業の方を助けつつ、営業さんと一緒になって、いい案を出せるような人が望まれます。

また、おおまかな内容を紙に書いて、パソコンで作っておくように指示されたりもしますから、そのザクッとした内容を見て、より詳しい企画まとめられるような人が重宝されます。

広告業界は、常に時間との戦いです。

ですから、何事もサクサクと完璧にこなす人ほど、周囲の社員の人たちからも大切にされます。

コピー作成や広告のデザイン、文章チェックなどが出来る人

広告代理店の大切な仕事に、キャッチコピーの制作や、広告のデザインなど、一見専門的に見えることも事務がしないといけない場合もたまにあります。

これは、広告代理店の事務は営業を支える立場にあるため、多岐にわたる仕事をこなさなければならないという事情からです。

そのため、臨機応変な対応の出来る人が求められます。

営業のスケジュール管理ができる人

広告代理店の営業は、時間との戦いです。

そのため事務の担当者も、制作物や原稿管理の納期などのシビアな仕事を任されることも多々あります。

ですから、時間管理能力が優れた人ほど重宝がられます。

パソコンを使いこなせる人

広告代理店は、パソコンなしでは仕事になりません。

そのため、事務の経験はもちろんのこと、ワードやエクセルは必須で、様々な部門とのすり合わせなども必要になってくるため、円滑なコミュニケーション能力に優れている人が求められます。

広告代理店事務の仕事の種類

広告代理店の仕事内容はいくつかに分けられます。

一部門ずつ詳しく見ていきましょう!

営業

広告代理店の営業は、広告の仕事を獲得してくるのが仕事です。

まずはクライアントが開催する共同オリエンテーションに参加し、競合コンペに参加するかどうかを検討します。

コンペに参加するか否かは、会社の方針として決定し、参加することになると、プレゼンの準備に入ります。

オリエンテーションで聞いてきた内容を、社内の各部署に説明します。

そして、営業として大切なことは、準備に入る段階で、クライアント側の本音や要望をどれだけ聞き出せるか、それが大切なキーになってきます。

もし、CMに芸能人を出演させる予定があるのなら、決定権のある人は誰が好きなのかを詳しく聞き出す必要も出てきます。

好きな芸能人を提案された場合、選ぶ人も人間なので、好きな芸能人の方の提案を優先させることは往々にしてあります。

営業として、日ごろどれだけクライアントさんとコミュニケーションが取れているかを試される場となるので、気合を入る必要があります。

大変なこともたくさんありますが、その分プレゼンが通った時の感動は、高い山に登り切った時と同じくらいの達成感があります。

制作(マーケティング)

市場調査などを実施し、企画書や広告物を作成するのが主な仕事です。

営業がオリエンテーションで得た情報をもとに、市場調査などをし、企画を考えるのが制作部の仕事です。

制作部として大切なことは、競合他社との情報合戦に勝ち抜くこと。

そして、対象となっている物に対し、どれくらい深く理解を示せるかがキーになってきます。

また、消費者が対象となっている物に対し、何を求めているかや、どのような方法を使えばスムーズに、そして効果的に広告展開ができるかを見極めることも大切です。

その上でプレゼンテーションに使う資料をまとめていきます。

プレゼン当日は、営業が司会進行をし、制作部や媒体部と協力しつつプレゼンを行うのが通常の方法です。

媒体

媒体部は、営業が獲得してきた案件の広告を、提出する媒体会社との窓口になる部署です。

マーケティング部や営業部からの情報をもとに、テレビ・雑誌・ラジオ・インターネット・交通広告などの様々な広告媒体の選定を行い、どの媒体に載せるのが効率的かを決定します。

この段階では、制作費用を除き、広告媒体に使える予算はだいたい決まっているので、どの媒体にいくら使うかを決定していきます。

この配分を間違えば、宣伝効果は激減してしまいますし、うまく宣伝できればクライアントの商品の販売率も大幅にアップします。

事務

主に営業部の電話当番や営業のサポートが中心的な仕事です。

営業は時間との闘いで、自分だけでは忘れてしまいそうなことを、本部である会社の事務に託すことも良くあります。

事務だからと軽く考えず、常に責任あるポジションであることを自覚し、営業の仕事をサポートすることが期待されます。

もし、事務が気を抜いてしまい、大切なクライアントの要件を伝え忘れたがために、プレゼンが白紙になってしまったなんていうこともよくあります。

広告代理店事務のおすすめ求人のポイント

広告代理店はその会社規模により、関わることができる仕事の内容に大きな差があります。

そのため、希望がある場合や、大きな仕事をしてみたいという気持ちのある人は、より大手の広告代理店に入社する必要があります。

どのくらいの規模の会社か

先ほど書いたように広告代理店は、会社の規模により、取り組める仕事内容や、クライアントとなる企業が全く違ってきます。

ですから、もしこの企業と取引がしたいなどという目的があるのなら、その会社に見合った広告代理店に入社しないと、その望みはかないません。

会社のホームページなどで、取引先を調べてみるのが一番早く、より確実に取引企業や取引内容の確認ができます。

正社員になれるかどうか

広告代理店の事務の仕事は、まず正社員での募集が無いに等しく、よほどスキルが光るものでないと、採用されないという狭き門になっています。

しかし、中には正社員前提で先ずはアルバイトからのような会社もあり、つねに目を光らせて求人広告を吟味し、自分が思っている求人を見つけたら、即座に行動するくらいの気合が必要です。

広告代理店は、正社員になれるかどうかで対応も福利厚生も大幅に違ってきます。

その点をしっかり考慮し、広告代理店の事務に就職したいかどうかを決めるべきだと思います。

広告代理店事務についてよくある疑問

広告代理店の事務といえば、あまり表舞台に出ないことも多く、あまりよく知られていないのが現状だと思います。

でも実際はどうなのか?

という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんにピッタリな疑問についてお答えしていきたいと思います。

ノルマはあるの?

広告代理店の事務にはノルマはありませんが、時間という期限はあります。

また、営業が遅くまで働いているので、なかなか時間で帰宅するというわけにはいきません。

また、直接のノルマはないものの、会社によれば営業がクライアントの受注ロスをすると、売り上げに影響が出るので、売り上げを維持していなかないといけない事務にとっては、間接的なノルマになることもあります。

ある意味、営業と同じノルマが間接的に課せられてると考える方が良いかもしれませんね。

広告に関する知識は必要?

広告代理店の事務は、完全なる裏方の仕事です。

広告代理店といえば華やかなイメージしかないという人も多いと思いますが、事務は本当に地味な仕事です。

営業関係の書類作成や、水面下での売り上げ管理が出来ること、そしてアイデアを出せることがとても大切なポイントになります。

その点から考えても、何も知識がない人では対応しきれないことがたくさんあります。

広告代理店が求める人材は、営業経験のある人でパソコンを使いこなせる人、素敵なアイデアが湧いてくる人だと思って間違いありません。

ですから、広告代理店の事務の仕事には、知識がとても必要だということを覚えておいてくださいね!

アルバイトでも時給が高いのはなぜ?

広告代理店の事務の仕事をザっと調べても、時給がとても高く、条件も良いものが書いてあります。

では、どうして時給が高く設定してあるのでしょう?

それは、

  • 1、残業が多いから
  • 2、幅広い専門知識が必要だから
  • 3、会社としてより良い人材が欲しいから

これに尽きます。

募集時は、残業がありませんとか、休みは普通にありますよとか、良い事ばかり書いてありますが、実際の仕事は事務ももちろんしますが、営業のアシスタントもするので、営業が仕事をしている間は、基本的に帰れません。

絶対残業なんてしたくない!と思っている人は、はじめからやめておいた方が無難です。

土日祝がお休みで、長期休暇も、ボーナスもあるって本当?

先ほども書きましたが、広告代理店の仕事は、年中無休が基本です。

前もって伝えておくと、融通をきかせてくれる場合もありますが、基本的にはないと思っておいても過言ではありません。

その代わり、給料は他の職業より良く、ボーナスも弾んでくれます!

どっちを取るかはあなた次第。

よく考えて、入社するようにしましょう!

広告代理店の事務職は、実は営業アシスタント?

広告代理店の事務を募集していますと言って求人をかけている会社が多いと思いますが、実は営業アシスタントの仕事もこなさなくてはなりません。

つまり、営業がとってきた仕事に対しての潤滑油的な役割りだったり、入稿前の紙やパソコンとにらめっこして、誤字脱字やルール規定に沿って作成されているかのチェックなど黙々と作業をしたり、請求書の発行や売上金の回収など、華やかとは到底言えない地味な仕事が多いですが、責任だけは十二分にあります。

一言で言えば、精神的にタフな人でないと、やりこなせない仕事です。

まとめ

広告代理店の事務についてアレコレ書いてきましたが、参考になりましたか?

広告代理店の仕事は、一見華やかに見えますが、実はとても大変で、苦労の連続です。

それは、事務職でも同じことが言えます。

また、事務職募集と書いてあっても、実は営業アシスタントの仕事が多く、入社してから「こんなはずでは…」なんてことも。

是非、求人の言葉を鵜呑みにせず、希望している会社に行く機会があれば、現実を注視してみてください。

私の知り合いですが、深夜の会社にわざわざ行って、残業をしているかどうか確かめに行った人もいるくらいです。

それくらい、広告代理店の仕事は過酷なものですが、その分やりがいはとても感じられる仕事です!


関連キーワード

事務求人