医療事務の仕事はやりがいや福利厚生などはしっかりしていますが、その反面かなり大変だと思って下さい。

肉体的にもしんどい時はあるのですが、どちらかというと精神的につらく感じる時があります。

医療事務というよりも、医療関係に勤めているものであれば誰でもそうではないでしょうか。

何科にもよりますが、色んな意味で堪えるかもしれません。

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私はこんな病院・クリニックで働いています

私は透析施設のあるクリニックで働いていました。

病院と比べるとクリニックの方がまだ人の多さ的にはマシかもしれません。

クリニックというのはその地域に住んでいる方が来る、病院は日本全国から来院されるという違いがある感じでしょうか。

まだ地域限定で来られるだけマシかもしれませんが、クリニックも病院も大変ですよ。

医療事務という仕事は本当に何でも屋な所があります。

代わりはいくらでもあるため、扱いは少々軽い部分も見えますね。

医療事務の仕事って大変なの??

はっきり申し上げますが、とても大変ですよ。

やる事が多すぎるのはありがたい事なのですが、本当に多すぎます!

休む暇なんてあるのか?と言いたいくらいあると思って下さいませ。

ただ全ての科ではなく、耳鼻咽喉科や透析内科などのような所は忙しいです。

大変さに関してですが、地域的な問題と院長にもよります。

まず地域的な問題というのはクリニックなどがどこに存在しているかという事ですね。

私の母は山の上にある内科のクリニックに勤務しているのですが、場所が場所だけに駅から遠く車やバスでないと行けないような場所にあります。

名医や評判の良いクリニックでない限り、そこまで患者がたくさん来る訳ではないそうです。

そのため近所の方や主に来院されるので、患者は限られると話していました。

もう1つの大変さは院長によるという事ですが、クリニックの場合は院長が診察時間やお休みを設定しています。

私の母のクリニックは院長が高齢者であるため、肉体的に続かないから午後の診察を1日減らすと話していたみたいです。

そのおかげで大変さは減ったそうですが、もっと稼ぎたい人には困るというデメリットも存在しているのです。

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医療事務がつらいと感じる6個の瞬間とその乗り越え方とは?

医療事務が辛いと感じるのは色んな場面で多いです。

別に差別されている訳ではないのですが、医療事務という職業は本当に医師や看護師そして患者の雑用係と思っておいた方が良いでしょう。

医療事務はただ事務業務をしていれば良いという訳ではないため、そこを勘違いしている方にとっては苦痛でしかありませんよ。

また病院によっては医療事務でもヒヤリハット、医療事故報告書を書かなければなりません。

ヒヤリハットというのは看護師や医師がミスをした際に記載する報告書です。

事故を未然に防げた、患者や誰にも影響がないようなミスはヒヤリハットとなります。

医療事故報告書というのはヒヤリハット以上に危険な事故を引き起こしてしまった時の報告書だと思って下さいませ。

医療事務は雑用係

医療事務という仕事は資格がある訳ではないため、看護師や医師と違い扱いは軽いです。

別に差別的なものがあった訳ではないのですが、変わりはいくらでもいます。

事務長職やオールマイティーに仕事をこなせる方、パソコンに得意など特殊なスキルを持った方は優遇されると思って下さい。

しかし医療事務という仕事は基本的に雑用係であるため、何でもこなさないといけません。

本当に何でもありなので、自分では予想がつかない事までさせられる事も多いです。

その乗り越え方とは?

乗り越えるという言い方で良いのか分かりませんが、変わった事まで引き受けなければならないと覚悟をしておいて下さいませ。

どんなものかと申しますと、私の実例をご紹介いたしましょう。

私は透析施設のある個人クリニックで働いており、患者用の広い駐車場もある施設でした。

環境的には悪い訳ではなかったためか、ある時ツバメが駐車場に巣を作ってしまった事があります。

ツバメは一般的には縁起の良い鳥とされてはいるのですが、患者の車への糞害や鳥が苦手という方から苦情が来たのです。

その事もあり、ツバメの巣の巣を駆除するように院長から依頼されました。

さすがに全員そんな事をした事がないので調べたり、動物愛護団体に相談したりしましたが、強制的に駆除してしまう事は違反となってしまうので、何もできないと言われてしまいましたよ。

結局建物の修理会社に依頼をして別の所に巣を持って行ってもらう事で解決は出来ました。

この時は医療事務のスタッフ全員こんな事までやらないといけないのかと微妙な気持ちになりましたね。

患者の死

これは医療事務だけではないのですが、科によって普通に患者が当たり前のように死去される事があります。

透析内科は特にその傾向が強いため、慣れていない方だと精神的に苦痛になってしまう事があるのではないでしょうか。

過去に私は耳鼻咽喉科やその他の医療施設で働いていた事があるのですが、透析施設ほど患者の死に関して業務的に感じた事はないかもしれません。

どういう事かと申しますと、元々透析を受けている方は高齢者であればあるほどいつ死去されてもおかしくない状態にあると考えて下さいませ。

透析とは延命装置なのですが、風邪をひいてしまったりすると他の方よりも抵抗力がないので、下手をすると簡単に入院してしまうそうです。

昨日まで元気だった患者が、翌日突然死んだという事もザラでした。

明るく元気で医療事務などにも優しい女性の患者がいたのですが、その方が死去された時が一番ショックでしたね。

死に近い医療現場にいると、死が軽くて当たり前のような感覚がしてたまらない時があります。

その乗り越え方とは?

これは結構精神的に来る方もいるため、そこまで気にする必要はありません。

人の死というものは当たり前にあるものであり、現実的に受け止めなければいけないのです。

どんなに嫌な人でも、いい人でもいつかは死ぬものと思っていれば精神的に動揺する事はないでしょう。

医療事務としてやらなければならない事は、患者に対して治療を受けやすい環境を維持できるように努力する事ですね。

冷たいように聞こえるかもしれませんが、患者一人一人死去された時悲しんでいては精神が持ちません。

涙を流して悲しまれるような方も中にはいるかもしれませんが、単なる偽善者としてしかみられませんよ。

毅然とした態度をとるようにして下さいませ。

医療事故

医療事務の報連相が出来ていないせいで、ヒヤリハットから医療事故にまで発展してしまうケースはよくある事です。

ミスというのは誰にでもある事ではあるのですが、医療において失敗が1つでもあると、患者の生命の危機に瀕する事があります。

例としては服用する薬を間違えてしまった、本来必要でない薬剤を投与してしまった、患者に怪我を負わせてしまったなどですね。

もちろん故意にやっている訳ではありませんが、それが連続して続いてしまうとスタッフからの信用を失ってしまいます。

1度やってしまったミスは気を付ければなりません。

ただ忙しさ故に確認を怠る事も多いのです。

その乗り越え方とは?

これに関しては注意深くなるべきですね。

仕事が遅い人はたくさんいますが、残念ながら遅ければ良いという話ではありません。

適度に速度を上げないといけないのですよ。

忙しい時でも意識をして気を付けないと、医療事故というのは連続して引き起こしてしまいます。

医療事務でも医療事故報告書は記載せねばなりませんからね。

息をつく暇もない

医療事務の仕事は常に気を張っていないといけません。

休憩時間くらいしか息をつく暇もないですね。

四六時中常に集中していないと、ミスを引き起こしやすくなってしまいます。

これは地味に大きいですよ!

自分の仕事をできる暇もありませんし、色んな事を並行してやらないといけないため、仕事が終わったら精神的に疲れがどっと来ます。

そのくらい気を張っていないと、ミスは簡単に起こってしまうのですよ。

その乗り越え方とは?

集中力を高めていけば問題はありません。

あとは適度にストレス発散を行う事ですね。

本当に医療職というのはストレスがたまりやすい仕事です。

適度にガス抜きを行わなければ、精神的に病んでしまう方も少なくないでしょう。

全部が全部そうではありませんが、やり方次第であると思って下さいませ。

チームワーク

医療事務という仕事はチーム全体で行う仕事となります。

それ故に医療事務全体で一丸となってやらなければいけない仕事が多いため、1人でも報連相を忘れてしまっていると医師や看護師から物凄く注意されてしまいますよ。

チームで行う仕事であるため、派閥やいじめなどは厳禁です。

仕事がやりにくくなってしまう以前に、チームワークが乱れてしまいますからね。

私の勤めていた所は派閥などはありませんでしたが、1人仕事のできない方がいました。

その方は性格が悪い訳ではないのですが、報連相ができないもしくは忘れてしまう、他者にやってもらう事が多い、仕事をやり忘れてしまう、先送りする癖がある方です。

私も含め何度かその方のせいで、看護師や医師からこれはどうなっている?という風に聞かれて答えられなかった事や、反対に看護師や医師から聞いて初めて知った事などもありました。

そんな事が何回かあり、私も他の人も含めて切れてしまった事が何回かあったくらいですね。

その乗り越え方とは?

チームワークは必要ではあり、やはり中には出来ない方もいます。

そういう人は最初からそういう人だと思っていた方がまだやりやすいかもしれません。

出来ない事を責めたとしても、良い事はないですからね。

その人の性質を理解した上で、あらかじめ対策を立てておけばそこまで問題ではなくなるでしょう。

ただし報連相に関しては本当に迷惑がかかってしまうので、自覚は持っておくようにしてくださいませ。

患者とのコミュニケーション

中には良い患者もいれば、扱いにくい患者もいます。

これはどこにでもあるような話ですね。

しかしその中でも透析を受けている患者は、大体横暴で傲慢な方が多いと思って下さいませ。

嫌な言い方をすると現在嫌われ者芸人として有名になりつつある、安田大サーカスのクロちゃんみたいな人間に近いですね。

TVだからこそ大げさにしていると思っているかもしれませんが、糖尿病患者というのは親からの遺伝以外の方は大半あんな感じに近いです。

自分が正しいと思っている患者が多く、医師や看護師の言う事を無視してしまう患者も中にはいます。

酷い場合だと処方された薬を服用しない人もいるくらいです。

スタッフに対して横暴な方もいれば、他の患者に対して喧嘩を吹っ掛けるような患者もいました。

あまりにも酷い患者であれば、他病院へ転院か治療を拒否されてしまう事もありますよ。

その乗り越え方とは?

どんな患者もいると思い、文句やめちゃくちゃ言われても気にしなければ良いのです。

最低限の仕事さえしていれば、相手も文句は言ってこないでしょう。

患者とのコミュニケーションは大切ですが、気に入られようと媚び売ってもどうしようもありません。

ただ聞き方には注意した方が良いです。

言い方がきつかったり、断定した言い方をしてしまうと患者はカチンと来てしまいます。

コミュニケーションをある程度取っていく内に、徐々に信頼されるようになるので努力していきましょう!

あとは全員が全員同じような対応をすれば良いという訳ではありませんので、それも気を付けて下さいね。

キツい時もあるけど、医療事務の仕事がおすすめの理由

医療事務という仕事は、他の仕事と違い一番知識を吸収しやすくやりがいのある仕事です。

福利厚生や休みは他の企業と異なり、ちゃんともらえます。

ブラック企業は多いですが、それを考えるとまだちゃんとしている方ともいえるでしょう。

大変ではありますが、医療事務は人間的にも大きく成長できる仕事ですので、無駄な仕事ではないですよ。

医療事務のやりがいは、こちらの記事を参考に!

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まとめ

医療事務という仕事は本当に気楽ではありません。

福利厚生や休みがしっかりある分、仕事量は多いです。

日にちというよりも時間内に終わらせないといけないものもありますし、結構せわしなかったりします。

最初は出来ない人もたくさんいるため、精神的に疲れやすくなってしまう人もいるほどです。

慣れてもやっぱり疲れるものは疲れますよ。

常に時間や曜日に追われてしまいますので、サクサクできるようになれば問題なくなるでしょう。

こればかりは自分の要領の良さや、仕事をどれだけこなせるかにもよります。


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