ブラック上司の12個の特徴。怒鳴る・嫌味などいくつも当てはまれば間違いない
2020年7月6日
30代になると20代とは違って環境が変わります。
例えば、友人関係や職場の人間関係です。
友人関係でいうと独身が多かった20代から30代は既婚者が増えてきます。
家庭を持ったり、子供が出来たりすると環境が変わってきます。
また、職場では後輩がどんどん増えて気づけば若手と上司の間に立つことが多くなり、中間管理職のような立場になります。
他にも30代になると20代とは違うことが色々あります。
今回は、30代女性にスポットをあてて、仕事ではどういう悩みがあるのか、仕事とどう向き合っていけばいいのか、どういう風に働くと楽しいのかなどについて紹介していきます。
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30代女性は仕事にどんな悩みが多いの？
30代になると20代とは違い、女性としての磨きもかかりますが、仕事にも経験が積まれて気づいたら上から頼りにされ、下からも頼りにされと中堅社員の位置にいる悩める立場にいます。
20代とは違う悩みが出てきたり、20代では考えなかった悩みがあったりします。
ここでは30代女性が仕事でどういうことに対して悩みが多いのかを調べてみました。
将来のこと
30代女性になると将来のことについては仕事の悩みにもなります。
それは、結婚するかどうかだけでなく、結婚していたとしたら子供をどうするかどうかや仕事とプライベートの両立を続けるのか、出産したら復帰後どう仕事と向き合うかなど将来については悩みがつきません。
特にネックになるのはやはり家庭と子供のことです。
最近は日本の企業でも育児休暇が定着しつつありますが、それでもやはり育児休暇後に同じ仕事が確約されているかというとそうでない企業が少なくありません。
そのため、女性としては出産して子供を持ちたいけど、仕事は続けていきたいし、出産して育児休暇を取ると復帰後の持ち場が保証されないのであれば仕事をとるか家庭をとるかで頭を悩ませます。
友人関係
20代の頃は、大学時代の友達や高校時代の友達など職場の悪口や愚痴を言ってストレスを発散することができた友達がいましたが、30代になると結婚して家庭を持つ人が少なくありませんので気づくと友達は既婚者だらけなんてこともあります。
独身と既婚ではやはり家族優先、子供優先などで徐々に疎遠になってしまいます。
友人関係や友人関係の環境が変化すると仕事にも影響が出てくるため、友人関係も30代女性が仕事を続けていく中で悩みのタネになります。
体力のこと
20代に比べると男性だけでなく女性も30代は体力的な衰えを感じてしまうことがあります。
20代の頃は徹夜や残業をバリバリこなせたのに30代になったらなんだか疲れを感じる、徹夜や残業がバリバリできないと感じ始めてきます。
また、30代になると病気のリスクも高まってきます。
乳がんなどは30代でも患者が増えてきているため、20代にはない悩みで頭を抱えることが多くなります。
キャリアについて
今後のキャリアプランについても30代女性は頭を悩ませます。
それは、独身であれば将来的に結婚したい、家庭を持ちたいとか子供が欲しいと考えるとプライベートと仕事のバランスを考えないといけないですし、それでもキャリアアップしたいと考えるといつまでにどうするかどこまで何をするかなど頭を悩ます要因が増えてしまいます。
職場の人間関係
30代女性は、20代女性以上に職場の人間関係に悩みを持ちます。
それは、単に後輩ができてきたからだけではなく、上司からも頼られる存在であることが多いためです。
また、家庭を持っていたり、子供がいたりすると仕事と家庭の両立が必至です。
例えば、子供が風邪をひいたと保育園や幼稚園から連絡が入れば仕事を途中で抜けなくてはいけません。
仕事を途中で抜けることは、イコール今やっている仕事を他の人に任せないといけません。
そのため、小さな子供がいることに対して理解のある職場でないと職場の人間関係がギクシャクしてきます。
30代女性が仕事で自己実現するには？
まず、自己実現について考えてみます。
自己実現とは、自分の目標を自分の力や個性を生かして達成する事です。
人によっては承認欲を満たすということもあります。
では30代女性が仕事で自己実現をするにはどういうことが必要になるでしょうか？
ここでは、30代女性が仕事で自己実現するためにはどういうことが必要かについて紹介していきます。
仕事につながる資格を勉強する
好きな仕事に就職していたり、やりがいのある仕事を見つけたら女性であっても長く働きたい、仕事で活躍したいと考えます。
もちろん、昇進したいや収入を増やしたい事を考える人も少なくありません。
そのため、仕事でキャリアップしていくために、能力を上げるために仕事に関連した資格を勉強する事で将来的に仕事で自己実現するためのきっかけになります。
仕事後のアフターを充実させる
20代でも30代でも仕事をしていると悩みやストレスはつきません。
職場の人間関係や仕事でのミスなど色々なところでストレスがたまったり、仕事が嫌になったりします。
ただ、そう言ったストレスを上手く付き合っていかないと仕事はできませんし、社会で活躍することはできません。
そのため自己実現をするために仕事後、ジムやサークルなど仕事後の楽しみを作っておきましょう。
仕事がストレスであってもこれが終わればジムに行けるとかこれが終わったら習い事があると楽しみが先に待っていると辛いことも乗り越えられます。
自己実現のために仕事後のアフターの時間の使い方は重要です。
30代に仕事でやるべきこと、やりたい事をリストアップする
30代になると20代とは違い、社会に出て様々な事を経験した経験値と知識などがあります。
そのため、20代とは違った事にチャレンジしたくなったり、20代に比べて視野が広がっているため、20代でできなかったことをやってみたいと思う人も少なくありません。
目標を持つと仕事は充実しやすいので30代に仕事でやるべきことややりたいことリストを作成して目標を立てることは自己実現につながる可能性が高まります。
将来のパートナーを見つける
将来のパートナーを見つけることも自己実現のきっかけになります。
将来のパートナーは仕事に直結しなかったとしても仕事を頑張れる動機になったり、パートナーから仕事に対して貴重なアドバイスをもらえたことで仕事がやりやすくなったなどいい影響もあります。
将来のパートナーを見つけるのは仕事で自己実現するために良い影響を当てる可能性があります。
将来のキャリアプランを描く
目標を明確にしておくと仕事をしていく上でやりがいを見出したり、やる事を整理して仕事に取り組むことができたりします。
そのため、将来のキャリアプランを描き、将来は仕事でどうなっていきたいとかどうしていきたいとかを考えてみましょう。
紙などに書き出してもいいです。
将来のキャリアプランを明確に描くことは仕事で自己実現するためのきっかけになります。
好きな事を仕事にしてみる
仕事で自己実現をするために必ずしも会社で働く必要はありません。
自分の好きな事を仕事にしてしまう方法もあります。
いきなり独立にはちょっと抵抗のある人は仕事をしながら副業として好きな事を仕事にしてみる事で自己実現することができます。
典型的な例としてはヨガのインストラクターや習い事の講師があります。
趣味で始めたけど、のめり込んで好きになり、趣味で終わらせるのではなく、趣味を仕事にしてしまうパターンです。
好きなことが仕事になれば充実しますし楽しく仕事をすることができます。
転職をする
今の仕事に対して不満があるなら転職してしまうことも自己実現につながります。
例えば、営業としてしっかり実績を残しているのに同期の男性社員の方が先に出世して上司の評価に対して納得していないとか、夢を実現させるために資格を取って希望した会社に入ったが望んでいる仕事をさせてもらえなかったとか、今の会社の給料に満足していないなどがあれば、転職をして自分がやりたい仕事やチャレンジしてみたい仕事をすること自己実現することができます。
30代女性の場合は、会社が即戦力として募集をしているところが少なくないため、転職先で即戦力として働ける可能性があります。
30代で転職をするときは、こちらの記事を参考に！
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楽しく働くにはどんなスタンスで仕事に取り組めばいい？
ここまで30代女性が持つ仕事に対しての悩みだったり、自己実現をするために必要なことについて紹介しました。
ただ、せっかく仕事をするなら充実した仕事ややりがいのある仕事をしたいと考えている30代女性は、少なくありません。
ではどうしたら楽しく働くことができるでしょうか？
ここでは、楽しく働くためにどうしたらいいのかについて紹介していきます。
仕事で楽しみを見つける
まずは仕事で楽しみを見つけることです。
楽しく働くためのスタンスなのになんで？と思われるかもしれませんが、会社で働く以上、何かしらの楽しみを仕事の中で自分自身で見つけることは大切なことです。
言い換えると待っていても仕事で楽しいと思えることや充実した仕事は得られませんので、自分からも積極的にやりがいのある仕事や仕事が楽しいと思えるものを探すことが重要です。
現状を受け入れる
30代女性でのあるあるは、20代の頃と今のギャップに悩むことです。
20代は先輩に頼れたけど、30代は先輩や上司に頼れないとか20代は許されたことが30代で許されなくなり、ギャップが生まれることでそのギャップにジレンマを感じてしまい、仕事だけでなくプライベートまで悩んでしまうことがあります。
楽しく働くためには、生活を楽しく過ごすには、まず現状をしっかりと受け入れて仕事に取り組むことが大切です。
仕事である程度の経験と知識を得て、成長していると受け入れましょう。
年齢を重ねる事を嬉しくないと思う女性も少なくないですが、年齢を重ねたから得られる経験や知識もありますし、全てがネガティブではないため、現状を素直に受け入れる事で仕事の楽しみが見えることがあります。
仕事以外で楽しみを見つける
楽しく働くためにはプライベートを充実させることが大切です。
仕事が忙しくても、仕事が大変であってもプライベートが充実していると、仕事のストレスをリフレッシュしてまた新たに仕事に取り組むことができます。
そのため、仕事以外で楽しみを見つけることが大切です。
例えば、仕事後に習い事を始めたり、休みの日に運動をしてみたり、仕事以外で楽しめるものを見つけるようにしましょう。
ただし、食やお酒にはしることは悪くないのですが、ストレスから過剰に摂取してしまうこともあるため、食やお酒に楽しみを見つける場合は、ほどほどに抑えるように注意が必要です。
将来に対して向上心を持つ
30代女性は、会社からすると結婚したら辞めるのではないか、出産や育児で会社を休むのではないかと考えられてしまい、女性がキャリアプランを描くことはあまり現実的でないとされています。
しかし、女性であってもキャリアプランを描いて会社でのキャリアパスを考える権利はあります。
ましてや充実した仕事に従事している場合は、マネージャーになりたいとかトレーナーになりたいとかこの部署へ行きたいとか要望がありますし、現在は男女関係なく平等に機会を得るチャンスがあります。
せっかく仕事をしているので将来に対してどういうキャリアを積みたいのかしっかり考えてみましょう。
また、男女関係なく、常に自らの成長を考えること、向上心を持たなければ仕事での成功はありませんし、向上心を持って仕事に取り組むことで目的や目標が明確なので仕事が充実して楽しくなります。
まとめ
今回は、30代女性が仕事で自己実現するために必要なことであったり、どういうスタンスで仕事に取り組めば、楽しく働けるのかについて紹介しました。
30代女性になると将来に対してのターニングポイントにもなるため、20代にはない責任感や焦り、将来に対しての想いが強くなります。
ただ、30代女性だから仕事をしてはいけないとか、結婚したら必ず家庭に入らなければいけないというわけではありません。
せっかくの能力を発揮できないのは勿体無いことです。
もし、将来に対して無意識にブレーキをかけてしまった30代女性がいるのであれば、ぜひもう一度今の自分や仕事に対しての取り組みを見直してみて下さい。
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