商社とは文字通り、商いをする会社のことです。

明確な定義があるわけではありませんが、商品の流通を担ったり、貿易を行うのが主な業務です。

最近では投資に力を入れる大手商社も多く、業務は多岐に渡ります。

大手総合商社で営業事務の仕事をしていた経験から、商社の営業事務求人の仕事の実態について解説します。

そして、働いてみて感じた事、おすすめする理由とは?詳しくお伝えします!

「商社の営業事務の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

商社での営業事務のおおまかな仕事内容

商社は多くの商品を扱います。

基本的に自社で製品を作るのではなく、メーカーなどから買い取ってクライアントに売るといった仲介的な役割が多くなります。

海外の商品を買い付けるなど貿易業務も多く、国際的な舞台で活躍するイメージを持つ人も多いでしょう。

実際海外勤務の商社マンはたくさんいます。

商社で営業事務として仕事をする場合、主に受発注業務や貿易業務、納期管理や庶務的なことを担当します。

部署によって外国語を使用したり、受発注業務もシステムが違ったりと違いは大きくありますが、営業担当のサポートとして商品がうまく動いて行くように管理することは同じです。

商社の営業事務求人でよくある募集内容とは?

商社の営業事務の求人内容を見ると、給与や休日などの諸条件はどのようになっているのでしょうか。

一つ一つ見ていきます。

給与相場

営業事務という職種だと、一般的な事務職と同じくらいの給与水準と思っておいて間違いないでしょう。

高いレベルの語学などのスキルがあると、給与アップにつながる可能性が高くなります。

派遣社員の時給相場は1500円〜2000円ほどが一般的です。

専門商社ですと、扱う商品によって業界が変わってくるので、給与レベルも変わる可能性があります。

総合商社は全体的に給与水準は高く、有名どころは人気企業ランキングでも上位の常連となっています。

海外に勤務する場合の待遇レベルも高いと言われています。

勤務時間や休日、残業

通常大手商社で事務職に従事する場合、土日祝日休みになります。

勤務時間は職種や部署によって様々ですが、内勤の事務職であれば9時~18時ころが一般的です。

海外とのやり取りが多い職場であれば、早朝や夜に取引先と連絡を取らなければならないことも出てくるでしょう。

私の勤めていた職場では、月末や期末は売り上げ集計や決算をするため残業が多くなりましたが、それ以外はほぼ定時で帰ることができました。

福利厚生

大手企業であれば、様々な福利厚生が受けられます。

また、商社は様々な商品を取り扱うため、セールの案内が多くありました。

食べ物や洋服など幅広い商品がかなりお得な価格で手に入れられたりするのは、商社の醍醐味ではないでしょうか。

求められる人物像

円滑なコミュニケーションが取れる人

様々な取引先とのやり取りを仲介する立場であることから、バランスを取りながらうまくコミュニケーションを取ることが求められます。

時には板挟みになることもありますが、そこをうまくコントロールすることができれば、営業事務のスペシャリストになれるでしょう。

チームで仕事をすることが多いことから、社内での人間関係も重要になります。

柔軟な対応が可能な人

色々な事態に直面した時に、柔軟に対応できることが求められます。

営業に確認しながらの業務が多くなりますが、時には自分で判断しないといけない場面もあるでしょう。

融通を利かせて、その時の状況に合わせて対応可能な人は営業事務に向いていると言えるでしょう。

正確な事務処理ができる人

当然のことですが、事務を正確にこなすことがとても大切です。

商品の発注業務で間違いがあると大変なことになります。

大きな金額を動かすこともあるので、日々の事務処理をきちんできることは必須です。

必要なスキルや資格、経験

特に営業事務の仕事をする上で持っていなければいけないスキルや経験というのはあまりありませんが、基礎的なPC操作は必要です。

また、接客経験や営業経験があれば活かすことができるでしょう。

語学力もあれば役立てることができます。

「商社の営業事務の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

商社の営業事務をおすすめする3個の理由

商社の営業事務をおすすめする理由1:商社は扱う商品が幅広く面白い!

大手商社になると、身の回りにあるような小さな商品から宇宙開発のような大きな事業まで、幅広く商売をしています。

規模の大きな取引に関わることもあり、仕事としてやりがいを感じ、面白いと感じられるでしょう。

商社の営業事務をおすすめする理由2:実は体育会系が多い総合商社業界、職場の人たちが面白い!

働いてみて気づいたのは、職場に体育会系の人たちが多い事です。

私が勤めていた企業が特にそうだったのかもしれませんが、活気のある楽しい職場でした。

商社の営業事務をおすすめする理由3:国際的なビジネスに関わることができる!

海外との貿易業務も多い商社の仕事。

国際的なビジネスに関わることができ、語学を活かしたり、仕事を通して広い世界を見る事ができるという醍醐味があります。

商社での営業事務についての気になる疑問

一般事務と営業事務ってどう違うの?

営業事務の仕事は、営業担当のサポートです。

事務全般をこなしますが、時には営業の代わりにクライアント対応することもあります。

営業全体がチームであり、チームワークで営業成績を向上させるという目的に向かって協力しあって業務を行います。

一般事務は、庶務や総務のような事務全般をおこなうことが多くなります。

営業事務は未経験だけど、正社員として転職は可能?

営業事務としての経験がなくても、正社員として転職することは十分可能です。

営業事務の業務自体は特別な技能が必要ということはないので、最低限のPCスキルと人柄が重視される傾向にあります。

営業事務からのキャリアアップは、どう図る?

営業事務は一般職扱いであることが多いため、営業事務のままで管理職になったり昇給するのは難しいのが現状です。

営業事務から営業職に職種転換したり、高いスキルを身につけてキャリアアップを目指しましょう。

「商社の営業事務の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

まとめ

いかがでしたか?商社は華やかなイメージがある一方、実態がつかみづらいところもあるのではないでしょうか。

商社の営業事務は、幅広い業務をこなすことになり、コミュニケーション能力も要します。

実際に仕事をしてみると、思っていた以上に奥の深い仕事だと気づくのではないでしょうか。

それと同時に、チームでの仕事になりますので、連携を取りながら仕事がうまくいった時は一緒に喜び合ったり、営業担当に感謝されることもあります。

やりがいを感じられるおすすめの仕事です!ぜひ営業事務のスペシャリストを目指してがんばってみてください。


関連キーワード

営業事務求人

営業事務求人についてもっと深堀りした情報を見る

営業事務契約社員求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

営業部門において、営業の仕事をサポートするのが営業事務です。そして営業部門は会社の売り上げに直接関わる仕事なので、会社の業績を肌で感じることのできる、大変やりがいのある部署です。会社の収支に関わる重要な仕事であり、その仕事を支える営業事務もまた、間接的に数字に関わる仕事であるため、会社にとっても重要な業務であると言えます。そんな営業事務には、雇用形態として正社員や派遣社員の他に、契約社員の道があります。契約社員としての営業事務には、どんな求人があるのか、ご紹介します。営業事務のおおまかな仕事内容おおまかな仕事内容主に、商品の受発注業務、在庫管理、納期管理、見積書・納品書・請求書の作成、入金管理

東京営業事務求人でおすすめな募集内容の特徴や、人気な会社・エリア・年収相場を解説します

最近の求人媒体でよく見かける営業事務というワード。営業事務とは一般事務よりも少し専門的で、営業部門の人たちをサポートするお仕事です。クライアントにアポイントメントを取ったり、会議用の資料を作成したり、営業さんと一緒に外回りに行ったりすることもあります。仕事内容は大体分かったとしても、何を決め手に働き先選んだらいいのか分かりませんよね?そこで今回は東京の営業事務でお勧めの募集内容の特徴や、人気のエリアなどをまとめてご紹介したいと思います。営業事務はどんな仕事?営業事務の仕事は一言で表すと営業部の人たちのサポートをするお仕事です。会議に必要な資料を作ったり、クライアントにアポイントメントの予約を取

営業事務求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

私が営業事務の仕事を始めた理由は、単純に時給が高かったからです。企業の受付や電話応対のアルバイト経験はありましたが、事務職は初めてでしたし特に資格も持っていませんでした。なので正直働き始めた当初は毎日が大変で、辞めたいなと思うこともありました。しかし上司がとても良い人だったため、いろいろと根気よく教えてもらったおかげで長く働くことができました。営業事務の仕事をしてからはパソコンのスキルから、臨機応変に対応できるコミニケーション能力、先を読んで行動する力など、様々なスキルが身に付きました。今後の人生に役立つことばかりで、働いて本当に良かったと思っています。一言に営業事務と言われても、どんな仕事な

福岡で営業事務求人を探すなら!人気求人の特徴や時給相場・求人の選び方のコツを紹介します

一般企業に限らず、レストランやデパートなどの店舗でも必ずあるのが、事務作業です。事務の中でも特に営業事務に、さらに限定して九州地方の経済・行政の中心地である福岡市において、仕事を効率的に探す際のコツをお伝えします。営業事務はどんな仕事?営業担当者のアシスタント、またはサポート業務を行うのが営業事務の役割です。仕事内容としては、商品の発注、受注、契約書、請求書の作成、納期や在庫の管理の他、社内会議や顧客へのプレゼンテーションの資料を作成することもあります。営業が外回りに出ていて不在の時などは、社内にいる営業事務が顧客からの電話に応対することもあります。福岡の営業事務での人気求人の特徴営業事務は女

営業事務正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴とは?よくある募集内容や正社員として求められることを解説!

営業事務は、営業をサポートする役割で、今とてもニーズが増えています。営業事務正社員求人の年収や仕事内容、おすすめ求人の特徴、さらには募集内容や正社員として求められることを解説してきます。営業事務はどんな仕事?営業事務とは、営業部などに属し、営業担当の補佐的な役割をする担当者のことです。多くの場合、営業担当は日中ずっと営業回りで外出をしていることが多く、書類作成や調整などに手が回らないこともあります。そんなときに、営業事務はそのサポートとして代わりに契約書作成を行なったり、予定の調整やアポイントメントを代理で行ったりします。さらに、営業担当が営業先で使用する会社資料や営業資料を作成することや、新

メーカー営業事務求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

メーカーの営業事務に興味があるけれど、どんな仕事内容なのか、おすすめの求人内容はどんなものなの?と気になっている方も多いのではないのでしょうか。大手メーカーで正社員として営業事務を担当した経験から、実際の求人内容や仕事内容を詳しく解説します。メーカーの営業事務のおおまかな仕事内容と役割営業事務とは、文字どおり営業担当を補佐する事務作業を行います。具体的に言うと、商品のオーダー受注、発注、在庫管理、営業活動に必要な資料の作成、電話対応、顧客対応、部内庶務などです。メーカーにはどんな種類があるの?そもそもメーカーって?メーカーとは、物を作って売る事を生業としている企業のことです。大手から零細企業ま

営業事務派遣求人のおすすめ働き先5選や良い会社の特徴とは?時給や正規社員求人との違いも解説!

派遣で営業事務の仕事をしたい時、どうやって良い仕事先を見つければよいのでしょうか。派遣会社の選び方から、時給相場、おすすめの業界など、知りたいけれど求人サイトだけでは見えない、実際の事情を知りたいという方も多いと思います。営業事務の派遣を経験した私から、働いてみてわかった営業事務の派遣求人情報をお伝えします!営業事務はどんな仕事?営業事務とは、営業担当のサポートをする仕事です。一般的に、商品の受発注業務(デリバリー業務ともいいます)、在庫や納期管理、クライアント対応、庶務など幅広い業務を行います。業界によってかなり内容は変わってきますが、会社ごとに独自システムを使うことが多く、PCを使った業務

営業事務の仕事はどんな人に向いている?得意な人の5個の特徴やキャリアについて解説します

営業事務の仕事に興味はあるけど、どんなお仕事なのかよくわからないという人は多いのではないのでしょうか。営業事務のお仕事内容と、向いてる人の特徴をわかりやすく解説します!営業事務はどんな仕事?営業事務とは、営業担当のサポートを行う仕事です。営業はクライアントと直接交渉したり外に出て商品を売ったりしますが、営業事務は主に事務所内で事務的なサポートを担当します。事務的な処理を正確に行うことと、営業が仕事をしやすいように適切なサポートをすることを求められる仕事です。営業事務の大まかな仕事内容営業事務の業務の範囲は幅広く、商品の受発注業務、在庫や納期の管理、各種伝票処理などの営業に関することから、庶務的

営業事務の年収はどれくらい?相場感や給料を上げるための転職術を、複数社の営業事務経験がある私が教えます

企業で事務仕事に就くために職探しをしてみると、事務にもいろんな種類があることに気づくと思います。そんな中、求人でよく見かける「営業事務」というお仕事があります。名前だけではどんなお仕事をするのか想像がしにくいですが、どんなお仕事なのでしょうか。また、営業事務の年収なども紹介したいと思います。営業事務の給料の相場はどのくらい?正社員新卒入社営業事務は事務職ですので、平均的な事務職全般と給与は変わりはありません。特別な技能がある専門職として就職する場合であったり、外資系企業であったりすると給与は高くなることがあります。営業事務の平均年収は、事務職全体の平均と同じく250万円程度になります。中途入社

営業事務の転職で知っておくべき10個のこと

営業事務への転職を考えた時に、どんなことに気を付けたらいいのかわからないと不安ですよね。「営業事務はどんな仕事なの?」「活かせるスキルや経験を知りたい」「営業事務に向いてるタイプは?」「収入の相場はどのくらい?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では営業事務の転職で、知っておきたいポイントを10個紹介します。営業事務とはどのような仕事で、そのために必要とされている能力や適性はなにかを理解しておきたいですね。営業事務についてよくある疑問にもお答えしていますので、この記事を読んで転職活動を一歩リードしましょう。営業事務に転職したいと思ったら営業事務への転職を考えたら、まずはど