今回はバイトが辛い場合の対処についていろいろと書いていきたいと思います。

人間関係や仕事内容等でバイトが辛いと感じてしまうような場合、下手に我慢したりあれこれと悩まずに、先延ばしはせず上司に相談するかさっぱり辞めてさっさと違うバイトを探しましょう。

こう言っては何ですが、所詮はバイトです。

正社員のようなしっかりとした待遇がある訳でもありませんので、こちらもそこまで会社に対して義理も責任もありません。

誤解を招かぬように始めに断っておきますが、私は何もバイトだからといって適当に仕事をしたり、当日欠勤や無断欠勤をしたり、いきなり何も言わずにフェードアウトしたりしても構わないと言っているのではありません。

会社からお給料を貰う以上は、自分が与えられた仕事はしっかりとやらねばならないという事に正社員もバイトも関係はありませんが、例えばあなたが職場の人間関係で悩んでいたり、仕事内容がどうしても自分には合っていないと感じるような場合、無理してその職場に居続けなくてもよいと私は考えます。

そのような問題は最初は上司や職場のリーダーに相談するのも良いでしょう。

しかし、それでも解決しないような場合、無理にその仕事を続けてストレスを溜め込んでしまうよりは、いっその事他の職場に移った方がスッキリすると私は思うのです。

何も仕事はこの世に一つだけではありません。

田舎は別として、特に大都市に住んでいれば仕事なぞ、それこそ掃いて捨てる位溢れています。

そんな中から自分にぴったりと合うような職場を探すのはかなり大変な事ですが、とにかく今は世の中が全体的に人手が足りない状況なのですから、あなたがよほどの高齢者でない限りはバイト探しにはそれ程苦労はしない筈です。

バイトが辛いと思う理由は大きくこの2個が挙げられます

例え身分が正社員であってもアルバイトであったとしても、仕事や職場が辛くて嫌になる条件というのは大抵は同じです。

仕事が嫌だ、人間関係が面倒、給料が安い、残業が多い等々。

これから一つづつみていく事にしましょう。

人間関係

この究極の難題をスパッと一気に解決出来るような秘密の方法などといったものはこの世に存在しません。

それほど迄にこの問題というのは深く複雑で微妙なものなのです。

そしてそれは人が生きていく上でどうしても避けられない問題であり、多かれ少なかれ誰もが皆悩んで苦労している筈なのです。

考えてみれば、人はそれぞれが皆全く異なる環境で生まれ育ち、持っている考え方や感じ方も違う訳ですから、お互いが容易に相容れないというのはむしろ当然の事なのです。

そしてそんな人達が会社という一つの場所に集まり、毎日同じ作業をやっていこうというのですから、どうしたって摩擦やトラブルは起きる事になります。

バイト仲間の輪に入れない

職場に限らず、学校やサークル、近所の集まりを見ても分かりますが、その中でも必ず仲の良い者同士で出来たの集団というのが形成されているものです。

彼ら(彼女達)はお互いに特に気が合うような所があるのでしょうか、休憩や食事の時はいつも一緒です。

ですが、あなたがそういう輪に無理やり入っていこうとする必要は無い訳で、仕事の時だけ協力しておくようにすれば良いのです。

上司とそりが合わない

バイトというのは、会社の中では一番下の存在ですから正社員である上司の言う事にいちいち反抗は許されません。

そして上司が誰もが皆優れた人格者だとは限りません。

運悪く、人間的におかしな上司の下についてしまったような場合は大変です。

面倒な性格の上司の下で毎日働くというのはあなたにとってはかなりのストレスになる事でしょう。

一番良いのはイエスマンになりきる事でしょう。

そして最近はすぐにニュースになってしまうので、一昔前程にはおおっぴらに出来なくなりましたが、あまりにもセクハラやパワハラが酷いような場合はこちらも毅然とした対応を取る事が大切です。

いじめ

いじめも職場に限らず、この世に人が居る所では例えどこであっても存在します。

誰それと人間関係が悪いとかならばまだ耐える事は出来ますが、不幸にも職場でいじめを受けてしまうようになった場合、本当に辛いです。

いじめは同僚や上司からだけではなく、時にはあなたの働く会社や企業から受けるような場合もあります。

このようなケースでは、単なる怨恨やトラブル等が原因でいじめが起こるのではなく、会社がリストラに追い込む為に仕組んだ巧妙な手口をターゲットであるあなたに対して組織的に行ってくる事になるので、こちらとしてもなかなか対応が出来ません。

組織的ないじめとしては全くの一般市民に対して不特定多数の加害者が常につきまとって嫌がらせを行うという集団ストーカーなる行為が最近ではかなり問題となっていて、街のあちこちでよくこの迷惑行為に対する防犯のビラやチラシが貼ってあるのを目にします。

このような組織的に行われるようないじめというものは最早犯罪と言ってよく、しかも今はまだ社会から隠蔽されている面が強い為、一刻も早い周知と解決が望まれると思います。

仕事内容

あなたが仕事に応募する際には、いろいろな労働条件や職場環境等を吟味しながら当たりを付けた目ぼしい会社の面接を受け、めでたく合格となればそこでいよいよ勤務がスタートする事になるのですが、仕事の細かな内容までは実際に業務を行ってみるまでは事前に分かりっこありません。

例えその仕事について詳しい人に色々な話を聞いていたとしても、実際にその会社や仕事をしてみてどのように感じるかは人それぞれなのですから、やってみたら想像と違っていた、なんていうのはよくある話。

同じような業界であれば何となく想像も出来るのでしょうが、毎回同じ仕事ばかりを繰り返しているようだと新しい職にチャレンジする事もなかなか出来なくなります。

自分が経験の無い仕事というのは、期待と不安が入り混じる未知の世界なのですから、分からないのは当然なのです。

仕事が合わない

実際にやってみてどうもこの仕事が自分には合わないと感じる、というのはよくある事で、誰もがきっと一度は経験しているでしょう。

問題は、その後の行動をどうするか、です。

嫌々といつまでも今の仕事を続けていくのか、さっさと見切りをつけて辞めてしまうかです。

決断と行動は早い方が良いでしょう。

ただし、時には耐える事も必要で、何でもかんでも嫌だからと言ってすぐに逃げ出してばかりいるようではいつまで経っても人間としての成長がありませんから、石の上にも3年とまでは言いませんが、時には少しだけ我慢してやってみるような忍耐を持ちたいものです。

仕事が覚えられない

仕事が覚えられないと言うのは、大抵は自分の責任です。

原因は本人のやる気が無いのか、能力が低いのかと言われれば、私はやる気が無いからだと答えます。

人間の能力と言うのはそんなに個人差がある訳ではありませんから、周りが出来ているのにあなただけが出来ないのだとしたら、それは本人のやる気が無いからに他なりません。

仕事で出来なかったり分からなかった事があれば、家に帰って自分で練習したり勉強したりしておくのが当然です。

バイトではよく、業務の時間内だけ作業して後は家に帰ってお酒を飲んで寝て、という人もいますが、自分でやれる努力もせずに毎回同じミスをして叱られるようでは先が思いやられます。

辛いと思ったらやるべきアクション

仕事が辛いと思ったらいつまでもそのままにはしておかず、自分なりに何か対策を考えましょう。

時が経てば物事は自然に解決されるとは限りません。

いつまでも悩んでいても辛いだけですから他の人に相談してみるのも良い方法だと思います。

上司か信頼できるバイト先の人に相談

自分で考えるだけではどうにも良い解決策が見つからないような場合、まずは誰かに相談をしてみるのが良いと思います。

職場の上司や現場のリーダーに早めに相談してみましょう。

彼らには現場の業務が全体として上手く回っていくように管理する責任があります。

特に欠かせないのが上に立つ者として従業員達を上手くまとめたり使っていく事で、優秀な上司であれば何か揉め事やトラブル等が彼ら(彼女ら)の中で起こらぬよう常に気を配っている筈です。

信頼の出来そうな上司に相談すればきっとあなたの為に行動を起こしてくれるでしょう。

ちなみに従業員同士の人間関係というのは男性よりも女性の方がずっと厄介で、こじれやすく下手に介入したりすると逆にこちらが恨みを買ってしまったりして非常に面倒くさいというのが実情です。

他のバイト先を探してみる

良い解決法が見出せないような場合、思い切って職場を変えてみるのも有りです。

アルバイトはそういったフットワークも軽いのですから、あまり我慢せずに次の職場を探してそこで頑張れば良いのです。

アクションを取る上での注意点

良い解決方法が見つかれば、後は実行するだけです。

仕事をそのまま続けるという気があるなら特に問題はなし。

しかし、辞めると決めたのであれば素早く行動に移しましょう。

ただし、周りの人達に迷惑をかけないようにです。

自分の事だけしか見えていない、考えていないようではいつまで経っても優れた人間にはなれません。

かと言って、あまりに周りに気を使い過ぎるようでは自分の生き方を貫く事は困難です。

周りとの関係を上手くやりながら、それでも自分の意思はしっかり持つというのが理想です。

バイト先に迷惑はかからないように!

色々な問題があって仕方なくバイトを辞める事を決意した場合でも、いきなり何も言わずにブッちぎるのは良くありません。

少なくとも1ヶ月以上前に上司や現場の担当者に退職の意思を予め伝えておくというのが社会人としてのマナーです。

辞める理由というのは何であっても構いませんが、上手な嘘も時には必要です。

今の仕事が嫌だとか、他に給料の良い仕事を見つけたからとかいうような事はあまりハッキリと言うべきではありません。

そこら辺はスマートな大人の対応をするようにしたいもの。

正社員として別の会社で採用が決まったとか、留学する為に海外へ行く事になったとか、もっともらしい事を言っておきましょう。

急にいかなくなると相手も困ってしまいます

大量のアルバイトを雇っているような現場では、突然一人や二人の人間が居なくなったとしても別に何という事も無いでしょうが、ギリギリの少人数で回しているような所では一人でも辞められてしまうと後の人達がとても困ってしまいます。

急いで次の募集をかけなければなりませんし、例え新しい人が見つかったとしても新人ですから仕事を覚えるようになるまではそれなりの時間がかかる訳です。

やはり職場を辞める場合は突然にではなく、期間に余裕を持って願い出たいもの。

立つ鳥後を濁さずです。

給料の心配

何も言わずにいきなり仕事をブッちぎってしまった場合、果たして未払い分のお給料はどうなるの?という心配があります。

振込みならまだしも、特に手渡しで給料を貰うような会社の場合、よほどの図太い神経の持ち主でないと辞めた後に会社へ飄々と給料だけ受け取りに行くというのはなかなか難しいものがあるのではないでしょうか。

例え無断でいきなり会社をバッくれたとしても、その月に働いた分のお給料というのは2年以内ならば労働者が請求する権利はありますし、自分で言いにくのであれば労働基準監督署に相談するという方法もあります。

太っ腹な会社だと、例えブッちぎったとしても何も言わずにちゃんと働いた分の給料は振り込んでくれます。

そうでない場合は前述のように会社に請求するしかありません。

ただし、こちらにも突然辞めたという落ち度があるわけですから、会社と揉める事になる可能性があるという事は憶えておきましょう。

ちなみに私も昔勤めていたブラック企業をブッちぎってしまった経験が何度かありますが、残りの給料は振り込まれたり振り込まれなかったりと色々でした。

まとめ

ここまで、バイトが辛いと感じた場合のとるべき対処法について書いてきました。

仕事が嫌になった場合に人間がとる行動というのは究極的には、今の仕事を辞めるか我慢して続けるかのどちらかしかありません。

ただ、続けるにしても辞めるにしてもどちらにしてもなるべくスムーズに事が運ぶように考えて行動したいものです。

バイトを辞めたい時は、こちらの記事を参考に!