看護師の転職時期はいつがおすすめ?ベストなタイミングを、就業年数・月などの切り口で解説!
看護師の仕事をしていて夜勤が辛かったり、人間関係に悩まされていたり、自分には看護師が向いていないのでは?と悩んだりしたときに、ふと「看護師から他の仕事に転職してみるのはどうだろう」と考えたことはありませんか?
せっかく専門学校に通って取った資格だけどやっぱり看護師の仕事は辞めて他の仕事に転職したい、と考えた看護師の中には、看護師から他の仕事に転職して失敗する方がいます。
そして、やっぱり看護師に…と戻ってくる方も多くいます。
その反面、看護師から他の仕事に転職して成功する人もいます。
その差には何があるのでしょうか。
いくつかのケースを基に見ていきましょう。
看護師から他の仕事に転職して失敗する5つのケースとは?
私が見てきた看護師の中で、看護師から他の仕事に転職して失敗するケースには大きく分けて五つのポイントがありました。
看護師は中学校を卒業後に、高校の看護専攻科や看護大学を卒業して国家試験に臨み、看護師になったという方が大半です。
最初から看護師を目指して勉強してきた故に、看護師以外の仕事内容や待遇について知らないということが、異分野への転職の失敗の理由として挙げられます。
具体的に見ていきましょう。
看護師は売り手市場だったが、他の仕事は求人が少ない
看護師から他の仕事への転職を考える方が一番にぶつかる壁がこちらです。
看護師の時はどんなにブランクがあっても新卒であっても引く手数多で就職先があったのに、一般企業の求人となるとそもそもが少ないうえに書類で落とされることがとても多くて驚きます。
もちろん医療系の会社など看護師の資格があることで優遇される会社もあるのですが、完全に医療関係の仕事以外で探そうとすると求人数自体も少ないことに驚くでしょう。
そして、看護師であればブランクがあっても職歴が刻んでいてもほとんどの場合あまり突っ込まれたり気にされなかったものですが、一般企業ではマイナスポイントであることもあります。
そのため、ブランクがある場合や数多くの職場を経験している場合には、面接で転職先を説得できる前向きな回答を用意しておくと良いでしょう。
固定給や時給の低さにがっかりする
看護師はもともとの時給や月収が多く、更に夜勤などに入ることで一般的な会社員よりも良い給与待遇を受けています。
新卒からずっと看護師をしていた方の中には、それが当たり前だと思っている方や、当たり前だと思っていないけれどついついその給与を基準にした生活水準をキープしている方が多くいます。
しかし、看護師以外の仕事に就くと、そもそもの固定給や時給が看護師よりもかなり低い上に夜勤がないので当然「夜勤手当」もなく、想像以上に稼げないという現実にがっかりする場合は多いようです。
せっかく学んだ看護の手技や知識が活かせないことへのストレスがたまる
もし仮に看護師から他の職種への転職した場合であっても、せっかく専門学校で時間をかけて勉強し更に実習や研修などを経て習得した手技や看護知識が活かせずに、新しい職場では「完全に素人」として扱われることや、また一からのスタートとなってしまうことにストレスを感じることもあります。
最初は看護師の仕事や注射などが嫌になったから転職したいと考えていたにも関わらず、いざ看護師以外の仕事に携わるようになるともったいなかったのではないかと思い悩んでしまうのです。
看護師しか経験していないと「ビジネスマナー」などの社会常識に欠けている場合がある
看護師として医療機関でしか働いた経験がない場合、一般的な社会人に求められる「ビジネスマナー」や社会常識が欠落していると指摘されたり、自分でも不安に思うことがあります。
クリニックや病院であれば、院長やそこでのやり方が「常識」であり「ルール」であったのに比べ、医療機関以外の世界では「社会人としての常識」が常識の軸になります。
特に同じ病院やクリニックに長年勤めていた場合などであれば、その病院やクリニックの常識しか知らず、一般には通じないこともあります。
その状態でいざ看護師以外の仕事に就いた際、一般社会の常識とは外れた行動をとってしまい、「こんな一般的なビジネスマナーや社会常識も知らないの?!」と指摘されたり怒られることで苦労する場合があるようです。
その結果、結局自分に自信を持つことができなくなり、看護師に戻るという方もいるのです。
しかし、これは事前に防ぐことができます。
普段から看護師以外の友人と積極的にコミュニケーションを取ったり、本やテレビなどで「看護師ではない人はどういう感覚でいるのだろう」と興味を持つことです。
しかし多くの看護師は忙しかったり看護師以外の職種への興味が薄かったりすることで、いざ看護師を辞めようと考えた際に苦労する方は多く存在します。
ExcelやPowerPointなどのパソコンスキルがなく苦労する
多くの会社では、パソコンでExcelやPowerPointなどのパソコンスキルが求められます。
しかし、看護師は基本的にはExcelやPowerPointなどを使用する機会はありません。
難しい最新医療機器は扱うことができたとしてもパソコンは苦手だという看護師は、パソコンスキルが高いハードルとなって、面接で「ExcelやPowerPointなどのパソコンスキルが皆無だとそもそも仕事にならない」と言われてしまい、転職を諦めてしまった看護師もいました。
もし看護師として勤務している病院やクリニックで日常的にExcelなどを業務の一環で利用しているのであれば、とてもラッキーかもしれません。
パワーポイントはそこまで複雑ではないので、自宅のパソコンなどで試しに触ってみると良いでしょう。
また、事務系の仕事への転職を考えているならば、ハローワークの公的職業訓練を利用したりパソコン教室に通うことも視野に入れておくと良いと思います。
看護師が転職する際に、ここだけは気を付けたいこととは?
それでは、看護師が全く異業種の仕事に転職をする際に「ここだけは気を付けたほうが良い」ということはあるのでしょうか。
転職を考えた際にすべきことや、普段からすべきことを四つのポイントで見ていきましょう。
転職活動を始める前に行きたい業界を決める
まずは、なんとなく看護師以外ならなんでも!という決め方をしないことです。
なぜ転職したいと考えているのか、医療業界自体が嫌なのかそうではないのか、また自分はどんなことに興味があってどんなことをしたくないのかなどをしっかりと見つめ直してみましょう。
例えば看護師として働くことには疲れてしまったけれど、医療業界で引き続き看護師の資格を活かして働きたいのであれば、医療関係の会社への就職も視野に入れることができます。
しかし、看護師として働くことだけでなく医療業界自体からもう離れたいと考えているのであれば、全く違う道を選ぶ必要があります。
自分はどうして転職したいのか、行きたい業界はどんなところなのかについて考えてみましょう。
もしかすると看護師から他の職種に転職する必要がない場合もあります。
例えば夜勤が嫌で看護師を辞めたいと考えているのであれば、昼勤だけのクリニックへの転職を検討するなど看護師として勤務先を変えることで解決できるかもしれません。
あるいは注射などの手技が苦手で辞めたいと考えているのであれば、美容クリニックや皮膚科などに勤務すれば注射などの手技が不要な場合もあります。
本当に看護師を辞めなければ自分の望むことが叶わないのか、あるいは勤務先を変えることで解決できるのかは冷静に見極めることが大切です。
看護師自体を辞めたい場合であれば、何がしたいのかだけではなく、自分には何ができるのかも併せて考えてみましょう。
転職活動をする中で履歴書を見た面接官は必ず「なぜ看護師を辞めてまでうちの会社に?」という質問をするはずです。
趣味で続けてきた得意なことやこれから目指したい仕事があるのであれば、他職種への面接でも違和感なくスムーズに回答することができます。
しかし、なんとなく楽そうだから…といった理由で選んでしまうと、その回答の説得力が弱く、内定を得ることができない可能性が高いでしょう。
可能であれば、転職理由がストーリーとして完成していると良いです。
例えば、健康食品の会社に応募する際に「困っている人を助けたいという想いがあって、看護師の道を選んだ」→「看護師をするうちに病気になることを事前に防ぐことの大切さをもっと多くの人に伝えたいと思った」→「そこで栄養について独学で勉強しフードコーディネーターの資格を取った」→「資格取得の中でより興味がわいてきたので、食を通じて人々の健康を守る仕事がしたいという想いが芽生えた」という流れで志望理由を回答するととても説得力があります。
流れが自然ですし、その過程の中で資格取得や勉強など自分から動いているところも評価できます。
こういう流れを例え後付であったとしても面接時に答えることができる看護師は、他職種への転職に成功する可能性が高まります。
行きたい業界を決めたら、必要とされる知識やスキルなどを確認する
次に、その行きたい業界についてどんなスキルや知識が必要とされるのかについて調べたり、確認してみましょう。
例えばパソコンはどのくらいできないといけないのか、運転免許がないと応募すらできないなど、どのような人物を求めているかや必要とされるスキルには何があるのかを調べます。
看護師の経験がプラスになるのか、なども併せて確認しておきましょう。
持っているスキルがプラスになるようであれば、面接などで重点的にアピールできるからです。
もちろん、パソコンのスキルやビジネスマナーなどを持ち合わせていれば、自分自身のスキルとして活用できたり、患者様とのコミュニケーションに役に立ちます。
余裕があれば業務時間外にExcelやPowerPointの使用に慣れておいたり、ビジネスマナーの本を読むなどスキルアップの一環としてチャレンジしてみるのも新鮮で楽しいかもしれません。
看護師以外の仕事をしている友人と積極的にコミュニケーションを取る
更に、一般の会社員の友人や知人がいれば積極的に話を聞いてみましょう。
看護師の世界は、自分の想像以上に狭いことがあります。
看護師の仕事をしている自分にとっては「そんなことあり得ない!」と驚くようなエピソードであっても、一般の会社員の友達にとっては「普通のことであり日常茶飯時」ということもあります。
そういった感覚や価値観のズレなども、最初は人から聞く程度で良いので、「こんなに違うんだ」と認識しておくだけでも転職後のギャップを減らすことができます。
可能であれば、普段から看護師以外の友人の話を聞いておいたり他の世界について触れておけば、いざ他職種への転職を考えた際にも不安を減らすことができるでしょう。
看護師の知識を活かすことや高待遇を捨ててでも、他の職種に転職したいのかを考える
最後に、これらのことを総合的に判断して、看護師として勉強してきた内容が活かせない場所への転職や、場合によっては給与などの待遇が下がってしまう場合であっても自分は他の職種に転職したいのかどうか考えましょう。
転職したいと思っていても、果たして今よりも得られるメリットは増えるのかどうか、あるいは将来自分が目指している場所に繋がるのかどうかを考えると良いでしょう。
「一時的には手取りが下がってしまうけれど、憧れていたネイリストになれるから満足している!」「これからはできるだけ子供と一緒に過ごすことを優先したいからシフト制かつ夜勤のある看護師ではなく一般事務の仕事で決まった時間に時短で働きたい!」などそれぞれの理由が明確になっており、自分自身が納得できるのであれば問題ありません。
まとめ
看護師から他の仕事に転職して失敗する方の特徴や原因、そして成功するために気を付けたいことについてご紹介しました。
なんとなく今が辛いから、という安易な理由や逃げたい一心で看護師以外の仕事に就こうと考えると、多くの場合失敗してしまいます。
余程「今は看護師だけど今後のキャリアを考えて、この仕事にチャレンジしてみたい!」という覚悟と準備ができていないのであれば、転職活動を開始しない方が良いでしょう。
しっかりと考えた上で、それでも看護師以外の仕事に転職したいと考えるのであれば、まずは下調べや準備をして他職種への転職に向かいましょう。
そうすれば看護師でなくなったとしても、満足度の高い転職活動になるのではないでしょうか。
関連キーワード
看護師転職についてもっと深堀りした情報を見る
看護師が内科への転職を成功させるために!狙い目な職場の4個の特徴と上手に転職するための2個の注意点
看護師内科の転職事情をここでお話しさせていただきます。診療科の中で最も多い内科は私たちの生活の身近な診療科ですよね。看護師として働いていく中でも内科疾患の知識は必要不可欠で、他の診療科で働いていても関わりが多いですよね。今回はそんな内科への転職を考えている人に向けて、内科で上手く働くコツや心構えについて解説します。内科に転職して今より年収をアップしたいなんて人もぜひ参考にしていただけたらと思います。看護師の内科で転職する人は多い?多くの診療数の中で内科医師の数が最も多く、次いで外科の医師が多いです。また全国的の病院、クリニックなども内科の病院が最も多いとされています。総合病院への転職となれば配
看護師の転職時期はいつがおすすめ?ベストなタイミングを、就業年数・月などの切り口で解説!
「転職したい…」常にそう感じている看護師の方は多いと思います。実際に私が看護師専門の転職エージェントに勤務していた時も、季節を問わず多くの看護師の方がご登録をされていました。しかし、看護師にとってベストな転職時期というのはいつなのでしょうか?一般的な会社では4月と10月が大きな人事異動や人の入れ替わりがあるため転職のタイミングとしてはおすすめと言われています。しかし、看護師も同じなのでしょうか?そこで今回は看護師の転職時期についておすすめ且つベストなタイミングをご紹介します。就業年数や就業月数などの切り口でも解説していきますのでご自身のご経験と照らし合わせてチェックしてみてくださいね!看護師の
看護師として転職した時に使った転職サイトと、良かった3個の理由
看護師の転職事情をここで詳しくお話しさせていただきます。皆さんは今の職場に満足していますか?「子育てに専念したいと思っているけど自分に合った転職先があるのか不安」「もっとスキルアップしたい」などと感じている人も多いと思います。看護師の転職を考えた時に、ポイントをおさえて転職活動することで自分に合った職場を見つけることができます。そこで、転職経験のある筆者が納得のいく転職先を見つける方法をお伝えします。看護師に多い転職理由看護師は日勤と夜勤の交代制勤務に加え残業が多く大変な仕事です。独身の時は頑張って働けていた職場でも、結婚や妊娠、出産など様々なライフイベントを重ねていく中で負担を感じるようにな
看護師が転職エージェントを選ぶ時の5個の注意点。元看護師向け転職エージェントが解説!
看護師が転職をしようと思った時の方法として最も多いのは、転職サイトに登録し転職エージェントの担当者から紹介してもらった転職先を検討することではないでしょうか。最近では看護師に特化した専門の転職エージェントの数も増えてきており、どの転職エージェントを選べば良いか迷ってしまうかと思います。そこで今回は、看護師が転職エージェントを選ぶ時の注意点と看護師が転職を成功させるためにやっておきたいことについて、元看護師向け転職エージェントが解説していきます!看護師が転職エージェントを選ぶ時の5個の注意点とは?看護師向け転職エージェントの数はどんどん増えており、インターネットで「看護師 転職」と入力すると出て
看護師が転職先を選ぶ時に注意すべき4個のこと。元看護師向け転職エージェントが解説!
看護師は売り手市場のため、数多くの求人を紹介されたり募集していることもあり、自分にとって良い転職先を選ぶ方法が分からず迷ってしまうかもしれません。看護師が転職先の医療機関を選ぶ時や入職先を決定する際に注意すべきことは何でしょうか。また、注意しなければならない危険な看護師求人を見分けるポイントはあるのでしょうか?この記事では、元看護師向け転職エージェントが解説していきます!看護師が転職先を選ぶ時に注意すべき4個のこととは?看護師の求人数は年々増え続けており、看護師専門転職エージェントのサイトで軽く検索をしてみるとその検索結果の多さに驚きます。しかし、その中で自分が転職して良かったと思える転職先は
看護師の転職の悩みで多い4つのこととその解決法。元看護師向け転職エージェントが解説!
看護師は売り手市場なので転職活動にあまり苦労しないイメージがあります。しかし看護師の転職活動をサポートしていく中で、転職時に共通する悩みが幾つかあるということが分かりました。これから転職を考えている看護師の方には是非事前にこの記事を読み、参考にして頂きたいと思います。今回は、看護師の転職の悩みで多いこととその解決法、転職に失敗しないよう気を付けるべきポイントについて、元看護師向け転職エージェントの筆者が解説していきます!看護師の転職の悩みで多い4つのこととその解決法とは?これまで何人もの看護師の転職をサポートしてきて、転職を考えている時に共通した悩みがあることに気が付きました。最も多かった悩み
看護師として楽に働きたいなら!元看護師向け転職エージェントが教える、狙い目な転職先
看護師として働く全員がキャリアアップや専門科目に特化したいなどの希望を持っているわけではありません。看護師として楽に働きたいと考えている方や、プライベートを優先しながら働きたいと考えている方も多いことでしょう。そこで今回は、元看護師向け転職エージェントの私が、看護師にとって狙い目な転職先をいくつかご紹介します。「とにかく楽なところが良い」「ワークライフバランスが叶うところが良い」「プライベートを最優先したい」という方は必見です。大変そうに見える看護師の仕事。楽に働ける職場ってどんな環境?看護師の仕事は人の健康の管理や時には命に関わる仕事のこともあり、一般的にはかなり大変な仕事であると言えます。
看護師の転職で失敗する人の5個の特徴
看護師で転職に失敗したくないという方は必見です。看護師は需要が多く、売り手市場であるとはいえ、それでも転職活動や入職・退職は決して楽なものではありません。ここでは、看護師で転職に失敗する人の特徴をいくつかご紹介させていただきますので、何度も転職を繰り返す看護師の現役の方や、初めての転職を失敗したくないという方は、ぜひ目を通してほしい内容です。看護師の転職で失敗する人の5個の特徴とは?看護師の転職で失敗する人の特徴には何があるのでしょうか。共通して言えるのは、主体性や計画性がないことです。転職をするということは、自分自身と向き合うことでもあります。また、自分が何を大切にしていて何を妥協できるのか
看護師の転職でおすすめな病院以外の職場8選
看護師で働く人の中には「病院で働きたい」と思う方がいるでしょう。しかし病院で看護師として働いてみて、自分には病院での勤務は合わないと感じる人や病院で働くことのデメリットを感じている人は、病院以外の場所で働きたいと思っているのではないでしょうか。実際に転職の相談に来る看護師の中には、「病院以外で」とおっしゃる方も一定数いらっしゃいます。そこで今回は、看護師の転職でおすすめな「病院以外」の職場を8箇所ご紹介いたします。一般的に「看護師の職場」としてイメージされている医療機関以外にも、実は看護師が活躍できる場所はいくつかあります。ご自分の働き方や看護スタイルなどに合わせて選んでみてくださいね。更に、
看護師から他の仕事に転職するのはアリ?看護から介護へ転職した時に感じた5個の良かったこと・悪かったこと
看護師が転職することは珍しくありません。私の場合は看護職から介護職へ転職しました。傍から見れば逆の場合が多いのではないかと感じる人もいらっしゃるでしょう。ここでは、そんな経験を持つ私が看護師からの転職で感じた良かった点や悪かった点をご紹介します。看護師から他の仕事に転職を検討中の方は必見です。看護師から他の仕事に転職するのはアリ?一般的に看護職は「高給料」というイメージが強いでしょう。もちろん大規模の病院に勤務すれば一般企業よりも高いお給料をいただくことができます。しかし、小規模のクリニックや個人経営の診療所では高給料というわけではありません。もちろん看護師から他の職業に就くことや、自分の為や
看護師転職サイトおすすめ2選。看護師が薦める実際に良かったものをコメント付きで解説!
看護師の転職の方法は色々とあります。転職サイトを使用する場合や、友人や先輩のコネを使う場合、転職サイトと同時に看護師専門の転職エージェントに依頼することも良いでしょう。本記事では看護師転職サイトおすすめを紹介するのと同時に、看護師が薦める実際に良かったものをコメント付きで解説していきます。看護師の転職サイトはいまやかなりあってどれが良いのかわかりませんよね?特に初めて転職活動をする人にとっては、やり方次第で苦労の度合いが変わります!初めての転職で苦労したくない人や、1回目の転職活動でやり方を間違えてしまった人などにはぜひ読んでもらいたい記事になっております!ぜひご覧ください!看護師のオススメの
看護師転職サイトを徹底比較!おすすめの6個のサイトを紹介します
看護師の転職に関する転職サイトは多く存在します。「看護師 転職」と検索すると驚くほど沢山出てきて、どの転職サイトが良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、看護師転職サイトのチェックするポイントや看護師の転職を成功させるためにはすべきこと、更に看護師転職サイトを徹底比較し、おすすめの六つの看護師の転職サイトを紹介したいと思います!看護師転職サイトのチェックするポイントとは?まず、数多くある看護師転職サイトの中から自分に合ったサイトを見つけるためのチェックすべきポイントには何があるのでしょうか。いくつか見ていきましょう。初めての転職なら大手が安心!看護師としての転職活動が初
熊本での看護師転職ストーリー。正職員からパート、夜勤あり・なしまで幅広く経験した私の転職履歴
看護師として自分が今の病院に合っているのか、もっと他に自分に合っている所があるのではないかと感じることは多々あるでしょう。しかし、看護師として転職することは容易ではありません。今の病院で頂いている役職やお給料をまた一から考えなければならないためです。看護師が転職する場所も、病院だけではありません。クリニックや診療所もあれば、高齢者施設でも看護師を必要としています。自分の働ける時間を考慮しながら人生設計も考えることも大切です。いくら自分が看護の仕事が好きでも、自分の時間を全て看護師の仕事に費やすことはできません。この記事では、筆者自身の経験から熊本の看護師としてどのような転職を行ってきたのか、看
内科看護師の転職を成功させるために!狙い目な病院の2個の特徴と上手に転職するための3個の注意点
看護師の仕事をしていると、転職を考えたり実際に転職をすることも何度かあるでしょう。看護師の転職は病院の診療科が多いため、自分ができるのか、難しいのではないかと思う方ももちろんいらっしゃるでしょう。自分に合った診療科を探すのは大変なことです。話を聞くだけではなかなか分からないこともあるでしょう。実際に体験するのが1番ですが、この記事では体験談も含めた内科の看護師の転職についてご紹介します。内科看護師の転職で注意したほうが良い3個のこと他の診療科と比較して「簡単」だという思いは捨てましょう内科は、外科等と比べて手術、傷の処置や手術後の管理等の看護がありません。そのため、比較的簡単なのではないかと考
熊本で看護師の転職を成功させるために!おすすめな求人の3個の特徴と上手に転職するための2個の注意点
看護師の転職には数多くの病院の情報があります。都道府県によっても都心の病院と地域の病院とでは少しですが違いがあります。病院自体は患者さんを治す所という認識で変わりはありませんが、どの病院が良いのか、どういう地域性があるのか、看護師の転職として気になるところでしょう。もちろんずっと同じ所で働くことができれば良いですが、家族の転勤や引っ越し等の関係で今まで縁もゆかりもなかった場所で働かなければならなくなることもあります。自分の知らない土地で働かなくてはならなくなった時、誰しもが不安になってしまうでしょう。ここでは、熊本県の看護師の転職についてご紹介します。熊本で転職を成功させるためには何をすれば良
看護師が転職する時の具体的な流れ。看護師専門の転職サイトを使う場合
看護師の転職事情をここでは具体的にご紹介させていただきます。もしあなたが今、看護師を辞めて転職したいと考えている場合、どのようにして転職活動をすればいいのか、初めての場合だと悩んでしまいますよね。そこで今回は、看護師が転職する時に知っておくべき情報をまとめてみました。看護師の転職サイトの流れや、手順、ポイントについてご紹介いたします!ぜひ最後までご覧ください。看護師が転職をするときの具体的な流れとは?転職したい!と思った場合に、まずはどうすればよいのでしょうか。看護師が転職をするときの具体的な流れについて見ていきましょう。1.なぜ転職したいのか、何が不満で何を変えたくて転職したいのか整理するい
看護師で3回転職をした私の年収アップ・成長ストーリー。キャリアに悩む看護師の参考に!
私は、看護師になって今年で9年目になります。その中で、転職を3回しています。それぞれに想いがあり転職しましたが、良かった転職、悪かった転職様々でした。転職というのはとても勇気のいることですし、そう何度もするものでもありません。そこで、今回の記事テーマを「私の年収アップ、成長ストーリー」にしました。これからどういう道に進んだら良いのか迷っている方、転職したいと考えているけどまず何からやっていけば良いものか、なかなか上司が辞めさせてくれない、など様々あると思います。そんな方たちのために、自分の転職の経験が少しでも参考になればと思い記事にしてみました。看護師として就職(31歳)看護師として就職大学病
東京で看護師が転職するなら目指したい年収や仕事環境とは?おすすめの働きやすい、年収が高い病院はどこ?
東京看護師の転職事情について気になっている方はぜひご覧ください。ここでは東京の看護師が転職するときに目指したい年収や仕事環境についてを具体的にお話しさせていただきます。「転職するなら失敗したくない…」とすべての人が考えるはずです。働きやすさを取るか、年収を取るかではなく、両方取れるおすすめな病院や気を付けるべき点など、興味のある方は最後までご一読いただければと思います。この記事を参考にして、看護師の転職を東京で成功させましょう。東京の看護師の転職事情とは?そもそも看護師は3K(きつい、汚い、危険)と言われています。更に最近になって「苦しい」が加わり、4Kと言われるようになりました。このような事
30代看護師の転職・キャリアップストーリー。北海道で看護師をしている私は、この流れで年収がアップしました
あなたは今の職場でどのくらいの給料を貰っていますか?そしてその金額に満足していますか?もしかしたら「もっと給料が欲しい!」という理由で、転職しようか迷っているという方もいるかもしれませんね。給料面だけ考えると、一般的な看護師の平均年収は約480万円です。経験年数や勤務地にもよりますが、これを下回らないような年収を提示している病院を選ぶことがポイントです。そこで今回は実際の私の経験を基に、看護師の転職事情と具体的な年収や待遇についてご紹介します。今転職について悩んでいるという方にとっては参考になるポイントがあるかもしれませんので、是非最後までお付き合いください!看護師として就職(22歳~31歳)
看護師の間で人気な転職サイト4選。2回転職した私が解説します
『転職』は人生において一大イベントです。経験年数の長い看護師であれば、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。私もこれまでの看護師人生において、2度の転職を経験してきました。理由はどちらも夫の転勤でしたが、転職をする際は大変!看護師は慢性的な人手不足です。そのため求人数も膨大!私も転職のため、最初は自力で求人探しをしましたが、その数の多さに、何をポイントに探してよいのか途方に暮れたことを覚えています。そこで利用したのが、『転職サイト』です。転職サイトのお陰で、途方に暮れていた時間が嘘のように、スムーズに求人探しが出来るようになりました!そこで今回は、『転職サイト』に焦点を当て、おす
看護師として転職したい!転職したほうが良い3パターンの人と、しないほうが良い5パターンの人
今の仕事に満足していても、「転職 」を考える人は多いのではないでしょうか。転職の理由は沢山あると思いますし、人それぞれです。今、医療現場で働いている人も全く違う仕事をしている人も「看護師」の仕事に憧れる人は多々いらっしゃるでしょう。救急病院の看護師、ゆっくりと仕事ができる看護師と、看護師の仕事でも様々な現場があります。ここでは、看護師が転職したいと思う理由や転職する際の注意点などご紹介します。看護師として転職したい!と思うよくある理由看護師以外の仕事でも今現在看護師として働いている人でも、転職を考える人は多いでしょう。しかし実際に行動を起こすには、転職したいと思う強い意志が必要です。看護師とし
看護師転職サイトのおすすめ5選。周りの看護師が使っているものを紹介します!
看護師が転職する際にはまず最寄りのハローワークに通うことが考えられますが、ハローワークも自宅の近くにあるとは限りませんよね。自宅からハローワークまでが遠かったりすると、通うだけでも電車代やバス代を使ってしまいます。しかし、転職を決めた以上はできるだけ早く転職に向けて行動したいと思う人が多いのではないでしょうか。そこで、活用したいのが「看護師専門の転職サイト」です。最近は転職にも沢山の種類があり迷いますよね。ここではそんな看護師転職サイトのおすすめをご紹介します。転職はエージェントを活用するのがおすすめ「エージェント」とは仲立ちや仲人を意味します。転職する際に何が1番必要かというと「転職する先の
看護師として転職して失敗したな…と思った6個のこと。体験談を語ります
「看護師として転職したけど失敗してしまった」そんな経験のある方も少なくはないでしょう。誰しもが何かしらの理由があって転職をするわけですから、後悔するようなことはできれば避けたいですよね。ここでは、実際に看護師の転職を失敗した経験をもとに、だからこそ分かる注意点をいくつかご紹介したいと思います。看護師として転職を成功させるためのコツや転職に失敗しないために、この記事が参考になれば幸いです。看護師に転職が多い理由一般職に比べると、看護師は転職を繰り返す人多い傾向にあります。実際、私も転職を経験しています。ではなぜ転職が多いのでしょうか。個人的には、①やはり看護師は業務内容が大変であること②女性が多