みなさん、こんにちは。

如何お過ごしでしょうか?

今回取り上げていくテーマは、仕事辞めたい病になりがちな5個のシチュエーションとその乗り越え方についてです。

今のお仕事を長く続けられている方なら、誰もがきっと一度は経験したであろう厄介なこの症状。

今年新しく職場に入ったばかりの新人さんも、五月の連休明けには五月病と相まってこうした症状に悩んでいる方もいるのではないかと思います。

もちろん私自身、仕事辞めたいなーと思った事はそれこそ数え切れない位あるものですが、やはり人間ですから誰しも落ち込む事ややる気の出ない時というのは必ずあるものです。

ただ、それがあまり長く続くようだとやはり仕事や生活の面で色々な支障が生じる事になりますし、何よりも迷いや悩みがいつまでも晴れない状態というのは精神衛生上好ましくありません。

ですから、そういう状況からは一刻も早く脱したい所なのですが、そう簡単にはいかないのがこの問題の難しい所。

これを解決する為には、他の人から色々なアドバイスを受けたり、会社の上司に相談をしたりするのも良いでしょうが、最後はやはり自分自身で考えて納得のいく結論を出していくしかありません。

この問題を解決する為の万人に当てはまるような完全な答えというものは存在しませんが、他の多くの人の体験や経験を参考にする事も何かの助けになるかと思いますので、この記事もそのような感覚で読んで頂ければと思います。

私は今までにこんな仕事を経験してきました。

私は、これまで多くの職を経験してきました。

というか、転々として参りました。

職種には多少偏りはあるものの、肉体労働からオフィスでのパソコンを使った仕事、営業、ドライバー、多少専門的な技術を要するものやアーティスティックなものまで結構幅広く経験しましたし、正社員からアルバイト、日雇いまで雇用形態や勤務期間等も様々です。

辞めた時の理由も色々でした。

給料や条件の良い他の会社に転職したいから、長い旅に出るから、田舎暮らしがしたいから、株や為替で儲かったから、職場の雰囲気が悪いから、理由も無く仕事が嫌になったから、等々。

私の両親のような古い世代の方達から見れば、大した理由も無く多少嫌な事があった程度ですぐに仕事を辞めたり変えるような奴は駄目だという事で、周りの長年会社勤めをされている方達からは私もよくそのように言われたものです。

ただ、私の周りにはそうでない人が多くいたのも事実。

働いている奥さんの扶養になっている人や、大家として家賃収入だけで食べているような人、ワーホリばっかりやってる人、アフィリエイトだけで食べている人、安い海外で沈没して金が無くなったら日本に帰ってくるような事を繰り返す人等、皆いつまでもマトモな定職なぞには就かずに貧乏ながら気ままに生きるようなプータローまがいの輩も多かったようです。

そういう人達との長年の交流が影響してか、私も定年まで一つの会社で滅私奉公するといった気概は最初から無く、近い将来は早期リタイアして後はのんびりと気ままに過ごしていきたいというのが希望です。

しかし、何をするにも世の中金が必要なのは、どうにも動かしがたい事実なのです。

そういう世の中の仕組みというのは我々にはどうにも変えようがありません。

そして、金を作る為の方法というのは限られているもので、その代表的な手段の一つが会社で働くという事なのです。

ドライバー

車のドライバーはたまにバイトでよくやりました。

多くはルート配送とか配達ですが、送迎もやった事があります。

この仕事の良い点は、力を使わない、一人で業務を行う時間が殆どなので、あまり周りとの人間関係に気を使わなくとも良いという事や、仕事が自分のペースでやれるという所です。

バイク便

せっかく取得した二輪の運転免許を活かそうと思い、始めたのがこの仕事でした。

私が所属した会社は完全出来高制だったので、頑張って多くの仕事をこなせばそれだけ自分の懐に多く入るという事で、お金を稼ぐにはもってこいでした。

ただし、車と違ってバイクというのはやはり天候に大きく左右されますので、特に真冬や真夏はきついです。

また、ルート配送とは違って毎回毎回違う住所にブツを届けなければならないので、そういう面では大変でした。

大工

大工といっても家を建てるような高度な技術と豊富な経験が必要とされるような業務ではなく、イベント等で使用される出品ブースや仕切り等を会場に設営したりイベントが終了後に撤去するお仕事です。

それでも一般的な派遣会社が広く行っているような単純な資材の搬入とかの軽作業とは異なり、色々な専用の工具を使用して壁や屋根、ドア等を組み立てていくものです。

大工というだけあって釘の特殊な打ち方等も習得する必要があり、ベテランの職人さん等も多く働いていた会社でした。

図書館

都内某所にある大きな図書館で短期間ですが、働いていた事があります。

私がやっていたのはパソコンを使用して図書館に所蔵してあるあらゆる本のデータをひとつひとつ作成するというもの。

非常に面倒くさく、職員や司書達も敬遠するような細かい作業なので、年に一度の入札案件という形にして図書館が民間の会社に仕事を丸投げして安い人件費で回していたものです。

サイトの運営

占いとか人生、悩み相談のサイトを開設している会社でサイトの運営や作成、サイト利用者とのメールでのやり取りが主な業務です。

会社は従業員が所属する本社とは別にそれぞれダミー会社を作り、こうしたサイトを複数運営していきます。

業務内容もかなりグレーゾーンでやっているな、という印象は受けました。

音楽クリエイター

こう書くと何だか格好良く聞えるかも知れませんが、実際の作業はほぼパソコンを使用した地道なデータ入力です。

主にサイトや携帯とかネットのゲーム等に使用される為の音楽を作成するという業務でした。

ただのデータ入力と大きく異なる点は、作編曲から録音、ミックスからマスタリングまでの作業全てをこなさなければならないという事です。

私がこの仕事をしていたのは今と違ってまだデジタル録音が一般には実現出来なかった時代。

色々な機材を使用してかなりアナログな作業を繰り返していた記憶が残ります。

アンケート調査

某有名調査会社で働いていた事もありました。

会社はいろいろな企業からのリサーチの依頼を請負って来て、企業に代わって一般の人達に様々なアンケートを行うのです。

昔は今のようにアンケートサイト等も充実していなかった時代だったので、顧客の消費動向や心理を掴んで売り上げに繋げていきたい企業はこうしたデータを調査会社を使って収集していったのですが、現在でもこの流れ自体にはそれ程の変化は無いと思います。

今ではとても信じられない事ですが、昔は個人情報保護法等が施行される前だったので、各会社はかなり大胆に大量の個人情報を収集、共有していました。

調査会社に限らず携帯電話会社等もそうしたまとまった個人情報のデータをある筋から当たり前のように入手して使い回していたようです。

仕事辞めたい病になりがちな5個のシチュエーションと乗り越え方とは?

ここでは、仕事を辞めたい気分になる時のシチュエーションについて書いていきたいと思います。

仕事を辞めたいというのは、正確にはとどのつまり会社を辞めたいという事になるかと思います。

自分の好きな仕事に就いている人や自営業等自分で仕事をしているような人にとっては、仕事がきついとか儲からないとか上手くいかない、好きな仕事では食えないという問題に直面することはあっても、その仕事自体は好きでやっているのですから仕事に対しての不満はそう無い筈です。

多くの人が辞めたいと思うのは仕事ではなく会社の方であるという事は、これはなかなか難しい問題だと思います。

何故なら、雇われの身である人にとって自分の意思で会社をどうこうする事は出来ないからで、社長が、同僚が、上司が、周りの環境が、サービス残業が、月のノルマが、通勤が、ボーナスが、給料が、配属先が不満だというような我儘は一切通りません。

つまり、私なりの結論を言ってしまうと、あなたがこの先会社勤めを続ける限りこの問題は決して解決出来ないという事です。

そう言い切ってしまうと身も蓋もありませんから、これから少しでもその対策について考えていきます。

職場の人間関係でつまづく時

仕事がきつくて会社を辞めたいと思う人よりも、職場の人間関係が問題で会社を辞めたいと考えている人の方が多いといわれます。

それほど人間関係は重要で、また難しいものでもあります。

何も考えていなくても職場で上司や周りと上手くやれる人がいる一方で、何処へ言っても誰とも上手くやれないような人もいます。

そして、これは単に仕事が出来るとか頭が良いというのがあまり直接には関係してないようにも思われる事がしばしばで、実際職場では非常に仕事が出来る人なのに人間関係がまるで駄目だとか、一流校を出て凄い資格も持っているにも関わらず部下を上手く使えずに中々昇進出来ない、という人を今迄何人も見た事がありました。

あいつは才能はあるけど人間関係が駄目なんだよな、といわれている人があなたの職場にもきっと何人かいる筈です。

それを乗り越えるための方法とは?

人間関係が苦手な人は、それを無理に克服しようとするよりも、むしろ人間関係が少ない、殆どないような仕事を選ぶと良いでしょう。

世の中にはそういう仕事は結構あります。

究極的には自分一人でお金を稼ぐような事が出来ればベストなのですが、なかなかそう上手くはいかないのが世の中です。

ですから、まずは、そういう仕事を探す事を考えてみると良いでしょう。

人間関係が少ない仕事は車のドライバー等が鉄板です。

そういう職業には、精神的な気楽さや人間関係の少なさを求めて仕事についている人が多いです。

やった事のない私からすると、タクシーのドライバー等は客によってもクレーム等があるのでそれなりに神経を使うような職業にみえてしまうのですが、経験者の話ではそれでも他の仕事よりはマシと言っていました。

ノルマが上手く達成出来ない

営業職等がそうですが、毎月のノルマの達成があるような仕事は特に嫌なものです。

会社での仕事はただでさえ大変なのに、それに加えて毎月良い成績を叩き出さねばなりません。

仕事の成績が悪いようだといちいち上司の指導が入りますし、いつまでも自分は会社に課せられたノルマさえ達成出来ない駄目な奴だ、と段々と自分の無力さや不甲斐なさに落ち込んでいく人もいます。

時間内に仕事が終わらなければ会社の仕事を自宅にまで持ち帰ってやるという事もザラで、これではのべつ幕なしに働いている状況になってしまいますから本当に休む暇というのがありません。

特に営業ノルマの達成といったような具体的な数字で毎月の成果を示さなければならないようなものというのは、精神的なプレッシャーが強くのしかかってきます。

大人の世界ですから、たとえ結果が出なくとも「努力はしています」というような言い訳は当然会社は認めません。

上司からはもっと頑張れ、頑張りが足りないと言われ、成績をあげている周りの優秀な同僚や後輩達に比べて自分はなんて才能が無いのだ、と考え込んでしまいます。

こうした状況が長く続くようだと、過度のストレスや疲労により、いずれそう遠くないうちに何かの病気や体調不良になってしまうのは目に見えています。

それを乗り越えるための方法とは?

あまりノルマの達成を気にするあまり病気になってしまいそうな程追い詰められるようであれば問題です。

世の中には、こういうプレッシャーも蚊が刺した程度にしか感じない、神経が太くて胆の座った人もいます。

大抵成績は常に下の方なのですが、全くゼロと言う訳でもなく、かといって本気を出して仕事に取り組む訳でもなく、のらりくらりと至って気楽に仕事をこなしていくのです。

こういう人は要領も良いので世渡りが上手いような人も多いのですが、普通の人はやはりなかなかこういう境地には至る事が出来ません。

ですから、一つの対策としてはノルマの無い仕事を選んで就職するようにましょう。

ずばり公務員が良いと思います。

決められた仕事以外は特にやる必要がありませんし、毎月の成績とかノルマの心配も不要。

福利厚生は手厚く有給もしっかりとる事が出来ます。

ただ、公務員でも職種によってはきつい仕事もありますし、あまりにお役所仕事ぶりを前面に打ち出すと住民の不満やクレームにも繋がります。

特に最近はやっかいな人もいるので、自治体等は住民への対応というのに気を遣うようになっています。

また、公務員には年齢制限も設けられているので中年になってからいざ、こちらに転職しようとしても時既に遅しとなるので事前によく計画を立てて調べておく事が大切です。

人に雇われるのが嫌になった時

毎日仕事の為に定時に起きて満員電車に一時間もすし詰め状態で通い、職場に着いたら遅くまでサービス残業で帰宅は深夜、おまけに有給は使えずリストラに怯えながら働く毎日を何年も送っていたとしたら、会社が嫌になるのはむしろ当たり前でしょう。

まともな精神の持ち主なら、この先ずっとこんな生活を続けるのは真っ平だと考えるのがむしろ普通です。

それでも何かの事情や家族の為に自分を犠牲にして働かざるをえない人もいる訳ですが、もしあなたがその必要も無いのであれば、そんな仕事はすっぱり辞めても良いと私は思います。

確かにどこかで誰かに雇われて仕事をするというのは、一番確実にお金を得る間違いのない方法ではあるのですが、人に使われずにお金を稼ぐ方法は他にもあります。

しかし、それについてはここでは語りません。

それを乗り越えるための方法とは?

我々は働かなくては生きていけないのですが、働かなくても良いなら働きたくはないというのが本音です。

会社勤めに拘らない生き方というのを考えてみる事が一番なのですが、とりあえずそのお話は別の機会という事にして、ここでは如何にして会社を辞めずに頑張れるかについて書いていきます。

自分の精神状態というのは、結構自分では正確に把握出来ていない事も多いものです。

一番分かりにくいのは自分自身と言われるように、自分の事は自分よりもむしろ周りにいる他人の方が良く分かっているものなのです。

ですから毎日の仕事に疲れ、会社勤めや自分の将来に漠然とした不安を抱えているようなら一度カウンセリングを受けたりしてみるのがおススメです。

大きな会社では大抵専属のカウンセラーがいて、社員の悩みやストレス等に関して色々と相談に乗ってくれるようになっています。

そういった所というのはまだまだ一部の大企業に限られてくるかとは思いますが、欧米等の先進国ではちょっと仕事で疲れたり、嫌な事があるといった程度の場合であっても気軽に精神科やカウンセラーの元に通って相談をしたり、悩みを聞いてもらったりする習慣があります。

ただ、日本ではこのスタイルや考え方はまだまだ一般的とは言えず、特に精神科に通っている等と聞くと何かその人の性格等にかなり問題があるような偏見的な目で見られるのも事実なので、その辺は上手くやりましょう。

五月病

今年の四月から新しいお仕事に就かれた新入社員にとって、五月というのは多少注意しておかなければならない月であります。

会社に入り仕事が始まったばかりの4月というのは色々と覚える事もありますし、それなりに緊張感もあるものですが、5月に入ってそろそろ皆さんお仕事に慣れてきた頃になると何だかやる気が出ない、体調がすぐれない、会社に行きたくないといった症状を訴える人が多くなります。

いわゆる5月病にかかる訳ですが、五月が過ぎて六月に入ってもこの症状が続くようだと一刻も早く何とかしなければなりません。

それを乗り越えるための方法とは?

五月病になる原因は今までとは違う環境に変化した事によって、自分でも知らず知らずの内に肉体的・精神的な疲労を蓄積させてしまう事にあると一般的には言われており、それが大型連休明けに症状となって自覚されるようです。

とにかく入ったばかりの4月はあまり張り切りすぎず、マラソンと同じく先を見越してマイペースで仕事に取り組む事が大切でしょう。

リストラ候補になる

会社は辞めさせたい人間に対して様々な手法を使ってきます。

一度会社のリストラ候補にリストアップされてしまうと実に陰湿で執拗な嫌がらせが延々と続くようになる為、当然当人は会社を辞めたいと思い始めます。

隠蔽も多く殆ど表に出る事はありませんが、リストラストーカーといった卑劣なものも近年ではかなり問題となっているようです。

リストラストーカーというのは辞めさせたい人間に対して、企業、又はある組織全体で嫌がらせをするといった行為で、ターゲットとなった一人の人間を複数で組織的に追い込んで行くものです。

こうした行為は有名大企業等でやられている事が多く、最近ではこうした悪質な行為を少しでも明るみに出そうと抗議と周知の活動を続けている人達がどんどん現れています。

それを乗り越えるための方法とは?

リストラ候補から外れる為には仕事で実績を出して会社に認められるしかないのでしょうが、それが出来れば誰も苦労はしません。

そもそも仕事が出来て会社に貢献できるような優秀な人は余程人格に難があるとかいう場合ならともかく、あまりリストラ候補にはならないかと思います。

もしリストラされるのが原因で仕事が嫌になったのであれば、転職して公務員になる事がおススメです。

公務員ならがむしゃらに仕事を頑張らなくても良いですし、リストラの心配も無いので安心です。

やはり公務員は地味ですが、堅実で民間企業に比べて遥かに安定しています。

景気のいい時には人気が下がる職種のようですが、だからこそ狙い目と言えるでしょう。

まとめ

以上ここまで長々と自分のしょうもない体験等も色々と交えつつ書いてみましたが、今回の仕事を辞めたい時の乗り越え方というテーマに対する究極的な答えは、会社を辞めて自分で稼ぐという事になるのではないでしょうか。

もちろんそれは多くの人にとって容易な事ではありません。

だからこそこうして問題として取り上げられる機会も多いのですが、この問題に悩むのは決してあなただけではないという事は忘れてはなりません。

そんな想いは口にも出さず、嫌な事に耐え忍びながら自分を殺して毎日黙々と働き続けるのが人間として当然だという社会の掲げる通念を鵜呑みにしている人は実に多いのです。

頑張るのも大切ですが、同時に如何に自分に無理をさせないかという事を考えていくのは会社に長く勤めていく為に必要な事です。


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