声を掛けるだけで動く機械や、何でもできる携帯端末など、便利なものが増えています。

良いものも出てくれば、悪いものも出てきています。

その中でも身近なものが、違法労働・無給・各種ハラスメントなどを平然とする『ブラック企業』でしょう。

悲しいことに、生きる為に働いている生真面目な人が多い日本には、どの職種、業界にもブラック企業が存在します。

もちろん、警備業界にも存在しています。

ただでさえ辛く厳しいイメージのある警備員のお仕事で、その上ブラック企業なんて、絶対に避けたいものです。

そこで今回は、警備員の仕事の実情から見えてくるブラック体質、そしてそれを避ける為の警備会社の見極め方をご紹介します。

落とし穴が多い警備業界なので、ブラックな労働に引っかからない方法を覚えましょう。

「警備員の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

警備員とはどんな仕事?

警備員とは、『守る』『防ぐ』を信条とした護衛隊です。

警察官というよりは、門番という方が近いのではないでしょうか。

仕事は悪と『戦う』・悪を『捕まえる』ということではなく、悪を『防ぐ』・悪から脅かされる安全を『守る』ということです。

形や場所を変え、種類が違っても、警備員の仕事の大義名分は全て同じ『守る』ことと『防ぐ』ことです。

警備員の仕事の内容

交通警備

工事現場や建設現場で、関係車両や一般車両、通行人の往来を見守ります。

警備の制服を着てヘルメットを被り、誘導灯を持っている警備員をよく見かけるかと思います。

警備の仕事の中では、入門業務が最も簡単な業務内容です。

また、仕事が簡単なので、高齢の方でも働くことができます。

施設警備

大型商業施設やマンション、学校など、多くの利用者が集まる施設の監視を行います。

歩き回って異常事態を五感で察知する為の巡回、監視カメラでの監視、施設内の鍵や落とし物の管理、出入りする人々の手続きや身元確認を行います。

こちらは屋内での仕事が多く、女性も活躍しています。

施設警備の仕事内容は、こちらの記事も参考にしてみて下さい!

雑踏警備

花火大会や屋外コンサートなど、人が多く集まる会場で人の流れを管理します。

行列や人混みの波を作り、接触事故や転倒事故がないよう、現場周辺につきっきりで監視を続けます。

簡単そうに思える仕事ですが、実は熟練の方でないとスムーズに業務を行うことができない難易度の高い業務です。

輸送警備

いわゆる現金輸送車です。

防刃チョッキや警棒、ヘルメットで完全防備の状態で、現金や貴重品を目的地まで輸送します。

必ず二人一組で行動し、無駄話もできない程緊張した現場です。

身辺警備

いわゆるボディガードです。

各国の大統領や要人などを目的地まで安全に送り届けます。

警察官の補佐としての役割もあります。

年数を重ねたベテランが多く、また警備員の仕事の中でも最難関の業務です。

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警備員の仕事で「ブラックな仕事だな…」と感じた瞬間5個

残業があるかないかはその日次第

その日にならないと仕事の量は分からないのが警備員の特徴です。

巡回や交通整理は同じルートや同じ作業で良いものの、万が一のトラブルや事件・事故にも対応しばければなりません。

事件や事故には予告がないので、一度トラブルがあれば解決するまで残業して対処しなければなりません。

また本来の予定にはない追加業務も多く常にあっちこっちと引っ張りだこな警備員には、定時で帰宅することは厳しいでしょう。

上下関係重視の男性社会であること

警備員も警察官と同じ男性社会です。

体育会系気質の人も多く、規律にも厳しい職場です。

いわゆる草食系や理系の男性や女性は、「堅苦しくて強制的で空気が重い」と感じてしまう方もいることでしょう。

冗談が通じない人もいるので、円滑なコミュニケーションにも一苦労するかもしれません。

困った時の警備員頼り

施設や道路などどこにいても、まず困ったら一番先に声をかけられるのは警備員です。

店舗で言えば、「火災が起きた」「体調が悪くなった」「店の商品が盗まれた」は基本的に全て警備員の仕事です。

道路上での勤務であっても、工事や建設現場の臨時の手伝いを依頼されることもあります。

人々は、とにかく困ったら警備員に頼ってきます。

大体は大したことのない事案ですが、泥酔者の対応や犯罪者の処理まで何でも屋状態ですので、これらが重なった日には心身共に疲労を感じてしまいます。

ハイリスク・ハイリターン

雑踏や人混みなど、人が多く集まる場所は危険がいっぱいです。

不審人物が潜んでいたり、足を踏んだ踏まれたというトラブル、喧嘩、何でも起こりうる状況です。

また、抗議デモの警備など、一歩間違えれば大人数が暴徒化しかねない職場もあります。

現金輸送車が襲われる可能性もゼロではありません。

そんな危険が隣り合わせの職場で、毎年のように労災事案が発生しています。

全ての責は警備にあり

「万引き犯を逃した」「急病人が重症化した」「車と人の事故が起きた」などの事案が発生した場合、全て警備員の責任にされます。

法的には違うものですが、こんな時に聞かれる言葉は「警備員は何をやってたんだ」という責任をなすりつけられる言葉です。

確かにこれらを防ぐのが警備員の仕事ではありますが、警備員はスーパーマンではないことも念頭に入れておいてほしいものです。

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それでも警備員の仕事にあるやりがいとは?

どんな仕事にもやりがいや得られることがあるように、警備員にもやりがいはあります。

ブラック(かもしれない)な側面よりも仕事としての楽しさややりがいの方が強ければ、厳しい社会でも生き残っていけます。

ヒーローになれる

「警備員はスーパーマンではない」とは先述しましたが、スーパーマンと同じことはします。

目視での警備や見回り、犯罪の抑制や防止、事件事故の予防が仕事だからです。

またいざ急事にはすぐ駆けつけて、事態の悪化を防ぐ為に行動します。

これにより救われたり、助けられる人がいるのです。

具体的には「助けた」のではなく「守った」「防いだ」なのですが、その姿はマントがたなびくヒーローのようです。

人の役に立てる

道路工事をしている人を『土方』を呼び、底辺の仕事だと蔑んでいる人もいます。

しかし、私達が雨の日もぬかるむ地面に悩まされず快適に過ごせているのは、誰でもない道路工事の作業員の方々のおかげです。

警備員も同じで、見えるところ見えないところで人々を支えてお役に立っているのです。

人々が雑踏や施設、道路を安心して利用できるのは、警備員の支えがあるからです。

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警備員の仕事で身につくスキルや経験

警備の仕事は堅物であり、身につくスキルもまた堅物です。

真面目であることが大切ですから、自由業や奔放な人には堅苦しく感じられるかもしれません。

しかし、社会人として最低限のことは身につけておかなければ、どこに行っても恥をかきます。

その点では、警備員はきちんとしているのです。

ルールやマナーを守って安全生活

警備員は、正しいことを推奨する仕事です。

公共施設や交通マナーなどを正しく守ってもらうことで安全を確保するのが責務なのです。

誰もがマナーを守って過ごしていれば、事件や事故などは起きないものです。

それを推奨する警備員は、マナーの見本になるのです。

どんな些細なルールでも、他人に迷惑をかけることは決してやってはいけません。

警備員はその辺りが特に身につくので、自分勝手な暴走や規則違反はしなくなります。

洞察力と観察力が身につく

常に周囲に気を張っている警備員は、まさしく鷹の目の持ち主です。

些細な変化、異常事態は見逃しません。

ですので、細かいところまで目が行き届き、周りの空気を読んだり状況を読み取ることができるようになります。

健康的な心身を手に入れられる

警備員は肉体労働です。

例え施設警備でも、ずっと立ち続けたり自転車を持ち上げたり、体を動かすことがとても多いです。

適度な休憩もあるので、体をきちんと休めることもできます。

適度に働いて適度に休んで、警備員は健康維持がしやすい仕事でもあります。

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警備員の仕事でブラックでない求人を選ぶために

警備員は例えブラックでなくても、感覚的にはブラックだと感じられやすい仕事です。

少しでも待遇の良い職場を選んだ方が、ブラックだとは感じられずに働けるでしょう。

それ以外にも上手い職場の選び方もあるので、重ねて紹介します。

【選び方①】雇用形態から探すとき

社員とアルバイトでは、アルバイトの方がブラック率は低いです。

なぜならば、社員は仕事に加えて仕事場や部下への責任も発生するからです。

現場責任者となるとトラブル時の初動や部下への指揮も取らねばならず、仕事量もぐんと増えます。

アルバイトももちろん大変な時はありますが、社員に比べれば負う責任は格段に少ないです。

【選び方②】職種から探すとき

交通警備が一番おすすめです。

万一の事故が最も少なく、きっちり定時で帰ることもできます。

「交通整理」と記載がある求人が、交通警備の求人です。

これを重点的に探せば、ブラック企業にあたる確率はグッと下がります。

施設警備が最もブラックだと感じやすいので、少しでも精神的に楽に働きたいならば避けるべきです。

【選び方③】エリアから探すとき

交通警備が特に重視するべきなのが、エリアでの求人検索です。

交通警備にはエリアごとの現場責任者が存在し、その人によって業務の詳細や休憩時間のとり方が違うからです。

今は口コミの時代ですから、働きたい地域の現場責任者の評判を調べてみると良いでしょう。

特に、悪い上司が居るエリアは口コミがとても多いのです。

【選び方④】雇用期間で探すとき

警備員の雇用期間には、短期も長期も存在します。

この場合、どちらがブラック率が高いかと言うと、実は短期の方です。

短期アルバイトは「使い捨て」だと思っている輩もいるからです。

適当な指示をしたり雑に扱ったりするブラック体質の人もいるので、捨て駒扱いされたくないなら長期を選びましょう。

警備員向きの性格を紹介

警備員にも適正があります。

と言っても身長体重や健康面での話ではなく、性格や心構えという点に於いてのことです。

警備業界がブラックだと感じる人は、これらの性格の人と気が合わないのかもしれません。

生真面目・潔癖症タイプ

制服の着方、靴の履き方、ベルトの色など、制服規定に従ってきっちり着る、マニュアル人間なタイプです。

ルールもマナーも徹底して守り、団体行動を尊重して個人よりは会社の人間として生きている堅物な人が当てはまります。

得てして体育会系なので外見や口調は厳し目ですが、目下の面倒見の良さや責任感にも溢れています。

器用貧乏タイプ

「今までやったことなくてもやったら何かできた」「初めてでも何故か上手にできちゃった」というタイプです。

意識せずに何でも卒なくこなせてしまう人で、「気が付いたら副隊長になっていた」「何となく働いていたら難しい資格取ってた」というものです。

こういったタイプの上司は人情深く、感情はあまりないですが兄貴肌が多いようです。

二面性タイプ

普段は穏やかで外見も優しく物腰柔らかい人ですが、有事には鬼のような形相で動き回り指示も的確で素早い人です。

オンとオフの切り替えができるので、力を抜く時は抜く、入れる時は入れる、と意識して行動しています。

警備員としては、最も成功しやすい性格でもあります。

仕事仲間にはアメ、仕事にはムチなので、人材育成にも向いています。

純粋に鬼タイプ

大きな声で話し、新人にも甘くない人です。

人格否定はしませんが言葉は荒くオラついた話し方で、ブラック企業の上司によくいる典型的なタイプです。

このタイプの人だけ見ると、ブラックな現場だと思えてしまうかもしれません。

警備会社では人事部や総務部によく見かけるタイプです。

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まとめ

ただでさえ緊張感の強い仕事場に加えて厳しい上司、ブラックな環境が存在する警備業界です。

ここだけ見て、辟易してしまうかもしれません。

確かに警備員は他社からの責任や重圧、仕事への気の抜けない環境が整っているので、合わない人にはブラックな職場にしか見えないと思います。

しかしブラックだと感じる人もいれば、感じない人もいるのです。

また、警備会社は社則も厳しいので、就業違反は絶対許されません。

ハラスメントの対策もきちんとできています。

実態はホワイトとは言えませんが、ブラックとはかけ離れたものなのです。

また職場は案外ゆったりしていて上下関係などがそれほど厳しくなく、どんなに厳しい人でも笑って雑談してたりもします。

「入ってみたら全然ブラックじゃなかった」と驚くかもしれません。

但し本当にブラックな会社もあるので、もし万が一ブラックな環境になってしまったら直ちに立ち去りましょう。

警備員は他人のみならず、自分もしっかり『守る』ものなのです。

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警備員正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

警備員の正社員として働きたいと考えている方のために、おすすめの求人についてご紹介させて頂きます。そもそも警備会社の正社員の具体的な業務内容とはいったいどんなことをするのでしょうか?派遣会社やバイトとの違いも気になりますよね?今回はそんな警備員の求人でよくある募集内容や、上手な求人の選び方、この職業のメリット・デメリットについて説明致しますので、どうぞ最後までご覧ください。警備員の正社員はどんな仕事?警備員の仕事は、担当の現場に出向き、警備をすることです。交通誘導や、施設警備などが主です。正社員で採用された場合は、いずれは現場を統括する立場になることを期待されている可能性があります。現場業務以外

警備のバイトがおすすめな理由は?高収入?!体力的に楽?!気になったらチェック!

ここでは、これから警備の仕事をやってみようと思っている方達に向けて、警備のバイトがおすすめな理由について幾つか書いていきたいと思います。特に若い世代の人達に関して言うと、警備の仕事に興味を持つ人の数というのは、世間一般的に見て少ない方だと思います。警備の仕事のイメージと言うのは、退屈、単純、地味、雑用が多い、やりがいがあまり無い、職場はオッサンばかりで華がない、キャリアアップ出来ない、仕事がつまらなそう、といったネガティブなものばかりが先行する場合も多いのではないでしょうか。経験者から見てもはっきり言ってこれらはかなり当たっていると思います(笑)。だったら、何故一部の人はわざわざ警備の仕事をや

東京警備員求人でおすすめな募集内容の特徴や、人気な会社・エリア・年収相場を解説します

東京警備員の求人ってさまざまな職種がありますよね。これから警備員をやってみたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。今回は、東京の警備員求人に焦点を絞って、人気なエリアからおすすめな施設などをしっかりご紹介させて頂きます。東京警備員はバイトや正社員など雇用形態によって違った部分もあるので、都内で働く予定の方は、求人選びのコツについても是非ご参考にして下さい。東京の警備員はどんな仕事?どこであっても警備員の仕事内容は特に変わりません。しかし、東京の場合は建物が多いため、施設警備が主な仕事となるでしょう。東京には重要な施設が数多く集まるため、それだけ責任の大きい業務を任される機会も増えます。東

警備員が向いている人の4つの特徴とその力を活かせる職種・仕事とは?

今回は、警備員の仕事に興味があるという方々の為に、警備員が向いている人の特徴やその力を活かせる職種・仕事についてご紹介していきたいと思います。警備員の仕事というのは、どの求人誌や求人サイトを見ても必ず募集があるようなメジャーな職種です。その反面、実はその職に就く為には細かい手続きや面倒な審査等が数多くあり、それらを全てクリアしていかなければならないのです。その為、やってみたいけど面接で落とされてなかなか受からないとか、面倒くさくて応募しなかったという人も結構見受けられます。何故そういう仕組みになっているのかという点についても、後で解説していきたいと思います。まずは、ざっくりとこの仕事についての

警備員アルバイトの時給ややりがいは?やってて良かった2個のことやそこで身に付く力とは?

工事現場や駐車場などで見かける「警備員」の仕事は必要な資格や経験などの条件がなく、比較的応募しやすい職種といえます。しかし体力的にハードな仕事として紹介されることもあり、応募することに抵抗を感じている方もいるかもしれません。実際のところ、現場の雰囲気はどのようなものなのでしょうか。今回は私自身がアルバイトとして警備員をしていた経験から得たことや感じたこと、やりがいなどを紹介していきます。警備員のアルバイトに応募しようかどうか迷っている方は私の実体験も参考にしてみてください。私はこんなところで警備員のアルバイトをやりました警備員の仕事といってもその職種・勤務場所によって仕事内容や勤務条件は大きく

警備員の仕事内容10個の業務と良い面・悪い面について経験者が教えます!

警備員の仕事内容というと、建物など入り口で不審者が入らないようにチェックしたり、定期的に巡回するというものがよくイメージされるかと思います。ですが、実は警備員の仕事には他にも様々なことがあるんです!今回はそんな警備の仕事について詳しくご紹介していきます。具体的な警備会社の仕事内容や良い面・悪い面を知ってから、この職業を目指してみてはいかがでしょうか?警備員の仕事は大きく5つの役割に分けられます。1.監視2.誘導3.出入管理4.防災管理5.その他の対応警備員の一番重要な仕事は、警備を依頼をされた対象から不審者等を遠ざけ、事故や事件が起こらないように未然に防ぐことです。不審者に睨みを効かせ、その犯

警備員バイト求人の時給や募集内容にはどんなものがある?向き不向きややりがいなどを解説!

みなさんは「警備員の仕事」というキーワードでどのような現場を思い浮かべますか?工事現場や駐車場などクルマに関係する場所もあれば、商業施設やオフィスといった場所で人々の行動を管理しているイメージをする方もいると思います。代表的なこれらの現場もさらに細かく分類していくことができることを考えると、警備員の職場というのはとても豊富にあることがわかります。つまり警備員はみなさんの身近なところで仕事をしている人たちといえるでしょう。しかしその仕事の内容や特徴などを詳しく知っている方はそれほど多くないと思います。そこで今回は警備員という職業、とくにアルバイトとして働くことに興味を抱いている方々に有益な情報を