2023年1月11日

警備員は女性でも可能な職業なのでしょうか?

「やりがいのある仕事がしたい」「自分の能力を発揮したい」ダイバーシティー等による意識改革が進む中、このように考える女性が増えてきているのではないでしょうか。

そんな方々に、私は警備員をおすすめします。

「警備員って男の仕事では?」と思われがちですが、ここ数年の社会状況の変化から、警備員の女性の需要は確実に増えています。

警備スタッフが女性にも務まるのかどうかを詳しくご紹介します。

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警備員ってどんな仕事?

警備員の仕事は、警備業法という法律の区分から説明すると、以下の四つに分けられます。

施設警備業務・・・施設の中で実施する警備業務です。

日本の警備業の50%を占めています。

交通誘導・雑踏警備業務・・・道路や項時現場での交通誘導、野外イベント等の警備業務です。

人や車両の誘導がメインとなります。

運搬業務・・・貴重品等の運搬業務です。

運送中の事故発生を警戒し、防止します。

身辺警備業務・・・要人の身辺警備業務です。

一般的に、ボディガードと呼ばれているものです。

この中のどれかのカテゴリーに属し、仕事をすることになります。

全てのカテゴリーの共通する目的は、「危険の発生を未然に防ぐ」「危険が発生したら即座に対応する」ということです。

それは火災や地震かもしれませんし、人が行う違反・犯罪行為かもしれません。

そういった脅威を防ぎ「社会の安心・安全を守る」のが警備員という存在なのです。

警備員の具体的な仕事内容とは? 

警備員になったら、日々どのような仕事をしていくのでしょうか?

前述したカテゴリーごとにご紹介していきます。

施設警備業務

まず、警備する施設の入り口で人や物品の出入りを警戒・監視する「出入管理」という業務があります。

主に、不審者の侵入防止・不審物の持ち込み防止を目的とします。

怪しい点を逃さない集中力と、毅然とした姿勢が求められます。

次に、警備する施設の館内、或いはその外周を歩きながら警戒・監視する「巡回」業務があります。

違反行為者の抑止や発見、施設内の設備・建造物に異変がないか確認をすることを目的とします。

基本的には徒歩で行うので、大きい施設では体力を使います。

考え方によっては、良い運動になると捉えることができます。

更に、施設内の防災・防犯設備の取扱いも仕事に入ってきます。

非常時の放送設備の管理や監視カメラのモニター映像確認、防犯センサー等での異常の確認などです。

機械を取り扱う仕事ですが、専門的な知識が必須というわけではありません

手順を覚えれば、簡単に使えるようになります。

交通誘導・雑踏警備業務

交通誘導は、交通に支障がある箇所、特に車道や歩道を塞ぐ工事現場やイベント開催時等で、自動車や歩行者の誘導を行う業務です。

街中で赤く光る棒を持っている警備員の姿を見る機会があるのではないでしょうか。

一般の方から見て、最も身近な警備員かもしれません。

雑踏警備は、大勢の人達が集まる屋外イベント・スポーツイベント等が開催される場所やその周辺で人員整理や誘導、案内を行う業務です。

歩行者が歩く道の確保や、声掛け・アナウンスによる過密状態の回避や緩和などを行います。

規模が大きいものだと、100人以上の警備員を配置することもあります。

運搬業務

現金をはじめ、貴金属や骨董品等を盗難等の事故の発生を警戒しながら輸送する警備業務です。

特別な輸送車を使い、2名以上での警戒を原則とし、ヘルメット、防刃チョッキ、警戒杖(護身用の長い杖)を装備します。

銀行のATM付近で2人組の重装備の警備員を見かけたら、この業務と思って間違いないでしょう。

身辺警備業務

警備対象者の周辺で警戒し、対象者が何らかの被害を受ける危険から守るの警備業務です。

ここ最近では木村拓哉さん主演のドラマで扱われたので、イメージが湧きやすいのではないでしょうか。

そういった映画やドラマではテロ行為から警護対象者を守るのが王道ですが、実際は自然災害や火災、交通事故から守ることも業務内容に含まれています。

対象者は、以前は社会的な地位が高い人や有名人が大半でしたが、近年の傾向としてはストーカーへの対処、子供の通学通園の見守り、高齢者の警護など、一般の生活者からの依頼も増えてきているようです。

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女性の警備員は多い? 

警察庁の調査によると、平成29年度の女性警備員の総数は33,167人、警備員全体の約5%だそうです。

需要が高まっているとは言え、まだまだ警備業界への女性進出は不十分と言えるでしょう。

しかし、つい最近ですが、東京のとあるATMで、女性の警備員がヘルメットを被り、警戒杖を持って警備にあたっている姿を目撃しました。

業界としても、女性の雇用機会を少しずつ広げていこうとしているようです。

女性警備員の「ここが辛い・・・」

では、実際に女性が警備員になった場合、どんなことで苦労するでしょうか。

私が警備員勤務時に見たことや女性警備員の体験談から、ご紹介します。

休憩時間、男性と同じ場所だとくつろげない!

警備業は専用のオフィスで仕事をするわけではないので、休憩する場所を用意されても男女共用である場合がほとんどです。

その為、男性とのコミュニケーションが苦手な方は居心地が悪く感じるかもしれません。

また、前項で示した通り警備業界全体の人数も男性の方が圧倒的に割合が多いので、男性同士で固まられてしまうと輪の中に入っていけずに孤立する危険もあります。

警備員はタイムシフトで勤務・交代・休憩を繰り返すので、休憩時間にリラックスできないのは身体的にもかなり負担になってしまいます。

その乗り越え方は?

コミュニケーションが苦手な方でも、さほど心配する必要はありません。

というのも、女性警備員はその数の少なさからかなり大切に扱われるからです。

男性警備員からしてみれば、警備業の職場に女性がいることはかなり珍しいですから、できる限り「大事にしよう」「好かれよう」という意識が働きます。

その為、ほとんどの男性が優しい態度で接してくれるはずです。

もし同じ職場に自分以外に女性警備員がいれば、その方と連帯感が生まれ仲良くなれることでしょう。

現場の警備責任者も気にかけてくれるはずなので、遠慮なく相談しましょう。

暑い日も寒い日も雨の日も、外に立つ交通誘導や雑踏警備

交通誘導や雑踏警備では、野外での勤務がメインとなります。

その為、真夏では炎天下で猛烈な日差しを受けながら、真冬では凍てつく寒さに身を震わせながら仕事をしなくてはなりません。

また台風やゲリラ豪雨に遭遇したら、バケツをひっくり返したような豪雨にさらされることになります。

自然の脅威と戦いながらの勤務は、まさに激務です。

化粧をしていても、あっという間に崩れてしまうことでしょう。

その乗り越え方は?

現在ではコンプライアンスの意識が警備業界にも浸透しているので、このような業務上の悪天候への対策は警備会社が用意してくれています。

真夏の時期にはペットボトルを持参して仕事をするのが当たり前のようになっていますし、濡れタオルを制服の帽子の下に入れて体温上昇を防ぐのも一般化しています。

防寒対策に厚手のコート・カイロの用意、大雨対策にカッパや長靴の用意も当然のようになされています。

それでも悪天候時の勤務は厳しいですが、時々「人の温かさ」に触れることもあります。

私は、真冬の雪がちらつく中で野外の雑踏警備をしていた時、近所の麻雀屋のおばさんが「寒そうだね。これで温まりな」と温かい缶コーヒーを差し入れてくれました。

寒さを完全にしのぐことはできませんでしたが、心の中に「やっていて良かった」と温かな想いが生まれ、その仕事をやり遂げることができました。

「厳しい環境で仕事をしている」のを、周囲の人は見てくれています。

やりがいのある仕事だと思って乗り越えましょう。

「危ないことがあった時大丈夫なの?」と不安がられる

警備員をやっていると危険なシチュエーションに遭遇する可能性が高く、もしそうなったら解決に向けて対応しなくてはなりません。

火災が発生する、暴漢が現れ襲ってくる、車が突っ込んでくる、そんな可能性を考えた、警備を依頼するお客様から「女性の警備員だと不安」と思われる(はっきり口に出される)ケースが散見されます。

残念ながら、現実としてそのように考えるオーナーは、未だに存在するのです。

その乗り越え方は?

まず、危険なシチュエーションが発生した場合に求められる能力というのは、性別は関係ありません。

なぜならば、求められるのは「個人での制圧・解決力」ではなく「チームでの連携力」だからです。

先の例で言えば、火災発生時の対処として「初期消火活動・避難誘導・消防所への連絡」が最低限必要となります。

これを一人で対処することは不可能で、自分以外の協力者との共同作業が必須となります。

その為にも、いかに「連絡・情報共有」を深めるかが鍵となるので、男女間の肉体的な能力差に意味はないのです。

「何かあった時に自分だけで解決しようとせず、協力を得るよう動く」という意識で仕事を続けていれば、警備責任者もオーナーもあなたに一目置くようになるでしょう。

嘔吐物や大量の出血を目撃、気分が悪くなる

特に不特定多数のお客様が来訪する施設警備で多いのですが、お客様が急に気分が悪くなる、或いは転んで出血するという事案に出くわすことがあります。

警備員はその時に応急処置をするのですが、その際にお客様が嘔吐してしまうケース、傷口が深く大量出血するケースもあります。

そういった経験があまりない、もしくは生理的に受け付けないという女性警備員が、それを見て顔を真っ青にしダウンしてしまいました。

その乗り越え方は?

「回数をこなして慣れていけばいい」と思いがちですが、通常の巡回や書類作成業務と違って急病人の発生は突発的で、なかなか「慣れる」ような状態にはならないものです。

ましてや、気分が悪くなる原因が本人の過去の体験によるものだとしたら、何回対応しても本人を苦しめるだけでしょう。

このような対応の際、苦手な人は応急処置対応をせず、救急車の要請や到着時の現場への案内など、直接現場へ携わらないようにしましょう。

予め警備責任者に伝えておき仲間に伝えておいてもらうことで、いざという時にスムーズに対処できるようになります。

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警備員の「やりがい」とは

警備員の仕事を外から見ると「誰でもできる」「楽にできそう」と思いがちですが、実際にはやるべきことが沢山あります。

「やるべきこと」をしていくことで、「やりがい」がどんどん生まれていきます。

みんなの「安心」「安全」を守っている!

これまでにお伝えした通り、警備員の仕事は「人々の安全・安心を守る」ことを目的としています。

暴漢や不審者を排除する、急病人に適切な処置をする、警戒にあたった作業・イベントが無事に終わる。

そんな仕事を重ねていく中で、「人々の安心・安全を守っている」のが実感できるはずです。

このような感覚は、普段の生活ではなかなか味わうことはできないでしょう。

それだけではなく、警備員が「そこにいる」というだけで犯罪の抑止力として力を発揮します。

犯罪を犯そうとしている者がいたとしても、警備員がいる場所では実行に移そうとは思わないことでしょう。

良い姿勢で立っている、挨拶をする等、警備員の一挙一動がみんなの「安全」を守り「安心」を与えているのです。

感謝の言葉を頂ける!

警備員の仕事は、意外と人と接する機会が多いです。

特に、業界の大半を占める施設警備・交通誘導・雑踏警備では、多数のお客様と相対することになります。

挨拶をする、案内をする、受付接客をするなど、様々なケースがあります。

そんな中で、お客様から「いつもありがとう」や「これをやってくれて助かった」という言葉を頂くことが多々あります。

例えば、ビルの入り口で背筋をピンと伸ばし大きな声で挨拶をしていた警備員は、ビルの警備担当のオーナーから「存在自体がみんなに安心を与えている」という最上級の称賛を頂きました。

他にも、ターミナル駅で勤務していた警備員が、どの電車に乗るか分からず困っていた外国人夫婦を案内し、後日感謝の言葉で埋め尽くされた手紙を送られてきた、という事例がありました。

こういった実績を経て、「人と人との繋がり」の大切さが実感できるのです。

女性警備員が求められている!

警備員は男性の方が有利かというと、現在では必ずしも当てはまりません。

女性が警備員として働くことは、男性よりも有利になる部分があります。

「女性らしさ」が警備業界に求められています。

なので、女性警備員として働く際、是非モチベーションにしてほしいと思います。

まず、警備員という仕事は担当現場の警備を行うのがメインですが、お客様とのコミュニケーションを取ることも重要な役割の一つです。

その代表例が道案内です。

仮に誰かに道を訊ねる時、「強面の男性」と「物腰の柔らかそうな女性」がいたとしたら、どちらに声をかけるでしょうか?

特に、小さい子供や女性や高齢者は「強面の男性」を敬遠し「物腰の柔らかそうな女性」を選ぶことかと思います。

このことから、道案内が多い警備現場では、男性よりも女性警備員の方が需要が高いと言えるでしょう。

また女性警備員の場合、お客様のトラブルやクレームが深刻化しにくいという傾向もあります。

このようなお客様は興奮状態であることが多く、男性が対応することで「高圧的」というイメージを持たれ、火に油を注ぐようなケースが多々あります。

女性警備員が対応することで、相手が柔和なイメージを持ち、気分が静まり、解決に向かうことが少なくありません。

このことから、混雑や騒音などでクレームやトラブルが起こりやすい交通誘導・工事現場にあえて女性警備員を配置することが増えてきてます。

更に、警備員の業務の中には女性でなければ困難なケースもあります。

例えば体調を崩した女性などの対応をする時に、男性ではむやみに体に触れることができず対応に苦慮することになります。

女性用トイレや授乳室などを巡回する際は、女性警備員でなければお客様の目があり難しいでしょう。

警備担当施設に持ち物検査や身体検査がある場合、女性のお客様には女性警備員の対応が求められます。

ざっと挙げただけでも、女性警備員の存在の重要性が浮彫りになります。

最後に、施設のイメージという点での女性警備員の需要についてです。

ホテルやオフィスビルなどによっては、企業イメージや建物の雰囲気を重視して、入り口警備や受付警備を女性警備員に任せているところもあります。

建物の出入り口に女性警備員が立つことで威圧感を和らげつつ、清潔で柔らかな印象を来館者に持ってもらうのです。

警備業は男性だけが活躍する仕事ではなくなっているのが見て取れるかと思います。

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警備員に向いている人のタイプは?

接客業が好きな人

これまでに述べた通り、警備業はイメージ以上に接客の要素が多い仕事です。

なので、毎日人と接することに大きな魅力を感じる人にはぴったりだと思います。

様々な人の価値観に触れることで自身の視野も広がるので、目的を持って業務を行えば、どんどん楽しくなるはずです。

集中力がある人

警備員の仕事は「警戒」することがメインとなる為、その時々の状況を見極める必要があります。

何か異変があったらそれを察知し、対応していかなくてはなりません。

それに気が付く集中力が求められます。

また、勤務地によっては長時間同じ場所で仕事をすることが求められます。

そこで集中力が切れてしまわないよう、どっしりとした落ち着きがあると良いでしょう。

派手な髪型・装飾品にこだわりがない人

警備員は、身だしなみについて会社から厳しいチェックが入ります。

基本的には、派手な染髪、ピアス、ネックレス、タトゥーなどはNGです。

こういったオシャレにこだわりがある人は、警備員になることは難しいでしょう。

とは言え、一般企業でOLとして働くのと、身だしなみの縛りはさほど変わらないと思います。

余程尖ったこだわりがなければ問題ないと思います。

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警備員になるためには?

活かせるスキルや経験は?

営業や接客の経験は、大きなアドバンテージになると思います。

防災の観点から、消火器・消火栓の訓練や、三角巾での傷口処置、AED(心肺停止状態の患者に使う電気ショック機器)使用の経験、もしくは訓練受講経験があれば重宝されるでしょう。

空手・柔道・ボクシング等の格闘技の経験があれば、取引先とのコミュニケーション時に「頼もしいね」と言われたりして話のタネになりますが、なくても問題はありません。

必要な心構えは?

まずは、社会人としての常識を守ることです。

警備員はほぼタイムシフト制ですので、遅刻や交代の遅れは仲間に迷惑をかけ、信頼を失くすことになります。

また、決められた勤務を休む際は、できる限り速やかに担当者に報告しましょう。

警備業の契約は「〇箇所にそれぞれ〇人」という形で交わされることが多いので、人が足りなくなると契約違反になってしまいます。

誰かが休むことになったら、担当者はその穴埋めとして補充要員を探さなくてはならないのです。

そして、現状では男性の方が人数が多いということを認識し、その中で仕事をする覚悟が必要です。

警備員になるためには?

インターネットで「警備員 求人」と検索すれば、かなりの件数がヒットするはずです。

応募するにあたっては、その警備会社が女性をどれだけ採用しているか確認した方が良いでしょう。

また、会社によって「施設警備」に力を入れているか、「雑踏警備」を主として営業しているかといった違いがあります。

自身がやりたい内容とマッチしているかの確認も忘れずに確認することをおすすめします。

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まとめ

今後、東京オリンピックの開催、それに伴う施設の建設、IT産業との連動などにより、警備業の需要はどんどん高まっていくと予想されます。

こうした背景もあって、今後も女性警備員の数は少しずつ増加していくことでしょう。

もし警備員の仕事に興味を持たれたら、「今がチャンス」という気持ちで是非挑戦してみて下さい。

警備員は、未経験でも始められる仕事です。

単純な仕事に見られることもありますが、細かな気配りや判断力が求められる奥が深い仕事です。

自分なりの働き方・方法論を確立することで、どんどん仕事が楽しくなってきます。

今回ご紹介した女性ならではのメリットや強みを活かし、優秀な女性警備員として活躍されることを祈っています。

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警備員時給っていくらもらえるのか気になりますよね?工事現場や商業施設などさまざまなところで接触する機会の多い「警備員」。今回は、そんな警備員の時給相場をテーマに解説していきます。この仕事に興味をお持ちの方、もしくはすでに現在警備員として働いている方は、自分に合う業務なのか?自分の職場とどう違うのか?などを参考までにご覧いただければと思います。警備員の時給の相場はどのくらい?まずは警備員の時給の中身、つまり基本給や各種手当といったことや、時給が他の人に比べて高い人の理由などを確認していきましょう。ちなみに、警備員の職場では時給制とともに「日当制」も一般的に普及しています。日当制は「一日いくら」と

警備員が辛い仕事だと感じる人の7個の理由と乗り越え方。これで頑張ってみて!

警備員はつらい職業だと思いますか?実際に働いてみると、警備員はしんどい事や大変な事、苦労する事はたくさんあります。また離職率も高いので、警備員はストレスを感じやすい職業の一つと言えます。しかし、警備員にしか体験できない事もあるんです。ここでは、警備をしていて何故辛いと感じてしまうのか、どう乗り越えていけばいいのかを見ていきましょう。警備員のおおまかな仕事内容とは?警備員の業務内容は、保安と監視が主な仕事です。人や家、物の安全を見守る事、犯罪の抑制や拡散防止等、警察に準ずるような職務もあります。1.交通警備工事現場や建設現場、商業施設等の車両や歩行者の誘導を行います。2.施設警備学校、マンション

大阪警備員バイト求人の募集内容をご紹介!大阪でバイトを探しているならご覧下さい!

大阪の警備員バイトに応募しようか検討中の方は必見です。工事現場や商業施設などで頻繁に見かける警備員。配備される現場や職種によって業務内容や待遇などにも差がありますが、具体的な業務の中身を詳細に知っている人はそれほど多くありません。今回は私が警備員として働いていた経験をもとに、大阪の警備員バイト求人について解説していきます。大阪で警備のバイトを始めるのなら先にこの記事で様々な情報を知っておきましょう。警備員のバイトはどんな仕事?警備員の仕事を簡単に説明すると、「警備対象である場所や人などが安全な状態に置かれていることを保障する仕事」といえます。積極的にお客様に接したりこちら側から何かを提案するよ

警備員の年収はどれくらい?相場感や、給料を上げるための転職術を教えます

「警備員の仕事は儲かる」、世間ではそう言われています。求人を見てみても、目を引くのは高額であることをアピールするサムネイルです。よくよく見てみれば、それはアルバイトの広告であることが多いのです。実は、警備員は正社員よりアルバイトの方が、給与だけで考えれば高待遇です。では、警備員の正社員の年収や、稼ぐにはどういった点を重視すれば良いのかを解説していきます。警備員の給料の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合の警備員の給料相場相場は月給で20万円前後です。他業種と大きな差がないのが殆どです。この辺りも他業種と同じなのですが、大手企業ほど待遇が良いという傾向があります。テレビCMを打っているよう

警備員の仕事がキツいと思う4つの理由。タワマンや施設の警備バイト経験者が語る!

警備員仕事がきついと思ってしまう原因について今回は解説していきます。警備員といえば一般的に楽そう、暇そうといったイメージばかりが先行し、年配の方でもやれる簡単な仕事と思われがちですよね。しかし、実際働くとなるといいことばかりではあるはずも無く、やってみて初めて分かる警備員の仕事のきつい部分も多く存在します。今回は、警備員のそんなきつい部分をご紹介するとともに、おすすめな会社やこの職業ならではなメリットもお話しできればと思います。警備員のおおまかな仕事内容とは?警備員という仕事は、大きく分けて以下の1号警備から4号警備までの四つに分類することができます。この中で、特に体力的にキツいと言われている

施設警備の仕事はどんな人に向いている?得意な人の2個の特徴やキャリアについて解説します

ここでは、施設警備のお仕事についてご説明したいと思います。これから、施設警備仕事に就いてみようと考えている人や、何となく興味はあるけどどうしようか考え中という人も中にはいるかとは思います。数ある職種の中から、あなたが敢えてこの施設警備の仕事に焦点をあてたのは、様々な理由があってのことでしょう。「現在、警備をやっている知人から勧められた」「お金が良いと聞いた」「ネットの口コミを見て興味を持った」等々…。そして、「実際にこの仕事がどういうものなのか、もっと詳しく知りたい」という考えから、このサイトを訪れた方も多いのではないでしょうか。物事をよく知る為の一番の方法は、自分が実際にやってみることです。

警備アルバイトの時給ややりがいは?やってて良かった4個のことやそこで身に付く力とは?

警備アルバイトの気になる時給事情や、やってて良かった事ややりがい、そこで身に付く力等についてをここではご紹介したいと思います。警備のバイトといっても実は幾つか種類があるのですが、ここでは主にビルやホテル、施設等の建物を管理する施設警備と、駐車場や工事現場の出入り口等で車両に対して行っている交通誘導警備業務について話を進めて行きたいと思います。私はこんなところで警備アルバイトをやりました私が以前経験したのはオフィスビルや高級マンション、ショッピング施設の駐車場の警備です。警備会社によって扱う現場には偏りがある事が多く、例えばマンションの警備が多い会社とか病院やオフィスビル中心の現場を持つ会社等、

警備員の転職を成功させるために!狙い目な会社の2個の特徴と上手に転職するための4個の注意点

警備員をやっているけど、今の会社を辞めて他の警備会社に転職したいと考えている方もいれば、他の業種から警備業に転職したいという方もいらっしゃることでしょう。今回は、警備員の転職について考えている方々を対象に、様々な情報をご紹介させて頂きます。実際に警備会社で働いていた私の経験を基に、転職先として良い警備会社の特徴や転職時の注意点について記載しておりますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。警備員の転職で注意したほうが良い4個のこと警備員に転職する際に注意すべき点についてご紹介させて頂きます。夜勤の有無夜勤があるか否かについて気になる方も多いことでしょう。警備員という業種の特性上、夜勤を扱っていな

警備員正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

警備員の正社員として働きたいと考えている方のために、おすすめの求人についてご紹介させて頂きます。そもそも警備会社の正社員の具体的な業務内容とはいったいどんなことをするのでしょうか?派遣会社やバイトとの違いも気になりますよね?今回はそんな警備員の求人でよくある募集内容や、上手な求人の選び方、この職業のメリット・デメリットについて説明致しますので、どうぞ最後までご覧ください。警備員の正社員はどんな仕事?警備員の仕事は、担当の現場に出向き、警備をすることです。交通誘導や、施設警備などが主です。正社員で採用された場合は、いずれは現場を統括する立場になることを期待されている可能性があります。現場業務以外

警備のバイトがおすすめな理由は?高収入?!体力的に楽?!気になったらチェック!

ここでは、これから警備の仕事をやってみようと思っている方達に向けて、警備のバイトがおすすめな理由について幾つか書いていきたいと思います。特に若い世代の人達に関して言うと、警備の仕事に興味を持つ人の数というのは、世間一般的に見て少ない方だと思います。警備の仕事のイメージと言うのは、退屈、単純、地味、雑用が多い、やりがいがあまり無い、職場はオッサンばかりで華がない、キャリアアップ出来ない、仕事がつまらなそう、といったネガティブなものばかりが先行する場合も多いのではないでしょうか。経験者から見てもはっきり言ってこれらはかなり当たっていると思います(笑)。だったら、何故一部の人はわざわざ警備の仕事をや

東京警備員求人でおすすめな募集内容の特徴や、人気な会社・エリア・年収相場を解説します

東京警備員の求人ってさまざまな職種がありますよね。これから警備員をやってみたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。今回は、東京の警備員求人に焦点を絞って、人気なエリアからおすすめな施設などをしっかりご紹介させて頂きます。東京警備員はバイトや正社員など雇用形態によって違った部分もあるので、都内で働く予定の方は、求人選びのコツについても是非ご参考にして下さい。東京の警備員はどんな仕事?どこであっても警備員の仕事内容は特に変わりません。しかし、東京の場合は建物が多いため、施設警備が主な仕事となるでしょう。東京には重要な施設が数多く集まるため、それだけ責任の大きい業務を任される機会も増えます。東

警備員が向いている人の4つの特徴とその力を活かせる職種・仕事とは?

今回は、警備員の仕事に興味があるという方々の為に、警備員が向いている人の特徴やその力を活かせる職種・仕事についてご紹介していきたいと思います。警備員の仕事というのは、どの求人誌や求人サイトを見ても必ず募集があるようなメジャーな職種です。その反面、実はその職に就く為には細かい手続きや面倒な審査等が数多くあり、それらを全てクリアしていかなければならないのです。その為、やってみたいけど面接で落とされてなかなか受からないとか、面倒くさくて応募しなかったという人も結構見受けられます。何故そういう仕組みになっているのかという点についても、後で解説していきたいと思います。まずは、ざっくりとこの仕事についての

警備員アルバイトの時給ややりがいは?やってて良かった2個のことやそこで身に付く力とは?

工事現場や駐車場などで見かける「警備員」の仕事は必要な資格や経験などの条件がなく、比較的応募しやすい職種といえます。しかし体力的にハードな仕事として紹介されることもあり、応募することに抵抗を感じている方もいるかもしれません。実際のところ、現場の雰囲気はどのようなものなのでしょうか。今回は私自身がアルバイトとして警備員をしていた経験から得たことや感じたこと、やりがいなどを紹介していきます。警備員のアルバイトに応募しようかどうか迷っている方は私の実体験も参考にしてみてください。私はこんなところで警備員のアルバイトをやりました警備員の仕事といってもその職種・勤務場所によって仕事内容や勤務条件は大きく

警備員の仕事内容10個の業務と良い面・悪い面について経験者が教えます!

警備員の仕事内容というと、建物など入り口で不審者が入らないようにチェックしたり、定期的に巡回するというものがよくイメージされるかと思います。ですが、実は警備員の仕事には他にも様々なことがあるんです!今回はそんな警備の仕事について詳しくご紹介していきます。具体的な警備会社の仕事内容や良い面・悪い面を知ってから、この職業を目指してみてはいかがでしょうか?警備員の仕事は大きく5つの役割に分けられます。1.監視2.誘導3.出入管理4.防災管理5.その他の対応警備員の一番重要な仕事は、警備を依頼をされた対象から不審者等を遠ざけ、事故や事件が起こらないように未然に防ぐことです。不審者に睨みを効かせ、その犯

警備員バイト求人の時給や募集内容にはどんなものがある?向き不向きややりがいなどを解説!

みなさんは「警備員の仕事」というキーワードでどのような現場を思い浮かべますか?工事現場や駐車場などクルマに関係する場所もあれば、商業施設やオフィスといった場所で人々の行動を管理しているイメージをする方もいると思います。代表的なこれらの現場もさらに細かく分類していくことができることを考えると、警備員の職場というのはとても豊富にあることがわかります。つまり警備員はみなさんの身近なところで仕事をしている人たちといえるでしょう。しかしその仕事の内容や特徴などを詳しく知っている方はそれほど多くないと思います。そこで今回は警備員という職業、とくにアルバイトとして働くことに興味を抱いている方々に有益な情報を