会社や職場へ出向き、いつものように仕事を始めても意欲が出なかったり、手が思うように動かなかったり、なんだかぼんやりしてしまったり、そんな時があるでしょうか。

また気分が落ち込んでいたり、口数も少なくなったりします。

こんな時考えていることは「この仕事をこれ以上続けられるのか」です。

この『仕事についていけなくなった、ついていけない』と感じる時が、仕事をしていると出てくるものです。

原因も理由も様々なこの問題は、社会人なら一度は経験するものです。

今回はこんな『仕事についていけない』と感じるシチュエーションや、その原因、対策、日々の仕事のために出来ることを紹介します。

仕事についていけないと感じるとどうなる?

モチベーションが下がる

仕事に対しての意欲が無くなると、大体の人は動きが緩慢になり、絶え間のない退屈を感じます。

手を動かして仕事をしているのに退屈だと思ったり、デスクに頬杖をついていたり。

やる気の無さが目に見えるようになります。

周囲から見れば怠けているだけだったり、姿勢が悪いと注意されたりします。

意見が出せなくなる

会議や軽い打ち合わせの時、発言が出来なくなります。

頭では考えていることでも口にだすのが億劫になったり、意見交換会でも黙ったままです。

社内用語や専門用語、略語が増えるので、会議だけならまだしも商談など他社との会議もマニュアルを読んでいるだけの話し方になります。

そこに主観は全くないので、説得力も何も失われています。

これに伴って、普段の口数も減ります。

仕事の効率が下がる

モチベーションもなければ情熱もないので、仕事も出来なくなります。

猫背でボーっとしている人には、最高のパフォーマンスでの仕事は出来ません。

仕事意欲が低いので、小さなものから大きなものまでミスも増えていきます。

そして更にやる気を無くし、どんどん効率が下がっていきます。

他人の仕事すら億劫に見える

自分は全く関わっていない業務でも、傍から見て「面倒そう」と思ってしまいます。

それもただ考えて眺めているだけなので、自分の作業の手は止まっています。

例え憧れた業務であっても、日頃なら出来ることであってもそう思い、頭の中では常に妄想を続けています。

それらは全て「面倒そう」「退屈そう」とマイナスなことばかりです。

仕事についていけないと感じるシチュエーション3個 ~職場環境編~

仕事は業務出来る『環境』、業務が出来る『人間』が揃って、初めてきちんと成り立ちます。

このどちらかが欠けてしまうと、良い仕事は出来ません。

まずはこの内の1つめ、『環境』から、仕事への意欲を失ってしまいやすいシチュエーションを紹介します。

1.初めての仕事や未経験の職場

人間は万能ではありませんから、いきなり知らないことをやれと言われても出来ません。

それと同じで、全く知らない仕事も、いきなり現場に一人で放り込まれたって出来っこありません。

先輩たちも教えてはくれるのですが、自分の仕事との並行や「早く一人前になってほしい」との期待から放置気味になってしまうのが現実です。

そんな時に仕事を覚えられなかったり、解らないことだらけが続いて嫌になってしまうこともあります。

「早く一人前になりたい」と自分も思っているので、仕事に関してなんでも焦りがちになってしまい、結局パンクしてしまいます。

対処法:うっとしいくらいに何でも聞け!

解らないことを解らないままにしてしまうのが、一番やってはいけないことです。

仕事の進め方を忘れてしまったり、新しい仕事が出来たときには、とにかく先輩や直属の上司を質問攻めにします。

先輩たちも、よく質問してくる新人には期待が持てます。

仕事に意欲があるように見えるためです。

最初はうるさいと思われるくらい、何でも聞いていきましょう。

挨拶をきちんとして、質問しやすい環境を作るのも忘れずに。

2. 不得手な仕事が増えてきた時

仕事をしていれば、得意な作業、苦手な作業は出てきます。

電話対応は苦手だけど電話勧誘の仕事があったり、字を書くのが苦手なのに手書きの書類が増えてきたり、担当部署の人が休みで急遽代打に出ることもあったりします。

慣れない仕事は上手くいかないもの。

苦手意識が大きく働いてしまい、出来ることも出来なくなってしまいます。

雑用ばかりやらされたり、一昔前の「女子はお茶くみ」なんてのをやらされたりしたら、うんざりしてきてしまいます。

対処法:これはチャンスなのか、ピンチなのか?

新しい仕事が増えるということ、苦手なことをしなければならないことは、自分にとっての「チャンス」なのか「ピンチ」なのか考えてみます。

「新しい仕事を任されるようになったくらい自分が成長した」とか「これを機にやってやる」と思えれば、それはチャンスです。

性格もあるでしょうが、ここは反骨精神で乗り切れます。

一方「苦痛で仕方ない」とか「もう嫌だ!」と思ったらピンチです。

仕事を他の仕事をしたりさせてもらったりして、嫌な業務から逃れる努力をしましょう。

考え方1つで物事は変わります。

自分にとって良いと思える考え方を選びましょう。

3.方針変更やルール変更があった時

人事異動や配置転換で上司が変わることは、わりとよくあります。

上司が変われば方針も変わったりします。

これまでBtoBでの商談や販売に力を入れていたのに、新しい上司になったらBtoCとして訪問販売が中心になるなど、ガラリと環境も目標も変わることがあります。

それまでの慣れていた仕事がいきなり無くなるわけです。

慣れるまでに個人差もありますし、「上司には言えないけど前のほうが良かった…」と思ってしまうこともあります。

また上司の思考・経験により、ルールもいくらでも変わります。

今までOKだった色のネクタイが急にNGになってしまったりします。

対処法:方針もルールも温故知新

まずは新しい上司やルールの変更点を理解しましょう。

そこには必ず理由があります。

「BtoBからBtoCにしたのはこれこれこういう理由で、こういう目標だからだ」と最初に話してくれるはずです。

これで勧めて上手くいけばいいのですが、売上が下がった、みんなのモチベーションが下がったとなっては問題です。

前の方針と現在の方針の良いところだけを寄せ集めて仕事が出来るよう、上司に提案してみましょう。

「オレが正しい!」というワンマン上司でも、仕事のためにプラスになることは取り入れてくれます。

4.番外編 驚愕の理由

まずは『会社で流れている音楽が気に入らない時』です。

これは実際にあった理由で、勤務先で流れているBGMが好きじゃないという理由で、仕事へのモチベーションが下がってしまった例です。

確かに嫌いな音楽が流れるのが嫌なのが解らなくはないのですが、それで仕事へのモチベーションすら失ってしまったというのは驚きです。

次に『職場にネコが居たから』です。

社員が飼っているネコが社内に居て、ネコ嫌いの社員がそういって辞めてしまうのです。

ネコアレルギーなら対処は出来るのですが、ただの動物嫌いだったのです。

嫌いなものから逃げたいのは当然ですが、仕事とネコは一緒くたにするものではありません。

次に『職場に美人が居なかった』というものです。

中国では社員応援用(本当に立って応援してるだけ!)の美人を雇って社員のモチベーションを保っている会社もあるそうですが、美人一人が居たところで仕事が捗るなら何も苦労はありません。

また同じように「イケメンが居なかった」といって辞める人が居たりします。

嘘のようですが、これも事実なのです。

最後に『飽きた』というものもご紹介しましょう。

これは単純に「仕事や業務内容、周りの人間関係、仕事場にも飽きたから、もうここに来て仕事をしたくない」というものです。

こんな人は職場が変われどどこでも同じ理由でやる気を失い、「ついていけなくなったら辞めます」と自ら出ていってしまいます。

これらはいずれも辞めた側に問題があるパターンです。

社会人なら乗り越えなければならない厳しい壁はもっとたくさんあるので、ここで躓かないようにしましょう。

仕事についていけないと感じるシチュエーション4個 ~人間関係編~

1. コミュニケーションが全く無い時

職場の人間関係が悪い時によくあることです。

雑談禁止の職場もありますが、仕事についての質問や話はOKです、なのに職場はまるで試験会場のような静けさ。

勿論新人が入っても必要なことだけ教えて、後は放置。

自分の仕事に熱中していたり、集中すると周りの音が聞こえなくなったり、理由は人それぞれです。

また口下手な人やコミュニケーションが下手な人も当然居ます。

すると上手く意思が伝わらなかったり、間違った情報が広まってしまうこともあります。

ただの嘘の噂程度ならいいのですが、仕事のやり方や業務内容、取引先などの大切な情報は決して間違えてはいけないものです。

これらは全て、働く人間のコミュニケーションが不足しているために起こるのです。

対処法:喋りたくなる空気を作る

繁盛時や込み入っている時ならまだしも、普段からこの状態ならば改善の必要があります。

それにはまず社員が意識して、声を出すようにします。

それも特定の数人でなく、複数人に聞こえるような声です。

機嫌が悪くさえなければ返事は返ってきます。

またこれが質問だと、答えを知っている人が返してくれます。

人は自分が知っている事は誰かに教えて、「スゴい!」と褒めてほしいもの。

この心理も大いに活用しましょう。

休憩時間などのコミュニケーションも意識的に行いましょう。

2.オレの言うことが一番正しい「王様」が居る時

「俺の言うことに何も間違いはない」というタイプの人間が居る場合です。

「黙って俺についてこい」といえば聞こえはかっこいいいですが、その実ただの暴君だったりわがままだったりしたら、仕事だって人間関係だって上手くいきません。

こんな人間が上司だと、自分の仕事をの進め方を押し付けてきます。

まず初めに「この人にはついていけない……」となり、それがいつしか「仕事についていけない……」となってしまいます。

対処法:王様を支配してしまおう

一見王様タイプの上司ですが、そのやり方や性格には必ず根拠があります。

それは自身の経験で、最も仕事がやりやすかった状況なのです。

ただしそれはあくまで『自分にとって』であり、誰もが使えるような方法ではありません。

他の人も自分と同じやり方で仕事を進めれば、うまくいくものだと信じているのです。

こういった人は大抵パソコン音痴だったり、考え方そのものが古かったりします。

こんな人には『効率』という言葉が効果的です。

「こうした方が効率がいいです」と教え込み、もっと仕事がやりやすくなるように誘導してしまいましょう。

3.優秀な後輩や厳しい先輩が居る時

人間には得手不得手は当然あります。

人によって出来ること出来ないことがあって当たり前です。

自分は苦手な仕事でも、後から入ってきた後輩がすぐに習得してしまったり、自分より仕事に対して情熱がないのにやれば出来てしまう人だったりすると、意気消沈してしまいます。

また自分に対して言葉が冷たい、態度がぶっきらぼう、目を見て話そうとしないなど、明らかに敵意むき出しの先輩や同僚も出てくかもしれません。

言葉が荒く、人を笑って傷つけるような人も、悲しいことにどこにでも居ます。

こんな人達と仕事なんて出来ない、そう思う日も遠くありません。

対処法:味方を見つけてシールドを張れ!

人の仕事に得手不得手があるように、人間関係にも合う合わないはあります。

デキる後輩にジェラシーしていたり、キツイ先輩に辟易している人も必ず居ます。

そういった同志を見つけます。

問題ある人と仕事をするのではなく、同志と仕事をしているんだと思うことも大切です。

仕事のスキルは『イヤな先輩』でも『デキる後輩』でもなく、『同志』と身につけていくのです。

精神的に棲み分けを意識して、ストレスを溜めないように。

4.細かいミスや失態で劣等感が溜まった時

お客様の名前を間違えた、連絡を忘れてしまった、失敗は何であれ誰にでもあります。

ここでがっかり落ち込まないのが、次の失敗を防ぐポイントです。

しかし悪気があろうがなかろうが、失敗を責められることもあります。

その言い方も「あなたみたいな人が珍しい」となるべく優しく伝えようとするものから、「あなたのミスのおかげで仕事が増えた」というイヤミもあります。

これが1,2回ならいいのですが、溜まりに溜まってくるともうやる気も喪失してしまいます。

この状態ではミスを重ねるばかりで、負の連鎖が始まってしまいます。

対処法:仕事を忘れる時間を作る

こんな時は、ミスを仕事ごと忘れる時間が大切です。

お酒を飲む、趣味を楽しむ、音楽を聞くなど、自分がリラックスできる環境を作り出し、そこに深く入り込むのです。

現実逃避は決して悪いことではありません。

むしろしない方が悪い状況です。

また自分の努力も必要です。

ほとぼりが冷めた時でいいので、何故失敗したのか、何故ミスをしてしまうのかを考えてみましょう。

周囲の人のアドバイスを真摯に受け止め、どう進めればいいのかを予習するとなお良いです。

仕事についていけないときに多い要因は?

「仕事についていけない」と感じたら、次はその原因を探っていきましょう。

それは他方からの複数の問題によって積み重なっているかもしれないし、1つの大きな解決されていない問題から生じているかもしれません。

それらは必ず何かしらが『不足』しているために起こります。

自分が仕事の大きな壁や意欲を削がれるような状況にぶつかった時、何が『不足』しているからこうなってしまったのか考えられるようなヒントとして、不足しがちな4つの要素を紹介します。

自分の「実力不足」

最初に考えることは、「仕事のレベルに自分が追いついているか」です。

絵が下手な人に「出来るだけ上手に馬を描いてください」と言っても、上手に描けるわけがありません。

それと同じ状態です。

出来ないことをしようとしているのでないでしょうか。

いきなり実力は身につきません。

早く一人前になりたいからと焦って、仕事のレベルを見境なしに上げていないでしょうか。

仕事はゆっくり、出来ることから覚えれば良いのです。

特に完璧主義者や真面目な人に多い傾向です。

自分がそうだと思ったら、他者のせいにする前に、自分をまず見直してみましょう。

会社や組織の「準備不足」

新人や社員の教育期間が短いとか、新設部門で専門家が居ない状態など、仕事に対する準備が不足している状況です。

前述の例ですが、馬を描くにはペンと紙が必要です。

どのどちらか1つでも無いと、絵なんて描けません。

目標のためには、素晴らしい仕事が必要です。

素晴らしい仕事のためには、万全の準備が必要です。

このサークルが壊れてしまうと、働いている誰もが「これで仕事なんか出来るか!」と思ってしまいます。

経験者による「教育不足」

早く言えば、指導が下手な先輩や上司が居ることがマイナスになっているパターンです。

コミュニケーションが下手だったり、間違って覚えてしまっていたり、教え方が下手な人が居るために起こります。

また仕事優先で指導をほったらかしにして、新人や後輩を放置してしまう環境もあります。

そんな職場に当たってしまうと、仕事のモチベーションが上がらないのに加えて居心地も悪くなります。

「仕事さえ出来れば後は放置」という、教育できない人間ばかりが溜まってしまうと、やる気なんかどうあがいても起きません。

気持ちよく働けない「環境不足」

足元にゴミが散らかりタバコの煙や異臭が漂う職場と、暑くもなく寒くもなく植物が置いてある清潔な職場、どちらが働きやすいでしょうか。

もちろん後者です。

極端な例ですが、周囲の環境が仕事に支障を来すということです。

その環境に慣れてしまった人間しか生き残れないサバイバル職場で、楽しく働けるわけがありません。

仕事についていけないのではなく、もしかしてこれかも

『〇〇不足』という形で見ていきましたが、もしかしてまだ何か問題はないでしょうか。

そしてそれはただの問題ではなく、社会問題レベルの事かもしれません。

もし当てはまってしまうなら、その職場は『真っ黒』かもしれません。

仕事量が多すぎませんか?

毎日残業しなければならないような、一人ではとても抱えきれない仕事量ではないでしょうか?

毎日終わらないことを繰り返していたら、嫌になってやる気を無くしてしまうのは当たり前です。

管理職や上位職なら責任も多くなりますが、果たしてそれは一人でやらなければならないことでしょうか。

またこの状況を黙認する環境になってしまっていないでしょうか。

職場の人間の言動に不備はありませんか?

あの時はこんな指示を出されたけど、冷静に考えてみたら何かおかしい、そんなことはないでしょうか。

例えば会社で出たゴミを他社のビル前に捨ててこい、と言われたらおかしいと思うのが普通ですが、忙しい時や威圧的な命令の時、ライバル会社の場合は実行してしまうかもしれません。

しかしよく考えてみると、そこには適切な答えがない疑問点しかありません。

会社のマニュアルに不備はありませんか?

仕事の進め方の大まかなことをまとめたマニュアルは、入社時や研修で習うことでしょう。

その中に不備はないでしょうか。

不必要な事項や意味不明な文面、世間的に考えておかしいルールなどはないでしょうか。

マニュアルのどこかに『死ぬまで働け』という文言があるかしれません。

詰まる所、ブラック企業かもしれません

必要以上の業務、機械のように働き無感情な社員、不正なマニュアル、もしかしてブラックな会社ではないでしょうか。

こんな会社は社員のやる気や熱意は必要ありません。

馬車馬のように働かせて、何も言われないのを良いことに好きなように扱われてはいないでしょうか。

今はどこにでもブラック企業の情報は転がっています。

当てはまることがないか、本やネットで調べてみましょう。

仕事以外の時の過ごし方

仕事にやる気を無くしてしまう前に、日頃から心身ともの健康維持に努めておきましょう。

日本人は生真面目で働きすぎですが、世界的にもどう見てもオーバーワークです。

これではその内パンクしてしまいます。

過ごし方①:とにかく休む

嫌なことがあった時、仕事で躓いてしまった時、ミスしてしまった時、とにかくそのまま職場に身を置くのではなく、仕事のことも考えるのでもなく、頭を空っぽにリセットしましょう。

自然の風に当たってみたり、近所の公園にでかけたり、家の中で好きな音楽を聞いてゆったりする時間を作るのです。

旅行が特におすすめですが、電車圏内でのミニ旅行でもいいのです。

人は傷つくと水の音を聞きたがるといいます。

噴水のある公園や川、海もいいでしょう。

過ごし方②:仕事を趣味にしてみる

といっても、常に会社や職場に居るのではなく、仕事内容を趣味にしてみるのです。

例えば飲食店なら料理、編集者なら自作小説、運転手ならドライブなど、仕事内容になるべく近いことをプライベートで趣味にするのです。

仕事では得られない小さな事柄や、仕事のために役に立つこと、効率や能力を挙げるためのことがきっと見つかります。

楽しめて、仕事のスキルも上がるのですから一石二鳥です。

過ごし方③:掃除する

自宅の掃除をするのもいいです。

心は休んでいて、体は動いている最高の環境です。

大掃除みたいに本腰入れてやらずとも、ゴミをまとめる、ほうきで軽く穿くだけでもいいのです。

清潔な環境は心の安泰、体の健康、ひいては思いがけないアイデアまで引き出してくれます。

好きな音楽を聞きながら掃除すると効果的です。

過ごし方④:資格をとる

仕事の役に立つものはもちろん、仕事に必要ないものでも構いません。

また参考書やノートを使わないようなものでもいいです。

『目標』があり、『手や頭を動かせる』ものには、資格取得が最適です。

仕事に役に立つものだと仕事の幅も広がり、新しい業務も出来るようになります。

新しい物事に人間は自ずと引かれ、期待するものです。

なので仕事への意識もやる気も高まるでしょう。

仕事に直接は関係のないものでも、趣味仲間を見つけたり特技が増えたりといい事だらけです。

自分にはどんな仕事が合っているか知るには?

仕事は楽しく続けたいものです。

働く限りは自分のため、会社組織のため、お客様のために心地よく、気持ちよく仕事が出来ればベストです。

そのためには自分向きの環境づくりをしましょう。

苦手な仕事を無理矢理続けるのではなく、どんな環境のどんな仕事なら意欲を失わずに働けるのか。

自分の仕事への適性を知っておきましょう。

まずは自己分析

今までしていて順調に進んだ仕事、ミスの少ない業務、やっていて楽しかった仕事を思い出してみましょう。

それは一人でやっていたことなのか、チームワークだったのか、場所はどこで誰が一番近くに居たのか、細かいことまで思い出してみましょう。

次に自分の特技を考えてみます。

手先が器用だとか、誰とでも話せるとか、タッチタイプが出来るとか、仕事に活かせそうな特技があるでしょうか。

自分の得意なことを活かせる、長所を伸ばせる職場が世の中に必ずあります。

今の職場でも活かせないかも併せて考えます。

身近な人の目を通して考える

家族きょうだいや親戚、友人などの目から見た意見も聞いておきましょう。

特に身内は自分の好きなこと得意なことを、自分が思っている以上に見抜いていたり知っていたりします。

自分の特技を生かせられる仕事を知っていたり、思わぬツテがあるかもしれません。

職場仲間や学校の先輩後輩も、どこで誰と繋がっているか解りません。

自分がどう見られているのか知ることで、自己分析もしやすくなります。

プロの意見も聞いてみる

他業種の友人知人や身内と話してもいいのですが、やはりここはプロの力も借りましょう。

無料で相談できる転職エージェントや、キャリアアドバイザーはたくさん居ます。

こういったサービスを利用してみて、プロの判断を仰いでみてもいいでしょう、対面だけでなくネットでの相談やメールのやり取りも出来るので、時間のある時に探してみましょう。

好きなことを仕事にするのはちょっと考えて

よく「好きなことを仕事にしないほうがいい」と言います。

これまで好きでやってきたことに金銭が絡み、またノルマや目標のために好きなことをやり続けていくうちに、嫌いになってしまうというのが主な理由です。

これにはうまくいくパターンと、上手くいかないパターンが存在します。

野球選手は野球が大好きだから野球を仕事にします。

これは体を動かしているから、心身ともに運動と休憩を適度に取れるから続けられるのです。

またスポーツで大切なのは成果が出るまでの練習です。

これにより成績が良くなったりエースになれたりする『目標』も設定できるので続けられます。

これが好きなものを仕事にして成功の例です。

反対に雑貨が好きだからといって雑貨屋に勤めても、仕事は売上が第一ですから「何個売れ」「何個作れ」「いくら売れ」となります。

せっかくの好きなこともノルマの積み重ねで重圧に感じてしまい、趣味を辞めてしまうケースです。

また自分の作品や制作物を過剰に貶すプロもどの世界にも居ます。

こうして耐えられなくなって辞めてしまうのが、好きなものを仕事にして失敗の例です。

自分がいざ好きなことを仕事にした時、どっちの結果になってしまうのか、それは自分次第です。

自分の性格や趣味の腕前と向き合って、仕事にしてもいいのかどうか判断してから実行することをおすすめします。

自分に合った仕事を見つけるには、こちらの記事も参考に!

まとめ

いかがでしょうか。

毎日の暮らしの中でも調子がいい日悪い日があったり、気の合う人合わない人が居るように、仕事にも得意不得意は存在します。

たとえ得意でも周囲の環境次第で「ついていけない」にも「続けていきたい」にもなるのです。

その要因は自分かもしれないし他人かもしれない。

しかも現場に入ってみないことには解らないことも多いという現実も待っています。

こんな世の中でやる気を継続させられる仕事を見つけるのは大変です。

ここで生き残るためには、仕事への自分自身の意識改革やスキルアップ、周囲の環境整備、円滑なコミュニケーションを築ける空気が必要です。

仕事場の環境整備は言わずもがな、自分の工夫や意識で変えていけるものですので、意欲を持って心身ともに疲弊することなく働ける環境を作っていきましょう。

また本当についていけないと感じてぼんやりしてしまうような時は、迷わず休みましょう。

モチベーションの維持にはとても大切です。

住みよい環境で、楽しんで仕事をしましょう。


関連キーワード

仕事の悩み


仕事の悩みに関するコラム

調剤薬局事務の仕事を辞めたいと思う6個の理由とその乗り越え方とは?

調剤薬局事務といえば、勤務形態が選べるため結婚・出産後も働きやすいイメージで女性に人気の職業。しかし、実際に働いてみるとその大変さから辞めたいと感じるケースも多くあります。この記事では、調剤薬局事務員が仕事を辞めたいと感じる理由とその乗り越え方について解説していきます。調剤薬局事務の仕事を辞めたいと感じた6個の理由と乗り越え方とは?調剤薬局事務は患者さんから処方箋を受け取ってお薬代を計算したり、薬剤師のサポートを行ったりする業務がメインとなります。一見すると受付に立って応対するだけの簡単な仕事に見えるため、実際の業務の大変さとのギャップに苦しむ人が多いようです。それでは、調剤薬局事務員が仕事を

言語聴覚士の仕事を辞めたいと思う8個の理由とその乗り越え方とは?

言語聴覚士は専門性が高い仕事であるが故に難しい判断を迫られる場面が多くあります。しかし、後先考えずに辞めると後悔する事があります。辞める前にやっておくべき事、知っておくべき事、また、辞めたいと思った時にどう乗り越えていくと良いかをご紹介致します。言語聴覚士の仕事を辞めたいと感じた8個の理由と乗り越え方とは?言語聴覚士を辞めたいと感じるのは、患者さん、他の言語聴覚士、他職種との人間関係が原因となる事が多いです。辛い思いを共感しなければならない何かしらの障害を持っている方と接しなければならないため、患者さんは精神的に不安定である事が多いです。なぜこんな病気になってしまったんだろう。この病気は治るの

航空会社がブラックな仕事だな…と感じた9個の瞬間とそれでもやりがいを感じる4個のこと。

航空会社というと、華やかなイメージを持っている人も多いと思いますが、体力勝負の仕事ですし、シフト勤務で大変な仕事でもあります。こんなに大変なのに、この苦労は報われない…そんな時、ブラックだな、と感じることがあります。私は空港で働いていたので、現場寄りの偏った意見になってしまいますが、客室乗務員やグランドスタッフ、整備士やグランドハンドリグといった職種には、何か1つ当てはまる内容になっていると思います。航空会社がブラックな仕事だな…と感じた9個の瞬間とは?航空会社の仕事の中でも特に人気なのが、客室乗務員とグランドスタッフです。客室乗務員やグランドスタッフは、多少条件が悪くても、なりたいと思う人は

事務の仕事に休みは多いの?休日のスケジュールや有休や休みの取り方で気を付けること

今回は、事務職の休み事情について、休みを取るときに気をつけることなど、詳しく見ていきましょう。休みが多い雇用形態はあるのでしょうか?事務の業務にフォーカスする形で雇用形態別に掘り下げていきます。事務の仕事に休みは多いの?事務職では、どのような雇用形態に休みが多いのでしょうか?正社員や派遣社員など、その働き方には色々あります。休みの多寡を含め、自分に合った働き方が選べるようにしたいものです。正社員社会保険が完備されていたり、雇用期間の定めがなく働けたりと、安定して身分が保障される雇用形態といえば、やはり正社員。正社員としての働き方が安心という方も多いことでしょう。休みの多さはどうでしょうか。正社

行政書士が大変だと思う5個のこととそれでも私が感じるやりがいとは?

行政書士と聞くと士業の仕事の一種であり、難関試験を突破して高収入が望める仕事とイメージする人がいるかもしれません。他には、行政書士と司法書士の違いよく分からないという人もいるかもしれません。行政書士の資格試験は、どちらかというと司法書士を目指している人が、司法書士のすべり止めもしくは実力試しとして行政書士の試験を受けるというのをよく聞くかもしれません。 行政書士の仕事は、一体どのようなもので、行政書士をしていると何が大変・辛いつらいことで、何がやりがいなのか、意外と分からないことが多くあります。この記事では、行政書士の仕事に関して、イメージしづらい実際のところを深く掘り下げていきたいと思います