人にものを教える塾講師の仕事はやりがいを何より大切にしています。

生徒一人一人に寄り添い、成績が上がったときや受験で合格した際は生徒と一緒に喜びます。

長く生徒とかかわりを持っていきますので信頼関係も生まれます。

授業にかける準備は大変ではありますが、それ以上の喜び、やりがいがある仕事です。

「塾講師」が自分に向いているか診断するにはこちら →

塾講師はどんな仕事?

学校での普段の授業の予習・復習・補修に加え、中学・高校・大学合格を目指す生徒には受験対策の学習指導を行っていきます。

それだけでなく学習面以外でもコミュニケーションをとりながら生徒との会話を増やし、モチベーションを向上させていきます。

授業形態は主に個別指導と集団授業かあります。

個別指導は先生一人に対し生徒一人、もしくは二人。

集団授業は多くても10人程度です。

大抵はどちらかを専門的に扱います。

また学習指導以外にも仕事はあります。

保護者への電話対応や来客対応などは講師が行わなければなりません。

保護者や生徒との面談も大切な役割です。

現在の生徒の状況を把握するとともに、保護者とも共有します。

どのように学習していくかもここで再確認ができます。

その他の業務としては教室の掃除、掲示物や配布物の作成も行います。

塾講師の仕事はどんな人に向いている?向いている人の3つの特徴とは?

塾講師は授業以外にも仕事があります。

単なる雑務と捉えるのか、もしくは生徒の成績のために必要な仕事として取り組めるかどうかがポイントになってきます。

塾講師の仕事に向いている人の特徴1:自分の時間を割くことができる人

教える仕事ですので予習は必ずしなけれなりません。

何も準備せずに教壇に立つことはありえません。

アドリブが得意な人でもしっかりと準備をしなければ授業の質が落ちてしまいます。

当然といえば当然ですが、この準備に時給などはつきません。

基本的に家や空き時間にやるものです。

この時給が発生してない時間、作業に自分の時間を割くことができるかどうかがポイントです。

単純にお金が欲しい、という方は向いていないと思います。

塾講師の仕事に向いている人の特徴2:責任感がある人

基本的に長期で生徒を見ますので途中で変わることはないと考えてください。

大抵は1年間の授業のカリキュラムを考え、どんな授業をするのか十分に考え、準備をします。

やるからには生徒に分かりやすい授業をしなければなりません。

塾講師の仕事に向いている人の特徴3:臨機応変に対応できる人

授業をやっていく中で生徒の理解力がわかってきます。

少し躓いていたらより丁寧に説明する、理解力が高い生徒ならば発展問題に挑戦させる、など柔軟に授業を変えていく必要があります。

固定概念にとらわれずに生徒に寄り添いながら授業をしていくことも大切です。

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逆に塾講師の仕事に向いていない人の特徴は?

塾講師は生徒との信頼関係も大切になってきます。

塾講師本人が生徒のお手本になるように接していかなくてはなりませんので、あまりにも飽きっぽい、物事を後回しにしがちな人は向いていないかもしれません。

塾講師の仕事に向いていない人の特徴1:稼ぎたい人

塾の講師は時給や給与が高めですが、実際に稼働している時間はすごく長いです。

授業の下準備だったり、生徒の帰宅指導、保護者への連絡などやることがたくさんありますので時間効率は悪くなります。

楽して稼ぎたい、単にお金が欲しいという人には向いていません。

塾講師の仕事に向いていない人の特徴2:伝えようとしない人

何事も人に物を伝えることが大切です。

授業では問題の答えではなく、なぜそのようになったのか、ということを伝えなくてはいけません。

そこをきっちり伝えることができないと、塾講師は務まらないかもしれません。

塾講師の仕事に向いていない人の特徴3:諦めてしまう人

最初はわからないことばかりですので大変です、教えた経験も乏しければ、生徒も個性がありますので簡単にはいきません。

最初の厳しい期間を乗り越えられればいいですが、すぐに諦めてしまう人は向いていないでしょう。

塾講師が向いてない人の特徴は、こちらの記事も参考に!

塾講師の仕事で活かせる経験

塾講師をしているうちに、知らない間にスキルとして身についているものが多くあります。

塾講師の仕事で活かせる経験1:プレゼンテーション力

人にものを教えていくことを繰り返していくうちに、自然と伝えたいことの要点を簡潔に伝えていけるようになっていきます。

これはプライベート、例えば飲み会の場などで使えます。

塾講師の仕事で活かせる経験2:スケジュール管理能力がつく

講師は常に生徒の成績に応じて対策を練っています。

いつまでに偏差値を上げる、テストの点をあげる、などです。

自分が立てたカリキュラムに生徒が追い付いていけなかったら生徒と一緒に見直したり、保護者との面談を決めたりと自ら予定を組み立てていきます。

これは仕事以外でも役に立ちます。

プライベートで旅行に行くときの電車の時間を計算したり、自分自身が資格の勉強をするときなどに活用できます。

塾講師の仕事で活かせる経験3:自分自身の問題解決能力

予定を組んだら次はその障害になりえることを考えます。

相手は何を考えているのだろうとか、どうすればより良い環境で取り組むことができるだろうか、などです。

自分から課題を見つけて解決方法を探しますので仕事においてのミスが少なくなります。

プライベートでも口論になる前に相手の気持ちを汲み取ることができますので物事を穏便に運べます。

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塾講師のその後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

まずは主任に昇格します。

社員と大差はありませんが給与に差が出るようになります。

主任からさらに経験を重ねることで、塾の運営を任される立場である塾長や教室長になれる可能性があります。

会社によりけりですが、複数の塾を総括するエリアマネージャ、本社勤務のキャリアの道も用意されています。

塾長、教室長は授業を担当するだけでなく、塾や教室の運営にも携わります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

塾講師は誰かに任せっきりということはなく、自ら考えスケジュールを立てて準備をし実行してきますので、他の仕事に対しても、自分から仕事を取りに行けるような姿勢でいられるかと思います。

何か問題に躓いたときでも何がいけなかったのか、を客観的に見ることができますので仕事に対しては誠実でいられます。

コミュニケーションの面でも下は10歳程度の子から保護者となると40歳以上の方と会話してきていますので問題なく円滑にコミュニケーションをとれます。

何に対しても繰り返して行ってきていますがそれに対して問題を見つけ自ら解決方法を見つけ出していくやり方が身についています。

まとめ

塾講師をすることで自分自身のスキルアップにもつながりますが生徒から学ぶことも多々あります。

生徒たちは自分で課題を見つけて解明しようとします。

その姿勢に日々刺激を受けますし結果としてよい数字につながったときは非常に嬉しいです。

生徒のために動くことができる人がこの仕事に向いていると思います。


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