みなさんは、今まで転職をしたいと思ったことはありますか?

もしくはみなさんは今まで転職活動や転職をしたことがありますか?

数年前まで転職というと何かよくないイメージが持たれていました。

それは、まだ永久就職のイメージが日本に残っていて、一つの会社で勤め上げることが美徳とされていたからです。

そのため、転職は、一つの会社に適合せず他社で居場所を求めると思われていました。

しかし、リーマンショック以後、永久就職の概念が崩れ、大手企業でもリストラをすることが世間にも一般的に認識されてからキャリアップや収入アップ、自分の成長のために転職をする人が増えてきました。

それに伴い、市場も以前に比べるとネットや人材会社などを介して中途採用やキャリア採用を探すことが容易になりました。

今回は転職活動にスポットをあてて、最近の転職事情や転職活動の際にアピールすべきポイントなどについて紹介していきます。

昨今の転職事情とは?

転職活動の状況は、今までとは異なります。

以前は転職活動をしていることはあまり良しとされておらず、何か今の職場に問題を抱えているのではないか、今の職場で必要とされていない人物ではないのかと疑われていたのかもしれません。

しかし、最近の転職事情は今までとは異なります。

昨今の転職事情についていくつか紹介していきます。

40代でも転職活動が活発になった

転職活動は、以前35歳までが限界と言われてきました。

これに根拠はないのですが、若いうちでないと採用されないという何か暗黙の了解に似たような共通認識ができていたのですが、最近は、年齢にこだわらず、より経験豊富な人材や優秀な人材を企業が求めているため、40代でも転職活動が活発になっています。

SNSを介して行うことができるようになった 

転職活動は、以前まで人材会社やハローワークなどを介して求人募集を探すことが多く、転職情報を探す先が限定的でした。

しかし、最近は、ネット求人だけでなくSNSを介して転職活動ができるようになりました。

転職サイトだけでなく、facebookやLINEなどのSNSを活用することでより一層簡単に転職活動ができるようになってきています。

未経験の業界でも転職活動が容易になった

過去の転職事情は、経験者が優遇されているもしくは未経験で応募できるところは今でいうブラック企業と言われる企業しか募集していないなど限定的でした。

しかし、今では、未経験者であっても色々な業界に応募できるようになりました。

それは人材不足や若手が不足しているという理由もあれば、業界の知識のない人間を一から育てる方が企業として都合がいいという理由もあります。

今、企業が求めている人物像とは?

昨今の転職事情についてふれたところで今度は、今、企業が求めている、企業が欲している人材はどういう特徴なのか、知りたい人は多いと思いますので紹介していきます。

コミュニケーション能力がある人

コミュニケーション能力がある人は、いつも時代も求められています。

職場にすぐ馴染めるだけでなく、即戦力として活躍が期待できるためです。

好奇心が強い人

好奇心が強い人は、企業が意外と求めている特徴です。

それは、好奇心が強い人は、常に「なぜ」を自問しています。

「なぜ」を自問できる人は、積極的に疑問点を解決しようとするため、仕事の覚えが早い、問題点に対して積極的に追求していくため、企業として求められる人物像です。

グローバル社会に免疫のある人

グローバル社会の今、グローバル社会に適合できる人は、企業として求められています。

現代社会では、どの企業も日本市場だけでなく海外市場に目を向けています。

言い換えると仕事で英語を使えるではなく、仕事で英語が使えて当たり前の社会になってきました。

そのため、グローバル社会に免疫がある人、グローバル社会に抵抗がない人は、企業として求めている人物像です。

柔軟性が高い人

柔軟性が高い人材は、転職活動で求められています。

柔軟性が高い人材、職場環境になじみやすいだけでなく、仕事でも柔軟に対応することができます。

転職をすると同じ業界で転職する人と全く異業種へ転職する2パターンがあります。

前者後者にしても柔軟性が高いと臨機応変に対応できます。

誠実な人

誠実な人は、どの企業から求められる人物像です。

誠実な人は、仕事に対して誠実、真面目に取り組むといういいイメージがあるためです。

転職のアピールポイントには何が良い?

先ほどは、転職の際に求められる人物像について紹介しました。

転職で求められる人物像がわかったところで次は、転職活動でアピールしておくべきポイント、アピールポイントは何がいいのかについて紹介していきます。

実績

転職するにあたり、やはり現職の実績はアピールポイントになります。

特に同業界や同業界でなくても同職種の場合など実績はアピール材料になります。

例えば、営業職の場合、同じ業界ならどうやって競合からシェアを奪ったのか、どうやって数字を伸ばしていったのかや他業種の場合は、どうして営業成績を残すことができたかなどを話すことができればアピールになります。

資格

今まで取得した資格があるならアピールポイントになります。

例えば、TOEICや英検、簿記、ファイナンシャルプランナーや特殊な資格など資格を何からしら持っている人はアピール材料として活用することができます。

今、特に役立つのはTOEICです。

英語ができる人材を求めている企業が多いため、TOEIC600点以上は十分アピールすることができます。

他には、簿記やファイナンシャルプランナーの資格は、数字に強い、会計の知識があるなどのコストを意識した企業へアピールポイントになります。

長所・短所

転職のアピールポイントで長所や短所を整理しておくことをおすすめします。

個々人の長所や短所なんてアピールにならないのではないかと思う人が多いことでしょう。

しかし、ほとんどの会社で面接時には長所と短所を聞いてきます。

ただ単に長所と短所を答えるのではなく、応募している企業の企業コンセプトや求めている人物に合致するよう自らの長所と短所にストーリを描くことで大きなアピールになります。

責任感

責任感をアピールするのは難しいですが、責任感があることを上手にアピールできるとかなりポイントが高いです。

責任感を持っていると面接官に伝わることでプラスのイメージになります。

言い換えると責任感がある人のイメージとしては仕事を最後まできちんとやり遂げる、仕事に対して真面目であることです。

転職を成功させるための6個のアドバイス

転職活動をするなら当然ですが誰もが成功させたいと思っています。

しかし、転職活動は、新卒時に体験した就職活動に比べてあまり対策をしない人が多くいます。

もしくは、現職の仕事が忙しいために転職活動に時間がさけずうまく転職活動をできな人がいます。

そういった人のために転職を成功させるためにどういうポイントを押さえておくべきかここで紹介します。

自己PRを完結に書く

自己PRは日本人が最も不得意としていることの一つと言われているくらい自己PRを上手に書ける人があまりいません。

言い換えると自己PRがうまく書ける人は、転職活動で面接官の目に留まりやすいといえます。

ただ、簡単に自分をアピールしてくださいといっても何をどう書けばいいのかわかりづらいため、書き方がわかりません。

自己PRを書く際にポイントとなるのはただ単に自己PRを書くのではなく、そのアピールしたいポイントがどう応募する会社の職種に活かせるかストーリーを描くことです。

退職理由は前向きな内容を書く

転職で面接の機会をもらうとまず間違いなく聞かれるのは「なぜ今の仕事を辞めようと考えているのですか」もしくは「なぜ前の仕事を辞めたのですか」など前職・現職を退職する・退職した理由について聞かれます。

面接する側としてもなぜ退職したのかは知りたい、その退職理由は会社に入社した後大丈夫なのかどうかを判断したいという思惑があります。

退職理由は、もちろんマイナスなことです。

だからと「人間関係」や「今の仕事が嫌になりました、飽きました」などのマイナスをさらにマイナスにしてしまう理由は避けて会社で色々チャレンジしたいけど限界を感じたため転職してチャレンジしたいと転職先でそのチャレンジができる職種であるとマイナス要素の中にプラス要素を組み入れて話すことが大切です。

転職目的は明確にしておく

転職をする際に衝動的に転職する人がいます。

しかし、これはいい転職例とはいえません。

衝動的に転職するのは職場の人間関係が嫌だからとか職場の労働環境が嫌だとかネガティブなことで起こす行動である可能性があります。

また、転職をしようと転職活動を始めたもののすぐに仕事が決まる訳ではありません。

加えて転職活動をしたもののすぐに条件が見合う求人が見つかるとも限りません。

場合によっては忍耐が必要な時もあります。

転職の目的が明確でないとズルズルと転職活動を続けていたり、転職活動をしている理由がわからなくなってモチベーションが下がってしまいます。

転職活動の目的は明確にしておく必要があります。

収入面だけに条件を絞らない

転職活動をするとまず収入面に目がいきがちです。

現職と同じような給料もしくは高い給料を希望するために収入面だけに注目して他のポイントは全く見ないことがあります。

しかし、収入面だけで転職活動をしていると何のために転職したいのかわからなくなることがあります。

高い給料を払ってくれる会社ばかりを選ぶとキリがないのと高い給料を払う会社はそれ相応の条件を応募者に求めます。

また、転職した後に活躍することで収入が現職に追いつくもしくは追い越すことも可能です。

収入面だけに注目して本来の転職目的からブレないようにしましょう。

面接対策はしっかりとする

転職活動でありがちですが、新卒の就職活動に比べて対策をしていない人が多くいます。

就職活動も転職活動もどちらも同じく企業に対して自分を売り込んで見染めてもらわなければなりません。

面接の対策なしで面接を受けに行っても問題はありませんが、きちんと自己アピールできない、質問に答えられないなどではお互いにせっかく忙しい時間を割いて面接をしても意味がなくなってしまいます。

転職活動であっても面接対策はしっかりとしましょう。

履歴書はしっかりと記入する

転職のあるあるですが、仕事をしながら転職活動をする人がほとんどです。

今の仕事をしながら転職活動はなかなかハードルが高く、仕事をしてから転職先を吟味し、書類選考に応募して面接に進みますが、書類選考に応募するために履歴書などの書類を準備しなければなりません。

しかし、忙しいという理由で履歴書などの書類に手がつけられない、履歴書をやっつけ作業で簡単に済ませてしまうことがあります。

転職活動といえど履歴書に記載されいている内容は、採用者側がチェックする最初の関門です。

せっかく素晴らしい経歴や今までの経験を転職先に活かせる可能性を持っていたとしてもきちんと履歴書に書かなければ伝わりません。

ただ、履歴書を書くためにはそれなりの時間と労力を要しますので会社の休みにまとめて書くなど時間を有効活用してしっかりとした履歴書を作成する必要があります。

まとめ

今回は、転職のアピールポイントや転職のポイントについて紹介しました。

転職は、以前と比べて情報に溢れていて誰でも簡単に転職活動を始めることができるようになりました。

以前のように転職に関してはマイナスなイメージもなく、最近は、キャリアップや収入アップで転職する人も増えてきました。

転職活動をするのにあたり、注意すべきことは、情報が入りやすく、転職活動しやすくなったとはいえ、何を目的に転職するのか、転職する先にあるステップアップや将来プランが何かについてはよく考える必要があります。

言い換えると転職活動がしやすくなったからと簡単に転職しようとするのではなく、今の仕事ではできないことをやりたい、将来的にもっとこうなっていきたいから転職しようという前向きな転職でなければ、ただただ転職するだけでは何も得れない、何も意味がなくなってしまいます。

転職する際はしっかりと目的を持って挑むようにしましょう。


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