中学校時代のことを覚えていますか?

部活に熱心に取り組んだり、受験勉強に励んだり、友人関係で悩んだり、中学校は多感な時期ですよね。

今回は、そんな思春期真っただ中の生徒と関わる、中学校教師とはどういう仕事かについて詳しく紹介します。

中学校教師とはどんな仕事?

読んで字のごとく、中学校の先生です。

基本的に、中学校や高等学校の教員免許は「専門教科」の勉強を修めて取得することになります。

そのため、すべての中学校の先生は「専門教科」があります。

勉強を教えることももちろんですが、学級担任の場合は学級経営を行ったり、部活動顧問の場合は部活動の指導を行ったりします。

また、校務分掌と言って、校内で割り当てられた業務も行います。

校務分掌とは、例えば「生徒指導」「進路指導」などを指します。

詳しくは次の項目で解説します。

中学校教師の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

中学校教師の役割とは?

最近では進学する生徒の方が多いとはいえ、中学校は最後の義務教育機関です。

学校教育の役割としては、すべての国民に地域格差なく一定水準以上の 教育を保障することが挙げられます。

そのために、文部科学省の主導のもと学習指導要領が定められて授業で取り扱う内容が定められたり、教科書検定が行われ適切な教科書が選ばれています。

義務教育の質を担保するということは、格差の拡大や階層化の進行を防ぐことになり、ひいては国の財産である人材を育成することにつながるのです。

難しいことを書いてしまいましたが、つまり一人一人の教師が担うべき最大の役割は、生徒に分かりやすく勉強を教え、それを習得させることなのです。

また、生徒たちに安全・安心な学びの場を提供することも、教師の役割です。

安全・安心というのは、物心両面を指します。

生徒のいじめや非行は、学びの場が脅かされていることに他なりません。

誰もが安心して登校できる学校や学級を形成することが大切なのです。

教師が具体的にはどのような仕事をしているのかは、次の項目で詳しく解説します。

中学校教師の具体的な仕事内容とは?

教科指導

教員の職務の中心は、この教科指導です。

中学校は教科担任制をとっているため、教員は授業を担当する学級に移動して授業を行います。

教員の人数が少ない学校では、一人の先生が異なる教科を担当する場合もあります。(例えば、社会の先生が図工も担当する、教頭先生が理科を担当するなど)

その場合は、その教科の免許状を取得していることが前提になります。

中学校教員の免許状は、「中学校1種・教科(数学)」というように教科ごとに分かれています。

そのため、複数の教科の免許状を取得している人が多いのです。

授業を行う際には、事前に「教材研究」を行います。

これは学習する内容を深く理解し、どのように授業を展開してねらいに迫るのか、どのような板書を行ってノートづくりをさせるのか、問題演習の時間はどのくらいとればいいのか、教員自身がしっかりと考えて把握しておく必要があります。

自分で問題が解けることと、相手に分かりやすく教えられることは必ずしも一致しません。

特に授業に慣れていない若手教員のうちは、教材研究に割かれる時間が多くなります。

他にも、プリントや教具を作成したり、生徒たちがちゃんと授業についてこれているか習熟を確認したりと、やることはたくさんあります。

学級経営

学級の担任の先生としての業務を、「学級経営」と呼びます。

一日中、同じ先生に勉強を教わる小学校と比較して、中学校における担任の先生の存在感は、少し薄くなります。

しかし、毎日のホームルームや道徳、合唱祭や体育祭、修学旅行の準備などは学級単位で行われます。

部活動指導

ほとんどの中学校教員は、部活動の指導も担当しています。

平日の放課後に部活動の監督をする他、技術的な指導をしたり、校外の大会に引率したりと、部活動指導の業務量は過重です。

学生時代、スポーツや音楽を熱心に行ってきた人の中には、「部活動の指導をしたいから先生になった」という人もいます。

教科の指導は適当だけど部活の時間になると元気になる、なんていう本末転倒な先生も存在します。

最近の働き方改革の流れを受けてか、中学校教員の部活動指導への取り組みが見直され、指導を外部に委託したり、学校主催の部活動を廃止したりした方がいいのではないかという議論がなされています。

しかしまだ当分は、中学校教員が部活動も指導する時代が続きそうです。

生徒指導

中学校になると校則が厳しくなり、制服や持ち物を厳しくチェックされたという経験をお持ちの方もいるかもしれません。

最近の学校現場では、抜き打ちの持ち物検査や不用品の没収などは、保護者からのクレームにつながってしまうため、ほとんど行われていません。

行われているのは、頭髪や制服の指導、携帯電話の所持や使用の指導くらいでしょうか。

その他にも、飲酒や喫煙に関する講習会などを開催しています。

また、学校によっては放課後や長期休業中の見回りなどを行っている場合もあります。

進路指導

最近はほとんどの生徒が進学をするため、中学3年生の秋以降は受験に関する業務が増加します。

担任の生徒や保護者と面談を行って進学に関する希望を確認します。

また、高校側に提出する内申書を、指導要録を参考にして作成します。

生徒によっては実力以上の学校を狙ってしまうこともあります。

その場合は、過去の進学実績などをもとにランクを下げるように勧めますが、最終的には本人と保護者の決定になります。

校務分掌上の業務

学校には、校務分掌という役割分担があります。

学校によって異なりますが、一人1つ以上の部や委員会に所属し、分担の業務を行うのです。

具体的には、「進路指導部」「教務部」「保健安全部」「教育相談部」「長欠対策委員会」などです。

進路指導部では、進学先の高校との連携や、中卒で就職する生徒のための就職先探しなどを行います。

教務では、時間割や時数の管理などを行います。

保健安全部では、避難訓練や安全点検、保健行事などの運営を行います。

教育相談部では、生徒から寄せられた相談などについて、校内で共有をし対応を話し合います。

長欠対策委員会では、不登校の生徒や、休みがちな生徒について対応を話し合います。

これらの分掌はほんの一例で、実際にはもっとたくさんの分掌が存在します。

ほとんどの教員が、複数の分掌を掛け持ちしています。

放課後や空き時間がほとんど会議や打ち合わせでつぶれてしまう、ということもあるほどです。

中学校教師の給料事情は?

中学校には私立と公立がありますが、全国的には私立中学は7%に留まっています。(東京は突出して高く、25%程度が私立中学校です。)

中学校教員を目指した場合、ほとんどの方は公立中学校の勤務になるかと思います。

公立中学校の教員は、地方公務員の教育職の扱いになり、給料表も公務員に準じたものになります。

給料は都道府県によって異なり、東京などは高く設定されているようですが、それ以外の都道府県には大きな差は見られません。

平均的には、初任給として4年制大学卒業で24万円程度からのスタートになります。

また、平均給与は、平均年齢40歳として38万円程度と言われています。

公立中学校の場合は、年に一回昇給があり、経験年数を重ねるほど給与は上がっていく傾向にあります。

私立中学校に勤務する場合には、給料事情は学校によって様々です。

公立学校と大差ない学校もありますし、年俸制を導入している学校もあります。

勤務評定が高くなるほど、給料に反映されるという学校もあります。

一般的に進学実績の良い学校ほど、給与が高い傾向にありますが、一部の幹部職員が独占し、一般の先生方の給与はあまり高くならないという場合もあります。

中学校教師の仕事に就くためにはどうしたらいい?

中学校教師の仕事に就職するために

中学校で教員として働くためには、教員免許を取得していることが必須条件となります。

また、公立の学校で正規採用で勤務するためには、採用試験に合格しなくてはなりません。

資格は必要?

中学校教員の教員免許が必要です。

教員免許状には、普通・特別・臨時の3種類があります。

ほとんどの人が取得しているのは普通免許状です。

特別免許状は、特定の教科に専門的な知識がある社会人を学校現場に登用するために設けられていますが、あまり取得している人は多くありません。

臨時免許状は、教諭ではなく助教諭の免許状になります。

普通免許状は、卒業した大学(学位や教職課程の取得状況)によって、さらに3つ分けられます。

4年制大学卒業の者は1種免許状、短期大学卒業の者は2種免許状、大学院卒業の者は専修免許状を取得しています。

小学校教諭の普通免許状を取得していれば、理科でも算数でも全ての教科を教えることができます。

しかし、中学校の場合は教科ごとに免許状が分かれているため、理科を教えるには中学校理科、数学を教えるには中学校数学の免許状が必要です。

「中学校の先生になりたい!」という目標がある人は、合わせて何の教科の先生になるか、ということを決定して大学などで単位を取得することになります。

教員採用試験とは?

公立学校の正規採用になるためには、都道府県や自治体の教育委員会が実施している教員採用試験に合格しなくてはなりません。

採用試験は、どの教育委員会でもだいたい夏季に行われることが多く、一次試験が7月頃、二次試験が8月頃になります。

都道府県教育委員会主催の他、大きな都市(横浜市や千葉市など)では独自の採用を行っていることもあります。

採用試験の内容は、一次試験では学科試験(教職教養・一般教養・専門教養)や実技試験、集団面接などが行われます。

二次試験では模擬授業や個別面接、適性検査などが実施されます。

この内容は教育委員会によって異なるため、事前によく調べておきましょう。

晴れて採用試験に合格すると、その年度中に配属先が決定し、次の年度の4月から勤務開始となります。

どこの学校に配属されるかは教育委員会が決定するため、あまり所縁のない地域で働き始めるということも珍しくありません。

正規採用以外の働き方は?

正規採用以外にも、講師として働くという手もあります。

講師にも2つの種類があり、時給制で働く非常勤講師と、月給をもらいながら働く臨時的任用講師に大別されます。

非常勤講師の場合は、勤務校から依頼された特定の曜日だけ、特定の時間だけ勤務することになります。

空いている時間は他の学校で勤務することも可能です。

また、基本的には授業の穴埋め要員のため、夏季休業中などは雇用されません。

一方、臨時的任用講師の場合は、ほとんど正規採用の教員と変わらない勤務や仕事内容が求められます。

ボーナスも支給されることが多いです。

しかし、半期や単年度の採用なので、来年度以降の身分の保証はありません。

何年も非常勤や臨時的任用講師をやりながら、採用試験を受け続けて正規採用を目指す先生が現場にはたくさんいます。

私立で働く場合は?

私立の中学校は、その法人独自で採用を行っています。

また、私立学校の協会が主催している適性試験などもあります。

これは、センター試験のようなもので、適性試験での結果や点数を携えて各私立学校にエントリーするような仕組みになっています。

私立学校の採用基準は公立に比較して不透明な部分があり、「経験者を優遇して採用している」「卒業生はほとんど合格している」など色々なうわさが飛び交う学校も・・・。

自分の勤務したい学校についてよく情報収集をすることが大切ですね。

中学校教師の仕事の将来性は?

近年、人間が行っている様々な仕事が将来的に人工知能に取って代わられるのでは!?ということが盛んにニュースになっていますね。

中学校教員という仕事はどうなのでしょうか?

授業を行うという技術には、ただ教科書の内容を伝達するだけでなく、生徒の習熟度に合わせて説明を変えたり、より分かりやすくなるように教具を用いたりといった工夫が欠かせません。

これは、人と人との関わりがなければ判断できないものだと思います。

そのため、中学校教員の仕事がなくなってしまうということは考えにくいでしょう。

一方、少子化により学校数や学級数は減少傾向で、教員の採用数も伸び悩んでいます。

正規採用を勝ち取るのは、狭き門になるかもしれません。

まとめ

思春期の多感な子どもたちと関わる、中学校教員のお仕事。

忙しい毎日ですが、やりがいにあふれた仕事でもあります。

また、公立学校の正規採用になれば、安定した身分が保障されるため、安心して働き続けることができます。



関連キーワード

教員求人

教員求人についてもっと深堀りした情報を見る

教員補助員求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

教員補助員という仕事をご存知ですか?小中学校などに配置されており、学校の先生の補助をする仕事です。補助と一言に言っても、その仕事内容は多岐にわたっています。この記事では、教員補助員求人の仕事について詳しく解説していきます。教員補助員の仕事内容とは?現在、学校現場で活躍されている小中学校の先生はとても多忙な日々を送っています。本来先生の仕事の中核は教材研究をし、より良い授業を行うことで子どもたちの学力を向上させ、安心して過ごせる学級経営により子どもたちの学校生活を尊重することです。しかし、配付物を印刷したり、集金のお釣りを用意したり、廊下に貼る掲示物を作成したり、テストの結果をパソコンに打ち込ん

日本語教師求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

日本は今、少子高齢化などにより、今後人口減少が必至と言われており、労働者不足が懸念されています。そのため、日本政府は外国人労働者の受け入れに積極的に動き出しました。日本人としては、治安の悪化などのデメリット要素も考えてしまうところですが、それを払拭するための取り決めを進めている状況です。つまりは、今後は日本にいながら多国籍な文化も受け入れる必要があるのだと思いますが、日本人として伝統や文化も引き続き継承することも忘れてはいけないでしょう。そしてもう一つ重要になってくるのが、世界に誇るべき言葉である日本語を決して絶やしてはいけないうということではないでしょうか。「子どもの時に家庭で覚えた言葉で、

中学教師の年収はどのくらい?私の周りの相場や給料の決まり方を紹介します

非常に人気で目指す方も多い中学教師。実際になる上で最も気になるのが「年収」ではないでしょうか?間違いなく忙しく、大変なことが約束されている職業ですから、それなりの年収をもらっているはず…と思いたいところですが、実際のところ働いてみなければわからないことがありますよね。今回は「実際、教師の給料って多いの?少ないの?」と疑問を持つ方に向けて「中学教師の年収」について詳しくまとめました!現役中学校教師の私が、周囲の先生たちに聞き込みをしながら集めた実体験と実情を交えて、解説していきます!中学の給料の相場はどのくらい?正規採用正規採用(各都道府県の教員採用試験に合格した先生)をされた場合の年収を最初に

高校教師の仕事はどんな人に向いている?向いている人の5個の特徴やキャリアについて解説します

高校教師の仕事には、どのようなイメージがありますか。高校教師として働くには、どういったキャリアが役立つのでしょうか?もしかしたら皆さんの中には、「人前で緊張せずに話すことが出来る人が向いているのではないだろうか」といった、なんとなくのイメージはあるかもしれません。しかし、それだけが高校教師の適性として求められる訳ではありません。今回は、自分が高校教師に向いているのか知りたい人に向けて、どの様な適性が求められるのかについてお話させていただきます。高校教師はどんな仕事?高校教師の仕事は、ただ授業を行ったり、生活指導として制服の着こなしを指導したりするだけではありません。高校教師は、高校生という社会

中学教師の仕事はどんな人に向いている?得意な人の5個の特徴やキャリアについて解説します

「ブラック公務員」なんて呼ばれる中学教師。それでもまだまだ、中学教員を目指す人はかなり多いですよね。ただ「私って中学教員に向いているの?」「どんな力が必要なの?」などと相談を受けることが多いです。今回はそんな方のために「中学教師の仕事が向いている人の特徴やキャリア」について、実際に中学教員を務めている私がご紹介していきます!中学教師はどんな仕事?中学教師といえばどのような仕事でしょうか。浮かんでくるのは「青春」や「情熱」などの綺麗なイメージでしょうか。それとも「ブラック」「公僕」なんていう大変そうなイメージでしょうか。実際に中学教員を経験した私からすれば、どちらのイメージも正しいというところで

看護大学の教員求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

「看護大学教員」は少しイメージしづらい職業ですよね。看護師を養成する際、以前は専門学校での教育が殆どでしたが、現在は大学での看護師養成が主流になってきています。そのため看護大学教員の需要も増え、現在は様々な大学が「看護学科」を新たに創設し、教員の募集を行っています。看護師のキャリア形成の一つとして選択肢に挙がりやすくなってきた「看護大学教員」について、その募集内容や求人のポイントについて解説していきます。看護大学教員のおおまかな仕事内容おおまかな仕事内容看護大学とは、看護師の養成を大学の教育過程で行う場のことを言います。看護師の養成課程には、主に大学での「講義」と現場での「実習」があり、これは

小学校教員の転職はどうすればいい?方法と転職成功のためにやるべき3個のことを紹介します

小学校に限らず、教員からの転職を考えている人は多いようです。しかし、安定した職を捨てて新しい職種へチャレンジするのですから、かなりの勇気と思い切りが必要です。そのために、様々な情報をしっかり下調べしておかなければなりません。そのような皆さんのお役に立てるよう、教職からの転職成功のための方法などを紹介します。教職を辞めて新しい仕事を始めるとしても、できれば教壇に立っていた経験をそのまま活かせる職種が良いですよね。実際に教職から他の職へ上手く転職できた例として、民間の塾の先生、家庭教師、教材会社のスタッフ、児童相談員、学童保育員、学習支援員などがあります。事務室の先生や、コツコツと正確に事務仕事を

養護教諭の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容や向き不向き、キャリアについて解説します

学校の保健室に在中し、児童生徒の心身の健康をサポートする「養護教諭」。ドラマや漫画でもよく登場する職業ですが、いったいどのような仕事をするのか、どのような人に向いているのか、詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。ここでは、養護教諭の仕事内容について解説しながら、どんな人に向いているお仕事なのか考察したいと思います。養護教諭の仕事ってどんな仕事?養護教諭は、児童生徒の心身の健康のために、健康診断の計画や傷病の救急処置、健康相談やカウンセリングなどを行う仕事です。「教諭」と示されているように教育職で、中学や高校での「保健科」の授業を担当することも可能です。よく、養護教諭になるには看護師免

教員の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容や向き不向き、キャリアについて解説します

教員と言えば、お堅い・厳しい・立派なことを言って子どもたちを育てなければならない、という難しい仕事のようなイメージがあります。ここでは、教員の仕事にはどのような人が向いているのか、または逆の例を挙げていきます。また、教員として働く上で役に立つ経験やその後の道などもご紹介します。教員の仕事はどんな仕事?教員の仕事は子どもたちの人間性を育てる、とても責任ある職業です。授業を通して学習指導をし、部活動の顧問として部の運営や大会の引率を行います。児童会や生徒会での活動は、その校種ごとによって内容が少しずつ異なります。教員の仕事に向いている人の5つの特徴とは?ここでは、教員という仕事に向いている人の特徴

教師の転職はどうしたら良い?よくある転職先や、成功させるためにやるべき3個のことと上手な転職方法を解説します

もう先生なんてやめる、と思っている人は少なくないです。私もその一人ですし、周囲には早期退職、あるいは20~30歳代で早々にやめていく人もいます。さて辞めるにしても、何の準備もなく突然というのはあまりにも無計画、というもの。以下に教師の転職マニュアルを書いてみます。教師をしている人で転職する人は多い?風邪で休む、という理由で1週間、2週間と休む。そして知らないうちに病気休暇でしばらく休むことになり、そのまま退職、という人は小中高をあわせれば非常に増えています。大体は精神系、つまり「うつ病」が原因です。また飲酒運転による退職もあります。交通法規を違反しても飲まずにいられないアルコール依存症の教師は


教員求人に関するコラム

教師辞めたい…と感じる人の2個の理由と乗り越え方。現役教師の私が解説!

現在、学校の教師が「ブラック公務員」だということが社会にも明るみになってきました。教師という仕事はキラキラと輝いていて、子供達に囲まれて幸せだというイメージの反面、その内実、サービス残業地獄、モンスターペアレント、LINEトラブルなどといった闇の部分を抱えています。そして、毎年教員になった人の半数はその10年後に辞職・転職をしているという事実があります。これは、一般の民間企業と比べても異常な数だと言えるでしょう。それだけ辛い教師という仕事。どのように乗り越えていけばいいのでしょうか?今回は「教師が辛い、やめたい」と悩む教師の方向けに、現役教師の私がどのようにその困難を乗り越えてきたかについて解

中学校教師に多い6つの悩みとは?悩むこともあるけどこうやって解決しました!

多感で多くの悩みや葛藤を抱えながら成長していく中学生を教え導く立場として、多くの責任を背負う中学校教員としての仕事。勤務時間の長さや、その業務内容の複雑さがニュースなどでも取り上げられていますが、実際に働いてみるとどのような悩みを抱えることがあるのでしょう。ここでは、実際に中学校で働いたことのある筆者自身の経験も交えながら、中学校教員が抱えることの多い悩みやその解決方法、そのような悩みを抱えながらも中学校教員を続けたいと感じるやりがいについて紹介していきます。中学校教師に多い6つの悩みとは?どのような職業に就いたとしても、楽しいことばかりではなく、悩みは尽きないものです。子どもたちを相手にする

中学校教師になるには?資格や勉強しておくべきこと、仕事の探し方まで経験者が解説!

小学校の頃の自由さからうって変わり、中学校に入学すると新たな勉強に部活動など、子どもたちにとってはたくさんの変化が待ち受けています。そのような急激な変化にも子どもたちの側に寄り添って成長させて行くのが、中学校の先生です。誰しもが通っていた中学校、様々な個性を持った先生に出会ったことでしょう。小学校の先生が優しいお母さんだとすれば、中学校の先生はどっしりと構えたお父さんのようなものです。ここでは、まるで父親のような厳しさと優しさを持った中学校教員になるにはどうすればいいのか、勤務内容や就職方法、将来性に触れながら、多くのことについて紹介していきます。中学校教師になるには?中学校で勤務する教員にな

中学校教師のやりがいは?やってて良かった5つのことやそこで身に付く力とは?

中学校教員と言ったら、皆さんはどのようなイメージを持っていますか。授業での教科指導、放課後の部活指導に様々な行事の企画・運営など、業務内容が難しく、多忙な印象が持たれがちです。実際に中学校教員として働いてみると、確かにそのイメージ通りで多忙です。しかし、そこには中学校教員としてしか感じることのできないやりがいに溢れています。この記事では、筆者自身の体験も交えながらそのやりがいや、身につくスキルなどについてご紹介していきます。私はこんなところで中学校教師をしていました筆者自身は教員採用試験を突破した正規雇用である「教諭」という立場ではなく、契約社員のような雇用形態の「臨時講師」として勤務していま

中学教師になりたい!そのために必要な資格や勉強、適性の見分け方などを実体験を元に解説します!

子供たちが毎日通い、10代までの人生の大半を占める学校生活。その生活を導くのが教員です。「学校の先生はブラック」なんて言われてしまうこともありますが、思春期真っ盛りの子供たちの成長にあゆみよる責任感もあり、面白みのある教員の仕事。「中学校の先生になりたい!なるにはどうすればいいの?」の疑問に答えていきます。中学教師になるには?「先生になりたい!」という熱い気持ちはもちろん必要ですが、教員になるためには資格が必要です。さらに、資格を持っているだけでは教員にはなれませんので、採用試験を受け、合格しなければなりません。詳しく見ていきましょう。中学教師になるために必要な資格は?必要な資格は各都道府県の