好きなことを仕事にしている人って、なんだかとても輝いて見えますよね。

女性であればファッションやネイル、ブライダルや美容に関わる仕事。

男性であればスポーツやカメラ、車に関わる仕事。

最近の小学生はYou Tuberになりたいという子も多いようですね!

そんなに現実とかけ離れた夢でなくでも、みなさん一度は「好きなことを仕事にしたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?

しかし生活やキャリアのことを考えると、好きなことだけを優先するのは怖いと感じる方も多いかもしれません。

その結果、今の仕事に就いたという方もいるでしょう。

でも、チャンスは急にやってくるもの。

もしくは、「好きなことを仕事にしよう」とタイミングを伺っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方や突然のチャンスに備えて、好きなことを仕事にするメリットやデメリットについて解説いたします!

好きなことを仕事にするメリットとは?

「好きなことを仕事にしている」という言葉の響きだけでも、キラキラとした毎日が思い浮かびますよね。

嫌いなことよりも好きなことを仕事にしている方が、ワークライフもプライベートも充実しそうなのは容易に想像できると思います。

では、好きなことを仕事にすると具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

以下にまとめたいと思います。

毎日楽しく働くことができる 

これは一番想像しやすいメリットですよね。

嫌いなことが仕事だと、毎日気が重いもの。

労働意欲もなかなか湧きません。

しかし、好きなことが仕事であれば、毎日楽しく働くことができる可能性は非常に高いですよね。

また、好きなことができるのであれば、多少辛い労働環境でも気にならないという方もいるかもしれません。

働きすぎは考えものですが、残業が苦にならないという人もいるでしょう。

好きなことができれば、給料は少なくてもいいと考える方もいるかもしれませんね。

そんな風に不満も受け入れられるほど毎日楽しく働けるのであれば、好きなことを仕事にするというのには非常に大きなメリットがあると言えます。

やりがいを感じやすい

好きなことなら、仕事にもやりがいを感じやすいですよね。

仕事は人生単位で考えても非常に多くの時間を費やすものですから、そこにやりがいを感じるというのは素晴らしいこと。

これだけでもメリットであると言えるのではないでしょうか。

また、好きなことを通して出した結果が評価されれば、やりがいは尚更高まるもの。

自己肯定感の高まりは精神的にも非常にいい影響を与える上、さらなる労働意欲を引き出します。

つまり、好きな仕事であればやりがいを感じやすく、一生ものの仕事にできる可能性も非常に高いのです。

好きなことについてより深く学ぶことができる

仕事に関わっていく上で、その仕事について学ぶことは必要不可欠。

自分で情報を探して学ぶこともあれば、日々の作業の中から学ぶことも多くありますよね。

そしてそれが自分の知見となってさらに仕事に生きるわけです。

記事を読んでいるみなさんの中にも、そういったサイクルを経験したことがあるという方もいるかもしれません。

興味がないことでも学びを深めることができるのだから、それが好きなことであったら大変なメリットになりますよね。

日々好きなことについての学びを深められるなんて、この上ない喜びだと思います。

技術をより高めることができる

「好きこそものの上手なれ」と言うように、なんでも続ければ上達するもの。

つまり、好きなことを仕事にして毎日取り組めば、その技術も自然と高まります。

自分が仕事にしたいと思うほど好きなことのスキルが上がるなんて、嬉しいことですよね。

とても大きなメリットだと言えます。

また、技術が高まれば、仕事の範囲がより広がる可能性も。

技術が高まることで軌道に乗れば、ずっとその仕事を続けることもできるかもしれませんね。

このように、“成功しやすい”という可能性を秘めているというのも、好きなことを仕事にするメリットのひとつと言えるでしょう。

メンタル的に充実する

毎日好きなことに取り組むことができる。

やりがいもあり、学びや技術を深めることもできる。

そんな風に日々好きなことに没頭できれば、メンタル的に充実するのは当たり前ですよね。

精神的に満たされていれば、ワークライフ以外のプライベートも上手く回ったりするもの。

日常生活でも小さなことにイライラしなくなったりと、幸福度が高まる可能性が高いです。

これは好きなことを仕事にする上でのとても大きなメリットであると言えるでしょう。

好きなことを仕事にするデメリットとは?

メリットを見て、「さぁ転職しよう!」と思った方。

ちょっと待ってください。

好きなことを仕事にするというのは、メリットだけではありません。

もちろん、デメリットだってあります。

以下に考えられるデメリットについてまとめますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

給料や福利厚生の高望みができない

「音楽が好きだから会社を辞めてバンドを始める!」なんていう人を想像してみてください。

好きなことを仕事にすることはできますが、給料はあるのかないのかわからない状態になりますよね。

極端な例ではありますが、好きなことを優先すると高い給料や充実した福利厚生を諦めなければならないというケースは少なくありません。

好きなことが稼げるものであればラッキーですが、それは稀。

そもそも、今好きでないことを仕事にしているという方は、なぜそれを仕事にしたのか考えてみてください。

好きなことだけでは食べていけないと思ったからという人も多いのではないでしょうか。

このように、好きなことを取ると収入が安定しない可能性があるというのは一番のデメリットとも言えます。

挫折した時に嫌いになってしまう可能性がある

好きだからはじめたのに、なかなか上手くいかない。

お金も思ったように稼げない。

もちろん、出世もできない。

そんな状態になったら、好きだったことでも嫌いになってしまうかもしれませんよね。

また大きな挫折には至らなかったとしても、ちょっとした壁にぶつかった時などにその苦しみから嫌いになってしまうなんてことも。

好きだったことが嫌いになってしまうなんて寂しいですよね。

趣味を失うだけでなく、好きなこと関連で付き合っていた人間関係までリセットしたくなるなんてことになったら…。

そう考えると、非常に大きなデメリットだということお分かりいただけると思います。

没頭しすぎてしまう可能性がある

好きなことであれば、いくらでも取り組めるという人もいるでしょう。

何時間でも働ける、給料は少なくても構わないなんて方もいるかもしれません。

ある意味では素晴らしいことですが、時にはそれが悪影響を及ぼすことも。

働きすぎや生活レベルの低下による体調不調が、大きな病気に繋がるということも少なくありません。

また、没頭しすぎるあまり家族や友人との人間関係が希薄になる可能性もあります。

このように、没頭できるのはいいことですが、没頭しすぎてしまうことにより悪影響が生まれるというのはデメリットのひとつです。

だらだら続けてしまう可能性がある

趣味の延長であれば、ここには注意しなければなりません。

好きなことだから、楽しいのは当たり前のこと。

ただ、楽しさだけに酔っていたらビジネスとしては成立しない可能性が高いです。

結果、収入がなくなってしまったり体調不良に陥ってしまったりしたら、元も子もありませんよね。

こちらも好きなことであるがゆえのデメリットのひとつと言えるでしょう。

理想と現実のギャップに失望する可能性がある

好きなものというのは、いつだって輝いて見えますよね。

しかし、それはフィルターがかかっている可能性が高いです。

素敵なイメージがあったから就職したものの、実際は思い描いていたものと全く違うということも少なくありません。

また、好きなものの裏側を知ることになる可能性もあります。

知りたくないことを知ってしまい、結果として好きではなくなってしまうなんてこともあるかもしれませんね。

この失望を抱く可能性というのも、デメリットのひとつです。

好きなことを仕事にするための注意点とは?

好きなことを仕事にするというのは、簡単なことではありません。

仮にできたとしても、きちんと収入を得ながら続けていくというのは非常に大変なこと。

ここまでについては上記でご理解いただけたのではないかと思います。

そういったデメリットを確認した上でも「好きなことを仕事にしたい!」と思った場合は、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

注意点を下記にまとめます。

仕事としてやっていけるスキルがあるか考える

「好き!」という気持ちが強くても、スキルがなければ仕事としては成立しません。

好きなだけでなく、ある程度胸を張ってスキルがあると言えるのか。

そして、それを職業としたときに自分が活躍できるのか。

この点について一度冷静に考えてみましょう。

もし自分一人で判断ができかねるという場合は、その職業の求人などを調べてみてください。

関連企業などでも構いません。

そに掲載されている業務内容を無理なくこなすことができるか考えてみると、現在のスキルどんなものか少しわかるかもしれません。

それでも分からないという方は、転職エージェントやキャリアカウンセラーに相談してみましょう。

プロからの専門的な指摘により、自分のスキルを明確にすることができます。

「仕事である」という認識を持つ

好きだからといってそれを追い続けていても、自動的にお金に変わるということはありません。

がむしゃらに取り組んで入れば誰かが拾い上げてくれるというのはドラマの話。

「仕事にする」ということは、「お金を生み出す」ということでもあります。

つまり、きちんと仕事であるという認識を持ち、どうやってお金を生み出すかを考えることが必要。

そのイメージが鮮明に持てるのであればチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

現時点で好きなことをどうやってお金に変えるべきかアイディアがないという方は、一旦立ち止まって考え直すことをおすすめします。

将来的なイメージを持つ

好きなことを仕事にするというのは、うまくいくかいかないかを除けば意外と簡単なこと。

しかし、それをビジネスとして展開していくのが非常に困難なのです。

したがって、始める前に3年後、5年後、10年後とどのように展開していくのか将来的なイメージを持つようにしましょう。

勢いだけで始めるよりもずっと安定します。

もし今、将来のイメージを練りきれないというのであれば、それは準備不足である可能性も。

一度考え直した方がいいかもしれませんね。

取り組む期限を決める

年齢が高くなると、転職しにくい状況が生まれることはみなさんもご存知だと思います。

好きなことを仕事にしようと妄信しすぎて、気づいた頃にはどこにも就職できなくなっている…なんて状態になったら大変ですよね。

上記の「将来的なイメージを持つ」にも通じますが、「いつまでに結果が出なかったら辞める」と期限を設けてみてください。

それにより完全失業やどうにもならない状況に陥ることを防ぐことができます。

また、その焦燥感が新たな力を生み出すこともありますので、ぜひ怖がらずに実践してみてください。

まとめ

以上、好きなことを仕事にするメリットとデメリットについて解説いたしました。

好きなことを仕事にするというのはとても素敵なこと。

メリットもたくさんあります。

しかし、その裏にはたくさんのデメリットがあることもよく覚えておいてください。

好きなことを仕事にしようとした結果、職や人間関係、しまいにはその好きなことまで失ってしまったら悲惨です。

自分の好きなことをビジネスとして提供するだけの実力はあるのか、嫌な面や壁にぶつかるようなことがあっても好きでいられるのか、じっくり考えてみてください。

それでも胸を張って「チャレンジしたい!」と思えるのであれば、ぜひ挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

もし、「やっぱり自信がない」と思ったとしても、落ち込む必要はありません。

今まで通り「好きなこと」として、趣味やプライベートで付き合っていけばいいだけです。

せっかくの人生ですから後悔しないよう、ご自身と向き合ってみてくださいね!


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