みなさんはワーキングプアという言葉をご存知でしょうか。

ワーキングプアとは、働く貧困層のことで、きちんと仕事をしているにも関わらず、生活水準が低い方々のことを指します。

このワーキングプアが社会現象となっていることから、世間的にもこの言葉が広がり、社会的に位置づけられるようになりました。

このような背景から、ワーキングプアが世界的に注目されるようになり、それを改善するために原因の追究や注意点などが取り沙汰されています。

ここでは、そんなワーキングプアになる原因と、それを乗り越えるための注意点や仕事の見つけ方について解説していきます。

ワーキングプアの実態とは?

ワーキングプアは、一般的に生活保護世帯よりも少ない収入で生活している方々のことを指します。

およそ、200万円以下の収入の方をワーキングプアと呼ぶことがありますが、実質的な定義が示されているわけではありません。

実際は、企業に雇われている方の世帯収入を考慮したり、副収入の割合など、さまざまな要因を含めて分析したりしていかなければならず、どこまでが境界線なのか不透明である点が問題視されています。

しかし、ワーキングプアは、日本でも増加しており、2012年のワーキングプア率9.7%以降、その比率は2017年の時点で10%を超えています。

ワーキングプア率とは、主な収入がいわゆる給料収入である場合、そのなかで、世帯収入が最低生活費以下の世帯の割合のことです。

近年注目されているワーキングプアですが、日本でも増加傾向で対応に困難を生じているところでもあります。

それでは、このようなワーキングプアの現状を、どのようにすれば回避、改善、予防することができるのでしょうか。

これからさらに詳しく解説していきます。

ワーキングプアになりやすい人の特徴とは?

ワーキングプアにいつの間にかなってしまうというケースも少なくありません。

ワーキングプアはどのような人がなりやすいのでしょうか。

単純に収入が低いだけではありません。

ここでは、ワーキングプアになりやすい人の特徴について解説していきます。

向上心がない

仕事に対して向上心がなければ、貰えるはずの給料を増やすことはできません。

仕事に対してどのような姿勢で取り組むのか、それに対して周囲がどれだけ評価してくれるのかが大切な指標となってきます。

ワーキングプアになりやすい傾向の人は、このように、仕事に対しての向上心がなく、「現状のままでいいや」という考えで今を落ち着いている方が陥りやすいといえます。

いつも人のせいにする

与えられた仕事は基本的に自己責任で対処していかなければなりません。

いつも人のせいにして、仕事上の失敗を責任転嫁することはよくありません。

周囲から「あいつは人のせいにするから気を付けて」とレッテルを貼られてしまう恐れがあります。

ワーキングプアに陥りやすい人の特徴として、本来自分の責任で行ったことに対して、責任転嫁してしまい、いつも人のせいにしてしまう傾向がみられます。

自分で目標を立てられない

仕事をするときに、人はある程度目標を持っているものです。

この仕事を軸に生活していくと決めた瞬間に、仕事に対しての大きな目標を立て、次に、その大きな目標をクリアするための血さな目標をいくつか立てていきます。

人生はこの目標の先に成功するのか、それとも失敗するのかが待っており、ワーキングプアはその過程であるといえます。

不景気や社会情勢の悪化に伴い、ワーキングプアが増えている原因の一つともいえますが、自己解決する能力がないという意味では、各々課題が残ります。

このように、自分で目標を立てられず、人生におけるプランの立案を上手にこなせない人がワーキングプアに陥りやすい特徴として挙げられます。

過保護に育てられた

ワーキングプアになりやすい人の特徴の一つとして、その人のこれまでの生活環境が大きく影響する場合があります。

特に、両親の過保護により、仕事をしていても「誰かが何とかしてくれる」という甘えた気持ちが残ってしまうことで、社会的に自立できずにワーキングプアに陥ってしまうという現象が起こってしまいます。

お金使いが荒い

仕事をしていて、普通は収入に対しての支出は考えながら生活しています。

しかし、なかには、日常生活を送る中で、どれだけの支出があるのかを把握しておらず、貰った給料のほとんどを趣味に使ってしまうという方も少なくありません。

一般的に、お金の使い方が荒いとワーキングプアに陥りやすくなってしまいます。

ギャンブルが好き

お金がないのにギャンブルに走ってしまう方も少なくありません。

ギャンブルの多くは依存性が高く、理性よりも欲求が勝ってしまい、良質な判断ができなくなってしまう傾向にあります。

自分がどれだけ収入があって、生活費にどれだけ残しておけばいいというのを把握していても、ギャンブルの高い依存性から、現在の資金力を超えた遊び方を、ついしてしまうという傾向に陥ってしまう場合も少なくありません。

そうなると、日常生活を円滑に送ることができず、水準以下の生活を強いられることがあります。

ワーキングプアは収入が少なくて、水準以下の生活を強いられている世帯のことを指すため、本来であればギャンブルをすること自体難しく感じられますが、それでもギャンブルに走ってしまう依存性の高さから、ワーキングプアに陥りやすいといえます。

ワーキングプアになりやすい職種とは?

日本でもワーキングプアが増加傾向にあります。

現代社会の情勢悪化に伴い、就職難や高齢化社会などさまざまな分野で問題視されていますが、そもそも、ワーキングプアになりやすい職種があります。

ここでは、そんなワーキングプアになりやすい職種について解説していきます。

団体職員

団体職員は、非営利などを目的としてボランティア活動などを主体として行う団体のことで、団体職員の給料は、一般企業と比べると大幅に低い傾向にあります。

団体自体が法人化していれば、国からの補助金や給付金などの団体職員の給料を賄うことができますが、寄付金や入会金のみで運営している団体も少なくありません。

このように、母体の資金力不足により、その職員が不安定な収入になってしまい、結果的にワーキングプアになりやすい職種といえます。

個人経営の飲食店

飲食店のなかには、フランチャイズ展開していて大きな企業が独占しているというケーズを除いては、ほとんどが個人経営で成り立っている場合があります。

飲食店従業員の給料は、店舗の売上に左右されるため、店舗の経営状況によってはワーキングプアに陥ってしまう場合があります。

例えば、飲食店従業員として貰える給料が月に約13万円だったとします。

年収に換算すると、約156万円です。

この額にボーナスが支給されていなければワーキングプアとして判断されても仕方ありません。

このように、飲食店の中には、ボーナスもなく月々の給料だけで賄っている店舗もあり、従業員をワーキングプアに陥れやすい傾向にあります。

介護福祉士

現代社会で数ある職種の中でも、もっとも給料水準が低い職種といえます。

介護福祉士の業務内容は、老人や障害を持った方を対象に支援を行っていきます。

介護福祉士は給料の割に肉体的負担が大きいことで、離職率も高い職種ですが、その給料の低さからモチベーションに繋がってしまうという悪循環を繰り返してしまうという傾向にあります。

介護福祉士を抱える企業は、運営がカツカツの状態である場合も少なくありません。

国の政策で介護職員の賃金改善を目的に、処遇改善加算という給料水準を引き上げる対策もなされましたが、それを取得するためには、事業所にもある程度の体制が整っておかなければならず、難しいのが現状です。

そのため、処遇改善加算のような国の政策を十分に受けることができず、安月給を強いられる介護福祉士も少なくありません。

したがって、給料の安い介護福祉士として社会的に定着してしまい、それが世間的にも広がっていることからワーキングプアとしての位置づけが確立してしまっているというのが現状です。

事務職

事務職は、一般的に給料が低く設定されていることからワーキングプアになりやすい傾向にあります。

事務職でも、一般事務や医療事務、経理事務などさまざまな種類がありますが、どれも基本的には大きく給料に差があるわけではありません。

強いて言えば、医療事務のレセプト業務をこなせる人材であれば、多少なりとも給料面で優遇される場合があります。

事務職の給料が例えば、月に約12万円だとします。

年収に換算すると、約144万円です。

事務職の正社員で雇用されていれば、ボーナスなどの賞与もあると思いますが、そこまで破格な金額を貰うことはありません。

このような背景から、事務職は時間的には朝8時から夕方5時までの勤務形態で安定して生活を送ることができますが、その分、給料は低く、ワーキングプアに陥りやすいといえます。

農家

農家の収入は、一般的に不安定といわれています。

農作物を相手にするため、その時期の天候や災害で大きく被害を受けることもあります。

農業の収入は生産した農産物を売却して、その売上高から、次期で使用する資材費などを差し引いた額を、そのまま給料として反映させます。

したがって、その時期に天候に恵まれたり、災害の被害がなかったりすると豊作が期待されます。

すると、次第に農業の収入は上がり、ワーキングプアとは一見関係ないように思われますが、農業の収入が不安定といわれる理由は他にもあります。

例えば、これまで育てた農作物が豊作で大量に収穫できたとします。

しかし、その農作物を購入する方がいなかったらどうでしょうか。

せっかく生産したのに思うように収入を上げることができません。

このように、農業の仕事は不安定であることから、ワーキングプアに陥りやすいといえます。

ワーキングプアになる5個の原因

ワーキングプアになってしまう方には、それぞれ原因があります。

その原因を解決できないでいると、そのままワーキングプアとして生活をしていかなければなりません。

それでは、人はなぜワーキングプアになってしまうのでしょうか。

それにはいくつかの原因がありました。

ここでは、そんなワーキングプアになる原因を解説していきます。

給料の安い職種を選んでしまう

ワーキングプアの大きな原因として、そもそも収入が低いという点が挙げられます。

人は生活していくうえで、お金とは切っても切り離せない関係にあります。

仕事に就いていても、給料が少なければ生活状況は変わりません。

必要最低限の収入を得ていたとしても、果たして安定した生活が送れているのでしょうか。

就職や転職をするときの考え方として、まずは給料がどれくらい貰えるか、それに対して支出はどれくらいあるのかを考えていかなければなりません。

借金返済や支払いなどで支出が多い方も中にはいることでしょう。

しかし、貰える給料が少なければ、それだけ生活が苦しくなり、日常生活のなかで制限された生活を強いられることになります。

このことから、ワーキングプアになる原因として、原点は毎月貰える給料の額が挙げられます。

就職や転職をするときに、自身の生活状況を把握できず、やりたいからという理由で給料の安い職種を選んでしまうことが大きな原因です。

待遇の良くない職場を選んでしまう

入社して待遇の良くないことに気付く方もいると思います。

ここでいう待遇とは、毎月貰える給料の額も含めてですが、主に昇給や昇格などのキャリアアップのことです。

入社して1年を経過するごとに社員に対して、企業は評価をすることがあります。

この評価により、会社はその人にどれくらい給料を割り当てるかを判断します。

評価の指標は企業によってさまざまですが、企業の中には、昇給制度が全く整っていない企業もあります。

そのような企業に入社しても、給料は上がらずワーキングプアのまま脱出できないという状況が続いてしまいます。

入社当初は、それほど給料が貰えないという場合も少なくありません。

しかし、長い年月同じ企業で仕事を続けていくうちに、昇給や昇格をして給料がどんどん上がっていくことでワーキングプアを脱出できるのですが、そもそも、昇給しない企業に勤めていても現状は変わりません。

これらのことから、待遇の良くない職場を選んでしまうこともワーキングプアの原因となってしまいます。

上司からの評価を受けにくい人間性

企業や上司から評価を受けにくいということは、それだけ給料に反映されにくいといえます。

例えば、上司からの指示をまともに遂行できなかったり、遅刻や早退が多く、企業にとっても不利益を被っているとします。

そのような従業員は企業にとっても、大きな価値は認められず評価を得にくい場合があります。

このような場合、それが直接評価に繋がり、給料が上がらなかったり、減給されたりしてワーキングプアになってしまうことがあります。

企業にとっても、その従業員が働いた分の対価として給料を支払っているため、評価を受けにくい人間性を持っている従業員は、ワーキングプアになる原因を兼ね備えているといえます。

仕事に対しての意識が低い

仕事に対しての意識が低いと、企業にとっても価値のある従業員として認められないことがあります。

企業もやる気やモチベーションが高い従業員を望んでおり、あまりにも消極的すぎる従業員や仕事に対しての姿勢が悪い従業員に対して、良い評価は得られません。

仕事をしていて、意識が初めから低いという方はあまりいないと思いますが、仕事を続けているうちに企業のなかの本質が見えてきて、嫌気がさしたり、やる気が低下するような事象に陥ったりすることでやる気が低下してしまいます。

しかし、このようなやる気が低下したままだと、企業や上司からの評価を得られず、給料にそのまま反映されてしまい、ワーキングプアになってしまうという原因に繋がってしまいます。

自分自身がワーキングプアで満足している

社会には、ワーキングプアで満足している方もいます。

そのような方はワーキングプアから脱出はおろか、将来的にもワーキングプアを続けてしまう原因となってしまいます。

年収200万円程度あれば十分という方は、独身であれば節約しながら生活はできると思おいますが、結婚して家庭を持つと年収200万円での生活は困難が生じます。

そのことに気付かずにワーキングプアを続けてしまう方もいます。

このことから、ワーキングプア自体に自分自身が満足してしまっていることも原因として挙げられます。

それを乗り越えるための注意点

ワーキングプアになってしまった場合や、それに気づいてしまった場合、あなたならどうしますか?

多くの方は、ワーキングプアを乗り越えたい、脱出したいと考えると思います。

ここでは、ワーキングプアを乗り越えるための注意点について解説していきます。

給料の安い職種を選ばないようにする

給料が安い職場であることに気付いた、そのときが、ワーキングプアを乗り越えることができるチャンスです。

ワーキングプアと月々貰える給料は深い関係にあります。

貰える給料が少なくて、生活が困難であるため、それを改善していく手段を模索していかなければなりません。

このように、給料の安い職種を選ばないようにすることが注意点として挙げられます。

それを乗り越えるための方法とは?

ワーキングプアを乗り越えるための方法として、転職が挙げられます。

現在の職場で安い給料をこのまま貰い続けても、いつまでもワーキングプアを乗り越えることはできません。

せっかく慣れた職場で仕事をしていても、貰える給料が少なくては元も子もありません。

待遇の良くない職場を選ばないようにする

就職や転職時は昇給があると思っていても、実際入社してみてなかなか昇給せず、待遇が悪いと感じることも少なくありません。

長く仕事を続けていくうちに、周りの従業員の給料が上がらず、不信感を抱く方も多いのではないでしょうか。

そのような企業に勤めていてもワーキングプアを乗り越えることはできません。

このように、待遇の良くない職場を選ばないようにすることが注意点として挙げられます。

それを乗り越えるための方法とは?

待遇の良くない職場であることに気付いたならば、転職を考えることもワーキングプアを乗り越えるために必要な方法といえます。

考え方としては、現在の待遇よりも、さらに優遇された企業を探して転職することで、ワーキングプアを乗り越えることができます。

上司からの評価を受けにくい人間性からの脱出

上司からの評価を受けにくい人間性を持っている方は、なかなか給料が上がらず、ワーキングプアから脱出できない場合があります。

一般的には、上司からの評価で年々昇給していくことでワーキングプアを乗り越えることができますが、評価を得にくい人間性を持っているとなかなか昇給せず、ワーキングプアから脱出することができません。

このように、上司からの評価を受けにくい人間性を持っている方は注意が必要です。

それを乗り越えるための方法とは?

まず、第一条件として自身の意識を変える必要があります。

上司から評価を受けにくいということは、自分自身の仕事に対する意識が低下しているか、能力の向上がみられない傾向にあると考えられます。

上司から指示された仕事をひとつひとつこなすことで、それが評価に結びつくことも多いため、まずは確実に仕事をこなすことを考えることが最善と考えます。

こうして、仕事に対する意識を変えることで、上司からの評価を得やすくなることがあります。

例えば、上司から頼まれた原稿の締め切りを過ぎて提出するのと、締め切り前にしっかり提出できるのとでは、評価が全く異なってきます。

仕事に対しての向上心を持つ

仕事に対して向上心を持つということは、それだけ意欲があると認められるということです。

人が仕事に対して向上心を持つことで、上司から高評価を得やすくなり、給料が上がる傾向にあります。

こうしてワーキングプアを乗り越えることができる可能性が出てきます。

このように、仕事に対して向上心を持っていないと、それだけ周囲からの評価を得られないこともあるため、注意が必要です。

それを乗り越えるための方法とは?

仕事に対しての向上心を持つには、目標を掲げることが大切だと思います。

まずは、仕事に対しての大きな目標をたて、その大きな目標をクリアするための小さな目標をいくつか立てていきます。

この目標を立てるときも、無理な目標を立てるのではなく、少し頑張れば乗り越えられるような目標を立てることが大切です。

その目標をひとつひとつクリアしていくと、自然と仕事に対しての向上心が芽生えてきます。

すると、それがやる気に繋がり、モチベーションが上がります。

こうして、上司からの評価が上がり、給料に反映されてワーキングプアから脱出することができます。

自分自身がワーキングプアで満足しないこと

ワーキングプアで満足している方も多くいます。

そのなかには、現在の生活スタイルを変えたくないという理由もみられますが、そのような考え方をしていると、いつまでたってもワーキングプアのまま、乗り越えることができません。

このように、自身でしっかりワーキングプアであることを自覚し、現在の環境に満足しないことも注意点として挙げられます。

それを乗り越えるための方法とは?

新卒や、入社当初は思うように給料が貰えないという場合も少なくありません。

しかし、長く勤めれば勤めるほど、給料が上がる企業も多く存在しているため、地道な努力が必要となります。

仕事を続けるには、嫌なことも自己対応できるような環境を自身で作っていかなければなりません。

また、辞めたいと考えたときの相談相手も必要となる場合があります。

このように、ワーキングプアを乗り越えるためには、自分で環境を作ったり、困ったときの相談相手となる方がいたりすることで、心が安堵し安心してワーキングプアを乗り越えられるかもしれません。

ワーキングプアから抜け出す仕事の見つけ方

ワーキングプアと仕事の見つけ方には密接な関係にあります。

仕事を見つけるときに、何を重視するかでワーキングプアとなってしまうか、そうでないかの境界が引かれます。

意識していなくても、いつの間にかワーキングプアになっていたという方も少なくありません。

ここでは、ワーキングプアになってしまった場合、抜け出す仕事の見つけ方について解説していきます。

年収や賞与から選ぶ

ワーキングプアの大きな特徴として、年収が少ないということが挙げられます。

お金は生活していくために必要なものであり、ある程度収入がなければ安定して生活することができません。

そこで、就職、転職する前に自身が毎月どれくらいの支出があるのか、それに対してどれくらいの収入があるのかを、しっかり把握しておかなければなりません。

そのための指標として、求人募集されている企業の年収や賞与の公表されている額をよく確認することが大切です。

さらに、就職、転職するときに1社だけでなく、いくつかの企業を受けることで年収や賞与を比較することができるため、選択肢が広がります。

それでも、ワーキングプアになってしまった場合は、現在の年収や賞与よりも、もっと貰える企業へ転職することを考えましょう。

つまり、年収や賞与から仕事をする企業を選ぶことがワーキングプアから抜け出す方法です。

常に向上心を持つ

仕事に対して向上心のない方は、仕事をしていても上司から評価を得られず、給料が下がってしまったり、長い年月勤めていても昇給しなかったりすることがあります。

そのため、いつまでたってもワーキングプアから抜け出すことができないという現象が起きてしまいます。

ワーキングプアから抜け出す方法の一つとして、仕事に対して高い向上心を持ち、それを仕事に活かせるようにすることです。

そうすることで上司からの評価も得られるようになり、給料が上がることがあります。

現在の職場よりも優遇された職場を見つけた場合は転職を考える

あなたは現在の職場で満足していますか?

現在の給料、休暇、福利厚生などさまざまな要素があると思いますが、その価値観は人それぞれ異なると思います。

ここでは、現在の職場よりも、優遇された待遇の職場を見つけたときにどうするかについて、その考え方を解説していきます。

仮に、現在の職場よりも優遇された職場を見つけたときに、「今の環境を変えたくない」や「こんな私でも転職できるだろうか」という不安に見舞われる方も多いと思います。

しかし、行動に移さなければ何も始まりません。

現在の職場よりも優遇された職場を見つけたときは、まずは自分からアクションを起こしてみるのもよいと思います。

給料を上げる方法を模索する

自分にとって何が企業にとってのメリットになるのか、よく考えて行動することが大切です。

自身の思惑とは異なり、企業の判断でそれぞれに給料の額が決められているため、自分自身が何かをして上がるということはほとんどありません。

それでは、どのようにすればワーキングプアを抜け出す仕事を観る蹴ることができるのでしょうか。

それは、企業にとって自分自身の価値観をアピールすることです。

企業にとって自分はどれだけ必要な人材であることをアピールすることで、給料が上がるかもしれません。

また、就職、転職の面接時に自身のアピールをすることで、より多くの給料が貰えるようになることもあります。

このように、給料を少しでも上げることで、ワーキングプアから抜け出すことができるかもしれません。

就職、転職する企業の将来性を考えてみる

就職、転職を考えたとき、その企業の将来性について考えてみるのも、ワーキングプアから抜け出すことのできる仕事の見つけ方の一つといえます。

例えば、給料は良くても経営状況が悪く、世間からの評判も悪い企業に勤めていても将来不安だらけです。

それよりも、ワーキングプアにならない程度の給料が確保できて、世間からの評判が良いほうがメリットは大きいと考えます。

このように、就職、転職する機会はなかなかない方も多いと思いますが、もし、就職、転職を考えている方がいれば、その企業の将来性も一緒に考えてみることで、ワーキングプアから抜け出すことができるかもしれません。

まとめ

最後に、現代社会では、ワーキングプアになっていることを自覚していない方も多くいます。

まずは、ワーキングプアをよく知り、自分自身がワーキングプアであることを自覚してから、克服する道が現れると思います。

そして、ここでご紹介しているワーキングプアに対しての考え方、抜け出し方など参考にしていただければ幸いです。