社会で働いている人のほとんどが、「転職しようかな」と思った事があるのではないでしょうか。

しかし、転職には年齢問題やリスク等、様々な悩みが出てくるのも事実ですよね。

自分に合った職場に転職出来るか不安で、結局転職を繰り返してしまう事になってしまっても嫌ですよね。

今回は、転職を繰り返す人のパターンと自分に合った転職方法を見つける方法をご紹介します。

転職とは?

一口に「転職」と言っても、同じような業種や職種に転職する場合と、今までとは全く違う業種や職種に転職する場合があります。

同じような業種や職種であれば、今までの経験を活かしてのアピールも出来ますし、大きな部分で変わる事は少ないですよね。

転職しても、活躍が期待されるかもしれません。

ただし、今までとは全く違う業種や職種に転職するとなると、完全に一からという事になってしまう事が多いです。

自分の可能性ややりたい事を信じて転職する際には、異業種もアリですね。

一からなので、覚える事が最初は多く、大変な部分もあると思いますが、自分のしたい仕事ならば頑張れるでしょう。

転職する際には、まず今の業種や職種と同じにするのか、違うものにするのかから考えてみると良いですね。

転職を繰り返す人に多いパターン7個

「転職したい!」と思って、いざ転職した会社が「思っていたのと違う」という事も多々あります。

それにより、「次は大丈夫」と転職しても、同じ様な想いや経験をしてしまう。

結果、転職を繰り返してしまうという人も多いのではないでしょうか。

転職を繰り返す人には、共通したパターンが存在しています。

隣の芝生が青く見えてしまう

仕事だけでなく、隣の芝生が青く見えてしまうことって、誰しもありますよね。

仕事でそれが出ると、転職に繋がります。

「自分が置かれている状況よりも、転職先の方が待遇や給料が良いのではないか」と思ってしまうのですね。

転職前は「知らない世界」=「魅力」として自分の目に映る物です。

現在の会社への不満からそうなってしまうのだと思いますが、結局転職したら今度は別の芝生が青く見えるので転職を繰り返してしまいます。

人間関係に悩みやすい

元々、人間関係が苦手という人に多いパターンですね。

他人同士が毎日同じ場所で働く訳ですから、多かれ少なかれ、人間関係の悩みというのは尽きません。

それは恐らく働いている人のほとんどが持っている物ではないでしょうか。

悩みやすい人は、「転職して人間関係をリセットすれば上手く行くかも」という思いで転職を繰り返してしまいます。

しかしどこかで妥協点を見つけなければ、どこへ行っても相性の良い人、悪い人というのは存在しているので同じ事の繰り返しになってしまいます。

自分に合う仕事の見極めが苦手

自分にどんな仕事が合っているのか分からないまま転職をすると、結局合わずに転職を繰り返してしまうというパターンです。

自分に合った仕事の見極めが苦手、という事であれば、友人や家族、転職のプロである転職エージェント等に相談するのが良いかもしれません。

最初の見極めが上手く行かず、そのままの状態では、最終的に合う仕事を見つけられない可能性が高いです。

まずは、自分を知る所から始めると良いかもしれませんね。

そこから誰かに相談して、見極めていくという方法もあります。

自分の能力ややりたい事が明確ではない

転職で失敗して、繰り返す人というのは自己分析が出来ていないという人も多いです。

自分がどんな事が出来て、どんな能力を持っていて、何をやりたいか。

明確な答えを持っていない場合、納得できる転職が出来ずに、職を転々としてしまうことになるのかもしれません。

「人よりちょっと」出来る事でも、それは自分の立派な能力です。

「5人居る中でなら、1位2位になれる」位でも良いのです。

苦手な事にチャレンジするよりも、自分の能力をしっかりと把握して、活かせる職種への転職が良いですね。

自分への過大評価

転職を繰り返す人のパターンとして一番多いものかもしれません。

「自分にはもっと相応しい仕事がある」「今の仕事は本当にやりたい仕事ではない」等、自分への過大評価から転職を繰り返すという事ですね。

実際にそれだけの能力があり、自分を自分で認めるというのはとても大事な事です。

しかし、自己評価と周囲の評価に差があると「能力はないのに口ばっかりのやつ」と社内で思われかねません。

また、どこへ行っても結局満足出来ず、最後は自分を追い詰める結果になってしまいます。

家族の事情などで転勤せざるを得ない

自分だけではどうしようもない、家族の事情。

転勤族のパートナーを持っていると、一緒に付いて行く場合、どうしても転職を繰り返す事になってしまいます。

もしも、やりたかった仕事に付いているのであれば、家族で話し合い、単身赴任等も手なのかもしれません。

他にも、正社員という道ではなく、派遣社員としてであれば転勤での転職でも、融通は効くかもしれませんね。

会社に求める理想が高い

「給料はこれくらい」「残業はしたくない」「良い人ばかり」等、企業に対しての理想が高いのも、転職を繰り返す原因になります。

理想と現実は、いつでも違う物です。

自分の理想全てが詰まった会社というのは、ほとんど存在しないと言っても良いでしょう。

給料が高いと長時間労働になる、残業がないと給料が安い等、多くの場合は「こういう場合はこう」というそれなりの理由があります。

何なら諦められるか、自分の中で妥協点を見つける事が大事ですね。

転職の主なメリット

転職というと、デメリットを想像してしまいがちですよね。

しかし、当然デメリットがあればメリットもあります。

今の職場に不満があるのならば、まずはメリットから考えてみるのも良いですね。

新たな気持ちで仕事出来る

長年勤めていると、どうしてもマンネリ化してしまい、惰性になってしまう事もありますよね。

転職すると、そんな気分を一新出来ます。

オフィスから見える景色一つ取っても、全く違う物が見えます。

気分を一新して、「よし頑張ろう!」という気持ちになれます。

スキルアップ

転職でのメリットと言えば、やはりスキルアップでしょう。

同じ職種に転職するにしても、今まで培った物プラスこれから得られる物となります。

新しい事を始めれば、それだけ新しい物を自分のスキルとして身に付けられますからね。

異業種に転職すれば、更に別の事も得られるので大きなスキルアップになります。

年収アップ

転職する会社によっては、給料が上がり、年収アップに繋がる事もあります。

生活していく上で、お金は大きいですよね。

やはり何だかんだ言っても年収アップは嬉しいメリットではないでしょうか。

もし、経験職種ならば会社によっては、経験考慮で更にプラスされる場合もあります。

新たな人脈が出来る

今までの人脈も大切にしつつ、転職すると更に新たな人脈も広がります。

それにより、今まで知らなかった事を知る事が出来たりするメリットがありますよね。

社会で働く以上、人脈というのは結構大切です。

意外と見落としがちですが、人脈が広がるのも大きなメリットとなるでしょう。

人事評価がリセットされる

現時点で、自分は頑張っているが、上司との相性が悪く、低い評価をつけられている等の場合、転職すればリセットされます。

一からの評価になりますので、自分の頑張り次第では人事評価が上がる可能性があります。

正当な評価をしてくれる会社に居れば、「まだまだ頑張ろう」というモチベーションアップにも繋がりますよね。

上司や人事担当もリセットされるので、評価が低いという場合にはメリットになります。

転職の主なデメリット

転職にデメリットは付き物です。

メリットももちろんありますが、もしかするとデメリットの方が大きいかもしれません。

転職の際には、必ずデメリットも考え、それでも「転職する!」と思えた時に行動に移しましょう。

新しい環境に慣れるまでは大変

当然、転職すれば仕事から人間関係から、全て一からです。

新しい環境というのは、年齢関係なくやはり慣れるまでは時間が掛かる物ですよね。

今までは何も考えずに出来ていた仕事も、常に覚えながら、考えながら仕事をしていかなくてはなりません。

知らない事ばかりなので当然と言えば当然ですね。

慣れるまでの期間は、心身共に疲労感は付きまとうでしょう。

人間関係は一から構築

人間関係を一新出来るというメリットがある反面、一から人間関係を構築するというデメリットがあります。

人間同士、信頼関係を得るにはやはりそれなりの時間が必要になりますよね。

社内の人間関係構築の為に行きたくない飲み会に出たりするのもやむを得ないかもしれません。

更に、仕事面においても客先等との信頼関係を一から築いていくのはかなり大変です。

一番のデメリットになるかもしれません。

短期間転職は落選のリスク

最近では、転職はあまり珍しい事でもありません。

しかし、短期間で職を変えているとなると、人事担当者に「根気がない」と捉えられる可能性があります。

となると、どんどん転職が難しくなっていってしまいます。

きちんとした事情がない場合、短期間での転職は考えた方が良いかもしれません。

問題が解決しない場合もある

現在の職場で、給料が低い、拘束時間が長い、人間関係が上手く行っていない等の不満があって転職する場合。

転職したからと言って、必ず解決するとは限りません。

むしろ、状況が悪化してしまう可能性もあります。

そうこうしているうちに、転職を繰り返してしまうという事態に陥ってしまう可能性もあるのは最大のデメリットと言えるでしょう。

自分に合った職場を見つけるためには?

求人サイトや雑誌からでは、自分にどこの会社が合っているのか分かりにくいですよね。

大まかでも良いから、やはり転職前には自分に合っているかどうかを確認しておきたい物です。

しかし、自分だけの力ではどうしようもないのも事実です。

迷った時には色々試してみましょう。

キャリアアドバイザーや転職エージェント等に相談する

自分一人で決めるには、どうしたら良いか分からない。

そうなったら、転職のプロに相談しましょう。

最近では大手転職サイトであれば、大体転職エージェントに相談出来る所がほとんどです。

自分のスキルや希望、今までの職種について話し合いながら自分に合った仕事を紹介してくれます。

企業との仲介もしてくれるので、面接の段取りを自分で決めたりしなくて済むのもポイントです。

転職エージェントを利用するときは、こちらの記事を参考に!

適職診断を受ける

転職サイトでは、登録前に適職診断が出来る所が多く存在しています。

自分の思う通りに質問に答えていくだけで簡単に答えが出てきます。

「こういう仕事が向いている」というアドバイスと共に性格診断も併せて表示してくれるので分かりやすいですね。

もちろん100%鵜呑みにする必要はありませんが、分かりやすく、簡単に自分に合った職種を見つけられます。

質問に答えていくだけでも面白いですよ。

自己分析をする

自分は何が得意で、どんな事が出来るのか、冷静に自己分析するのも良い手です。

自分自身で把握している性格等も一緒に考えてみると良いかもしれませんね。

自己分析は、仮に転職エージェントに相談するにしても、話がスムーズに行きますし、自分を知っておくと言うのは重要なポイントです。

転職の前には自己分析はしておいた方が良いでしょう。

求人情報の詳細や口コミの確認

最近では、会社名で検索すると口コミが出て来る転職サイトもあります。

実際に働いている人、働いた事のある人の生の声が見られます。

「口コミを見ていると自分が思っていたのと違う」という事もあるかもしれません。

それだけでも、職を転々とするのを防ぐ事が出来ます。

また、求人情報は詳細までしっかりと確認しておくのがベストです。

自分が仕事に何を求めているか把握する

人によって、仕事に求める物は違いますよね。

「給料」なのか「残業なし」なのか「人間関係」なのか「職種」なのか等。

どれか一つに決められないのならば、優先順位をつけていくのが良いでしょう。

下位の物は妥協点として、自分の求める物を軸として転職先探しをすると合う企業が見つかる可能性が高いです。

まとめ

転職についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

最近では、終身雇用の概念が薄れ、転職は珍しくありません。

しかし、人生を大きく左右する問題である事は変わりありませんよね。

転職の際は、勢いだけでなく、事前のリサーチやメリット・デメリットをしっかり考えた上で行動に移しましょう。


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