転職活動に転職エージェントが不可欠なのかというと、絶対に使用しなければならないものではありませんし、無ければ無くても活動は可能です。

すべき理由はありませんが、転職エージェントは使い方次第では就職活動がかなり効率化します。

ここでは「実際に営業が転職エージェントを使うメリット」というところに触れていきたいと思います。

転職エージェントとは?

「転職エージェント」は人材紹介会社のセールスです。

もっとかいつまんで言うと代理店の営業、転職の代理人です。

人材ビジネス全般に言えることですが、この業界は他人に働いてもらって(就職活動してもらって)その利益で生活しています。

故に、エージェントに遠慮してはいけません。

活用しないとただただ手数料だけせしめる中間業者です。

代理人としてどんどん動かしてください。

動いてくれないエージェントは暇がないのか、能力がないのかのどちらかです。

でも、本当に使えるエージェントは暇がなくても何らかのアクションは最低限起こしてくれます。

営業が転職エージェントを使って転職活動をすべき理由は?

非公開の営業求人を紹介してもらえる

非公開求人とは、求人情報サイトや雑誌、はたまた新聞やフリーペーパー等で誰もが見れる(誰もが応募できる)求人ではない情報のことを指します。

「ここでは85%以上が非公開求人!」なんて広告を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

掲載するのにも限度がありますから、紹介会社がwebサイトや雑誌、新聞やフリーペーパー等で掲載する求人情報以外は、全て非公開求人ということになります。

その非公開求人も紹介会社で掲載していなくても、その求人元の企業が同内容を自社サイトで掲載していれば、実質非公開ではありませんね。

特別感、お得感を出すためのプロパガンダとも言えます。

大手紹介会社はそれなりに様々な企業と提携していますので、依頼元である求人企業でさえまだ募集していないところで内々に依頼される本当の意味での「非公開求人」は存在します。

大手でなくても、特に地域に特化したエージェント、職種に特化したエージェントは自身の持つネットワークで商売をしています。

例えば、この地域この町で仕事を探したいなんて時は、地域に特化したエージェントの方が大手よりコアな情報を持っていますので、案外ねらい目です。

上記の様に一般に公開していないものすべてが非公開求人ですから、持っている情報を打診することは可能です。

その人に合う条件の非公開求人があれば、紹介してくれるでしょう。

自己分析をしてくれたり、自分の強みを分析してくれる

営業職は、求人数が多くライバルも多い職種です。

その中で転職に成功するためには、自分の強みを知り、アピールすることが大切です。

転職エージェントに相談すれば、プロ目線で客観的に分析をしてもらえるので、新しい自分の強みやアピールポイントを知ることができますよ。

自分に合った転職先をピックアップしてくれ、企業の情報を詳しく教えてくれる

転職希望者の方に合った企業をエージェントがピックアップしてくれます。

さらにその企業の情報をたくさん持っていますので、どんな人材を求めているか、面接でどんな強みをアピールするとよいか、職場環境はどうなのかなどの情報を事前に教えてくれることで、企業の情報収集や面接対策に役立てることができます。

営業経験者は、エージェントに条件交渉してもらえる

経験者の場合、エージェントを利用すれば、マネージャーなどのポストを紹介してもらえたり、給与の交渉をしてもらえたりします。

企業側もより良い人材が欲しいと考えているので、経験者には良い条件を出してくれるものです。

転職エージェントを利用した方が良い人とは?

遠隔地から転職する人

一番効果的なのは都会から地方に移る際の転職でしょう。

現在、国主導で都会から地方へ転職(移住)するための施策が何本も走っています。

内閣府のプロフェッショナル人材なんかは転職を主軸とした施策の好例で、有機的に転職エージェントとローカル求人企業を結びつけるプロジェクトです。

U/Iターンを考える方にはおすすめです。

詳細は下のURLから移りたい地域を選択いただくと各拠点サイトに飛びます。

加盟しているエージェンシー(紹介会社)一覧がありますので、そこから登録する会社を探してみてください。

http://www.pro-jinzai.go.jp/kyoten/index.html

面接に自信がなく事前対策をしたい人

事前対策はいたします。

ただし、紹介するのが決まっている方が主です。

登録のみで提供するサービスとそのエージェントから紹介を受けることが決まっている方へのサービスは内容が違います。

どこを受けるか決まっていないのに、とりあえず自信がないからレクチャーだけ受けたい…なんて丸腰で来られる方がおられますが、利益化する可能性がある、若しくは将来的に商品価値があるスキルを持っていると判断できる方以外は、正直大した内容は実施しません。

ブラック企業に勤めたくない人

話は逸れますが、転職エージェントをはじめとする人材業界、それ自体がかなりのブラックです。

ブラック企業に勤めたくないのであれば人材系はお勧めしません。

そんなブラックなエージェントですから、ブラックに対するアンテナは必要以上に強いものです。

監督官庁のご指導もあり、(自身のことは棚に置いて)徹底的にブラック指導/排除をします。

要はブラックの香りがする企業は基本紹介しない(できない)スタンスということですね。

まとめ

以上、営業職の方が転職エージェントを使って転職活動をするメリットをお伝えしてきました。

エージェントサービスにもメリットはもちろんですが、デメリットも当然あります。

転職の代理人という立場である以上、エージェント側も、転職希望者の方の希望を本気に考えます。

是非、皆さんご自身の中で、今後はこうしていきたいというビジョンを考えてみてくださいね。

また、加えて「なぜそう思ったか」も考えてみることが重要になってきます。

エージェントが、その意思を基にその希望に沿うように話をもっていってくれるはずです。

是非営業職の方は、転職エージェントを使ってみることをおすすめします。


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