これから仕事を探したい。

失業してしまった!

転職を考えているのだけれど…

そんなときに、ハローワークを利用すればいいらしい、ということはなんとなく知っているという人は多いのではないでしょうか。

ても、どんなところなのかわからなくて不安だったり、どうすればいい仕事が見つかるのか心配だったりする人も少なくないことでしょう。

ハローワークとは一体どんなところなのか、またその利用の仕方を詳しく解説します。

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まずは「ハローワーク」の仕事例をチェック

ハローワークってどんなところ?

耳にする機会も多い、ハローワークという名前。

正式には、公共職業安定所といって、国の行政機関の一つです。

厚生労働省に属していて、各都道府県の労働局の下部組織になります。

「ハローワーク」というのは1990年から使用されている愛称です。

全国すべての都道府県に設置されていますし、公営の施設ですので、当然すべて無料で利用できます。

利用に当たっては、特に制限はありません。

失業者でなくても仕事探しをすることはできますし、相談なども気軽に行えるようになっています。

ハローワークについては、こちらの記事を参考に!

ハローワークの使い方ってどのようになっているの?

誰でも利用できるハローワーク。

ここでは、ハローワークの具体的な利用の仕方を見ていきます。

求職登録

まずは求職登録をしましょう。

現在求職中であるということを登録します。

ハローワークに行って、求職申込書に記載し、受付に差し出します。

求職申込書には、氏名、生年月日などの他に、過去の職務経験や、取得している免許・資格、また今後探していきたい仕事の条件などを記載します。

窓口に案内されますので、相談員の聞き取りに答えて仕事の条件などを詳しく話してください。

登録内容を元に、条件に合う求人を紹介してくれたり、利用できる制度などを教えてくれたりしますので、より詳しく思い出しておくといいでしょう。

どんな会社でそんな仕事をしてきたか、今後どんな仕事をしたいのか、スキルや能力にはどんなものがあるのかといったことをまとめておくといいですね。

この求職登録は、在職中・失業中を問わずできます。

登録後にハローワークカードが交付されますので、ハローワークに行くときには忘れないようにしましょう。

求人検索

ハローワークには、常時たくさんの求人が登録されています。

自宅のパソコンからハローワークインターネットサービスを利用して探すこともできますし、ハローワーク内の自己検索機の端末を使って探すこともできます。

ハローワークで検索をする場合、時間制限があることが多いので、自宅等でじっくり見るのがおすすめです。

ただし、ハローワーク内のみの公開で、インターネットでは公開されない情報もあるので、併用して探すのがいいでしょう。

また、検索の際には、ハローワークカードに記載の求職番号を入力するようにします。

ハローワークに登録している人(=求職者)にだけ公開している情報などもあるので、ぜひ入力するようにしましょう。

求人票の印刷、確認

気になる求人があったら、求人票を印刷して窓口に行きましょう。

受付でハローワークカードと求人票を差し出せば、案内してもらえます。

求人票に記載の内容を確認していきます。

登録してある求職の条件と照らし合わせながら、口頭でも聞き取りをして、求人票の条件が応募にふさわしいものかどうか確認をしていきます。

通勤できるところか、給与面で不足はないか、経験や資格などの応募要件を満たしているか、といったことを確認しています。

紹介

応募の要件に問題がなく、求職者に応募の意思がある場合、ハローワークの紹介という形で、斡旋を受けることになります。

事業所に応募の意思を連絡し(事業所によっては連絡不要)、紹介状の発行をしてもらいます。

このとき交付された紹介状と、求人票に指定のある応募書類を求人側の事業所に提出します。

求人票に「郵送」とあれば郵送、「面接」とあれば面接時に持参するなど、求人側の指示通りの方法で提出するようにしてください。

雇用保険受給手続き

仕事探しに際してのハローワークの使い方だけではなく、失業した際の手続きについても解説します。

雇用保険のかかっている仕事を辞めて失業したときには、ハローワークで雇用保険受給手続きをします。

離職(仕事を辞めて)から、概ね2週間以内に手元に離職票が届きます。

離職票が届いたら、ハローワークの雇用保険給付課で手続きをすることになります。

離職票の他に必要なものは、マイナンバーカードなどの個人番号が確認できる書類、運転免許証などの身元確認ができるもの、タテ3cm×ヨコ2.5cmの写真2枚、金融機関の通帳かキャッシュカード(口座番号がわかるもの)、そして印鑑です。

求職申し込みをしたうえで、雇用保険の手続きをすることになります(すでに求職登録が完了している場合は省略)。

受給資格が決定したら、雇用保険受給者初回説明会の日時が指定されますので、必ず出席するようにします。

書類作成支援、模擬面接

履歴書や職務経歴書などの応募書類の作成は、なかなか難しいものです。

郵送などで提出する場合、履歴書などの応募書類を見ただけで、選考がされてしまします。

本人がどんなに魅力的でも、応募書類でそれを伝えられなくては会ってすらもらえません。

そのため、ハローワークでは、魅力的な応募書類の作成について、アドバイスをしてもらうことができます。

また、面接での質疑応答をシミュレーションする模擬面接などもしてもらえます。

こういった支援を最大限活用していきましょう。

ある程度の時間がかかる内容になりますので、電話などで予約をするようにします。

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おすすめの求人の見つけ方とは?

毎日のように更新される求人情報。

効率よく自分に合った求人を見つける方法はあるのでしょうか?

検索

ハローワークの使い方の中で先述しましたが、求人検索をすることが何より大事です。

日々新しい求人が登録されていますので、継続的に検索をするようにしてください。

自宅などからパソコンを使ってハローワークインターネットサービスでの検索と、ハローワークで事故検索機を使った検索の、両方をするようにします。

わざわざハローワークに行くべき理由は、インターネット上の情報が、古くなっていることもありますし、インターネットには公開されない情報もあるからです。

逆に、ハローワーク内での検索だけではなくインターネットサービスを利用すべき理由は、やはり落ち着いてじっくり探せること。

もちろん場所を選ばないので、自宅でも出先でも探せますね。

併用することで、より広範囲かつ精度の高い検索が可能になります。

窓口を利用する

ハローワークの窓口にいる相談員に、何でも相談してみてください。

求職の条件がはっきりしている場合には、検索すれば希望の求人を探すことができますが、漠然とした希望だったり、やりたい仕事に必要なスキルや経験が自分にあるのかわからなかったりすることも。

そんなときには、窓口で相談してみてましょう。

希望の職種がなんなのかをはっきりさせることや、やりたい仕事に就くために必要なスキルを身につけるための方法などを教えてくれたり、一緒に考えてくれたりします。

相談連絡の依頼

これも、窓口で相談してみてください。

希望の求人か、希望に近い求人が登録されたときなどに、ハローワークから連絡をしてもらえます。

郵送や、電話連絡など、都合のいい方法でお願いしておきましょう。

情報公開

相談連絡と似ていますが、求人側に、これまでの経験(職務経歴)や資格・免許などの情報を事業所に対して公開します。

その情報を見た求人側から、応募してほしいという連絡が来ることになります。

なお、この連絡は当然ハローワークを通してのもので、氏名などの個人情報も公開はされません。

求人側からの依頼であるため、いくらか採用がされやすくなることが期待されます。

情報公開は求職登録時にする/しないを選択できますので、ぜひ公開する設定にしておきましょう。

スムーズに仕事を見つけるためのコツ、注意点とは?

できるだけ早くぴったりの仕事を見つけたいものですね。

そこで、スムーズに仕事を見つけるにはどのようなことに気をつければいいのかを見ていきましょう。

積極的に窓口を利用する

窓口では、求人検索などだけではわからない情報を把握していることもあります。

見過ごしていた情報を提示してもらえることも。

また、求職活動を進める上で、よりよいやり方、より自分に合ったやり方に導いてもらえることもあります。

先述の書類作成支援や模擬面接などもしっかり受けましょう。

キャリアコンサルティング

そもそも、自分が何に向いているのか、何がしたいのかわからないという人もいると思います。

どんな能力があるのか、適性がどんなことにあるのか、キャリアコンサルタントに相談してみましょう。

キャリアコンサルティングを受けたいといえば、予約がとれるはずです。

漠然とした気持ちのままでやみくもに就職活動を進めるより、自分自身の方向性を定めて動くことができれば、かえって早く仕事が見つけられることになります。

公共職業訓練

就きたい仕事が求めているスキルや能力を満たしていないとすれば、諦めるか、そのスキル・能力を身につけるかのどちらかになりますね。

職業訓練を受ければ、就職に必要なスキル・能力・知識を身につけられます。

訓練によっては、資格が取れるものもあります。

内容は多岐にわたっており、パソコンのオフィスソフトを扱う初級的レベルの訓練、介護関連の資格が取れる訓練、電気工事や機械製造の訓練などがあります。

中には、ネイリストや、ペットのトリマーを目指すような訓練も。

職業訓練を受講することで再就職の可能性が上がるという場合に受講できます。

スキルや資格は、スムーズな就職につながる大きな武器になるといって間違いはありません。

応募する

当たり前のことではありますが、応募するということを意識していきましょう。

だらだらと求人を見ているだけでは、なかなか決まりません。

実際に応募して、選考を受けることが重要です。

これはと思う求人があったら応募するという意識で求人を探すのと、なんとなく見ているのとでは、かなりの差があります。

ちなみに…ハローワーク以外での仕事の探し方にはどんな方法があるの?

仕事探しといえばハローワーク…だけではなく、他にもいろいろな手段があります。

ハローワーク以外を利用した仕事の探し方を、簡単に紹介していきます。

民間の転職エージェント

一定以上のスキルや経験がある人向けの探し方だといえるでしょう。

また、大都市圏では、求人の数も厚くなっていますが、地方ではそもそもその地域をカバーしていないということもあります。

求人の内容にも差があります。

ハローワークには求人登録も無料で行えるため、端的に言って質の高くない求人も混在しています。

民間のエージェントの場合、求人を出すときや、採用が決まったとき等、金銭が発生しますので、お金を出してでもよい人材がほしいと思っている企業しか求人を出していない、ということができます。

民間のエージェントには大企業が多く、ハローワークには地元の中小企業が多いというのも特徴といえます。

求人情報誌

有料のものもあれば、無料で配布しているものもあります。

また、新聞に掲載されているものもありますね。

毎日発行というものは少なく、有料のものでも無料のものでも、週刊~月刊のものが多くなっています。

求人広告を獲得してから編集し、印刷してから求職者の手元に届くことになります。

それを考えると、求人情報の鮮度はハローワークや転職エージェントの情報に比べると落ちるといわざるを得ません。

ただし、アルバイト等で、できるだけ早い時期に働きたい、という希望がある場合などには、有用な情報が多く載っているのも事実です。

そういった特徴を把握しておけば、うまく活用することも可能ですね。

人脈

家族や友達、親戚などの人脈で探すというのも、一つの手ではあります。

いわゆる「コネ」というものもありますが、単純に「こんな求人があったよ」という情報を、近しい人がもたらしてくれることもあります。

ハローワーク含め、開かれた情報として多数の人が見るわけではなく、共有する範囲が著しく狭い情報というのは存在します。

事業所の壁に貼ってあるような求人情報もありますね。

常にアンテナを張っておけば、そういった情報を活かすことができます。

まとめ

どんなところかわからなくて、利用に二の足を踏んでいた人も、ハローワークに行ってみたくなったでしょうか?

誰でも、無料で利用できるというのがハローワークのいいところの一つです。

仕事探しだけではなく、職業人生の方向を定める手伝いをしてもらえたり、スキルアップにも協力してもらえたりします。

まずは気軽に、求人検索などをしに行ってみましょう。

そして窓口で相談したり、セミナーを受けたり、最大限ハローワークを利用してくださいね。

きっとピッタリの仕事を見つけられるはずですよ。

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ハローワークで転職を成功させるなら!流れや相談の仕方・服装などの注意点を元相談員が解説します

転職の強力サポーターとして、ぜひ活用していきたいハローワーク。民間の転職エージェントとは違った支援を行っています。どうしたらより良い転職につながるのか、ハローワークの使い方や、相談時の注意点、利用する際に気を付けたい服装など、細かく解説していきます。ハローワークってどんなところ?そもそも、ハローワークとはどんなところなのでしょうか?ハローワークは国の行政機関であり、厚生労働省が設置する各都道府県の労働局の下部組織である公共職業安定所の愛称です。求職者に対して、就職についての相談や、職業紹介、雇用保険の受給手続き、職業訓練の受講指示を出すなどの業務をしています。誰でも無料で利用でき、就職困難者に

20代の転職で失敗しないために知っておくべき事や20代に人気な職種や業界を教えます!

新卒入社をした会社が、入社前に思っていたイメージとはかけ離れていた。といった会社に対する不満をもって20代で転職を検討する若手社員は、かなり多くいると思います。実際に、現在の日本においては以前のような終身雇用をとっている企業も少なくなり、働く側の心理としてもそれを望む人は多くありません。このような社会環境のなかで、20代のうちに転職を通じたキャリアチェンジを、人生のステップアップとなるように成功させるポイントを解説していきます。もう30代が近い人は、こちらの記事も参考に!→30代の転職で注意すべき7つのことと、転職成功のためにやるべきこととは?20代の転職で失敗しないために知っておくべきこと2

30代の転職で注意すべき7つのことと、転職成功のためにやるべきこととは?

30代という年代は、仕事もプライベートも人生における大きな岐路となる年代となります。そこから先の人生をより良いものにするためにも、「今の仕事をそのまま続けていいのか?」と考えることは重要です。そこで今回は、30代の転職の「注意点」「成功させるための方法」「年収アップのための方法」について解説をしていきます。これから解説をする内容を参考にして、先ずは自分自身がビジネスパーソンとして、どのような歩みを進めてきたのかを振り返ってみてください。30代の転職で注意したほうが良い7個のことまずは、30代で転職を考える時に理解をしておくべき注意点・活動のポイントを解説していきます。転職する目的を明確にする。

タイプ別の求人の探し方13選。転職の目的や転職先のイメージがあるかどうか次第で探し方は変えましょう!

就職活動で一番悩むのが、会社選びではないでしょうか?やりたい仕事、職種は決まっているのにどの会社がいいの?そもそもやりたい事が決まってない。自分に合う仕事が何かも分からないという人もいるのではないでしょうか?仕事探しの方法はいくつもあります。やりたいことが見つかっている人も見つかっていない人も、ピッタリの仕事探しの方法が見つかるかもしれません。求人を探す手段にはどんなものがある? 求人の探す手段は、たくさんあります。それぞれ特徴があるので、それらを組み合わせて利用すれば、希望に合った求人が見つけやすくなり、効率が良い仕事探しが出来ると思います。自分が利用しやすい手段を見つけてみてくださいね。ネ