塾講師のアルバイトは辞めてしまう人が多いとよく言われています。

数値的でみると約7割が一年以内に塾講師のアルバイトを辞めるというデータもあります。

受験生を多数受け持つため、その責任の重さに耐えきれなかったり、ストレスの負荷が高かったりすることが原因の大部分です。

今回は塾講師を辞めたいと思う瞬間、辞めたくなる理由を紹介したいと思います。

もし今、塾講師のアルバイトしていて、辞めたいなと思っている人にとっては、何か気付きになることもたくさんあるかと思います。

これから塾講師のアルバイトを始めようと考えている人にっても非常に役立つ情報になるかと思います。

最後までお読みいただければと思います。

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塾講師を辞めたい…と思い立つ6個の瞬間とその辞めたくなる理由とは?

どんな仕事でもそうですが、辞めたいと思う瞬間があります。

今日は塾講師を辞めたいと思う瞬間をいくつか紹介します。

もし、あなたがもう塾講師を辞めたいと思った時に共感して参考にしていただければ幸いです。

①学校生活との両立ができない。

学業がどうしても追いつかない場合に考えてしまいます。

基本的には大学生のアルバイトの講師の先生が多いと思います。

大学生は、塾講師の仕事と合わせて自分の学業にも専念する必要があります。

どうしても自分が在籍している大学と塾講師として受け持つ授業の時間がぶつかることがあります。

そんな時に、自分の学業をおろそかにして、塾講師の授業を優先してしまうと、あとから自分の学業に負担が大きくかかってくることが多々あります。

そんな状況を何度も繰り返していると、どうしても学校生活と、塾講師のアルバイトの両立ができないとネガティブな気持ちになってしまいます。

②時間外労働が多すぎる

あまりにもプライベートな時間がなくなると考えてしまいます。

塾講師の仕事は基本平日の夕方から夜にかけてが大半です。

受験前になると土日祝など関係なしに授業コマ数を増やされることが多いです。

そんな時、普段の倍以上の準備や予習時間が必要になり、時間外労働がものすごいことになってしまうことがあります。

③人間関係がきつい・悪い

上司の人や教え子の態度が悪いと考えてしまします。

勤務先の教室にもよりますが、もし勤務先の教室が売り上げ重視の教室であると、人間関係はかなりキツく、悪いものと思っていた方が幸いです。

なぜなら、勤務外の仕事が膨大に振られることになります。

人間関係のキツイ、悪い職場は要注意です。

ただし、もし仮にこういう環境で仕事を覚えるとこの先、どんな職場に行っても耐えれるメンタルは鍛えられます。

④休日が少ない

毎日、家と塾の往復しかしていない時に考えてしまします。

時間外労働と同じく、勤務時間内で終わらなかった仕事はどこかで調整する必要があります。

受け持つ生徒さんの人数が多くなればなるほど、その仕事は大きくなっていきます。

休日にやむを得なく、塾講師の仕事をする必要になってきます。

⑤仕事内容と合っていない

最初の掲示された仕事と別の仕事が増えてくると考えてしまします。

よくあることですが、仕事に慣れてくると、どんどんと仕事内容が増えてきます。

自分の許容範囲ですむのであれば、なんてことはないですが、自分の学業に支障が出てくるとどうしても考えるようになってきます。

上司の方に相談してみることをお勧めします。

⑥責任の重さに耐えきれない

難関の志望校合格を強要されるときに考えてしまいます。

もし、受け持っている生徒さんが志望校に合格しなかったらどうしよう・・・などと考えてしまいます。

メンタルの人でしたら、自己責任だと割り切りれますが、どうしても責任を強く感じてしまう講師の方もたくさんおられます。

この場合は、生徒さんの一生を左右することもありますので、上司の方としっかり相談することが大切です。

塾講師の仕事は大変でも、辞めないために皆さんに伝えたいこと

塾講師の仕事を辞める理由のトップ3が、「責任の重さに耐えられない」「給与が出ない業務(書類作成や予習)が多い」「自由にシフトを動かせない」です。

しかし同じ仕事でも解釈の仕方、物事の考え方でかなり違う心境になります。

責任の重さに耐えられない

責任は重いですが、その分だけ仕事にやりがいを感じることができるようになります。

塾講師のアルバイトは、他の仕事に比べて個人に対する責任が重い仕事です。

考えようによっては、人の人生を左右する仕事でもあります。

逆に考えると、それだけ期待と信頼が寄せられている仕事でもあります。

この責任の重さに耐えれるメンタルとスキルを身につけることで、どんな職種、どんな会社でも働くことが簡単になります。

給与が出ない業務(書類作成や予習)が多い

塾講師の仕事は思っている以上に時間が長い仕事です。

表面上の時給が高くても、実質の時給が1,000円以下程度、ということは珍しくありません。

授業時間分しか給与が支払われていないため、場合によっては莫大なサービス残業を強いる塾もあるので注意が必要です。

しかし、物事をプラスにとらえると、業務の効率化を図ったりすることを考えることで、給与が出ない仕事を減らすことができます。

今ある現状を変えるために知恵を絞るようになります。

これはどんな仕事においても必要なスキルの一つです。

自由にシフトを動かせない

自由にシフトを動かせない仕事というのは捉え方によっては、責任がない仕事、もしくは誰にでも簡単にできる仕事であるといえます。

簡単に勤務シフトを移動させると、最初は魅力的な仕事に見えることもありますが、言葉を換えると、『誰にでもできる簡単な仕事』です。

簡単に稼げて楽な仕事だなどと感じても、何もやりがいのない仕事を続けることは簡単なことではないと言われています。

勤務シフトを移動させるためにはどうすればいいか、を考えることで、仲間のスタッフと協力してシフトの変更を助け合うことで、シフトを動かすことができるようになってきます。

塾講師の仕事を辞める理由のトップ3のプラス転換の解釈はいかがでしたでしょうか。

同じ仕事をしていても、物事の捉え方、考え方次第でまったく別次元の出来事になってしまうことが多々あります。

ただ仕事を辞めるだけの理由を自分で探すのか、それとも現状を変えるためにはどうすればいいのか考えるのか、その二つの考え方次第で進む方向は180度違います。

あなたはどちらの道に進みたいですか。

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まとめ

今回の塾講師を辞めたいと思う瞬間とその辞めたくなる理由の話はいかがでしたか。

あなたとどこか似たような感情はありましたでしょうか。

どんな仕事においても、どんな職場においても辞めたいと思うときがあります。

たとえどんな希望していた仕事に就いても、どんなに入りたかった企業に就職しても、多かれ少なかれ不満は必ず出てきます。

もし、あなたの状態がそんな時に「思っていた仕事と違う」「もう辞めてしまいたい」と思うのは一番楽な方法です。

特に会社の慣習、規則は自分一人の力では変えることが不可能なので、毎日の不満は膨らむばかりです。

そんな時に「では、この状況を改善するためには自分はどうすればいいだろうか」と考えるとどうでしょうか。

そこには非常に強い自分がいるのではないでしょうか。

このことは就職だけではなく、あなたの人生そのものをよくする思考でもあります。

辞める辞めないを最後に決断するのはあなた自身です。

そのあなたの決断は間違いではありません。

塾講師を辞めることは特別なことでも、悪いことでもありません。

退職した後の責任はあなたにはありません。

あまり深く抱え込みすぎずに、塾講師を辞めることは良くある話であると、少しは楽観的に考えておくことも必要です。

しかし、塾講師を辞める前にもっとできることはなかっただろうか、と考えることが大切です。

塾講師には多くの魅力があります。

誰もが塾講師の仕事に就くことができるわけではなく、塾講師を続けることが難しい仕事です。

ある一定以上の知識を持つことで選ばれて、「先生」と呼ばれます。

そして、その選ばれた「先生」は、責任と長い労働時間を持って指導にあたります。

これは、決して誰にでもできることではありません。

「先生」と呼ばれる仕事はそれほど特別な仕事なのです。

あなたは塾講師として今までやってきた経験と知識があります。

辞めたく理由がたくさんあるとは思いますが、今一度、ここで踏ん張ってみることを選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

きっとあなたの未来はその瞬間、新しい道が見えてくるのではないでしょうか。


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