失業中や、転職を希望する場合、その支援をしてくれる一番身近なものが公共職業安定所=ハローワークではないでしょうか。

仕事を探す目的以外にも、職業・労働に関するあらゆる相談の窓口として機能しています。

すべての人に門戸が開かれていて、全国すべての都道府県に配置されている公共職業安定所。

公共職業安定所とはどんなところなのか、公共職業安定所で扱う案件、またどう利用すればいいのかを徹底解説します。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

公共職業安定所とはどんなところ?

公共職業安定所は、主に就職困難者の就職を支援する、最後のセーフティネットとして設置されています。

厚生労働省から指示を受けた各都道府県の労働局の下部組織が、公共職業安定所ということになります。

公共職業安定所は、職業紹介、雇用保険、雇用対策等の業務を一体的に行い、地域の総合的な雇用サービスを担っています。

求人・求職に関して、比較的規模の大きな事業所は民間のマッチング会社等を、規模の小さい中小~零細の事業所は公共職業安定所を利用してのマッチングを行う傾向が強くなっています。

公的間の臨時職員などの求人の場合、公共職業安定所の紹介であることが応募の必須条件になっていることもあります。

求職者が使うメリットとは?

まず、無料であるということは大きなメリットといえるかもしれません。

公共職業安定所は公の機関ですので、当然無料になります。

また、雇用保険手続きや職業訓練の受講など、安定した求職活動を進めるための手続きや案内を行っています。

ともに、公共職業安定所でしか手続きはできません。

そして公共職業安定所で受けている相談は、かなり幅が広いものになっています。

求人内容に問題がある場合などにも、法的裏づけをもって対処してもらえます。

単なる就職支援だけにとどまるのではなく、職業・労働を通じて人生を豊かにできるようにという趣旨を持って、各種の制度やサービスを提供しているのです。

職業紹介

ハローワーク、といえば、真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。

公共職業安定所を通じて、求人への応募をすることになりますが、窓口にて「紹介状」を発行してもらいます。

ここでは公共職業安定所は仲介者の役割を果たすことになります。

求人募集をしている事業者と、就職を希望する求職者双方について、公共職業安定所は資格や経験、希望の要件など聞き取りをしたデータを持っていますので、双方にとって条件の合う形での紹介ができるようになっています。

もちろん現実には、条件をしっかりと掘り下げることなく応募してしまうようなこともありますが、ミスマッチングな点についてのフォローもできるのが公共職業安定所です。

職業相談

公共職業安定所の窓口では、漠然とした内容から具体的な求人に合わせた相談まで、職業・就職に関してのあらゆる相談を受けています。

関係機関との連携などもしており、内容によっては公共職業安定所以外の機関に引き継ぐなど、一人一人の問題の解決の手助けをしています。

かなり漠然とした内容でもしっかりと聞いてくれますので、就職に対して「すぐにこの企業へ応募したい」…という段階に至っていない状態でも、一度足を運んで相談をしてみる価値はあります。

どこに相談していいのかわからない内容でも、公共職業安定所で相談をしてみるとよいでしょう。

労働に関する法的な内容であれば労働基準監督署などが利用できること、就職活動を有利に進めるためのスキルアップを希望する場合の訓練の受講など、各人に該当する必要な機関への案内・誘導をしてくれますのでおすすめです。

各種制度の利用

要件が細かく定められているので、その要件を満たしている必要はありますが、国からの補助金や助成金などを受けて有利に就職活動を進めることができるかもしれません。

たとえば失業中で、未経験の職種に就きたいという希望があるとき、離職期間が長いことや離職の回数が多い等の要件に該当する場合に「トライアル雇用」という制度を利用することができることがあります。

この制度を利用して応募した求職者を雇い入れた事業者に対して、助成金が支払われるものです。

そうすることで、就職そのもののハードルを下げることができる(雇ってもらいやすくなる)という制度になっています。

他にも、国や県の実施する制度があり、それらの制度を利用することができるかもしれませんので、公共職業安定所の窓口で相談するといいでしょう。

情報収集が可能

公共職業安定所は雇用情勢や景況などに関する情報を持っているので、就職活動を進めるうえでどのようなアプローチをすればよいのか、データをもとにアドバイスを受けることができます。

希望する職種の求人数に対して、その職種を希望する求職者の数といった基本的なものから、各都道府県内の倒産企業の情報など、知っておいて損はありません。

情報をもとに、どのような活動をしていけばよいのかも、相談員と一緒に考えていくことができます。

雇用保険等の給付

失業してしまったとき、あるいは在職中であっても転職活動を進めるにあたっては金銭的な不安はあることと思います。

そこで雇用保険の受給を速やかにしたいですね。

雇用保険の受給ができるようになる手続きの一連の流れや必要なものについて、しっかりと説明を受けましょう。

雇用保険を受給することは労働者の正当な権利です。

ただ、雇用の形態によっては、雇用保険の支給要件(雇用保険の加入要件は週に20時間以上の労働)を満たさないこともありますが、働き始めた際の契約では雇用保険に加入できない勤務時間だったのが、加入要件を満たす形に変更になっている場合もあります。

雇い入れをした側が、悪意があるというわけではなくても、本来は雇用保険に加入すべきなのにしていなかった、というケースもあります。

そういった場合、追加で雇用保険料を納めれば受給できる可能性もありますので、勤務の実態がわかる書類(タイムカードなど)を持って、一度公共職業安定所で相談をしてみてください。

セミナー

公共職業安定所ごとに、応募書類の書き方、面接時におけるマナーや言葉遣いなどについてのセミナーを開催しています。

それぞれわかりやすく工夫を凝らしたセミナーになっていますので、一度受講してみてはいかがでしょうか。

雇用保険を受給している場合、雇用保険の支給要件である求職活動実績にカウントされます。

専門窓口

職種や年齢、あるいは障がいなどの条件によって、専門的な支援を受けられる窓口があります。

ここでは特定の職種に特化した窓口について取り上げてみたいと思います。

介護関連の職種や、看護師、保育士等の福祉分野の職種を取り扱う、福祉人材コーナー(人材確保対策コーナー含む)が平成29年6月現在79か所設置されています。

福祉関連職種のニーズはどんどん高まっているのに、人材の確保が難しい分野であることから設置されました。

福祉関連の職種への就業を希望する求職者向けのセミナーを開催したり、社会福祉施設の見学を実施したりしています。

また、福祉分野の事業所に対する求人充足のためのコンサルティングや、人材確保に関してセミナー等を実施しています。

福祉分野での就業に興味はあるが経験や資格がないといった場合や、資格は持っていてもブランクがあるという場合には、福祉人材コーナーで相談をしてみてはいかがでしょうか。

ヘルパー資格を取得できる職業訓練の案内や、未経験でも応募可の福祉関連求人の情報など、しかるべき提案をしてもらえます。

個別の支援が受けられる

求職登録をする際に、相談員の聞き取りに対して、より詳しく経歴・経験や、資格、スキルなどを開示できれば、求人とのマッチングの精度が上がってきます。

新規に登録された求人の募集要件が条件と合っている場合などに、個別にいち早く連絡してくれることも。

条件がマッチしていればしているほど、就職の確率も上がってきます。

そのためには自分自身の職業に関するデータを棚卸しして、自分自身を知るということが必要になります。

事細かに、どのような事業所のどのような部署で、またどんな職種についていたか、仕事の内容はどういったものだったのかということを振り返ってみましょう。

その仕事の何にやりがいを感じていたかということや、うまく成し遂げるためにどんな努力をしたのか、仕事の上の実績等も合わせて書き出してみます。

そうすることで、仕事に対しての価値観も浮き彫りになってきますので、就職活動において迷うことが少なくなってきます。

支援を受けるにしても、必要な支援の取捨選択が自分でできるようになり、無駄がありません。

また、希望に応じてマンツーマンで実践的な模擬面接などの指導もしてもらえます。

キャリアコンサルティング

キャリアコンサルティングとは、職業生活の設計または職業の選択や、職業能力の開発・向上に関して労働者の相談に応じたり、助言・指導を行ったりすることだと厚生労働省は定義しています。

「職業生涯」や「職務経歴」と訳される「キャリア」については、過去から将来にかけて、長期の職務経験とそれに付随する職務の連鎖のことを指すと記載があります。

わかりやすく言うと、労働者や求職者が自分の能力や経験にマッチした仕事に就き、職業を通した人生を豊かにする手助けをすること、といったかんじになるでしょうか。

そのキャリアコンサルティングを行う専門家が、国家資格を持ったキャリアコンサルタントです。

厚生労働大臣認定の養成講習を修了するか、キャリアコンサルティングに関して3年以上の実務経験を有するか、といった受験要件のいずれかを満たさなければならないキャリアコンサルタント試験に合格して登録を行わなければ、キャリアコンサルタントとして活動ができません。

キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングは、積極的に個人のキャリア形成を図ることを目的としています。

世相の変化や、労働者の働き方や職業に対する意識の変化などを受けて、近年その役割がより重視されるようになっています。

公共職業安定所では、キャリアコンサルティングによって、求職者が満足度の高い就職ができるように支援しているといっていいでしょう。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

公共職業安定所で見つけられる仕事の種類とは?

では、公共職業安定所で扱っているのはどのような求人なのでしょう。

雇用形態や就業場所、職種などに着目してみたいと思います。

単純に職種だけではなく、色々な視点から求人を見てみることで、より自分に合った仕事を見つける近道になります。

求人票の見方についても解説します。

フルタイムかパートタイムか

公共職業安定所で扱う求人は、フルタイム求人とパートタイム求人に分かれています。

求職者も、まず、求職登録をする時点で、希望する雇用形態(フルタイムかパートタイムか)を設定します。

ここでいうフルタイムとパートタイムの定義は、1週間の所定の労働時間で決まっています。

当該事業所に雇用されている労働者が通常1週間に働く労働時間と比べて短い場合はパートタイム、それ以外はフルタイムとしています。

そして雇用期間の定めのない常用雇用なのか、有期雇用なのかという区分があります。

また、フルタイムには、正社員と正社員以外が含まれていているので、正社員もしくは正社員以外を希望するという場合には求人票の「雇用形態」という欄をよく見て確認をするようにしましょう。

「雇用期間」の欄で、雇用期間に定めがあるのかないのか、また有期であればどのくらいの期間なのか、契約更新の可能性はあるのかないのかということも確認します。

希望の就業場所の仕事を探せる

公共職業安定所は全国どこでも同様のサービスが受けられるようになっています。

ですから、例えば青森県在住の求職者が大分県の公共職業安定所で愛知県の求人に紹介を受けて応募するといったことも極端な例ではありますが、可能です。

公共職業安定所内の自己検索機を使うか、ハローワークインターネットシステムを使って、条件に合う求人を検索することも可能ですし、窓口で相談員に捜してもらうことも可能です。

都道府県~市町村まで求人のエリアを絞り込むことが可能ですので、雇用形態や職種とともに就業場所も指定して探してみてください。

職種の分類

公共職業安定所で扱う求人の職種の分類にはいくつかの階層があります。

大分類・中分類・小分類・細分類と順に細分化していきます。

大分類は「サービスの職業」や「事務的職業」というふうに、職種を大きなくくりで分類したものになります。

中分類では大分類「サービスの職業」→「飲食物調理の職業」「接客・給仕の職業」といった具合に細かく仕事の内容で分けています。

さらに、中分類「飲食物調理の職業」→小分類「調理人」→細分類「日本料理調理人」という風に細かく分類しています。

これは、求人・求職者の職業を決定するのに用いられ、マッチングの精度を上げて、より希望や能力に沿った求人紹介ができるようにするためのものです。

反社会的なものでなければ、ほとんどの職種がいずれかの分類におさまるのではないでしょうか。

実際の仕事の職種

大分類は、以下の11に分類されます。

  • 管理的職業(管理的公務員、法人・団体の役員…など)
  • 専門的・技術的職業(研究者、農林水産技術者…など)
  • 事務的職業(一般事務の職業、会計事務の職業…など)
  • 販売の職業(商品販売の職業、営業の職業…など)
  • サービスの職業(介護サービスの職業、飲食物調理の職業…など)
  • 保安の職業(自衛官、司法警察職員…など)
  • 農林漁業の職業(農業、林業、漁業)
  • 生産工程の職業(生産設備制御・監視の職業、機械組立の職業…など)
  • 輸送・機械運転の職業(鉄道運転の職業、定置、建設機械運転の職業…など)
  • 建設・採掘の職業(建設躯体工事の職業、電気工事の職業)
  • 運搬・清掃・包装の職業(運搬の職業、清掃の職業…など)

ここからさらに、例えば事務的職業であれば、一般事務の職業、会計事務の職業、生産関連事務の職業、営業・販売関連事務の職業…と中分類に分かれていきます。

職務経歴や、資格などを考慮しながら、希望の職種を絞っていきます。

ただし、ここで絞り込みすぎると、希望にマッチする求人が検索結果からこぼれてしまう可能性があります。

職種だけではなく、その他の要件も同様なのですが、検索条件はざっくりとした絞り込みにとどめた方が、より希望に沿った求人に巡り合える率が高くなります。

求職者のイメージしているものと、求人を出す事業者のイメージしているものの間に齟齬があるため、少しずれた職種での登録になってしまっていることがあるのです。

求人を探す側が会計事務だと思っているものが、事業所は会計事務ではなく一般事務の職種という分類で出してしまったりしているというようなことはざらです。

検索をするときには、希望する職種の職業分類は(それ以外の項目も)入力・指定したり解除したり、範囲を狭めたり広げたりしながら調べてみてほしいと思います。

その他条件を細かく選択する

求人票を見ていると、会社の情報などがいろいろと記載されていることに気づくでしょう。

具体的な仕事の内容だけではなく、一体どのような産業の会社なのか、会社の規模はどの程度のものなのか、あるいは定年制の有無など事業者の情報なども仕事を選ぶうえでとても大事なファクターになりますね。

公共職業安定所では、特に地域の事業所の求人を多く扱っています。

中でも、中小企業、零細企業の求人が多くなっています。

民間の転職エージェントでは出会えない求人であることが多いのではないかと思いますが、中小・零細であるから大企業に劣るということは決してありません。

給与水準ばかりが企業の良し悪しを決める要素ではないはずです。

表層のイメージだけではなく、しっかりと求人の条件等を見極めて、職業選択をしたいものです。

求人票はここを見る

まず、求人票のどこを見ますか?

そもそも検索などをする時点で、職種などの絶対条件については絞り込みのための条件として選択していることが多いと思います。

職種、就業場所の2点は必ず入力するという人は多いのではないでしょうか。

給与額なども、最低でもこのくらい…と入力しているかもしれません。

正直なところ、給与は多ければ多いほどいいですね。

どこで(就業場所)、何の仕事をして(職種)いくらもらえる(給与)、これだけわかっていたら十分な気がしますが、求人票に記載された情報のうち、大事なのはこの3点だけではないのです。

正社員なのかそうじゃないのか、派遣なのか請負なのか、といった雇用形態と、雇用期間の有無、雇用期間に定めがあるとしたらいつからいつまでなのかという点はぜひとも確認しておきたいポイントです。

賃金の欄も、基本給と手当てを足した金額ではなく、個別の金額をチェックしてみてください。

みなし残業代が入っているため、実際の基本給自体は低い、ということもあります。

そうなると賞与の額などに影響が出ることになります。

賃金形態にも注目してください。

いっそパートタイム求人なら単純な時給計算でひと月当たりの賃金がいくらかということも明快にわかりますが、月給制になっている場合、注意が必要です。

出勤するはずの日に急病で仕事を休んだ場合などに、その日の分の給与がどうなるのかを確認しておきたいですね。

通常「月給制」といえば、たとえ欠勤があったとしても、その分が控除されることなく固定の金額が支給されることをいいます。

ですが、欠勤や遅刻、早退等があった場合に、その分を控除した額が支給される「月給日給制」、あるいは一日当たりの賃金=日給が月単位でまとめて支給される「日給月給制」を単に「月給制」としている場合があります。

求人票の記載が「月給制」になっていても、思っていた形態とは違う…ということもありえます。

賃金が確認できたら、会社の規模、就業場所で働く人員の数、育児休業や介護休業の取得実績にも注目します。

会社の規模が大きければ起きいほどいい、というようなことではなく、就業場所で働いている人員の数が少ないとその分負担が大きくなるのではないか…といった観点から考えます。

従業員の男女比や雇用形態はどうなのかという点からは、職場内のコミュニケーションの方向性を考えることができます。

育児休業・介護休業の取得実績の有無で、そういった休みをもしとらなくてはならない状況になった時にとりやすいかどうかの推測ができます。

もちろん、実際に働いてみて初めて分かることは多々ありますので、あまり妄想的になるのはいけません。

ですが、書類の提出や面接で就職試験を受けることになるかもしれない事業所の研究としてはある程度意味があるのではないかと思います。

事業所の研究をし、自分自身のキャリアを棚卸したら、マッチしている部分が見えてくるはずです。

公共職業安定所を使う皆様へのアドバイス

公共職業安定所で扱う内容は多岐にわたります。

うまく利用して、再就職や転職につなげられればいいのですが、どのような利用のしかたがよいのか、どうすれば公共職業安定所を利用するメリットを最大限に享受できるのかを見ていきましょう。

漫然と通うのではなく、目的意識を持って、一番必要な情報が得られるように自分自身のことを整理していくことができればきっと大丈夫なはずです。

公共職業安定所に行く目的は就職

最終的な目的としては、やはり希望に合った事業所に就職をすることになると思います。

その目的を達成するために、セミナーや訓練を受けたり、応募書類の添削、模擬面接などの対策をしたりしているはずなのです。

雇用保険も、失業した人が、金銭的な意味で生活に逼迫することなく就職活動ができるようにという趣旨のものです。

だらだらと通い続けてしまうようなことにならないよう、しっかりと目的意識を持って公共職業安定所に行くようにしましょう。

公共職業安定所はあくまでも就職支援を目的とした手段にすぎないのです。

積極的に質問・アピールをしましょう

公の機関では、制度等について、こちらから尋ねたり申請したりしないとオープンにならない情報が多いのは否めません。

黙っていてもお膳立てをしてくれるという風にはできていないのです。

雇用保険にしても、自分で必要書類をそろえて申請の手続きをしなくてはなりません。

待っていても、公共職業安定所の方から声をかけてくれるというようなことはあり得ません。

できるだけ早く再就職や転職という目的を達成するために、また損をしないために、どんどん積極的にいろいろなことを聞いてください。

雇用保険であれば、支給を受けるためにはどんなものをそろえなければならないのか。

いつまでに提出しなければならないのか。

その書類を入手するためにはどうすればよいのか。

…などなど。

失業してから雇用保険の手続きを済ませるまでは、ある程度共通してくることもありますが、個別に異なる状況というものもあるかと思います。

流れに乗ってしまうのではなく、自分のケースを説明できるようにしておくと損をしません。

退職の理由や、勤務の実態、勤続年数など、その差によって、雇用保険の支給額や支給日数、給付制限期間などが変わってくる場合があります。

雇用保険の手続きに必要なものは?

では、雇用保険の受給の手続きには何が必要なのか、一般的な場合に必要なものを挙げてみましょう。

  • 雇用保険被保険者証
  • 雇用保険被保険者離職票-1と雇用保険被保険者離職票-2
  • 個人番号が確認できる書類(マイナンバーカードか通知カード、個人番号が記載された住民票のうちいずれか1点)
  • 身元確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署発行の写真つき身分証明書・資格証明書などのうち1点、もしくは公的医療保険の被保険者証、児童扶養手当証書などのうち異なった種類のものを2点)
  • 写真(最近の撮影で、正面上半身、縦3.0㎝、×横2.5㎝のもの、カラーでも白黒でも可)を2枚
  • 印鑑(認め印可)
  • 本人名義の通帳かキャッシュカード

雇用保険被保険者離職票-1と雇用保険被保険者離職票-2については、離職した事業所から届くものです。

離職からおおむね2週間程度で手元に届くはずですが、それ以上待っても届かないというような場合は公共職業安定所に相談してください。

仮手続きをすることが可能です。

手続きのタイミングが遅くなればなるほど、実際の受給の開始も後へずれこんでしまいます。

できるだけ早く手続きをするようにしましょう。

公共職業安定所の窓口では、離職理由や離職前の給与額、勤務時間等についての確認があるはずです。

離職票に記載された内容に相違がないかどうか、きちんとチェックしましょう。

間違えていた場合、上の項目でも書きましたが、支給額などが変わってくることがありますので要注意です。

専門的な援助が受けられる窓口を利用しましょう

たとえば年齢(若年者であるとか高齢者であるとか)や、新卒者・既卒者であることや、子育て中の女性であるといった条件を満たす場合に利用できる窓口及び施設があります。

あるいは職種でも、専門窓口の項でも書いたとおり、介護や保育などの福祉に関連した職種や、農林漁業等の一次産業に関連した職種に特化した窓口を設けていたりすることがあります。

それらの窓口及び施設では、一般の窓口に比べて専門のサポーターやナビゲーターと呼ばれる職員が対応してくれるため、より詳しくまた希望に沿った支援が受けられます。

そのためには、まず求職登録時に、できるだけ詳しく経歴や所持している資格・免許、希望する職種等の情報を伝えるようにしましょう。

どこに行けば専門的な援助を受けられるのか、見ていきましょう。

平成29年7月現在、公共職業安定所(出張所・分室含む)は全国に544あります。

大学等の学生や卒業後未就職の既卒者を支援する新卒応援ハローワークを設けているところは57か所。

正規雇用を目指しているフリーター等(おおむね45歳未満)を支援するわかものハローワークは28か所、わかもの支援コーナーとわかもの支援窓口は216か所に設置されています。

子育て中の女性を支援するマザーズハローワーク・マザーズコーナーもあります。

子どもと一緒に窓口が利用できたり(キッズコーナーを設置しているところや、ベビーカーを置くスペースを設けているところなどがあります)、子育て中であることに理解のある事業所の求人や子育てしやすい勤務条件の求人などの情報提供をしたりしてくれます。

全国に、マザーズハローワークは21か所、マザーズコーナーは173か所に設置されています。

ほかに、65歳以上の高齢者、障害者、難病患者、生活保護受給者などへの専門援助窓口があります。

最寄りの公共職業安定所で尋ねるか、厚生労働省のホームページに各窓口及び施設の所在地のリストが掲載されていますので参考にしてください。

積極的に動きましょう

積極的に自分自身を知るための行動をし、使えるものは全部使う!というつもりでどんどんセミナーや講習なども受けるようにしましょう。

場合によっては、長期の職業訓練を受けたり、キャリアコンサルタントを受けたりすることで、スキルの底上げと、自分の財産である経歴や職務上の強みを整理します。

平行して、継続的に求人検索を行うことで、求人の傾向ともいうべきものが見えてきます。

希望する職種や業界について、よく知るために求人の動向に気を配りつつ、窓口での職業相談も利用するようにします。

求人票記載の要件と、自分の条件との間にあるギャップを埋めたり、すり合せをしたりするために、窓口での職業相談は有効です。

その際、一般窓口ではなく、より厚い支援が受けられそうな部門があればそちらを利用します。

年齢や希望職種等により利用が可能な支援があるかどうか確認しておきましょう。

まとめ

失業したときや、転職を希望しているとき、職業上のスキルを挙げたいと思った時などにぜひ利用してほしい公共職業安定所=ハローワーク。

積極的に活用して、キャリア=職業生活や職務経歴の充実とステップアップを図っていってほしいと思います。

公共職業安定所は誰でも利用できる身近な公的機関です。

だからこそ、そのサービスをめいっぱい享受できるように、公共職業安定所で受けられる支援にはどんなものがあるのか、どのような制度を利用できるのかを知っておきたいですね。

就職活動はあくまでも自分自身が主体です。

ニーズに合った公共職業安定所の支援を受けて、最大限自分の実力を出せるようにしたいものです。

実際にハローワークを利用するときは、こちらの記事を参考に!

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)




転職ノウハウについてもっと深堀りした情報を見る

転職のアピールポイントには何が良い?1000件の求人広告を作った現役人材採用コンサルが教える、企業が求めているアピールになる人物像

皆さんは、今まで転職をしたいと思ったことはありますか?もしくは、皆さんは今まで転職活動や転職をしたことがありますか?数年前までは、転職というと何だか良くないイメージが持たれていました。それは、まだ永久就職のイメージが日本に残っていて、一つの会社で勤め上げることが美徳とされていたからです。そのため、転職することは、一つの会社に適合せず他社で居場所を求めていると思われていました。しかしリーマンショック以後、永久就職の概念が崩れ大手企業でもリストラをすることが世間にも一般的に認識されてからは、キャリアップや収入アップ、自分の成長のために転職をする人が増えてきました。それに伴い転職市場も以前に比べると

転職する際に悩む4個のこととは?あなたのお悩みを解決します

労働市場が硬直的といわれる日本では、今日に至るまであまり「転職」に関心を抱かない人も多かったようです。しかし、最近は働き方改革の勢いもあり「自分らしい働き方をしたい」「自分に合った仕事をしたい」といった願望を胸に、行動を起こす人も増えてきているようです。今回は、私たちの人生を大きく左右する一大イベントともいえる、転職活動に関連する情報を提供していきます。具体的には、私自身がこれまでに転職を何回か経験したことを踏まえ、転職活動全般にまつわる悩みのもとを大きく4つに分類して紹介し、あわせてそれぞれの悩みに対応する解決法を提案していきます。もしも皆さんが、今まさに転職をすべきかどうかで悩んでいる、も

転職エージェントを使う7個のメリット。現役のエージェントが教える「だから年収アップも狙いやすい」理由

転職を考えた時、あなたは何をしますか?漠然と求人サイトを見たり、求人情報誌をめくってみたりという人が多いと思います。または何となく行きたい業界や希望の会社を決めている人は、HPなどの採用情報を眺める人もいるでしょう。転職先の探し方にはこのように自分1人で探す方法と転職エージェントを利用し、自分に合う転職先を見つけてもらう方法があります。転職エージェントは上手に使うことで、転職がスムーズに進んだり、真に自分が求めていた企業が見つかったりするメリットがあります。勿論、転職エージェントサイトは幾つかあり、その選び方が重要です。また転職エージェント利用にあたり、幾つか注意をしたい点もあります。大切なの

楽な仕事に転職したい!こだわりたい楽な5個のポイントと、おすすめの仕事を紹介します

突然ですが、皆さんは楽な仕事をしたいですか?それとも激務をしたいですか?極端な質問ではありましたが、要は、皆さんが仕事に対して何を求めているかを確認してみました。人によっては仕事が生きがいで楽しいと思う仕事や生きがいと感じる仕事なら激務でも厭わない人もいれば、趣味や家族・友達との時間を楽しみたいから仕事にはあまり時間を費やしたくないという人もいます。最近は、今の仕事があまりにも激務すぎて周りを見る余裕も将来について考える余裕もないから楽な仕事をしてみたいと考える人も少なくありません。今回は、楽な仕事についてスポットを当てて楽な仕事へ転職するためのポイントやおすすめの仕事について紹介していきます

留学後の就職を成功させるためには?やっておくべきことや留学を活かせる仕事を教えます!

語学のスキルを身につけるためや専門的な勉強をするための海外留学の道。国や言葉は違えど、留学経験者で日本に帰国後語学を活かした仕事に就きたいと希望する方はとても多いのではないでしょうか。せっかく身につけた語学スキル、できればそれを大いに発揮できる就職先を選びたいものですよね。しかし、ただ留学をして海外で語学を学んだというだけではなかなか希望する語学を活かした職種で活躍することは実は難しく、たくさんの方が語学とはあまり関係のない職種への就職を選ばざるを得ません。そこで今回は、留学後の就職で希望の職種へ就くためにやっておくべきことをご紹介して行きましょう。将来はグローバルに活躍したいと願っている方、

転職が多い人が転職時に気を付けたい6つのこととは?こうすれば面接はうまくいきます

転職が多いとしても、しっかりとした理由があったり、目的を持った転職であれば印象が悪くなることはありません。しかし、そんな経歴をお持ちの方は面接時にきちんとした事を面接官に伝えることができなければ、マイナスの印象となってしまい、転職活動がうまくはいきません。そこで今回は、転職をしたい人が就職活動時に気をつけたいことを6つに分けてご紹介させていただきます。ポイントをおさえて次の転職を成功させましょう。転職が多い人の特徴とは?ここでは大きく二つに分けてみたいと思います。それは能動的か、受動的かどうか。能動的な人は、自ら選択して動きます。現状からより良い環境に身を置きたい。新しいことを学びたい。自ら目

転職がうまくいかない9つのシチュエーションとこんな時はどうすればいい?

社会人をしている中で何かをきっかけに転職したいと思う時があります。例えば、今の仕事が思い描いたものとは異なっていたり、元々やりたい仕事ではないため、他の仕事をしたくなったり、理由は様々です。ただ、社会人になって就職活動、つまり、転職活動をするとスムーズにいかないことがあります。なぜなら仕事をしながら転職活動なので履歴書に時間をさいたり、面接対策に時間をさいたりできなかったりします。そのため、転職活動がうまくいかない人が少なくありません。今回は、転職がうまくいかない原因と転職を成功させるためのポイントについて紹介していきます。転職がうまくいかない9つのシチュエーションとは?社会人をしながらの転職

転職が不安でいっぱいになってしまったら!不安を取り除く7つの方法を紹介します

有効求人倍率が1倍を大きく上回り、慢性的な人手不足ともいえる昨今。転職活動にはもってこいの状況と言えそうです。それでも、いざ実際に転職活動に取り組んだとき、必ずうまくいくかどうかはわからないですよね。これから転職活動を始めようという人も、すでに始めている人も、不安を感じている人はたくさんいることでしょう。なぜ不安になってしまうのか、不安になってしまうのは一体どんなときなのかを見ていきましょう。不安になる原因がわかれば、その不安を取り除くこともきっとできるはずです。転職で不安でいっぱいになるときってどんな時?転職をしようと思い立ったときから、様々な場面で不安を覚えることが多々あります。そもそも転

仕事探しってどうやればいい?雇用形態別の効率的な仕事の探し方を紹介します

皆さんは仕事を探す時、どうやって仕事を探しますか?仕事探しといっても色々な方法がありますし、色々な雇用形態があります。例えば、アルバイトやパートだと商店街やショッピングモールなど求人広告を目にする機会が多いため、チャンスは広がっています。正社員の場合だと企業のHPに採用情報を設けており、そこで求人情報を手に入れることも可能です。他にも求人サイトや求人広告などを使って求人を見つけることは可能です。今回は、仕事探しに焦点をあてて、仕事をどうやって効率的に探すのか、また、雇用形態別で仕事の探し方について紹介していきます。仕事探しってどうやるの?仕事探しってまず皆さんはどうしてますか?仕事をしたいと思

転職のきっかけに多い8個のシチュエーションとは?転職活動を始める前にやっておきたいこと

終身雇用が一般的だった日本も今では転職をする人が多くなってます。広告やCMでも転職エージェントに関するものがたくさんあります。では実際に転職する人はどんな理由で転職を決意するのでしょうか?この記事では転職のきっかけと転職活動をする前にしておく準備についてご紹介します。転職のきっかけに多い8個のシチュエーションとは?転職のきっかけは人それぞれです。ポジティブな理由で転職する人もいればネガティブな理由で転職する人もいます。特に若い人は転職に抵抗がない人が多く、第二新卒専用の転職エージェントもあります。給料が安い自分の給料に満足している人は多くありません。一昔前であれば終身雇用制度と年功序列制度で長

高学歴ニートになってしまう人の特徴や原因と、再就職するための方法とは?

近年人材不足が叫ばれる中で、よく耳にすることが多くなった「ニート」という言葉。ニートとは、15歳~35歳までの若手で、家事や進学、就職をせず、生活している方々を指します。そして、このニートの中にも様々な種類が存在します。そこで今回は「高学歴ニート」について解説致します。高学歴ニートって何?一般的に有名大学を卒業しており、高学歴と言われる人材で、就職をせず定職に就かない方々を「高学歴ニート」と呼びます。周囲から見れば、「その学歴で何故、就職できないのか?」不思議に感じることでしょう。しかし、高学歴だからこそニートになりやすい傾向が強くなっている現状があります。では、高学歴でニートを選択してしまう

転職が難しいと感じる6個の原因とその解決策とは?

企業にて仕事をされている方は、転職をされたことがある、転職を検討されたことがあるという方はかなりの比率でいらっしゃるのではないでしょうか?十数年前と比較すると日本でも、転職に対するネガティブな感覚は薄れ、転職することについてはかなり敷居が低くなっていることを感じます。また、現在は空前の人手不足であり、転職し新たな仕事を見つける事自体はそれほど困難ではなくなりました。しかしながら、転職したいと思い転職活動を継続しているが、転職できず、転職が難しいと感じている方も少なくないようです。ここでは転職が難しいと感じる原因とその解決策となるヒントについてかいていきたいと思います。転職が難しいと感じる6個の

転職が怖いと感じる9個の原因とその対処法とは?どうせなら楽しく転職活動をしたい!

どんな人でも転職に対して不安や恐怖心を抱いてしまいます。そこで恐怖心を克服して転職を成功させる人、恐怖心から転職を諦めてしまう人がいます。どちらが正解なのかは誰にも分かりませんが、転職によりキャリアップや収入の増加、休日の確保、プライベートの充実に成功した人が多くいるのも事実です。また、転職の失敗談を読んでネガティブになったり、生活や環境の変化に対して強い抵抗心を抱えていると、実際に行動をしたとしても苦痛だらけの転職活動になってしまいます。転職をするなら楽しく転職を活動をしたいと誰もが思うはずです。このページでは転職が怖いと感じる方に、実際に楽しく転職をして、転職に成功した著者がそのコツをご紹

40代転職で失敗しないための5つの注意点と成功するためのコツとは?

転職をするなら35歳までという言葉を耳にした人は多いかもしれません。法律や何かのルールで決まっているわけではありませんが、転職は35歳までにしないと成功しないとか受け入れ先がないと言われています。また、40代になると多くは家庭を持っていたり、現職である程度の地位を築き上げているため、転職先での再スタートを切るのはリスクに思い、気になる仕事ややりたいと思っていた仕事であってもなかなか一歩が踏み出せません。40代では転職をすることができないのでしょうか?実はそうではなく、40代でも転職ができますし、転職を成功させることも可能です。今回は、40代の転職を失敗しないために、転職する際に注意すべき点や成

30代女性の転職に多い悩みと、転職を成功させるコツとは?

30代になると男性だけではなく、女性も今後のキャリアや将来的なことを考えて仕事を変えようかと考え始めます。最近は男性の転職が増えてきていますが、女性の転職はまだあまり馴染みがありません。求人サイトや求人広告をみると決して男性限定というわけではありませんが、まだまだ圧倒的に男性の応募が目立ちます。男性の転職に比べて女性の転職、特に30代女性の転職はハードルが高いのでしょうか?今回は、30代女性の転職事情について紹介します。30代女性の転職でどんな悩みが多いのかや、転職する際に注意した方がいいことなどについてまとめてみました。30代で転職する人は多い?30代は社会に出てある程度経験や実績を積んで人

仕事しながら転職を成功させるための6個のコツと注意点とは?

皆さんは転職を考えた時に仕事を辞めてから転職した方がいいと思いますか?それとも仕事をしながら転職した方がいいと思いますか?最近はインターネットで求人を見つけることが簡単になり、大手求人会社もインターネットで求人サイトを展開しています。リクルートやマイナビはインターネット上の求人サイトだけでなく、転職エージェントのサービスも展開していて忙しい人でも転職先を探すためのチャンスはますます増えています。今回は、仕事をしながら転職先を探すためのコツや注意点などを紹介します。仕事をしながら新しい仕事を探すって大変?何かのきっかけで転職をしたいと思っても今の仕事があるとなかなか転職先を探す時間が割けなかった

30代女性仕事で多い悩みと、6個の対処法を紹介します

いくつであろうと、生きていれば悩みは耐えないもの。この記事を読んでいる皆さんも、日々様々な壁や問題に遭遇しているのではないでしょうか。しかしながら人生の中でもとりわけ悩みが多い時期というのがあります。それが、「30代」です。30代は一般的に、結婚や出産、キャリアチェンジなどライフイベントが多いとされる年代。様々な変化とどのように向き合っていくか、どのようにキャリアを選択していくかなど、悩みは耐えません。そこで今回は、30代の女性が仕事を続けていく中で出くわしがちな悩みと対処法について解説いたします。30代女性の仕事で多い悩みとその対処法とは?冒頭でも述べたように、様々な変化を迎えるタイミングで

40代女性の転職に多い悩みと、転職成功させるコツとは?

女性の転職は、ハードルが高いと言われています。特に40代になると受け入れいている会社が少ないように思われています。男性でも転職するなら35歳までと言われているので女性はさらに難易度が高いとイメージされがちですが、果たして本当にそうでしょうか?10年前や20年前は確かに永久就職という言葉があり、新卒から入社した会社に定年まで勤め上げることが美学とされてきましたが、リーマンショック以後その概念は覆されただけでなく、今や日本にもグローバル化の流れがきているため、転職することは悪というイメージはなくなってきました。そのため、男性の35歳までに転職しなければいけないということもなく、今や様々な年齢で転職

転職を悩むあなたへ!本当に転職するべきかの10個のチェックリストを紹介します

社会人経験を重ねるごとに、転職を考えたことのある方は増えていくのではないでしょうか。転職をするハードルは年々下がってきているといいますが、まだまだ人生の中で転職をした経験のある方、ましてや何度も経験する方は少数だと言えます。転職を考えるまではいいけれど、すべきかどうか悩んだ結果踏み出せない方も多いのではないでしょうか。転職を悩む方はぜひ参考にしてみてください。仕事の悩みにはどんなことがあるの?仕事の悩みの中には人それぞれ十人十色です。しかし大きく分けてみると周囲の環境に対しての自分の内側に向ける担当する業務に関する悩み、人間関係の悩み、普段行っている仕事に対してでてくる問題から、どうしてもマイ

転職を繰り返す人に多い7個のパターンとは?自分に合った職場を見つける方法も紹介します

社会で働いている人のほとんどが、「転職しようかな」と思った事があるのではないでしょうか。しかし、転職には年齢問題やリスク等、様々な悩みが出てくるのも事実ですよね。自分に合った職場に転職出来るか不安で、結局転職を繰り返してしまう事になってしまっても嫌ですよね。今回は、転職を繰り返す人のパターンと自分に合った転職方法を見つける方法をご紹介します。転職とは?一口に「転職」と言っても、同じような業種や職種に転職する場合と、今までとは全く違う業種や職種に転職する場合があります。同じような業種や職種であれば、今までの経験を活かしてのアピールも出来ますし、大きな部分で変わる事は少ないですよね。転職しても、活

彼氏の転職に彼女が思う8個の不安な気持ち。でもこんな会社に行くのだったらハッピーかも!

テレビコマーシャルなどでもしきりに「転職」という言葉が流れ「入った会社には生涯を捧げ、骨を埋める場所」と考える人は今では少数派なのかもしれません。日本経済の不況や外資企業の進出、台頭により入社すれば一生安泰だと思われていた大企業が次々と失脚して、今では「転職」を視野に入れながら仕事でスキルを磨いたり、技術を身に付けるのは当たり前のスタイルのひとつであると言えます。しかし転職にはリスクが付きものです。家族や恋人はそのリスクに対して「不安」抱いてしまいます。彼氏の転職にまつわる「不安」について今回は彼女の抱く「不安」にスポットを当ててご紹介します。プライベートを大事にしたいと考える転職希望者はこの

自分に合った仕事を見つけるには?6個の方法を紹介します

せっかく人生の大半を占める仕事ですから、失敗しないで楽しく働きたいものです。しかし人間は合う合わないがあって当たり前です。仕事を苦に命を断つ人が後を絶たないこの世の中ですから、少しでも苦しい思いをしなくていい仕事をしたいものです。そこで自分というものを知って、そんな自分に合った仕事を探してみましょう。自分に合った仕事を見つけるにはいくらでも方法はあります。その探し方すら自分に合っていたならば、天職との出会いはすぐそこまで迫っています。働くことで得られるものは?貴重な人生経験働くことで得られるもので、一番大切なことです。自分の体を動かして汗水たらして働くことで、人との付き合い方、お金の大切さ、仕

転職情報誌の元編集者が教える、求人を探す時・選ぶ時のポイントとは?

求人を探すときの重要なポイントをご存知でしょうか?転職を考えるとき、何を軸に仕事を探せば良いのか迷う方もいると思います。ここでは転職情報誌の編集経験のある筆者が、求人を探す際の必須チェックポイントを5つに分けてご紹介させていただきます。紙媒体とWEBの求人の違いや気をつけておくべき注意点まで細かく解説させていただきますので、自分に合う職種を上手に選んで素敵な職場で働きましょう!転職情報誌の元編集者が語る!求人情報はこうやって作られます転職雑誌の情報を集める際、編集者が気をつけていることがいくつかあります。その求人情報作成の裏側をこっそり紹介します。仕事内容の記載仕事を探している人にとって仕事内

転勤と転職どちらを選ぶ?それぞれのメリットと、私が転勤を選んだ理由

仕事をしていると、そのときの環境で転勤や転職の機会に遭遇する場面も少なくありません。仕事をするうえで、フランチャイズや地域に系列店が存在する場合は転勤の可能性があったり、勤務していて条件が合わなくなって転職したりする場合もあります。ここでは、転勤と転職はどちらがよいのか、また、そのメリットなど、さまざまな視点から解説していきます。転勤が嫌で転職する人は多い?企業の業態のなかで、本店と支店、フランチャイズなどさまざまな形態で運営している企業の多くは転勤があります。就職した際に、転勤の有無について確認がある企業もありますが、長く勤務していると、転勤の希望をしていない従業員でも転勤の危機に追い込まれ

転職できない人の6個の原因と改善するための5個の方法と手順

「なんだかパッとした結果が出ない……」「もっと自分に合う仕事があるんじゃないか……」そんな悶々とした思いを抱えつつも、なかなか超えられない『転職』という壁。中には次から次へと職場を変えることができる人がいる一方、なかなか次が決まらないという人も多いのではないでしょうか。今回は転職の壁を乗り越えられない方のために、転職できない原因と対策について解説いたします。次のステップに進みたいけれどもうまくいかないという方、必見です!転職できない人の6個の原因とは?転職できない人と、上手くいく人がいるのはなぜでしょうか。転職したいと思う理由や思い始める時期は、人それぞれ。転職を考える人の数だけ思いがあるとい

やりたいことを見つけるための8個のチェックリスト。やりたい事を仕事で実現するのが一番いい!

学校を卒業後、ほとんどの人が関わることになる『仕事』。少なくとも1日8時間、人生スパンで考えればかなりの時間を費やすことになります。自分の人生を表すと言っても過言ではない存在ですから、嫌々な気持ちで取り組むのは避けたいですよね。せっかく働くなら、やりたいことや好きなことをしたいもの。でも、「やりたいことが見つからない……」「そんなの夢のまた夢……」と諦めてしまっている方も、残念ながら少なくありません。諦める前にぜひ一度しっかり自分と向き合い、”本当にやりたいこと”について考えてみませんか?もちろん、すでに就業している人でも遅くはありません。前向きな気持ちで今からやりたいことを探したいという方も

転職活動の方法を総まとめ。方法からタイミング、具体的なtodoまで転職のプロが詳細に解説

転職活動しようと決意したけれど、何から始めればいいのかわからない人は多いのではないでしょうか。新卒の就職活動と転職活動では企業から求められることが異なるため「就職活動を乗り切れたから大丈夫」と、甘い考えで転職活動をすると痛い目に合います。元採用コンサルタントの私が、しがらみがない今だからこそ紹介できる「転職活動の方法」をご紹介します。転職活動の方法にはどんなものがあるか?求人サイト手軽な転職活動方法として求人サイトがあります。本格的に転職活動をしたい人だけではなく、なんとなく転職したいという人でも登録ができる特徴があります。求人サイトの種類求人サイトには大きくわけて2種類あります。エントリー型

転職したい人がやるべきtodoリストと流れ。3000人以上を担当した現役キャリアコンサルタントが実例を交えて解説

転職希望者の誰もが、できるだけ早く、スムーズに転職したいと願っているはずです。では、転職を成功するためには何が必要なのでしょうか?大手転職エージェントなど人材サービス業界で転職支援を長年行っている現役キャリアコンサルタントが、転職したい人が必ずやるべきtodoリストとその理由、転職活動の流れについて、成功と失敗の実例を交えながら詳しくご紹介します。転職の流れ転職活動には活動を開始するまでの事前準備、転職サイトや転職エージェントへの登録、応募などの実際の転職活動と内定までの流れがあります。この流れを理解し、それぞれのステップのポイントをしっかり押さえて活動することで、転職を成功させることができま

会社選びで失敗しないための8個のチェックリスト

皆さん、就職する際にどういったところを見てこの企業で働こうと決めていますか?最近ではブラック企業も当たり前のように存在します。会社選びはちゃんとできていますか?間違った選び方をしていませんか?どういう風に会社を選べばいいかわからないという方はいませんか?今回は会社選びについて、会社選びで失敗しないためのチェックリストを作りました。このチェックリストを参考に自分に合った会社を見つけてみてください。また、自分の働いている会社は本当に自分に合っているのか見つめなおすのもいいかもしれません。この記事の最後にはブラック企業かもしれない?こんな求人には要注意!求人を見て仕事を決める前に確認すべきことを少し

ハローワークでの仕事探し、ハローワークの使い方からおすすめ求人の見つけ方まで詳しくアドバイスします

これから仕事を探したい。失業してしまった!転職を考えているのだけれど…そんなときに、ハローワークを利用すればいいらしい、ということはなんとなく知っているという人は多いのではないでしょうか。ても、どんなところなのかわからなくて不安だったり、どうすればいい仕事が見つかるのか心配だったりする人も少なくないことでしょう。ハローワークとは一体どんなところなのか、またその利用の仕方を詳しく解説します。ハローワークってどんなところ?耳にする機会も多い、ハローワークという名前。正式には、公共職業安定所といって、国の行政機関の一つです。厚生労働省に属していて、各都道府県の労働局の下部組織になります。「ハローワー

大手に転職するために注意したほうが良い2個のこと

転職活動を行うなかでの企業選びについて、どの様なポイントを重視して企業選びを行っているでしょうか?多くの転職希望者は、主な企業選びにおけるポイントとして「年収」「勤務地」「業務内容」を上げています。働くということの目的を考えた場合、給料や働く場所、仕事に対するやりがいなどを重視した企業選びを行うというのは、至極当然のことではないでしょうか?それでは、このような諸条件をより高い水準且つ、より幅広い選択肢をもって実現できる企業をどのように選択するべきか考えてみると意外と重要となるのが「企業規模」ということになります。企業規模の図るうえでの1つの指標として重要となるのが「従業員数」ということになるの

ハローワークで転職を成功させるなら!流れや相談の仕方・服装などの注意点を元相談員が解説します

ハローワークで転職を検討中の方はここでノウハウを知ってからぜひ足を運んでみてください。皆さんもご存知かとは思いますが、転職の強力サポーターとして、よく活用されているハローワークは、民間の転職エージェントとは違った支援を行っています。どうしたらより良い転職につながるのか、今回はハローワークの転職を成功させるために知っておくべき上手な使い方や、相談時の注意点、利用する際に気を付けたい服装など、細かく解説していきます。転職活動をハローワークで上手にこなす参考にしていただければ幸いです。ハローワークってどんなところ?そもそも、ハローワークとはどんなところなのでしょうか?ハローワークは国の行政機関であり

20代の転職で失敗しないために知っておくべき事や20代に人気な職種や業界を教えます!

新卒入社をした会社が、入社前に思っていたイメージとはかけ離れていた。といった会社に対する不満をもって20代で転職を検討する若手社員は、かなり多くいると思います。実際に、現在の日本においては以前のような終身雇用をとっている企業も少なくなり、働く側の心理としてもそれを望む人は多くありません。このような社会環境のなかで、20代のうちに転職を通じたキャリアチェンジを、人生のステップアップとなるように成功させるポイントを解説していきます。もう30代が近い人は、こちらの記事も参考に!→30代の転職で注意すべき7つのことと、転職成功のためにやるべきこととは?20代の転職で失敗しないために知っておくべきこと2

30代の転職で注意すべき7つのことと、転職成功のためにやるべきこととは?

30代という年代は、仕事もプライベートも人生における大きな岐路となる年代となります。そこから先の人生をより良いものにするためにも、「今の仕事をそのまま続けていいのか?」と考えることは重要です。そこで今回は、30代の転職の「注意点」「成功させるための方法」「年収アップのための方法」について解説をしていきます。これから解説をする内容を参考にして、先ずは自分自身がビジネスパーソンとして、どのような歩みを進めてきたのかを振り返ってみてください。30代の転職で注意したほうが良い7個のことまずは、30代で転職を考える時に理解をしておくべき注意点・活動のポイントを解説していきます。転職する目的を明確にする。

タイプ別の求人の探し方13選。転職の目的や転職先のイメージがあるかどうか次第で探し方は変えましょう!

就職活動で一番悩むのが、会社選びではないでしょうか?やりたい仕事、職種は決まっているのにどの会社がいいの?そもそもやりたい事が決まってない。自分に合う仕事が何かも分からないという人もいるのではないでしょうか?仕事探しの方法はいくつもあります。やりたいことが見つかっている人も見つかっていない人も、ピッタリの仕事探しの方法が見つかるかもしれません。求人を探す手段にはどんなものがある? 求人の探す手段は、たくさんあります。それぞれ特徴があるので、それらを組み合わせて利用すれば、希望に合った求人が見つけやすくなり、効率が良い仕事探しが出来ると思います。自分が利用しやすい手段を見つけてみてくださいね。ネ