ブラック上司の12個の特徴。怒鳴る・嫌味などいくつも当てはまれば間違いない
2019年12月11日
「あーこの仕事から逃げたい！！」このような気持ちになったことはありますか？
仕事が嫌だと感じると、集中して仕事に取り組むことも難しくなってくるものです。
もし、あなたがこのように感じているとしても心配しないでください。
負の感情を持つと自分だけが変なのかなと考えてしまうかもしれませんが、仕事をしている方ならほとんどの方が同じ気持ちになったことがあるものです。
実際、私も何度そう感じたでしょうか。
そのような時は、自分の今の正直な気持ちと向き合うという作業が大切です。
どんなふうに正直に自分の気持ちと向き合うことができるでしょうか。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
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目次
閉じる仕事から逃げたいと思ってしまう原因は？
もちろん人によって仕事から逃げ出したいと思う理由は様々でしょう。
ここでは、多くの人が感じるかもしれない幾つかの原因を取り上げてみたいと思います。
職場の人間関係で悩んでいる
人間関係の悩みは仕事で感じるストレスの上位に挙げられるでしょう。
例えば、上司や職場のお局様のような方からのいじめにあってしまい、顔を合わせるだけでも精神的に負担になってしまうことがあるかもしれません。
また、職場全体の雰囲気に馴染めずに自分が浮いているように感じてしまうという場合もあるでしょうか。
人間関係がうまくいかないと、仕事上のコミュニケーションを取ることもむずかしくなり悪循環にはまってしまうかもしれません。
仕事でミスをしてしまった時
仕事を始めて間もないころは、失敗を避けて通ることはできません。
周りの方も十分理解し、必要なフォローをしてくれることがほとんどです。
しかし、毎回同じミスを繰り返してしまったり、事前に確認すれば避けられるはずのミスを何度もしているうちに、上司から怒られ、周りの方の反応も冷たくなっていきます。
そうなると、自分に自信が持てないし、仕事に行くことそのものを億劫に感じてしまうかもしれません。
また経験を積んでいる方の場合、ここぞという時に大きなミスをしてしまい、周りに迷惑をかけてしまうと仕事から逃げ出したい、もう辞めてしまいたいと思うことがあるかもしれません。
残業が多すぎる
定時で帰宅できたのはいつだったかなと思い出せないくらい、毎日残業続きで家と職場の往復だけの毎日。
当然、身体も心もボロボロに…。
例えばチームとしてプロジェクトに取り組んでいる場合など、自分の状況を犠牲にしても責任感の強さから仕事をこなしているという場合もあるかもしれません。
先が見えない状況の場合は特に、逃げ出したいと思うことがあるでしょう。
仕事量が多すぎる
かかえている仕事の量が多いことも仕事から逃げ出したくなる要因の1つと言えます。
常に仕事の納期に追われているようで、精神的にもかなりのプレッシャーを感じている状況だと言えるでしょう。
仕事から逃げたいと思ったときに乗り越える・回避するための4個の方法
それでは、仕事から逃げ出したいと感じる時に自分の気持ちを切り替えたり、対処する方法はあるでしょうか。
原因：職場の人間関係で悩んでいる
対処法
①まずは、相手を変えることはできないということを覚えておく
職場には様々な人がいるので、中には自分とそりが合わない人もいることでしょう。
それは変えられない事実です。
自分と合わないと感じる相手の性格が変わることを期待することは現実的ではありません。
ですので、出来ることがあるとすれば自分の見方を変えることです。
相手に要求ばかりしてしまうと、変わってくれないとストレスが溜まるだけですので、相手に多くを期待しないようにしましょう。
人とは考え方が違っていることが当然なのです。
②相手の言葉をすべて真に受けない
職場の同僚ですから、必要なことは必要最低限のコミュニケーションを取り、仕事を円滑に行えるようにすることが大切です。
苦手だなと感じる相手の言葉は、話し方から言葉遣いなどいちいち気になってしまうものですが、それらを全て気にしないようにしましょう。
それは自分を消耗させてしまうだけです。
相手が言いたいことは何かを汲み取り、感情を刺激されないようにしましょう。
③他の人に悪口や不平をこぼさない
苦手な人がいると、自分の味方を見つけたいと思い他の人に愚痴をこぼしてしまうということはよくあることかもしれません。
でも相手の不満を話すということは、結局その人のことばかり考える結果になりますし、自分の中に悪感情を増殖させているようなものです。
つまり、自分にとってのメリットな何もありません。
どうしても話したい時には、職場の人以外に気持ちを聴いてもらうと良いかもしれません。
④素直さを意識してみましょう
職場の人間関係に悩んでいる場合、自分自身が改善できることもあります。
例えば、仕事でミスをした時などあなたはすぐに謝ることができますか？
それともすぐに言い訳をしてしまうクセがあるでしょうか。
自分を守るための言い訳は見苦しいものです。
誰でも間違いはあるのですから、素直に謝る方が上司や同僚に良い印象を与えますし、人間関係も良いものとなっていくでしょう。
原因：仕事でミスをしてしまい辞めたいと思う時
対処法
①まずはミスしてしまった原因を見極めましょう
ミスをしてしまうと精神的にかなり落ち込むことでしょう。
でも、そのミスは会社に甚大な被害を与えるほど取り返しのつかないものでしょうか。
そこまでではないことがほとんどでしょう。
仕事をする上でミスをすることは誰でもあり得ることですから、大切なことは原因を見極めて次に生かすことです。
「あの時、こうしていればよかった」など思い当たる節がある時は次から実践していきましょう。
失敗したことから学ぶなら自分を成長させる機会ともなるかもしれません。
②完璧主義者になってはいけません
仕事に一生懸命に取り組み、完璧にこなしたいと思う人もいるかもしれませんが、ミスをしたことがないという人なんていません。
あなたの上司だって過去にはミスをしてきたに違いありません。
ですから、完璧主義者になってしまうとミスをした自分自身が許せなくなってしまうかもしれませんが、そんなに自分を責めることはやめましょう。
人間はミスをして当たり前だと思うだけで気持ちが楽になるかもしれません。
原因：残業が多くてクタクタ
対処法
①仕事の効率を上げることはできますか？
毎日残業が続くと身体にこたえ、精神的にもバランスを崩してしまうことがあります。
少しの工夫で残業を減らすことができないか考えてみましょう。
例えば、仕事を単にこなすのではなく効率を考えることができます。
目の前の仕事を単に順番にこなすのではなく、仕事の行う順番を考えてみましょう。
午前中は頭も冴えていますから頭を使う作業を行うことに向いています。
反対に午後は眠くなってしまうこともあるので、頭を使う仕事に向いていません。
作業のような業務があるなら、この時間帯に行いましょう。
効率よく仕事がこなせると残業の時間を減らしたり、残業する必要すらなくなるかもしれません。
②自分ですべてを抱え込んでいませんか？
仕事をすべて自分でやらないといけないと感じ、仕事を抱え込んでしまい残業が増えているなら仕事の仕方を考慮する必要があるかもしれません。
もちろん、自分で責任を持って仕事を行うことは大切ですが、他の人に分担してもらえそうならお願いしてみることはできるでしょうか。
自分が困った時に頼るだけでなく、相手が困っている時にも助けて協力し合うなら良い雰囲気が生まれ、仕事が効率よく行われるようになるでしょう。
③TO DO リストを作りましょう
仕事を終えて帰宅する前に、明日の仕事のTO DOリストを作成しておくなら、どの仕事から取り組むことができるか一目瞭然となり、時間を無駄にすることがありません。
朝の早いスタートを切れるなら、仕事を効率よく行うことができるでしょう。
原因：仕事の量が多すぎるように感じる
対処法
①自分の状況を上司に相談してみましょう
かなりの仕事の量があり、とても自分の手に負えないと感じる時には上司に相談してみましょう。
仕事量が多すぎると相談すると、「仕事ができない」というレッテルを貼られるのではないかと恐れる人もいるかもしれませんが、一人で抱え込んで体調を崩してしまったら元も子もありません。
上司といえども、部下の仕事量などすべてを把握できている訳ではないので、相談することによって対応してくれることもあるかもしれません。
②納期を優先にした仕事をしましょう
完璧な仕事をしようと思ったら、時間はいくらあっても足りないかもしれません。
特に納期が定められている場合には、どんなに仕事のクオリティーがよくても納期が過ぎただけで価値が半減してしまいます。
ですので、手抜きの仕事をするということではありませんが、ある程度のところで納期を守ることを優先に仕事を行うと気持ちが楽になるかもしれません。
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周りの仕事仲間や私が仕事から逃げたいと思ったときを乗り越えたエピソード
支えてくれた同僚のおかげで乗り越えることができました
仕事の納期が迫っていて、どこから手をつけたらいいのかも分からなくなっていたことがあり、仕事にいくことが憂鬱だった時がありました。
その時の自分は、人に頼ることが少し苦手だったのだと思います。
与えられた仕事は全部自分ひとりで行わないといけないと感じ、もくもくとこなしていました。
でもどう考えても間に合わなさそうな納期でかなりのプレッシャーを受けていました。
気持ちが滅入ってくると、仕事の効率も下がり負のスパイラルに陥ってしまっていました。
そんな時に、私の様子を見ていた同僚が、「何か手伝えることある？」と声をかけてくれたのです。
最初は、相手に迷惑をかけてしまうし悪いと遠慮していましたが、彼女は快く手伝ってくれました。
その時の私はエクセルの使い方も知識が限られていたので、使いこなせていませんでしたが、彼女はエクセルにも精通していたので仕事も効率よくこなしていたのです。
エクセルの便利な使い方も教えてもらい、仕事の効率も以前に比べてよくなりました。
その時以来、分からないことは分からないとはっきり伝え、人に助けてもらうことも大切だと実感するようになりました。
また、彼女のようにさらりと人を助けることができたら素敵だなと思い、自分のできる範囲で仲間を助けられたらとも思っています。
でも、こんなときは思い切って逃げたっていい！追いつめられる前にしたいこと
仕事を辞めたくなってしまった場合にできる対処方法をお伝えしましたが、それでも状況が変わりそうになくもう限界という時には、思い切って仕事を辞めるという選択肢もあると思います。
自分の身体を壊したり、精神的に追い詰められているなら策を講じる必要があります。
労働環境の悪さやストレスが深刻なものになり、そのままでいるとうつ病になってしまうこともあり得ます。
自分が壊れてしまっても会社が保障してくれないというのが現実です。
ですから、自分としっかりと向き合い、これ以上仕事を続けると自分が壊れてしまうと思う時には仕事を辞めることを考えましょう。
それは決して逃げではありません。
まとめ
今回は仕事から逃げたいと思った時にできることをまとめてみました。
もちろん、生きていく上でお金は必要ですから仕事をする必要があります。
ですが、仕事に追われ生活の中で仕事以外にすることはないとなると、たちまち身体のバランスを崩してしまい、生活を楽しむことは難しくなるでしょう。
そうなると、なんのために仕事をしているのかも分からなくなってしまいます。
ですから、ワークライフバランスを上手に取ることが仕事を続ける上でも役立つものとなるでしょう。
「仕事を辞めたい」と思ったことのある人はあなたの周りにもたくさんいることでしょう。
周りの人にも聞いてみてください。
そのような時にどのように対処したのかを聞いてみると、ヒントになることがたくさんあるかもしれません。
今回取り上げた状況はほんの一部ですし、あなたの周りの人はよりぴったりの対処方法を知っているかもしれません。
おそらく他の人に相談する時点で、より上手に「仕事を辞めたい」という感情に対処していることになるでしょう。
この記事が仕事を続けていく上での助けの1つになりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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