看護師の転職での注意点を今回はお話しさせていただきます。

この項目をお読みになっているあなたは、少なからず転職を考えている、ということでしょう。

結論から申しますと、看護師の転職方法は簡単です。

しかし、その転職が自分にとってプラスとなるかマイナスとなるかは全てあなた次第なのです。

ここでは、看護師転職のポイントや心構え、注意すべきことを具体的にご紹介していきたいと思います。

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転職をする前の心構え

働くということは生活していく上でとても重要なことですので、転職を考えるなら慎重に行わなければなりません。

では転職をする前の心構えについてお話しましょう。

本当にその転職は必要ですか?

まず第一に、その転職は本当に必要なのかどうか冷静になって考えることが大切です。

例えば、「今の職場には嫌いな人がいるから」と転職を考えていると想定しましょう。

それは、どこの職場に転職しても同じです。

どんな職場にも多数の人が働いていますし、その全員が自分と合う人とは限りません。

もし転職を考えている理由がそれであるなら、転職後に後悔することのないようじっくりと考えましょう。

転職する目的は明確ですか?

先に述べたように、転職をする理由や目的を明確にしましょう。

「なんとなく今の職場が合わないような気がするから」ということは、理由にはなりません。

転職先で〇〇について頑張りたい、転職することによって勤務時間を変えたいなど、しっかりとした理由が必要です。

もちろん面接でも前職を辞めた理由、当院を選んだ理由は必ず質問されると思っていてください。

私の経験上「選んだ理由」よりも「辞めた理由」のほうが重視されているような気がします。

病院側もすぐ辞めてしまう可能性がある人よりも、長く勤めてくれる人を望んでいるからです。

3年は今の職場で頑張ることのメリット

「まずは3年、今の職場で頑張りましょう」と言われたことはないですか?

残念なことではありますが、今の時代せっかく就職してもたった一日や数日で辞めてしまう新人さんが増えてきているようです。

最初の段階で「無理!」と思うようなこともあるかもしれませんが、そんな短い時間ではそこでの仕事全てを把握することなど到底できません。

働いている内に業務改善が図られるかもしれませんし、その職場でのやりがいを見つけられるかもしれません。

また、辛い仕事であっても「自分はその辛い仕事をこれまで頑張ってこれた」ということは次の仕事での自信に繋がります。

逆にすぐに辞めてしまう人の場合、次の職場でも同じように思う可能性が高いでしょう。

~看護師を辞めるべきか、答えを知りたい人は~

転職で注意したほうが良い6個のこと

では実際に転職をするにあたり、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。

同僚の口コミは信じすぎないようにしよう

同僚からの話は、同僚がその職場に抱いているイメージが大きく影響します。

何故なら、どうしてもその人の主観が入ってしまうからです。

あくまでも一つの情報として参考にする程度なら良いのですが、それを全て鵜呑みにするようなことはやめましょう。

安易に「診療科目」を変えるのはやめよう

「診療科目」を変えるのも、看護師にとってはとても重要なことを意味します。

一言で「看護師の仕事」と言っても、「診療科目」が変わると業務内容は一変します。

患者層も違いますし、診療・検査内容、ケア内容や観察しなければいけない症状も変わります。

つまり、またゼロからの勉強になるわけです。

逆に別の「診療科目」を勉強したいという強い思いがあるのなら良いのですが、安易な気持ちで変えてしまうと後々大変な思いをすることになりますのでよく考えてみましょう。

転職先の看護師の平均年齢は事前に把握しておこう

意外とスタッフの年齢層も重要です。

例えば子育て世代が多く働いているような職場ですと、お子さんの体調不良などにより急に休みになってしまい忙しくなることや、学校などの行事が重なって休み希望が取りにくいなどといったことが考えられます。

しかしみんなが「お互い様」という気持ちで働いているので、そういった面では協力していけると思います。

また年齢層が高い場合は、経験豊富なベテラン看護師が多く頼りになることもありますが「自分が若い頃は…」と言いながら苦い顔をされ休みにくいなど、その職場のスタッフの平均年齢によってとても雰囲気が変わってきます。

4週8休の職場を見つけよう

「4週8休」という言葉をご存知でしょうか。

これは「変則労働時間制」の一つで、看護師のような不規則な仕事をする場合ですとよく耳にする言葉ではないかと思います。

要するに「4週間で8日の休みがある」ということなのですが、求人情報に「4週8休制」と記載があっても、その職場によって年間休日に差が出てくるので注意が必要です。

その理由の一つに、祝日の扱いの違いがあります。

それは、祝日をその中に含めるかどうかということです。

生命を扱うとても集中力のいる仕事ができるのは、質の高い休息があってこそだと思います。

ここは必ず確認しておきましょう。

残業の有無や残業代の支給はあるかは要チェック

ここ最近、残業代の未払いが問題になっていますが、残業代の支給は義務であるにも関わらず、なかなか残業時間分の100%を貰えるところまでいくのは難しいのが現状です。

残業しただけの対価が貰えるのであれば良いのですが、そうではないとなるとなるべく残業はしたくないですよね。

私の経験談

ここで、私がこれまで勤めてきた職場のことをお話しましょう。

残業代の支給は、

・大幅な残業は少ないが職員が遠慮してあまり申請しない

・30分単位ではあったけれど昼休憩が取れなかった場合も含めて必ず申請を促してくれた

・残業や休憩が取れないのは当たり前でさらに申請すらなかなかできなかった

と職場により様々な対応でした。

ちなみに今現在は、某ドラマの女医のように時計の針が5時ジャストになるのを待って帰宅するという日々を送っています。

就職してから泣くことになり兼ねませんので、残業の有無、残業代の支給については要チェックです。

勤務地を選ぶポイント

まずは自分がどのくらいの距離までなら通勤可能なのかどうかを考えてみましょう。

その際、単純に自宅からの距離だけで考えるのではなく、同じ距離であっても立地によって所要時間が違ってくることを忘れてはいけません。

また交通手段が自家用車か公共機関なのかによっても通いやすさは変わってきますし、お子さんの保育園や学校が通勤途中にあるかどうかを重視する人もいるかと思います。

私は職場は近ければ近い方が良いと思う人間なので、新人の頃一番初めに就職した時は職場から徒歩5分のところにアパートを借りました。

雪国在住なので自家用車通勤の同僚は冬になると大渋滞に苦労していましたが、私はそんな苦労をすることもなく、夜勤の日も他の人よりギリギリまで寝ていられました。

現在の職場も自宅から自家用車で5分以内で、更にその途中に子どもの保育園があるという好条件です。

しかし私の主人は、逆に職場が近すぎるのが嫌な人なのです。

通勤途中の僅かな時間が重要なようで、ある程度の通勤時間は確保したいそうです。

このように勤務地を選ぶ考え方は人それぞれですので、希望する勤務先と自分の求める条件をしっかり照らし合わせてみましょう。

転職で注意したほうが良いこと 年代編

年代によって転職に違いはあるのでしょうか?

ここでは、年代別の転職の違いをお話していきましょう。

新卒看護師の場合

社会に出るのが初めての新卒さんは、これまでの実習での経験と実際の臨床での違いに戸惑うことも多いかとは思います。

先述したように、一度勤めたのならば少なくとも3年はその職場で頑張ってみましょう。

まだ技術も知識も未習得な段階です。

新卒の一年間はカリキュラムが決められて様々な研修が用意されている所がほとんどかと思いますので、それを途中で離脱しまた新たな職場で…となると、逆に大変な思いをすることになります。

20代の若手看護師の場合

だんだんと業務を覚え後輩の指導など仕事にやりがいを感じる時期であり、精力的に仕事に打ち込める時期でもあるかと思います。

そして、結婚や出産などライフスタイルが大幅に変わることもある時期でもあります。

私は新卒で勤めた職場を丸3年で辞めました。

自分としては看護師として自信を持ってきたところではあったのですが、病院も違えば科も違っていたため色々とカルチャーショックを受けることが多く、とても大変な思いをしました。

初めての転職で一つの科しか経験がない場合は、また全てをゼロから覚えなくてはならないので新人に戻るような感覚です。

それなりの覚悟が必要です。

30代の中堅看護師の場合

看護師として10年以上が経ち、ある程度の経験を積んできた30代はほとんどの職場で即戦力として働けるでしょう。

つまり、就職してすぐに責任ある役割や仕事を振られる可能性もあることを覚悟しておきましょう。

40代のベテラン看護師の場合

経験年数20年以上ともなるともうベテランですね。

ただし一言で「経験20年」と言っても、それまでずっと施設看護をやってきた人が総合病院への転職を考えるとなると話は別です。

畑違いの仕事が求められるのでまた勉強しなくてはならないことも多いですが、どんな転職でもそれまでの経験が無駄になることはありません。

お子さんもだんだんと手が離れてくる時期でもあると思いますし、思い切って転職を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。

40代で看護師の転職を考える際には、こちらを参考にしてみてください!

転職に有利なのは20代?

転職は若ければ若いほど良い。

年齢が上がるほど難しくなる。

そう考えていた私は、20代最後の年「これが最後の転職だ」と決意して焦って転職を決めました。

しかし、実際は決してそんなことはありませんでした。

看護師不足は深刻です。

例え定年後であっても「看護師免許を持っているならば是非!」というようなところもあります。

余程のことがない限り「看護師は年齢によって転職できない」ということは少ないですので、焦らずじっくりと考えていきましょう。

転職で注意したほうが良いこと 施設編

施設が違えば勤務条件や勤務内容などが大きく異なってきます。

それぞれの場合についてお話していきましょう。

大規模病院や大学病院希望の場合

大規模病院や大学病院の場合は経験年数に応じて各種研修のスケジュールが組まれていたり、チーム活動や委員会活動・看護研究など臨床以外での仕事や役割が多数あることを覚えておいてください。

座学として様々な分野のことを学べる機会がある一方で、そういうものが苦手な人には特に苦痛かもしれません。

日々の業務が終わってから取り掛からなくてはならず、場合によっては帰宅がかなり遅くなってしまうこともあり得ます。

ただしそういった学習面のサポートがしっかりされているので、じっくり知識を深めたい人には相応しい職場ではないでしょうか。

個人クリニック希望の場合

まず第一に、大規模病院と違って圧倒的にスタッフ数が少ないので休みが取りにくい、ということがあります。

入院施設の有無(夜勤の有無)によっても左右されるのですが、特に外来だけのクリニックの場合は休診日以外はほとんど休めないこともありますので注意しましょう。

そして大規模病院に比べて外来診療時間も長いことが多いです。

18時19時まで、もしくはそれ以降も診療を行っている所もあります。

その分昼休みが長くはなるのですが、どうしても拘束時間が長くなってしますので注意しましょう。

休みや勤務時間の問題の他にも、人間関係についての覚悟が必要です。

大規模病院では日々出勤のメンバーが違っていたり定期的にスタッフの異動がありますが、クリニックでは基本的に同じスタッフと常に一緒に働いていかなければなりませんので、合わない人がいた場合は大変かもしれません。

大規模病院ではあくまでも医師は他職種で上司は看護師ですが、個人クリニックでは院長が上司になります。

何事も院長の方針が全てになります。

そのクリニックの院長がどんな人物なのかを把握しておくことも大切です。

介護施設希望の場合

介護施設の場合は、仕事内容が随分違ってきます。

内服の管理や受診の付き添いなどがメインの仕事になるかとは思いますが、看護師と言えども多くの介護の仕事をしなくてはなりません。

利用者さんの体調管理を任される立場ですので、状況判断能力も問われます。

病院では相談する先輩看護師がいたり医師にすぐ報告ができる環境にありますが、施設では自分一人でどうすれば良いかを判断しなくてはならないのです。

夜勤がある施設もありますし、夜勤がなくても”夜間待機”という日があり、その日は施設からいつ連絡がくるか分かりません。

スタッフからの報告を聞いて、自分が出勤するべきか、すぐに救急車を呼ぶべきか、朝まで様子を看るべきか、などを判断し、指示します。

おそらく夜間待機手当、実働時間での給料は発生する場合が多いですが、とても責任のある仕事です。

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訪問看護希望の場合

訪問看護もまた、特殊な仕事になります。

自分で運転して利用者のお宅まで行かなくてはならないことがほとんどですので、運転が必須となります。

一人で一日に数名のお宅を訪問するわけですから、もちろん急なお休みは周りへ大変な影響を及ぼすことになります。

また介護施設同様、24時間電話がかかってくる可能性もあります。

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どのように働きたいか明確にしてから転職先を決めよう

それぞれマイナス面を中心に挙げましたが、どの職場にもメリット・デメリットはあります。

自分がどのような勤務形態・勤務内容のところで働きたいのか明確にして転職先を選ぶことにしましょう。

看護師が働く場所は、こちらの記事を参考にしてください!

転職で注意したほうが良いこと 条件編

勤務条件もとても重要ですね。

実際にどのようなことに注意すれば良いのでしょうか?

ここでは転職での条件についてお話しましょう。

「基本給」と「賞与」の両方を確認しよう

毎月の基本給は大事なところですが、賞与についてもきちんと確認しましょう。

そもそも賞与の支給はあるのかないのか、年に何回なのか、何ヶ月分なのか、それによって年収は大きく変わってきます。

特に個人クリニックや施設などの場合はその時の状況によって賞与の支給にかなり差がある場合もありますので、注意が必要です。

転職後いつから賞与の支給があるのかも併せて確認しておきましょう。

休日の書き方は要チェック!

気を付けて頂きたいのが、”完全週休二日制”と”週休二日制”では意味が異なるということです。

看護師はシフト制のことが多いので一般の会社員の方たちとはそもそも勤務体系が違うことが多いのですが、休日の記載には注意しましょう。

ちなみに”完全週休二日制”というのは毎週必ず二日の休日があることで、”週休二日制”というのは月に一回以上週に二日の休日がある週がある、ということです。

そのほか、年間休日日数を記載している場合もあります。

これは色々と見比べてみると、日数にかなりの差が出ていることに気が付くと思います。

個人クリニックの場合午後休診は半日扱いとなることが多いですので、そのあたりについてもよく確認しておきましょう。

ちなみに一つの目安として、週に二日の休日を年間で52週間と計算した場合、104日ということになります。

病棟や施設などの場合は土曜日・日曜日・祝日も勤務があるので平日休みも可能ですが、個人クリニックは病院の休診日=自分の休日になってしまい、その他の休みがなかなか取れないということも出てきますので、有休の日数や取得状況も併せて確認しておきましょう。

看護師の休みについては、こちらの記事を参考にしてください!

産休・育休の取得実績があるか確認しよう

大規模病院では特別問題ないとは思いますが、クリニックや施設などスタッフ数が少ない所は要注意です。

もちろん産休・育休は当然与えられるべきものなのですが、”取得が可能かどうか”ではなく”取得した時の職場の風当たりはどうか”というのも重要です。

私の知り合いでは、スタッフがいないからという理由で育休を取らず、産休のみで復帰した看護師が二人程います。

また転職後一年未満だったために育休が取得できず、退職しなければならなかった看護師もいます。

少なからず出産の予定がある人は、転職先の産休・育休の取得実績について確認しておきましょう。

転職の成功率を上げるために

できることなら転職で後悔はしたくないですよね。

新しい転職先で頑張ろう!と決意していざ転職してみても、「こんなはずではなかった…」と後悔してしまう…そんなことは絶対に避けたい!と思って転職をして、私は毎回後悔してきました。

何故ならどんなに沢山調べて考えて転職したところで、やはり実際に働いてみなければ分からないことは多々あるからです。

それでも転職を経験した先輩や興味のある転職先に勤めている人に話を聞いたり、転職サイトなどで情報を得ることはとても大事です。

先程「私は転職で毎回後悔した」と述べましたが、現在働いている職場も初日に「これはマズい」と思いました。

結論から申しますと、そこでまた転職をしたのではなく休みを取り、その後部署を替えてもらうことで今はそれなりに働いています。

要するに、その部署が自分には合わなかったのです。

私は元々あまり自分の意見を口に出せない性格ですので、具体的な部署の希望を伝えられないまま勤務開始日となってしまいました。

部署を告げられた時に「合わないかもしれない」「やっていけないかもしれない」という不安があったのですが、それを口に出せないままになってしまい、こういう結果になってしまいました。

「初めからもう少し自分の意見を伝えていれば…」と今では思います。

ですので、必ず自分の希望する条件について提示し、疑問に思ったことはどんなに些細なことでも解決をしてから転職先を決めた方が良いです。

転職の成功率を上げるためには「転職の目的をしっかりと持ち、自分の意思を相手にきちんと伝える」ことが重要であると思います。

今は情報化社会ですので、すぐに様々な情報は手に入る時代です。

その後、自分がどうするかをじっくり考えていきましょう。

楽しくやりがいを持って仕事をしていくために、是非転職活動は成功させたいですね!

【看護師求人を探す時は、こちらの記事も参考にしてみてください】

看護師求人の選び方を8つのポイントで教えます




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看護師転職サイトのおすすめ5選。周りの看護師が使っているものを紹介します!

看護師が転職する際にはまず最寄りのハローワークに通うことが考えられますが、ハローワークも自宅の近くにあるとは限りませんよね。自宅からハローワークまでが遠かったりすると、通うだけでも電車代やバス代を使ってしまいます。しかし、転職を決めた以上はできるだけ早く転職に向けて行動したいと思う人が多いのではないでしょうか。そこで、活用したいのが「看護師専門の転職サイト」です。最近は転職にも沢山の種類があり迷いますよね。ここではそんな看護師転職サイトのおすすめをご紹介します。転職はエージェントを活用するのがおすすめ「エージェント」とは仲立ちや仲人を意味します。転職する際に何が1番必要かというと「転職する先の

看護師として転職して失敗したな…と思った6個のこと。体験談を語ります

「看護師として転職したけど失敗してしまった」そんな経験のある方も少なくはないでしょう。誰しもが何かしらの理由があって転職をするわけですから、後悔するようなことはできれば避けたいですよね。ここでは、実際に看護師の転職を失敗した経験をもとに、だからこそ分かる注意点をいくつかご紹介したいと思います。看護師として転職を成功させるためのコツや転職に失敗しないために、この記事が参考になれば幸いです。看護師に転職が多い理由一般職に比べると、看護師は転職を繰り返す人多い傾向にあります。実際、私も転職を経験しています。ではなぜ転職が多いのでしょうか。個人的には、①やはり看護師は業務内容が大変であること②女性が多