ブラック上司の12個の特徴。怒鳴る・嫌味などいくつも当てはまれば間違いない
働くママの悩みについてここでは「あるある」な内容をご紹介していきます。
結婚、妊娠、出産と人生のステップは着々と歩んだものの、育児に家事、日々の忙しさに追われ、家計の助けにと社会復帰を果たすも悩みは絶えませんよね。
働くママたちは一体どうやって日々を過ごしているのか、ワーキングママの悩みの解決策をここでお話しさせていただきます。
この記事で少しでも働くママのストレスが緩和されればと思いますので、一人でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
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働くママの悩みでよくあること9個
独身女性や子育てを終えた主婦の方とは違う、働くママだからこそ抱える悩みがありますよね。
まずは羅列してみましょう。
急な休みは肩身が狭い
子どもは急に熱を出したり、体調を崩してしまいがちです。
保育園や幼稚園に通っていると、冬場は特にインフルエンザや風邪菌を持って帰って来てしまうことも多々あります。
そんなとき、実家が近くにあったり、理解ある祖父母が近くにいれば、協力を乞うこともできなくはないですが、全ての家庭がそのような環境にあるわけではありません。
病気の子どもをひとり家に残して仕事に行くことはできず、だからと言って職場に休みの連絡をするのも中々心苦しいものがあります。
「だから子どもがいる人は…」などと思われるのも嬉しいことではありません。
しかし、急に休むことになるのであれば、子どもの体調が怪しいと思った時点で、なるべく早く職場に連絡するのも大切なことです。
病児保育の利用、周囲の理解が乏しい
頼りにできる人が身近にいない場合、近くに病児保育があるととても助かります。
その反面、病気の子どもを置いてまでやるべき大事な仕事があるのかと、周囲の理解はあまり得ることができません。
時短勤務でもなかなか時短で帰れない
子どもが保育園や幼稚園に通い始めて、パートを始めたり、会社の制度を使って時短勤務を始めたものの、サービス業では特に繁忙期などは、定時にあがることができない場合も多々あります。
忙しいお店を人に任せて自分だけ帰ることは中々難しいです。
とにかくいつも時間がない!
朝起きて、朝食を作って、家族を起こして、子どもたちや自分の身支度をする。
必要なら家族のお昼を用意し、言うことを聞かない子どもを何とか保育園や幼稚園に行かせる。
洗濯物に洗いもの、掃除など家事は待ってはくれず増えていくばかり。
そうこうしている間に仕事の出社時間が迫る。
バタバタバタと仕事をして、買い物をする時間もそこそこに子どもを迎えに行く。
家に帰ったら夕飯の支度をしながら、また言うことを聞かない、もしくは構って欲しい子どもたちが自分の周りをぐるぐる。
ようやく落ち着いたと思って夕飯を食べるものの、お風呂、歯磨き、寝る準備をして、気がついたら一緒に寝落ち…と、休む間もなく自分のしたいこともできずに、毎日を過ごしているお母さん方はきっとたくさんいますよね。
中には相談できずに孤独感を強めてしまう方もいるかもしれません。
家事が手抜きになりがち
上記のように忙しい毎日ですから、もちろん家事を満足にこなすことはできません。
毎食積みあがる食器、毎日増えるゴミに洗濯物、部屋にたまるチリ。
猫の手も借りたいとはこのことです。
夫との家事・育児分担が不満
夫も忙しいことはわかっていながら、もう少し理解をしてくれたらと思うことも一度や二度ではないはずです。
子どもはとてもパワフルで、一日面倒を見るとへとへと…。
家にいる時くらい子どもの相手をしてくれたら、ちょっと隙をみて洗濯物を干してくれたら、テレビを見ながらでも洗濯物をたたんでくれたら、家を出るついでにゴミを持って行ってくれたら…。
お願いしたいことは山ほどあるので、頼み上手になりたいものです。
子どもの体調不良、落ち込んだりイラっとしてしまう瞬間がある
大変な思いをして産んだ子どもだからこそ、体調をくずしてしまうと、自分のこと以上に心配になり、病院に行き、検査や入院になってしまったときには、もっと丈夫に産んであげられたらと落ち込んでしまうこともあります。
それとは裏腹に、仕事の繁忙期であったり、夫の出張中であったり、「この日だけは避けたい!」時の体調不良は、そのタイミングの悪さに「どうして今なのか」と苛立ってしまうこともあります。
しかも子どもの菌は強く、子どもが保育園から菌を持ち帰るとほぼ確実に、その菌が家族の誰か、時には全員に移るので、大変なことは重なりがちです。
小1の壁…保育園と学童保育のギャップにびっくり!
あっという間に小学校に上がり、やっと少し手もかからなくなるかと思いきや、学童保育は小学校1年生になる4月からはすぐに預けることができなかったり、給食がでなかったり、うまく連携がされていなかったり…。
働くママには優しくないなと思うこともあります。
夫婦の時間が取れない
共働きで忙しくしていると、休みが合えばいいものの、夫婦でゆっくり過ごすことは難しいです。
折角一緒に生きていくことを選んだ二人なのだから、日々の隙間時間でも会話を大事にするなど、すれ違いのないように一緒に生きていきたいものです。
仕事と育児、どっちも大切!悩みを減らすためにやっていること
このように、たくさんある働くママの悩み。
忙しい中で考える時間もあまりないけれど、このままではストレスが溜まってしまいます。
一体どうやって発散、解決していったらいいのでしょうか?
「ま、いっか」と割り切って、あまり考えすぎない
忙しいし、悩みが尽きないのは仕方がない。
「しょうがない!」「ま、いっか」と割り切って、生活をこなしていくのも大切なことです。
余裕がなくなって子どもにきつくあたってしまうよりは、開き直って楽観的に日々過ごせると、子どもも自分もうれしいですよね。
また、今の時代はまだ会社の理解も少なく、働きたくても働けないママも世の中には多くいます。
そのため、「働けるだけラッキー!」と思うのも悪くありません。
ただし、あまりにも職場の理解がなく、子育てをしながらの仕事が辛いようであれば、転職を視野にいれるとよいでしょう。
感謝の気持ちを忘れず、卑屈にならない
子どもの体調不良等で仕事に穴をあけてしまった場合、嫌な顔をされても、次の出勤日にお詫びのあいさつをするだけでも、随分と印象は変わる筈です。
「子どもが熱を出したのであって自分のせいではない!」などと偏屈になっては、相手の理解は得られません。
大変な状況ではありますが、自分が心地よく働ける場を作るためにも、謙虚な気持ちで、「自分が休んでいた間も仕事の穴埋めをしてくれてありがとう」の感謝の気持ちは忘れたくないものです。
働くママ同士で悩みを打ち明け、共感しあう
たまには同じ境遇の人同士で集まって、おしゃべりをして発散するのも効果的です。
悩んでいるのが自分1人じゃなくてよかった、と安心できることもあるでしょうし、他の人がどのように日々を送っているのか垣間見ることで、生活のヒントになることもあるでしょう。
自己開示をして頼れる人を増やす
「どうして自分だけがんばらなきゃいけないの?」などと卑屈になってしまうと、精神衛生的にもよくありません。
たまには感情を表に出して、夫や家族にわがままを言うことも必要なのではないでしょうか。
話をしないということは、主張がないということと紙一重だとも考えられます。
言葉にして言われて初めて、相手も「大変なんだな」と気がついたり、助けてほしいといわれて初めて「そんな気持ちだったんだな」と気づくこともあるかもしれません。
「助けてほしい」と言える勇気も時には必要です。
折角一緒に生きていこうと決めた夫婦です。
お願いすると同時に、相手への感謝の気持ちも忘れずにいたいですね。
また、夫だけではなく、会社の人と家庭や子どもの話をするのもよいかもしれません。
もちろん会社の環境にもよりますが、家庭の状況をわかってもらうことで、先輩主婦からアドバイスをもらえたり、「小さい子どもがいるから早く帰りなさい」などと気に掛けてくれる方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
「大変なのは期間限定」と考え、子育てが一段落した先を意識する
子どもは手がかかると思いがちですが、小さいときは瞬く間です。
大きくなるにつれて、親の手を離れていきます。
そのため、忙しく時間のないこの時期も期間限定で、目の前にいる子どもも今このときしかないんだと意識した上で、今を楽しむということも大切です。
今できることは何か、そして今はできないけれど一段落したらできることややりたいことは何か、たまには時間をとって整理をしてみるとすっきりするかもしれません。
働くママの強い味方、お助け家電をフル活用する
今では技術のおかげで、機械に色んなものをお任せし、時短できる時代となってきました。
掃除機は全自動式のもの、洗濯機は乾燥機がついているもの、食器洗いは食洗器など、ボタン一つで最後まで仕上げてくれます。
お金があるならばそれらに全てを任せる手もありますが、好きな家事は自分のために取っておいて、リフレッシュの時間とするのもよいでしょう。
家事の「当たり前・こうすべき」を疑って、やるべきことを減らす
育ってきた家庭環境によって、家の中は「こうあるべきだ」と自分を縛ってはいませんか?
毎日掃除機はかけなくてはならないのか?
毎食食器は洗わなければならないのか?
毎食料理は手作りじゃなければいけないのか?
買い物はネットでもいいんじゃないか?
など、自分や家族が快適に過ごせる環境と、本当に必要なことを天秤にかけて仕分けをする機会を持つといいかもしれません。
またお母さんだけでなく、家族であるお父さんや子どもたちとも今一度家事を洗い出ししていくことで、ちょっと手伝ってもらうなど、協力体制を作ることもできるかもしれません。
忙しくても家族との時間を大切に
保育園や幼稚園のお迎えの帰りや、ご飯を食べた後、寝る前の少しの時間に、スキンシップをとったり、今日の出来事を聞いてあげると子どももうれしいのではないでしょうか。
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悩みは尽きないけれど、やっぱり働くママでいたい3個の理由
このように忙しい毎日で、悩みも尽きないけれど、そんな生活を選んだのは紛れもなくこの自分。
こんな生活いやだ!と思うこともありますが、この生活を選んだ理由に立ち返ってみれば、少し心境の変化も現れるかもしれません。
経済的な余裕が心の余裕につながる
夫だけが働いていたら、そのお金を使うのもなんだか憚られます。
自分で使えるお金があれば、好きなものを食べたり買ったりすることができます。
さらには最近では、夫の稼ぎ口だけでは生活が苦しいということもざらにあります。
夫の稼ぎ口だけでなく妻の稼ぎ口もあれば、貯蓄に回せるお金も増えますし、子どもの習い事やおもちゃ、教材にもお金をより多くあてることができます。
仕事時間と子どもとの時間、両方あるからリフレッシュできる
ずっと子どもと一緒にいるからこその気付きなどもあるかと思いますが、ずっと家にいるのも飽きてしまったり、社会との接点の無さに落ち込んでいくこともあり得ます。
それを打破するためにも、社会復帰を果たし、会社でも刺激を受けながら成長を感じ、家に帰ってまたエネルギッシュに子どもと向き合うことができる利点もあると思います。
子どもに「働くママの背中」を見てもらえる
今の時代は昔のような、「女は家を守る生きものである」という考えは薄れつつあります。
現代では様々な問題はありつつも、女性も男性と同じようにフルタイムで働く社会が当たり前となってきています。
そのため、小さい頃は特に、働く女性のロールモデルとして母親のことを見るでしょう。
すぐにではなくても、子ども自身が働き始めるようになったときに、母親がどんな思いや格好で働いていたかを思い出すときが来ると思います。
まとめ
働くママの悩みは、近年現れてきたことだと思います。
古くは家に閉じこもっていた女性たちが、社会進出を果たし、子どもを産んで社会復帰するスピードも年々早くなっていると思います。
時代の流れもあり、時間の流れが本当に早く、休む間もなくバタバタと忙しく過ごしていかなければならない日々です。
家庭のこと、仕事のこと、子どものことなど、悩みがつきないのも日常です。
子どもがいる家庭にとって、お母さんをはじめ大人たちが活き活きと日々過ごしているというのは、子どものためにもとても大切なことだと思います。
あんまり毎日カリカリとしていては、子どもは緊張してしまい、言いたいことも言えなくなってしまいます。
子どもも大人ものびのび過ごせるような家庭が増えることを祈っています!
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