働くのが怖い人に知ってほしい、そう思ってしまう原因と乗り越え方についての写真

高校卒業、短大卒業、大学卒業…ある程度の年齢になり、特定の学校を卒業する直前の人間に待っているのが就職活動です。

よくも悪くも人生の集大成と言えるこのイベント、いい企業に入るために就職活動をがんばる人がほとんどだと思います。

しかし、「働くことが怖い」、「何を仕事にしたらいいか分からない」、「レールに乗せられた生き方をしたくない」と様々な理由で消極的な方もいます。

これを読んでいる方にも、知り合いが就職活動に消極的だった、あるいは自分がそうだったという方がいるのではないでしょうか。

今回は、働くことが怖いと感じてしまう5個の理由と乗り越え方、働くことの5個の楽しさを紹介します。

働くことは決して恐ろしい事ではありません。

そのことをこの記事を読んで知っていただければ幸いです。

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働くのが怖い・・・と感じる5個の原因とその乗り越え方とは?

まずは、働くことが怖いと感じてしま5個の理由を紹介していきます。

よく悪くも今までの学生としての生き方から大きく変わるので、その点で恐怖を感じてしまう方が多いようです。

また、不景気や違法労働など働くことに対して消極的にならざるを得ないようなテレビ番組やインターネットニュースが、日夜数多く放送されているのも原因の一つだとされています。

大事なことは、自分が恐怖を感じてしまう原因をしっかり分析し、対策を立てていく事だと思います。

働かずに生きていける人間はいません。

生きていくためには、人は働き続けないといけないのです。

ネガティブな感情を捨て、ポジティブな気持ちで働けるようにしましょう。

自由な生き方が出来ないように感じる

学生の頃は自由でも、大人になって働きだしたら自由でないられない…そう感じる方はたくさんいらっしゃいます。

特に、大学生の方はそのように感じることが多いです。

実際、出勤時間がきっちりと決められ、成果を求められ、上下関係に従うことが求められることになるでしょう。

そういった事に恐怖を感じ、しっかり就職せずフリーターになったり留年してしまう学生は少なくありません。

モラトリアムの終了という事実を受け入れられないのです。

そのようにして就職のタイミングを逃し、人生を台無しにしてしまったり回り道をしてしまう若者が後を絶たないのが現状です。

その乗り越え方とは?

確かに、社会人になってから失われる自由もあります。

しかし、社会人になってから得られる自由も多いのです。

両親に養われる状態から脱し、自分の使うお金を自分で稼ぎ、本当の意味で自分の人生を生きることが出来ます。

それは、最終的に働かないで得た自由よりも大きな自由となっていくでしょう。

「失う自由もあるが、得る自由の方が多い」と考え、モラトリアムから卒業し一歩踏み出しましょう。

ブラック企業が怖い

ブラック企業

今、ブラック企業が大きな社会問題となっていますが、これに恐怖を感じ就職に躊躇してしまう人がいるようです。

連日テレビで違法な労働による過労死や自殺、うつ病が報じられると、自然と働くことに対するマイナスイメージを抱いてしまう方が現れるのは仕方ない事なのかもしれません。

しかし、それで働かないことを選択しても、人生に道は開かれないでしょう。

その乗り越え方とは?

ブラック企業が怖いのなら、なおさら就職に対して真剣に取り組む必要があります。

ブラック企業は、選択肢がなくて焦っている人間や怠惰な人間を狙い、甘い言葉で誘ってきます。

就職に戸惑って選択肢を失い、後になって慌てて働き始める…これではブラック企業のいい餌です。

そのようにしてブラック企業に囚われた人間には、長時間労働やパワハラによる悲惨な現実が待っています。

ブラック企業を回避するためには、自分のやりたいことを明確に決め、受けた企業の情報を積極的に収集しすることが一番の近道です。

逃げないことが一番の近道だという事を肝に銘じるようにしましょう。

ブラック企業かどうか見極めるには、こちらの記事を参考に!

就職することに疑問を抱いている

これまで大前提とされてきた終身雇用の考えが崩れ去り、若者の選択肢も増えつつある現代。

しかし、それが逆に就職を控えた若者を迷わせている原因にもなっています。

「やりたいことがないのに就職していいのか」、「本当に就職が正しい道なのか」と迷い、大学を卒業したのにまた専門学校に通うなどして時間を浪費してしまう方も最近増えてきています。

その結果、何の成果も得られぬまま気づけば30歳に…という結果を迎える人もいます。

正解を追い求めるあまり、何の行動もできなかったのです。

これでは本末転倒というほかありません。

その乗り越え方とは?

正解を追い求めて何もできないのなら、とりあえず何か行動するほうがはるかにましです。

これは、歴史上様々な人間の言葉や行動によって実証されています。

やりたいことがあるならそれに関連する仕事を選ぶのもいいです。

就職すればやりたいことが何一つ出来なくなるわけでもないので、ひとまず就職しながら夢を追いかけるのも悪くありません。

そもそも、仕事と夢をまともに両立できない人間が夢を叶えることが出来ないのですから。

仕事で七転八倒し、失敗を重ねながら自分のやりたいことをやれば必ず人生の肥やしになります。

考えるより先に行動しましょう。

友人や家族と離れ離れになる

就職によって故郷を離れる方も多いですが、それにより家族や友人と離れ離れになる事が嫌で就職に恐怖を感じる人もいます。

近年は都市部に仕事が集中しており、学校卒業後に地方の人間は上京などを行い、仕事を探さないといけないパターンも増えてきています。

それが嫌で地方にとどまって仕事を探す方もいますが、地方には求人が少なく給料も低いことが多いのでなかなかうまくいきません。

人間関係も重要ですが、それが自分の将来に良い影響をもたらすとは限りません。

その乗り越え方とは?

両親は今後自分が面倒を見る、という気概を持ち思い切って故郷を離れる決意をしましょう。

家族たちもそれを歓迎するはずです。

就職したからと言って家族や友人との縁が切れるとは限りませんし、社会人生活の中で新たな人間関係を築けることもあります。

新たな事に恐れずチャレンジしていきましょう。

最近はLINEなどのSNSの発達もあって、離れ離れになった友人や家族とも容易に連絡が取れる時代です。

その気になれば、頻繁に会う事も可能でしょう。

どうしても離れ離れがつらいという人は、家族や親友と連絡先を好感しておくのもいいです。

こまめに連絡を取り合い、関係を維持しましょう。

今の生活が快適

まれにですが、「今のままが快適だから」という理由で就職を進めようとしない人もいます。

仕事を辞めたけど仕事がないと自由でいいので今は働かない、親に面倒を見てもらっているが楽でいいので今は働かないなど状況や理由は様々ですが、明らかにこれは良くない行動でしょう。

今はそれでよくても、将来的には自分が苦しくなる一方の選択です。

なんとかして抜け出さなくてはなりません。

その乗り越え方とは?

現状を変えたい!という思いを強くもちましょう。

何もせずにいると、将来に対する不安ばかりが広がっていきます。

仕事を早く探さないと、面接で空白期間なにをしていたのかと必ず聞かれます。

両親に面倒を見てもらっていても、いつ限界を迎える日が来ます。

その時残されるのは、月日を無駄に浪費したという後悔だけです。

そのような後悔をする前に、行動を起こしましょう。

働くことの5個の楽しさとは?

次に働くことの5個の楽しさを挙げていきます。

就職に恐怖を感じる方が多いのは、「働くことの楽しさなんてない」と思っているからです。

親や教師、先輩はそう言いますし、テレビなどもブラック企業問題を取り上げるのでそのようなイメージがついてしまっています。

しかし、本当に楽しさが一つもなかったら多くの人が働き続けることは不可能なはずです。

本当は、働く事にやりがいや楽しさを感じているからこそみんな働き続けることが出来るのです。

就職に恐怖を感じている方も、ぜひ働くことの楽しさを知ってください。

お金を稼ぐことが出来る 

お金を稼ぐことが出来る

働くことの一番の楽しさをお金をもらえる事です。

特に、正社員の場合は多くの金銭を得ることが出来るので達成感もひとしおです。

お金を稼ぎ自分の力だけで生活する。

この事によって自立心が芽生え、初めて人は大人になることが出来るのです。

稼いだお金は、自分の好きな物を買うために使ってもいいし、両親への恩返しのために使っても構いません。

自分で稼いだお金を自分のために使う自由を得られるのが、働くことの醍醐味と言っていいでしょう。

社会的に評価される

働くことによって、人は初めて自立した一人の大人として認められます。

逆に言えば、働かない限り大人とは認められないという事です。

ただフリーターやアルバイトとして働くのではなく、正社員として働くことが大人の最低条件だという人も多いです。

この社会でなんの評価も得られなくても生き続けることができる、という方はそう多くありません。

社会的な評価を得るためには、一部の天才の方以外は働くことが求められます。

働くことで一定の評価を得られた時、あなたは大きな喜びを感じる事でしょう。

仕事を辞めたはいいが、何もすることがないのと何の役割も持っていないことに耐えられず、すぐに次の職場を探したという体験談もあります。

仕事をすることによって、社会的に認められる存在になりましょう。

やりがいを得て人生に豊かさをもたらす

仕事を続けることで、多くの人はやりがいを得ることが出来ます。

数字目標を達成することが嬉しい、人の役に立ちモチベーションが高まった、休日を思う存分楽しむことが生きがいなど様々なやりがいがありますが、これは働くことによってのみ得られるやりがいです。

「人の役に立つならボランティアでもいいじゃないか」という意見もありますが、ボランティアとの違いは「プロフェッショナルとして自分にしかできない仕事を任されている」という事です。

金銭のやりとりがなければ、本当の意味でプロとして貢献することはできません。

やりがいを得ることによって、あなたの人生はさらに豊かな物になるでしょう。

そのためにも、就職を恐れず頑張りましょう。

自分にしかできない専門知識やスキルを取得できる

仕事をすることによって、人は専門的な知識やスキルを得ることが出来ます。

商品に関する専門知識、手先の器用さが求められる職人芸、営業で人に商品を買わせるテクニックなど様々な物がありますが、どれとして同じものはありません。

同じ会社で働いていても、スキルや知識や人によってそれぞれ違います。

このように仕事で得た自分だけのスキル・知識は、あなたに大いなる自信をもたらす事でしょう。

人は人生を重ねたとき、「自分だけにしかできないことがあるか」が重要になってきます。

その数が多いほど、豊かな人生を送ってきたといい証拠となるからです。

歳を重ねる前に、自分だけのスキルや知識、経験を得ましょう。

自分の人生の功績として残る

働くことによって得た成果は、そのまま自分の人生の成果として残ります。

高い営業成績を挙げれば記録として残りますし、出世して役職を得ればその会社の歴史に名を残すでしょう。

人は、死んだあとは名を遺す生き物です。

そして、多くの人間が働くことによって得た成果によって歴史に名を残しています。

働かずに名を遺した人物などほとんどいません。

あなたが働くことによって大きな功績をあげることが出来たら、それはあなたが人生で得た栄光として語り継がれる事でしょう。

出世などせず無難に働くだけでいいという意見もありますが、人生を振り返った時はたしてそれでいいのでしょうか。

本当に後悔はしないのでしょうか。

僕にはどうも未来を見据えていない意見だと思います。

あなたが働くことによって得られる可能性は無限大です。

最初は苦痛でしかなかったことも、振り返ってみれば人生で必要な事だったという事もあります。

自分は凡人だ、と卑下することなくポジティブに頑張ってみましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

働くという事にポジティブな感情を抱きにくいのが今の世の中です。

しかし、働くことによって得られるやりがいや、楽しさ、栄光はどの時代にもあります。

ネガティブにならず、自分だけの人生を追い求めていきましょう。