理学療法士として勤務している中で、転職したい、と思うことがあるという方は実は想像以上に多くいます。

自分の思い描いていた理想のリハビリができないという悩みや、激務だと感じるかたや人間関係への悩みから転職を考える方までその理由はさまざまです。

そこで今回は、理学療法士の方が転職を考える際に、転職エージェントを使って転職活動をすべき理由とおすすめのエージェントの選び方についてご紹介していきます。

「理学療法士」が自分に向いているか診断するにはこちら →

理学療法士が転職エージェントを使って転職活動をすべき4個の理由とは?

理学療法士の方が転職をする場合には、転職エージェントを使って転職活動をすることをおススメします。

初めての転職の場合であっても、2回目以降の転職であってもどちらの場合も転職エージェントを使うことでスムーズな転職が叶います。

その理由について見ていきましょう。

自分の希望する条件に合う転職先を見つけることが難しい

転職は自分の仕事のことであるとはいえ、なかなか自力で自分の希望する条件に合う転職先を見つけることは難しいものです。

しかし、転職のプロである転職エージェントの担当コンサルタントに任せることで、自分でも想像していなかったような良い求人を見つけて来てくれることが期待できます。

転職のプロである転職エージェントの担当コンサルタントはあなたの経験や希望をくみ取った上で、さらに働きやすい環境の提案をすることができるため、良い転職先が見つかりやすいのです。

日々仕事に追われている中で自力でスケジュール調整をすることが難しい

理学療法士の方の多くは平日の日中に仕事をしています。

そのため、転職先を探すことができたとしても面接日程のスケジュール調整を、同じく平日の日中に営業している医療機関と行うことが難しいのが現状です。

転職エージェントを利用すれば、面接日程のスケジュール調整や給与交渉などさまざまなことを代行してくれるため、転職活動に費やす時間を最低限に短縮することが可能です。

もちろん、自分の希望を転職エージェントに伝えたうえで、交渉事に慣れている担当コンサルタントが行うため、自分で行うよりも希望が通りやすいというメリットがあります。

大手の転職エージェントであれば非公開の優良求人を保有していることがあり、また医療機関とのつながりも強い

もちろん、自分で求人サイトや医療機関のホームページを見ながら求人を探すことも可能です。

しかし、多くの医療機関では、条件の良い求人や少ない人数の募集を行う際には一般公開をせずに、信頼関係のできている転職エージェントにのみ「非公開求人」として求人を出している場合があります。

そのような「非公開求人」は良い条件のものも多く、大手の転職エージェントなどに登録していなければ出会うことができないレアなものもあります。

初めての転職であっても、書類作成の代行や面接対策をしてもらえるので安心

特に初めての転職の場合には、履歴書や職務経歴書などの作成をどのようにすればいいのか、自分のウリは何なのかわからないことがほとんどです。

わからない中で作成しようとしても必要以上に時間がかかってしまうものでしょう。

そこで、転職のプロである転職エージェントの担当コンサルタントに依頼をすれば、あなたの代わりに履歴書や職務経歴書などの作成を行ない、さらに医療機関への提出まで行ってくれます。

また、推薦文として担当コンサルタントがあなたのウリや希望などを伝えてくれるため、書類通過がしやすかったり、すでに信頼関係のある転職エージェントからの紹介ということで内定が出やすいこともあります。

さらに、内定が出たあとにも転職エージェントに登録していると心強いことがあります。

たとえば、希望する給与よりも採用条件通知書で提示された給与が少し下回っている場合、転職エージェントに登録していれば、担当コンサルタントがあなたに代わって給与交渉をしてくれます。

なかなか自分で自分の給与をあげてほしいと、内定を出してくれた転職先に交渉するのはハードルが高いものです。

そういった条件交渉なども行ってくれるのは転職エージェントに登録していればこそのメリットといえます。

さらに、転職先への入社までの間のサポートも充実しています。

現職を退職するためのアドバイスや、入社までの転職先からの連絡事項の確認、そして入社後にも何か困ったことがあれば相談できる相手がいるというのは心強いものです。

「理学療法士」が自分に向いているか診断するにはこちら →

理学療法士が転職エージェントを選ぶ時の3個の注意点とは?

それでは、実際に転職エージェントを利用して転職しようと思った際にはどのようなことに注意をして、登録する転職エージェントを選ぶべきなのでしょうか。

3つの項目で見ていきましょう。

まずなぜ転職したいのかを自分のなかでもはっきりさせよう

まずは転職をしたいと思った理由や、不満に思っていること、改善したいと思っていることは何なのかを自分の中でも整理しましょう。

理学療法士としてはこれからも勤務したいと思っているけれど給与や待遇面に不満があるのか、あるいは人間関係や残業などに悩みを抱えているのかなどその理由をかきだしていきます。

そして、何が絶対叶えたい条件なのか、何が叶えば転職をして成功と言えるのかを明確にしましょう。

あるいは、理学療法士自体を辞めるという選択肢を検討している方もいることでしょう。

その場合は、理学療法士の何が嫌で転職したいと考えているのか、転職をするのであればどういった仕事につきたいと考えているのかをなんとなくでも良いのでイメージしましょう。

理学療法士として転職したいのであれば医療介護系、特に理学療法士に特化した転職エージェントを選ぶこと

前述した内容を踏まえた上で、理学療法士として、他の医療機関への転職を目指すのであれば、医療介護系、特に理学療法士に特化した転職エージェントを選ぶことが大切です。

一般職種を扱う転職エージェントでも理学療法士求人を取り扱っていることもありますが、どうしても担当コンサルタントの知識が乏しかったり、求人数が少ないものです。

そのため、自分の希望が叶う転職ができない可能性もあります。

「●●コメディカル」や「PT/OT/ST」などの名称がついた転職エージェントや、医療系に特化した転職エージェントを選ぶようにしましょう。

特化した転職エージェントを選ぶことで、担当コンサルタントが求人内容や仕事内容にも精通していたり、しっかりと求人を出している医療機関に足を運んで勤務先を確認していることが多いため、転職の相談をするうえでも信頼関係が築きやすく、相談もできるのがポイントです。

理学療法士を辞めて一般職種への転職なら大手転職エージェントを選ぶこと

前述した内容を踏まえた上で、理学療法士としての勤務を辞め、他の一般職種への転職を検討しているのであれば、大手転職エージェントを選ぶことをおすすめします。

理学療法士の経験を活かせる他職種としては、柔道整復師やスポーツジムトレーナーなどがあります。

これまでに培ってきた知識や経験を活かすことができる職種を選ぶことも選択肢のひとつです。

あるいは、全く違う分野へのチャレンジをしたい場合にも大手転職エージェントを選びましょう。

求人数が多く、どのような経験をしてきた方にもぴったりの求人を見つけやすいので、自分の希望する転職先の条件をイメージした上で相談してみることをおすすめします。

理学療法士のおすすめのエージェントの選び方は?

それでは、理学療法士として転職する際にはどのようなことに注目して転職エージェントを選べば良いのでしょうか。

見るべきポイントをご紹介していきます。

医療介護系かつ理学療法士に特化した転職エージェントなら

たとえば、マイナビが運営する「マイナビコメディカル」のように、人材業界大手企業が運営する転職エージェントであれば、これまでに一般職種で築き上げたノウハウや医療機関との信頼関係が構築できています。

さらに、Pマークの取得や厚生労働省認可などの面でも安心できます。

さらに、登録する前に掲載されている求人を見てみましょう。

病院・介護施設・リハビリテーション施設など幅広い医療機関があるか、また雇用形態常勤のみではなく非常勤やスポットなどさまざまな求人を扱っているところがおすすめです。

さまざまなバリエーションの求人を取り扱っている転職エージェントであれば、一人ひとりにマッチした求人を紹介することができるため、転職の満足度もあがります。

たとえば介護施設の求人しか扱っていないような転職エージェントであれば、どのような希望を持った方が登録してきても、介護施設に転職するように誘導せざるをえないため、結果としてその人に合っていない場合も発生する可能性があります。

必ずすぐに電話をくれるか会って話をしようとしてくれる担当者かどうか

すぐにでも転職をしたいと考えている場合には、いくつかの転職エージェントに登録をしてみましょう。

その中でも、登録して24時間以内に電話かメールが来るかどうか、また「会ってお話をしましょう」と言ってくれる転職エージェントがおすすめです。

転職をする中では常に求人や各医療機関への応募状況が流動的に変化します。

1日対応が遅れただけでも他の転職希望者に1名の採用枠を奪われてしまうこともあるのです。

そんな中、迅速な対応は必須であり、さらに登録してきた方への対応の早さは重要です。

登録したにも関わらず、1週間たっても連絡がないような転職エージェントは以降の連絡頻度も対応も遅いことが予想されます。

また、転職はその人の人生を左右する出来事です。

会ったこともないような人にどんな職場が合うのか判断するのは難しいものです。

そのため、可能な限り転職エージェントの担当コンサルタントは転職希望者と会って話をしたうえでその人の人となりやキャラクターまで把握したうえで転職先を紹介する必要があります。

とてつもなく遠方で互いに会うのが難しい場合や、あなた自身の業務が忙しくどうしても会うことができないと伝えた場合はやむを得ないですが、できれば会って直接顔を見て話をするか、電話などでしっかりとヒアリングをしてくれる担当者に転職を任せることをおすすめします。

自分の状況や希望をしっかりと聞いてくれるかどうか

さらに、会って話をしたり、電話で話をしているときの対応にも注目してみましょう。

自分の現在の職場での状況や不満に思っていること、なぜ転職をしたいと考えたのかなどの理由をデイティールな部分までしっかりとヒアリングしてくれるかどうかはとても重要です。

転職を希望している方が自分の状況を話しているうちに、自分でも気が付かなかった自分の希望や転職の理由を引き出してあげることが転職エージェントの担当コンサルタントには求められます。

ごくまれに、一方的に現在の理学療法士の転職市場や医療機関の求人状況、そして自社の転職エージェントのシステムなどだけを話す担当コンサルタントがいることもあります。

しかし転職をするのはあなた自身であり、あなたの希望をしっかりとヒアリングできなければあなたの理想の転職先を見つけることなどできません。

あなたの話や希望について質問を交えながらヒアリングしてくれるかどうか、そしてそれを踏まえた上で「いいな」と思える求人をたくさん出してくれるかどうかを見極めることが転職の成功への大切なポイントです。

「理学療法士」が自分に向いているか診断するにはこちら →

まとめ

理学療法士が転職エージェントを使って転職活動をすべき理由とおすすめのエージェントの選び方についてご紹介しました。

特に転職を初めてする場合には、転職エージェントといっても何を基準に選べばいいのか、どのような転職エージェントが良いのかもわからないのではないでしょうか。

また、一般職種への転職ともなればどのように求人を探すべきなのか、自分にはどんな道があるのかを考えるのも難しいはずです。

しかし、転職エージェントを利用することによって、自分でも想像していなかったような理想にあう求人に出会えることがあります。

さらに、忙しい現職での勤務を続けながらもスムーズに転職をすることができます。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、転職エージェントの担当コンサルタントとともに希望を叶える転職を実現してくださいね!


関連キーワード

理学療法士求人