スキルを活かして、派遣スタッフとして仕事をしているあなたに!

まだ働いていないけれど、派遣で仕事をしたいと思っているあなたにも!

派遣求人の人気職種についてメリット・デメリットまでも徹底的に紹介、解説します。

5個の派遣で人気な職種を紹介します

派遣の人気職種を職種別にご紹介する前に、お伝えしたいことがあります。

それは全ての職種に共通して言えることなのですが、実際派遣で仕事をしようと思った場合、その契約については、時間給を含め業務内容の詳細を派遣会社の担当の方に必ず確認してください。

ここでご紹介するものはあくまで一般的なものです。

個々のケースにより若干異なったり、あれ?違うと感じることもあるかもしれませんので、注意してくださいね。

そして、これからご説明することを参考に、納得して派遣契約を結んでください。

応援しています。

事務

事務というと業務内容は広範囲になります。

この広範囲な事務の仕事を、仕事内容によって分類すると、一般事務、営業事務、受付事務というようになります。

こうすると、何をメインに仕事をするのか、イメージし易くなるのではないでしょうか。

この他に、経理事務や貿易事務など専門職的な事務もありますが、そういった専門的なものは、別にご説明しますね。

一般事務は事務のなかでも、最も求人数が多いといわれています。

また、未経験でもOKという場合が多い職種も一般事務です。

いわゆる一般事務って具体的にはどのようなものかと言うと、実は「これです。」と即答しにくかったりもします。

それは派遣先企業によって要求される業務内容がまちまちだからです。

パソコンで資料作成をしたり、郵便物を振り分けしたり、電話の取次ぎをしたりということもあります。

これらはなんとなく一般事務的なかんじがしますが、派遣先企業によっては、朝のお掃除やお茶当番があるケースもあります。

要するに、指示されたことをきっちりこなすことが要求される職種なのです。

次に、営業事務ですが、これは受発注業務を中心に営業のアシスタント的なことをすることになります。

人の記憶や感覚に頼っていたころ、受発注業務は経験が必要でしたが、最近はシステム化されているので、OA機器を操作できれば良いということになりますが、仕入れ・在庫・売上げについての知識と経験は多少なりとも必要な職種です。

受付事務は受付と事務が合わさった業務内容です。

いわゆる企業の受付ではなく、総務・庶務的な立場で受付をメインに他の業務をすることが要求されます。

受付がメインなので接客が好きでなければ難しい職種かもしれません。

メリット

圧倒的に仕事の案件数が多い職種です。

未経験の人でも、資格を取得していなくても、仕事を紹介してもらい易い職種とも言われていますので、新しい事にチャレンジしたい人にはぴったりな職種です。

また、エクセル・ワードが出来れば(パワーポイントが出来ればさらに)仕事を紹介してもらえる数が増えると思います。

新しい業務にチャレンジして、経験を積んで、スキルアップやブラッシュアップして、希望する職種に就くこともできる足掛かりにもなる職種です。

デメリット

仕事紹介数が多いというメリットがある反面、事務の職種での派遣登録者数も多いので競争率が高くなります。

また、実際に仕事をしてみると、コピーやOA機器へのデータ入力、チェック作業、郵便物の仕分け発送など単調な業務内容が多くなるかもしれません。

言い方は悪いですが、誰でも出来る仕事内容と感じるかもしれません。

加えて、派遣のなかでも時間給が低いと言われている職種ですので、給与が安価になる可能性もあります。

また、本来はとても難しい電話応対や来客応対をしているのに、あるいは多種多様な業務内容を理解し、優先順位をつけて仕事をこなしているのに、それをきちんと評価してもらえないという不満を感じるかもしれません。

ただし、評価してもらえなくても、自分にしか出来ない仕事内容だからと、遣り甲斐に感じる方もいらっしゃるので、ご本人の考え方次第とも言えるかもしれません。

データ入力・キーパンチ

データ入力とキーパンチの違いは、入力時間の違いと言ってよいでしょう。

休憩時間以外、ほぼ入力しているのがキーパンチ、一方、入力をしながら入力に付随する他の業務があるのがデータ入力です。

データ入力に付随する業務としては、入力したデータのチェックをすることや、表作成やグラフ作成すること。

VLOOKUPやピボットテーブルなど、エクセルの関数や機能を使用してデータ管理すること。

ホームページの更新や修正をする。

手書きやPDFの文書をワードやパワーポイントへ入力し、資料作成すること。

メール作成や送受信など、多岐にわたります。

メリット

時給が高いということがメリットです。

ただし、時給が高い分、スキルが必要です。

このスキルはスピードと正確さ、あとエクセルやアクセス、ワードなどのソフトの知識です。

入力スピードの目安としは、一分間に和文なら100文字前後、テンキーなら200文字以上が高スキルとされています。

和文の100文字前後というのは漢字変換も含めての文字数ですのでローマ字入力よりも、かな入力のほうが有利です。

ただし、かな入力の場合も英文入力対応のためアルファベットのキー位置を覚えておく必要があります。

時給が良い事以外のメリットとしては、パソコンに向かって入力している時間が多いので、忙しい時に電話をとる必要も無いですし、煩わしい雑務が無いということがあげられます。

また、一人で黙々と入力することになりますので、他の従業員の方との会話も最小限ですみます。

人づきあいが苦手な人には取り組みやすい職種といえそうです。

デメリット

この職種に就くためには、スピードと正確さが必要なのですが、スピードと正確さを求められることにより、心理的なプレッシャーを感じることがある人もいます。

早く、ミスなく入力しなければというプレッシャーです。

派遣先企業によっては、週間だとか月間だとかの、入力数トップテン、ワーストテンのチームなどを発表することもあるので、想像するだけでもプレッシャーは重くのしかかります。

また、スピードや正確さが派遣先企業の求めるものより低いと判断された場合、契約期間内でも仕事を継続することが難しくなるかもしれません。

テレフォンオペレーター・テレマーケティング・テレフォンアポイント

ダイレクトマーケティングの一形態として、電話を使用して仕事する職種があります。

テレフォンオペレーター・テレマーケティング・テレフォンアポイントのことですが、これからは略してテレオペ・テレマ・テレアポと呼びます。

これらには、インバウンド方式とアウトバウンド方式の2種類があります。

インバウンド方式は、基本的には掛かってきた電話をとって業務を行います。

一方、アウトバウンド方式は、顧客に電話をかけて業務を行います。

テレオペは、インバウンド方式、かかってきた電話で顧客対応をする仕事です。

派遣先企業内の一室で対応することもあれば、いわゆるコールセンターで電話応対することもあります。

応対内容は派遣先企業によって異なるのですが、大きく分けて3つ、

  • ①商品やサービスについての問い合わせ・照会受付(カスタマーサポート・テクニカルサポート)
  • ②通販などの注文受付
  • ③クレーム対応

と言われています。

かかってきた電話をとって、応対をしながら、パソコンにデータ入力したり、クレーム対応の場合は報告書を作成するという業務があると考えておいたほうが良いでしょう。

マニュアルがきっちり整っているので、未経験者でも比較的仕事に就きやすい職種です。

ただし、電話対応で第一印象が決まるという企業の顔となります。

また、クレームなど顧客のご意見は今後のサービスや商品販売において貴重であるため、ビジネスマナーがきっちりしていて、経験豊かな人に対応してもらいたいと派遣先企業も考えています。

そのような背景もあり、年齢が比較的高い経験豊富な派遣スタッフが活躍している職種でもあります。

テレアポは、アウトバウンド方式、こちらから電話をかけて商品等を販売します。

商品等を販売すると書きましたが、それだけではなくキャンペーンの案内をしたり、アンケートをとったりと、積極的に商品やサービスの営業活動をする業務です。

電話をかける相手は、リスト化されていますが、全くの新規営業と考えて良いと言えます。

次にご紹介するテレマにも積極的に商品やサービスの営業活動をする業務があるのですが、テレマの場合は新規開拓ではなく、事前に資料送付しておいた人や過去になんらかの係りがあった人などを対象にしています。

テレアポと似た業務もあるテレマは、インバウンド方式とアウトバウンド方式の両方があります。

テレマはテレアポと違い新規開拓ではない人に電話をするとご説明しましたが、電話して商品やサービスを説明する以外に、顧客満足度を尋ねたり、市場調査をする仕事もあります。

また、資料やセミナーの案内をみて、興味をもった一般の方からかかってきた電話で、商品やサービスを説明したり、どこに興味を持ったのかを尋ねたり、どんなことを希望しているのか調査するという仕事内容になります。

商品やサービスを販売するだけではなく、マーケティングして営業展開の補助をするというバックサポート的な仕事ということになります。

製造・軽作業

工場で、ラインにのって製造したり、物流で軽作業をするという業務があります。

簡単なので、スキルを必要としません。

誰にでもできる仕事といわれています。

ただし、単調なので、マンネリ化するというデメリットもあります。

また、単調なのでマンネリ化するし地味できついと思われがちなので、若い年代よりも年齢層が高い人が多く活躍している職種です。

工場や物流での仕事が主なので、交通の便が不便といえば不便ですが、だいたい送迎バスなど完備しています。

また、始業時間が8時と早い企業も多いですが、その分早く帰宅できると考えればメリットにもなります。

経理・人事・貿易・医療事務などの専門的な事務職

未経験者にはなかなか出来ない専門職なので、資格や経験が必要です。

資格や経験が必要であったり、経験者が少なかったりするため、時間給は他に事務に比べると高額です。

ただし、お仕事紹介数が少ないので、タイミングが合わなければなかなか仕事に就くことができないというデメリットもあります。

また、派遣先企業には派遣先企業の規定やルールがあるので、経理の仕訳など今までの経験では対応できないケースも発生しています。

職種別に時間給の相場と必要な資格や経験、あと具体的な業務内容をあげておきますので、参考にしてください。

経理

時間給:1,500円から1,800円

資格・経験:簿記3級、簿記2級以上など

業務内容:会計ソフト入力、書類作成、ファイリング、売掛金・買掛金管理、決算補助業務、税務申告書作成補助業務など

人事

時間給:1,500円から2,000円

資格・経験:人事・総務経験、給与計算・勤怠管理など

業務内容:総務事務、書類作成、ファイリング、給与計算、勤怠管理、福利厚生関連、社会保険関連、中途採用業務全般、人事研修全般など

貿易

時間給:1,550円から1,800円

資格・経験:貿易事務経験、英文メール読み書き、英会話力など

業務内容:貿易(輸入/輸出)事務、国内受発注業務、L/C開設依頼、コレポン、英文書類作成、ファイリング、電話応対(英語・中国語)など

医療事務

時間給:1,400円から1,600円

資格・経験:医療事務経験、診療報酬請求事務能力認定試験合格者など

業務内容:レセプト作成、診療報酬算定補助業務、ファイリング、データ入力、電話対応、来客対応、備品管理など

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派遣という働き方そのもの

派遣という働き方そのもののメリット・デメリットをどのように考えていますか?

まず、メリットは自由!です。

これは希望する期間、希望する勤務地で希望する時間に働くことができる自由です。

がっつり働いて、契約終了後長期の旅行を計画することができます。

反対に一日例えば4時間と短時間働いて、残りの時間に資格取得などの講座を受講、勉強することもできます。

次ぎに、時給がパートやアルバイトよりも高額というのも魅力のひとつです。

また、求人情報誌などで仕事を探す手間が省けますし、履歴書や職務経歴書を書いて写真を貼って郵送するという手間も省けます。

公に求人募集していない企業で、派遣として様々な業務を担当することができます。

仕事をはじめて、もしかして人間関係に疲れて辞めたいと思ったとしても、契約期間が終了するまでと割り切ることもできます。

良いことが沢山ある一方、デメリットとしては、仕事の紹介がなければ働くことができないということです。

これは勤務場所や業務内容など自分の希望する条件にあったオーダーが無いことが原因ですので、対策としては複数の派遣会社に登録をすることと、常にスキルアップを心がけ新たなスキルを得たときはすぐに派遣会社に連絡することがあげられます。

幸いにして仕事をして高時給の給与をもらったとしても、交通費やボーナスはありません。

また、派遣先企業に何かあったとき、最初に契約終了になるのは派遣スタッフということになりがちです。

あと、有休取得は労働者の権利ですが、なかなか言い出しにくく、有休がとりにくい場合が多いと聞きます。

最後に、どんなに業績に貢献しても正社員との格差は埋まらないということでしょうか。

そんなメリット・デメリットを理解したうえで、人気の職種で働くことができるか考えてみてくださいね。

そもそも派遣スタッフってどんな働き方?

派遣スタッフってどんな働き方かおさらいしておきましょう。

あなたが派遣スタッフとして働くことを想定しますね。

まず、あなたの知らないところで、派遣先企業が派遣会社に派遣の依頼をしています。

派遣会社は依頼にそって条件にあてはまる派遣スタッフを探します。

ちょうどあなたはその条件にあてはまっていたので、派遣会社から仕事の紹介があります。

あなたはその仕事を引き受けることにします。

そして派遣先企業で仕事をし、派遣会社から給与を貰います。

あなた(派遣スタッフ)と派遣会社と派遣先企業のトライアングルの関係ができます。

登録

登録はネットで簡単にできます。

ただし、実際仕事を始める時には派遣会社に行って契約等の手続きをしなければなりません。

また、OA機器や専門職での仕事を希望する場合は、例えばエクセルやワードのレベルチェックや入力スピードのチェックなどを受けましょう。

そのほうが派遣会社はあなたのスキル把握でき、仕事紹介がし易くなります。

結果として、お仕事紹介の数が増えるということになるからです。

契約

派遣スタッフと派遣会社と派遣先企業のトライアングルの関係のなかに、2種類の契約があります。

派遣会社と派遣先企業が結ぶ①労働者派遣契約と、あなた(派遣スタッフ)と派遣会社の間に結ばれる②雇用契約です。

①労働者派遣契約は文字通り労働者を派遣するという契約です。

この場合、労働者は派遣スタッフということになり、契約期間・就業場所・就業時間・就業内容や料金の契約です。

一方、あなた(派遣スタッフ)と派遣会社の間に結ばれる②雇用契約の内容は、契約期間・就業場所・就業時間・就業内容や、その仕事に対する給与です。

その契約に従って、給与支払いや条件があえば付随する社会保険関連・雇用保険も派遣会社との間で成立します。

さらに、契約を結んだ派遣会社の規定に基づき、有休休暇の日数が決まったり、福利厚生を利用することができます。

指揮命令者

派遣会社と結んだ契約どおり、その契約期間、就業場所に行って就業時間、仕事をします。

この就業場所が派遣先企業です。

派遣先企業での業務内容は派遣会社と契約していますが、派遣先の企業の担当者の方が具体的に指示をしますので、その指示に従って仕事をすることになります。

その指示をする派遣先企業の方が指揮命令者です。

派遣期間

派遣期間は案件によるということはもうご存知だと思いますが、一日だけという単発から6ヶ月更新の長期というものまで様々です。

例えば、一日だけというものでも、それが毎月ある事もありますし、3ヶ月更新の長期というものでも、更新が1回ということもあれば、2回3回という事もあります。

そして、更新しながら働きたいと思っている場合気になるのはいつまで契約更新してもらえるかですよね。

2015年の派遣法改正によって全ての職種で、派遣期間はMAX3年になりました。

それ以前は、物の製造、軽作業、一般事務などは自由化業務といって3年、26業務に関しては無期限で契約更新することができていました。

が、法改正により一律に3年となり、改正以前に26業務で派遣契約していた方も2018年9月30日で契約終了ということになります。

ただし、それはそれで問題が多いので、派遣先企業と派遣会社は救済措置をとるケースもあるようです。

抵触日

契約期間のMAX3年に関連して、抵触日という言葉を聞かれたとこがあるかもしれません。

抵触日ってなんだか法律違反?ってかんじがしますが、どういう日なのでしょう。

抵触日には、事業所単位のものと個人単位ものの2種類があります。

派遣の契約期間はMAX3年ということなのですが、2年しか働いていないのに、抵触日がきたので終了と言われる事もあります。

何も悪いことをしていないのにそのように言われるのです。

この場合の抵触日は事業所単位のものということになります。

MAX3年という契約期間が派遣先企業サイドから換算した期間だからです。

派遣先企業のA社が労働者派遣契約を結べる期間がMAX3年であり、その契約終了日の翌日が抵触日となります。

これ以上更新したらダメですよということです。

したがって、B派遣会社の派遣スタッフが1年働いたあと、あなたが派遣されたとすると、あなたの契約期間は2年になるということなのです。

一方、個人単位のものは、同じ部署(組織・グループ)で派遣スタッフとして働くことのできるMAX3年の契約終了日の翌日です。

事業所単位の抵触日のほうが早い場合は3年になる前に抵触日を迎えることになります。

そもそもこの抵触日は派遣労働者を守るためにつくられた制度ですが、抵触日を迎えると、派遣先企業は全ての派遣会社と労働者派遣契約することができません。

守られていない感じがしますが、そうではありません。

派遣先企業は、その業務を派遣スタッフ以外でシェアするか、直接雇用(正社員・契約社員・アルバイトなど)の人材を確保するかになります。

派遣スタッフ以外でシェアするのは現実的ではないので、ほとんどの場合、派遣スタッフを直接雇用するパターンに落ち着きますので、結果として、守られているということになります。

紹介予定派遣

派遣もいいけれど、正社員も捨てがたいと思っている方に、紹介予定派遣というものをご紹介します。

紹介予定派遣は最長6ヶ月の派遣期間を終了したあと、派遣先企業と派遣スタッフ双方が合意すれば、派遣先企業の直接雇用になるというものです。

直接雇用としたのは、必ずしも正社員として雇用されるわけではなく、契約社員などの非正規社員として雇用されることもあるからです。

非正規社員なら派遣スタッフと同じと思いがちですが、直接雇用の場合は交通費などが支給されますし、各種保険にも加入できます。

また、直接雇用される前に会社の雰囲気や仕事の内容を掴める(笑)こともメリットですよね。

履歴書を書いて面接をして、採用になって働きはじめたら思っていたのと全く違ったということはよくあるようですが、紹介予定派遣ではそんなことはまず無いと言えます。

また、求人広告で自分にあった仕事を探す労力も省けますし、求人募集では探すことができない大手企業などに雇用される可能性もあります。

ただし、双方合意のもとですので、派遣先企業が採用しないということもあるのでご注意を!

無期雇用契約

派遣の契約期間はMAX3年といいますが、これにも例外があります。

日数が限定されている業務、産休・育休・介護休業を取得する人の業務、有期プロジェクト業務、60歳以上の派遣スタッフそして、派遣会社と無期雇用契約を結んだ派遣スタッフには契約期間の制限がありません。

ここでは、無期雇用契約をご紹介しますね。

大手の派遣会社では、無期雇用派遣スタッフにネーミングをつけています。

例えば、テンプスタッフはfuntable(ファンタブル)、スタッフサービスはミラエール、マンパワーグループはM-Shine(エムシャイン)、リクルートスタッフィングはキャリアウィンクです。

基本的には未経験OKなので、アデコはキャリアシード、エボルバビジネスサポートはキャリアキャンパスというネーミングにしていて初々しさを出しています。

派遣会社が募集する無期雇用契約のスタッフ募集に応募し、採用されると無期雇用派遣スタッフになります。

採用に際して、履歴書提出・筆記試験・面接などあります。

派遣なら、最近はネットで簡単に登録できるのですが、無期雇用派遣は派遣会社も慎重になっています。

というのも採用が決まって無期雇用契約を結ぶと、派遣先企業で働く前でも給与を支給します。

また、契約終了は無いので、ひとつの派遣が終了し、次ぎの派遣に行くまでのブランク期間にも給与を支給しなければならないからです。

給与は月給制で、もちろん交通費も支給されます。

また、賞与もありますので、収入面では安定しています。

また、各種保険も加入することができます。

ここまで読むといいことばかりですが、デメリットもあります。

派遣であれば派遣契約を選ぶことができますが、無期雇用派遣では派遣契約を選ぶことはできません。

したがって、あまり気がすすまない業務内容であったり、自宅から遠い場所だったりすることもあります。

また、派遣先企業での就労期間が長期か短期か定まっていませんので、やっと仕事にも人間関係にも慣れたころに終了、また別の派遣先に行かなければならないということもあります。

給与面でのデメリットは、固定給ですので、派遣先の業務内容が高度でも増額されることはありません。

また、決して派遣会社に正社員採用されるということでなく、あくまでも派遣スタッフですので、派遣先企業からすれば、どこまで頑張っても「派遣さん」という扱いになるようです。

給与の決まり方

基本的に給与は時給のみで、交通費や賞与はありません。

あくまで基本的な話で個々の契約により交通費の補助があったり、賞与をもらえる場合もあります。

ただし、あくまで派遣会社からの支給です。

直接派遣先企業から受け取ることはできません。

また、時給は業務内容によって派遣会社が定める基準に照らし合わせて決まります。

現在、派遣の時給は1.400円平均といわれています。

ただしこれはあくまで平均です。

職種や地域、派遣会社によってばらついています。

職種別にみてみると、事務やオペレーターは約1,000~1,500円、テレマーケティングや受付は約1,000~1,300円とされています。

秘書は1,400~2,000円、出版関連の制作・編集は1,400~1,500円程度です。

また、語学力や専門スキルが必要とされる通訳・翻訳・速記、特殊な知識とビジネススキルが必要な金融商品の営業は1,700~2,500円、ソフトウェア開発となると2,000円越えといわれています。

繰り返しになりますが、この時給のなかに交通費や賞与が含まれています。

福利厚生や社会保険

給与と同じくらい気になるのが、派遣スタッフって社会保険に入れるの?であったり福利厚生は利用できるの?ですよね。

社会保険は5種類あります。

  • ①健康保険
  • ②厚生年金保険
  • ③介護保険
  • ④雇用保険
  • ⑤労働者災害補償保険 です。

そのうち⑤労働者災害補償保険は全ての人が加入できます。

それ以外の4つは、おおまかにいうと週の労働時間・月の就業日数・雇用契約期間によって加入できるか決まります。

さらに、おおまかにいうと1年以上の契約または契約見込みのある人(6ヶ月更新など)が加入できるということになります。

派遣会社が保険料支払い等の手続きをする事業主です。

従って、同じ派遣先企業で1年以上働いていても、派遣会社を3ヶ月毎替えていると加入できないことになります。(←なかなかこんなケースはありませんが…)

詳しくは契約前に派遣会社の人に確認してくださいね。

福利厚生も提供してくれるのは派遣会社なので、派遣会社によりまちまちです。

派遣会社も派遣スタッフ獲得に手段として手厚い福利厚生を準備しているので、こちらも登録時などに派遣会社の人に確認してみてはいかがでしょうか。

有休休暇は?

条件はありますが、もちろん有休休暇も取得できます。

労働基準法では、同じ派遣会社で契約期間が1ヶ月の派遣雇用契約の期間を空けず6回連続で結んだ場合、派遣先企業が違っても付与されます。

ただし、取得に関するルールが派遣会社毎にあるのでそれも派遣会社の人に確認してください。

実は、産前・産後休暇、育児休業も条件をクリアしていれば派遣スタッフでも取得することができます。

こちらも詳しくは派遣会社の担当の方に確認してください。

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派遣の求人を探していて、派遣会社の数ってものすごく多いなと思ったことはありませんか?実際に派遣業界で働いていても把握しきれないぐらい派遣会社はあります。今回ご紹介する内容は、私の経験をもとに書いていますのでやや偏りがあるかもしれません。業界経験者のひとつの意見として比較の参考にしていただければと思います。派遣会社にはどんな種類があるの?大手派遣会社「派遣会社」と聞いて多くの人がイメージする派遣会社です。全国にオフィスがあり、幅広い職種・業界のお仕事を紹介してくれます。福利厚生や研修制度が充実しているのもポイントです。資本系派遣会社大手メーカーや老舗百貨店、生損保会社が出資している派遣会社です。

派遣から正社員になるために私がやった転職術4個のポイント

今は派遣社員だけどいつかは正社員になりたいと思っている方は多いですよね。最初から正社員を目指しているという人もいるでしょうし、派遣社員をしていて正社員との違いを感じ、このままではいやだと奮起した人もいると思います。そんな方に、派遣社員と正社員の違いのおさらいと、派遣社員から正社員になる方法をお伝えします。派遣社員と正社員の違いを知ろうまずは、派遣社員と正社員の違いは具体的にどんなところにあるのか、確認してみましょう。例えば以下のようなところで差がでてきます。雇い主の違い派遣社員は派遣会社が雇い主になります。働く場所である、派遣先の会社に雇用されているわけではありません。そのため派遣先の会社が派

派遣会社の面接でチェックしているポイントとは?面接対策や採用されやすい人の特徴とは

派遣会社へ登録に行くと必ず面接があります。面接ではなくて面談と呼ぶ派遣会社もありますね。堅苦しい雰囲気ではなくて和気あいあいと行われる面接ですが、実はこの段階で仕事を紹介してもらえるかどうかが決まるとご存知でしたか?誰もが知っている大手派遣会社で勤務していた私が、派遣会社の面接のポイントや対策について解説いたします。派遣登録手続き派遣会社から仕事を紹介してもらうためには派遣登録が必須です。ここでは簡単に登録手続きについて説明します。人材派遣の説明最初に、人材派遣の仕組みについての説明があります。コーディネーターが説明する会社もあれば、ビデオで視聴する会社もあります。人材派遣の仕組みだけではなく

大手の派遣会社はどこ?派遣会社や派遣先の選び方のポイントを経験者が解説!

派遣として働きたいけれどどこの派遣会社に登録すればいいのか、大手の派遣会社がいいのか、わからない方は多いのではないでしょうか。派遣会社の失敗しない選び方のポイント、派遣会社に関する疑問などを解説します!派遣社員として働くメリットとデメリット派遣という働き方を選ぶ人は多くいます。派遣として働くことを選ぶ理由はなんでしょうか。派遣で総合商社に勤めた経験から、派遣で働くメリット・デメリットを検証します。メリット勤務時間や勤務地を選べる正社員であれば、配属部署や職種は自分で決定することはできません。勤務時間や勤務場所についても、会社の指示に従うことになります。本社採用など勤務地が決まっていることもあり