家庭教師とはどんな仕事なのか、良い面や悪い面も含めて紹介したいと思います。

家庭教師とはどんな仕事?

家庭教師とは学習塾とは違い、その生徒のご家庭に赴き家庭で学習をサポートする仕事です。

近年は、大人向けの家庭教師サービスを運営している会社などもあり、一口に家庭教師といっても勉強だけではなく、スポーツの家庭教師や料理の家庭教師なども存在しています。

家庭教師の役割とは?

学習習慣の定着

家庭教師を利用する生徒さんは大きく2パターンに区分されます。

学習塾のスピードが合わなかったパターン、もう一つは学習塾のカリキュラムが合わなかったパターンです。

どちらのパターンにせよ塾で定期的に学習しない分、自宅での学習が非常に大切になってきますので、こまめに学習スケジュールをカレンダーなどに書かせてチェックし、学習習慣の定着を促すのも家庭教師の役割です。

生徒が頼れる第三者になる

働きながら意識していたことの1つですが、保護者と勉強していると喧嘩になる生徒が多いのですが、なぜか別の大人と勉強していると喧嘩にはなりませんよね。

生徒にとっては「ただ勉強を教えてくれる人」というだけでなく、親・学校の先生以外で出会う身近な大人の一人になるのです。

そこを意識し勉強だけではなく、学校生活のこと、将来のことなどなんでも聞いてあげる第三者であるという役割を持っているといえます。

家庭教師の具体的な仕事内容とは?

ここからは家庭教師の具体的な仕事内容を見ていきましょう。

生徒への学習面のサポートと保護者サポートが主な仕事になります。

学習面

課題のチェック

学校や、前回の授業で課題にした部分がしっかり定着できているかを確認します。

塾とは違い全ての授業内容がオリジナルに近い分、面倒見の良さが家庭教師には必要です。

家庭教師の授業で出した課題だけではなく、学校の宿題などもサポートしてあげることが多いです。

カリキュラムに沿って授業を進行する

学校の授業のカリキュラムに合わせて、先取り学習や復習のサポートを行います。

テスト期間が近くなれば、テスト対策として苦手部分の克服を手助けしていきます。

契約している教科以外の教科を教えなければいけないこともありますので注意が必要です。

保護者サポート

授業前にカリキュラムの説明をする

学習塾とは違い、カリキュラムが準備されていないため、授業をどのように進めていくかという説明をしておくと保護者の信頼を得ることができます。

授業後に授業内容や生徒の様子を報告する

カリキュラムの説明にも似ていますが、その日の授業の様子や理解度を説明します。

塾と違い月謝が高い家庭教師、サポートも手厚くすることで保護者の満足度も上がり今後も継続して授業を行うことができます。

家庭教師の仕事で良い面とは?

家庭教師の仕事での、他の仕事ではないいい面はどんな所にあるのでしょうか?

いくつかピックアップしていきましょう。

給与が高い

同じ教える仕事である、塾講師もかなり給与面では良い方だと思いますが、家庭教師はさらに上の待遇の場合が多いです。

個人契約をしている家庭教師などは、塾講師の時給の倍ぐらいもらえることもざらにあります。

しかし、契約方法も雇用契約というしっかりしたものではないため、成績が上がらなければ、打ち切りになってしまうことも。

そうならないためにも保護者へのサポートはしっかりとすべきでしょう。

服装が自由

こちらも塾講師の仕事との比較になりますが、スーツやオフィスカジュアルなどのしっかりした服を着なくてよいため、働く上で非常に良い面と言えるでしょう。

スーツを用意する必要がないというのは、金銭的にも非常にメリットになると思います。

時間の調整に融通がきく

基本的には何曜日の何時からと決まりがありますが、もし都合が悪くなった場合は、別日に授業をずらすことができるので時間調整が可能です。

あまり調整が多いと印象が悪いので注意が必要です。

家庭教師の仕事で悪い面とは?

家庭教師の仕事の良い面をご紹介しましたが、良い面もあればもちろん悪い面もあります。

経験者だからこそわかる悪い面をご紹介します。

話の長い保護者がいる場合がある

家庭教師というと時間給で働いているという感覚がない人が多いのか、授業後の報告の際に1時間程度の時間を取られるなんてこともあります。

そんな時は「次の授業がありますので」と一言断りを入れておくと良いでしょう。

わからないことがあれば自分で勉強をしなければならない

塾講師と違いサポートしてくれる周りの先生はいないので、教えていくカリキュラム上教えられるほどの理解に達していない単元に関しては自分で勉強をする必要があります。

家庭教師の仕事に就くためにはどうしたらいい?

ここまで家庭教師の仕事を紹介してきましたが家庭教師の仕事に就くためにはどのようにしたら良いのでしょうか?

いくつか方法をご紹介します。

家庭教師の仕事に就くには

家庭教師の契約方法としては、家庭教師派遣会社に登録をし案件を紹介してもらうパターンと、WEBサイト上で個人家庭教師として契約するパターンです。

時給が高いのは個人契約ですが、労働者として守られているわけではないので、合わない家庭に当たってしまった時や月謝の不払いが起きてしまった時のことを考えると、家庭教師を始める際には派遣会社に登録し、案件を紹介してもらうパターンをおすすめします。

家庭教師のその後のキャリアは?どういった就職につながっていくの?

家庭教師のその後のキャリアとしては「プロ家庭教師」という仕事になる人が一定数います。

中学受験の難関校を受験する子達を専門に教える人や、数学を専門に教えていく人など様々ですが、一般の家庭教師より時給が倍以上になるパターンが多く、その分成績アップや志望校合格などの成果を求められる厳しい世界でもあります。

まとめ

家庭教師の仕事について役割や良い面悪い面、家庭教師のなり方を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

同じ教える仕事の塾講師よりも時間や服装の自由度が高く、時給も高いことから短時間で稼ぎたい人にはおすすめのアルバイトです。

しかし、生徒や保護者との距離が近い分「勉強を教える」というだけではなく、コミュニケーション能力も重要になる仕事ですので、仕事としてやり切れると自分の大きな自信につながるおすすめ仕事です。


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