ブラック上司の12個の特徴。怒鳴る・嫌味などいくつも当てはまれば間違いない
2019年12月11日
生活を送る上で必要不可欠且つ、生活の大部分を占めるのが仕事です。
家族と過ごしている時間よりも仕事に費やしている時間の方が長いという人も多い事と思います。
人生において重要な位置付けにある仕事が「苦痛」である人と「楽しい」と感じる人では幸福度にも大きな影響を及ぼします。
どうせ仕事をしなければいけないのなら、楽しく働く事をおすすめします。
しかし、実際に仕事を楽しいと感じている人と辛いと感じている人がいます。
それは職種や給料だけの問題なのでしょうか。
今回は仕事を楽しむためのコツや方法をご紹介します。
「仕事が辛い」「仕事がつまらない」「仕事が嫌い」という方は是非、一読下さい。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
（正社員希望の人限定）
仕事を楽しむってどういうこと？
そもそも仕事を楽しむとはどういう事なのでしょうか。
仕事は人生の中の生活や趣味を充実させたり、家族や親類、友人などの関係を良好に保ったり、様々な事柄と繋がりを持っています。
人生が充実し、仕事の活力になり、互いに良い影響を与えます。
仕事は人生の中で幸せを作る重要な要素であると気付き感謝の気持ちを持てるようにする事が大切です。
その事から「仕事」は「人生」であると考えると「仕事」楽しむという事の答えが見付かります。
つまり「仕事」を楽しむという事はそれぞれの人が違う「人生」を歩んでいる事から、それぞれに異なった形や答えがあります。
仕事を楽しむための15個のコツとは？
ここでは仕事を楽しむ、幸福度を上げる、仕事を充実させる、仕事を円滑に進めるコツをご紹介します。
仕事が辛い、苦痛だと考えている人はこれから書く楽しむためのコツを是非実践してみて下さい。
意識的に行動したりするだけで、大きな変化が期待できます。
「そんな事もあるさ」と考える
生活の中でも何をしても上手くいかない日は誰にでもあります。
「髪形がきまらない。」「メイクのノリが悪い。」「信号が全部、赤。」「電車に乗り遅れてしまう。」「忘れ物をしてしまう。」「データの保存をし忘れて一からやり直し。」などなど偶発的にも起こってしまう不幸な事はいくらでもあります。
自業自得と言える場合もありますが、自分のコントロールする事の出来ない部分もあります。
しかしその出来事についてストレスを感じ過ぎたり、無理にコントロールをしようとしてはいけません。
「そんな事もあるさ。」「そんな日もあるさ。」という心の余裕が必要です。
仕事を好きになる
自分の好きな事を仕事にするのは誰もが憧れ、夢見る事です。
実際、夢を叶えてその職業に就き、大きなお金や名誉を手にしている人もいます。
しかし仕事を楽しむ事に重要なのは好きな事を仕事にするよりも自分の仕事を好きになる事です。
どんな仕事でも誰かに必要とされているからこそ、仕事として成り立っています。
当然、社会にも多かれ少なかれ影響を及ぼしています。
自分の仕事に誇りを持ち、自分の仕事と向き合い考える事で「やりがい」を見つける事が出来るはずです。
仕事を楽しむために、まずは自分の仕事で好きだと思える事をひとつでも見つける事が重要です。
仲間を見つける、作る
仕事を楽しむためのコツとして仲間を見付ける事、仲間を作る事があります。
黙々と作業をする職業でも全く人と関わらずに仕事をする事は出来ません。
人とコミュニケーションを取るのが苦手な人でも、仕事を楽しむためには仲間を見付ける事も必要です。
仕事をする上で切磋琢磨し、やりがいを共有したり、愚痴をこぼしたり、愚痴を聞いたりする事は精神衛生上、必要不可欠な事です。
しかし、良好な人間関係を築くためには努力が必要です。
初対面の人と話をする事は多くの人が得意とはしていません。
しかし、それでも仲間を作る人が多いのは良い意味で仕事をする上で有益な事だからです。
そして仲間が出来ると仕事を楽しみながら円滑に進める事が出来るようになります。
仲間を作る事は社会人として必要なスキルのひとつでもあります。
他の仕事とあまり比べない
あの仕事よりも休みが少ない、給与が低い、職場の雰囲気が良くないなど、上を見たらキリがありません。
そんな想いを抱いている本人が職場の雰囲気を悪くしている場合もあります。
他の職業と比べてしまうと、不平不満が出るばかりで、自分の仕事が嫌いになったり、自分の人生を否定してしまいがちです。
他の職業に比べて給与が低いのをモチベーションにして仕事に取り組む事は大事な事ではありますが、ネガティブな思考を持ってしまうようなら、他の仕事とは比べないのが得策だと言えます。
自分の仕事に誇りを持つ
時には自分の仕事は誰に必要とされ、社会の役に立っているのかを考える事も必要です。
仕事を通して自分が必要とされている事に誇りを持てるようにしましょう。
また、誇りを持てる仕事をする事が出来るように仕事に励み、スキルを磨くようにしましょう。
家族に胸を張って自分の仕事を言えるようにしましょう。
目標を設定する
ただ闇雲に仕事をこなしているだけでは、なかなか仕事を楽しむ事が出来ません。
それは目標を具体的に上手に設定をしていないと、なかなか達成感や成功体験が出来ないからです。
目標を達成するために工夫をしたり、スケジュールを組んだりするだけで仕事に対するモチベーションや意識は変化していきます。
目標を達成する事が出来たら次のステップが明確になったり、目標を達成する事が出来なくても自分の仕事のスキルを知る事が出来ます。
人生の目標を作り、それに対する年間の目標、一ヶ月の目標、毎日の目標を立てる事で仕事を楽しむ事が出来るはずです。
誰にも負けない強みを持つ
職場で自分しか出来ない事や、自分が最も上手く出来る事を持つ事で自信を持つ事が出来ます。
誰にも負けない強みを持つ事でその職場で必要とされている実感が持てるようになります。
小さなことでも、これだけは誰にも負けないという事を一つでも作れるように心掛けましょう。
プライベートで楽しみを作る
仕事は充実したプライベートがあってこそと考える人が多くなってきました。
プライベートで楽しみを見つける事で仕事の活力にもなります。
年に一回の海外旅行、月に一度の贅沢な外食など楽しみを持つと仕事で大変な時もひと踏ん張り出来るようにもなります。
没頭できる趣味や、仕事の後のお酒など、仕事と生活が深い繋がりを持っていると実感を持てるようになります。
尊敬できる人を見付ける
職場で尊敬できる人、目標になる人がいると仕事により一層身が入るようになります。
自分の頭の中で夢をイメージするよりも、実際に目標に出来る人がいた方がより現実的にイメージが出来るようになります。
「一流になりたいのなら一流の人と付き合わなければいけない」という言葉通り、自分がこうなりたいと考える人をよく観察し、真似をするようにしましょう。
成功者は成功者の服装や仕草、嗜好を真似してきたと言います。
人を深く観察し、真似をする再現力は仕事をする上でも非常に重要な要素でもあります。
愚痴や不満を出し過ぎない
愚痴や不満を多く言う人は人から信用されません。
特に悪口を言う人は不信感を持たれてしまいます。
また、愚痴や不満を言うのは癖になりやすいので注意です。
愚痴や不満、悪口を言うと、自分が優位的な立場になったという錯覚をしたり、自分を正当化してしまうので、その負のスパイラルから抜け出す事が難しくなってしまいます。
仕事や対人関係に対して悪口や言い訳をしないようにしましょう。
また、思ったとしてもあまり口にしない事をおすすめします。
仕事を楽しんでいないと感じる人とは関わらない
ネガティブな空気を漂わせている人とは関わらないのが得策です。
仕事の愚痴や不満を聞かされ、同僚の悪口を聞かされ、給料の不平を吐かれてしまってはこっちまで気が滅入ってしまいます。
また、その様な人は周りから敬遠されているので、あまり多く関わりを持ってしまうと同類とみなされてしまい、自分の人間関係にまで悪影響を及ぼします。
「この人も一緒に楽しんで仕事をしたい」と思っても他人を変える事は不可能だと考えましょう。
他人を変えるよりも自分を変える事に意識を持たなければなりません。
ため息をつかない
ため息をつくと幸せが逃げると言いますが、実際にため息をついて良い事はありません。
ため息をつき、そのため息を自分で耳にする事で「ああ、疲れてるんだな」と考えてしまい、気持ちは沈んでしまいます。
また、ため息は周りの人の気分も悪くしてしまいます。
無意識でため息をついてしまう場合もありますが、意識的にため息をついてしまわないように気を付けるようにしましょう。
感謝の気持ちを持つ
仕事に対する感謝を持つ事で人生の幸福度は高くなります。
感謝をする事は拒絶したり否定する事よりも難しい事ではありますが、楽しむという観点からは最も有効な方法です。
仕事が自分の生活の中でどういった作用をもたらしているのか、仕事が自分の目標や夢に対してどんな意味があるのかを具体的に且つ明確にして感謝の気持ちを持てるようにしましょう。
夢を持つ
夢を持つ事は人生、仕事においてとても大事な事です。
夢は人に話すと笑われる様な大きなものでも構いません、それを想像すると胸が高鳴る、希望が持てるという事が重要です。
夢を持つ人は夢を持たない人に比べて幸福度が高いのも事実です。
そして夢は実現可能なものでなくても構いません。
それは夢を叶えなければいけないというプレッシャーがストレスになってしまう場合もあるからです。
自分という人間を理解する
仕事がつまらない、仕事が辛いと感じている人は実は自分自身の事が理解できていない人が意外と多くいます。
自分のスキルを理解せずに仕事を引き受けてしまったり、スケジュールを組んでしまっては仕事は上手くいきません。
自分がどんな事柄に対してストレスを感じるのか、自分がどんな性格の持ち主なのかを理解して自分と上手く付き合わないと周りとの人間関係の構築や仕事との付き合い方、プライベートでの発散の仕方が分かりません。
がむしゃらに仕事に打ち込み、精神や身体に負担を掛けるばかりでは仕事を楽しむどころか、病気や怪我、事故などを起こしてしまいかねません。
仕事の事ばかりを考えずにたまには自分自身についても考えてみるのも仕事を楽しむコツのひとつです。
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人間関係について
仕事を楽しむ、人生を楽しむという観点だけで言えば仕事の内容や収入よりも、人間関係が良好に保たれていれば幸福度は増します。
しかし、職場に於いて最も難しく退職理由としても常に上位にあるのがこの「人間関係」という問題です。
上司との関係、同僚との関係、後輩との関係、更に言えば家庭での人間関係など様々なコミュニティを持って生活をしています。
その全ての人間関係が良好であると言える人はあまり多くいません。
人間関係は一方通行では成り立たない相互努力が必要だからです。
しかし、人間関係を構築するのも社会人として必要なスキルです。
また、経営者であったり責任者である場合は職場の空気作りやそれぞれの人間関係を管理するのも重要な業務のひとつです。
つまり、人間関係が上手くいっていない場合や職場の空気が悪い場合は責任者や会社の担当窓口に相談をするのも大切な事です。
しかし、多くの人はこの努力を怠り、退職という手段を選んでしまいます。
もちろん、人間関係をリセットし、環境を変えるために転職をするのもひとつの正解ではありますが。
ここで理解しておかなければならないのは、良好な人間関係を構築し、保持するためには努力が必要であるという事です。
まとめ
今回の記事でもご紹介しましたが、仕事を楽しむためのコツはとても多くあります。
結論として仕事を楽しむためには「人に求めてはいけない」「環境を変えるよりも自分を変えるのが早い」という事です。
反対に仕事が楽しくないと感じている人の多くは「人のせいにする」「環境のせいにする」と自分以外の存在の否定ばかりをしているという特徴があります。
いずれにせよ、生きるために仕事をしなければならないのなら、楽しみながら仕事をするという選択をする事をおすすめします。
また、その選択をする人が多ければ多いほどに職場、社会はより良くなっていきます。
是非、ご紹介させていただいた仕事を楽しむためのコツを実践してみてください。
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