皆さんこんにちは。

今回はスーパーマーケットのお仕事紹介シリーズとして、青果部門の仕事内容や、やりがいについて紹介させていただきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

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スーパー青果の仕事は大きく4個の役割に分けられる

商品手配

青果部門は野菜と果物を取り扱う仕事であり、生鮮食品と呼ばれる生ものを取り扱う部門の一つになります。

まずは販売する商品を確保するために、商品の発注を行います。

発注先は地方市場と呼ばれる、各都道府県に配置されている食品卸市場に店舗を構える仲卸と呼ばれる業界です。

日々収穫された農産物は農協などを経てまずこの市場に集まってきます。

品質や鮮度を見極めるために、直接市場に出向いて自分の目で商品を確認し、担当者と商談をすることもあります。

品質保持

発注を行い入荷した商品はまず冷水に着けて品温を落し、冷蔵庫や、より湿度を維持している蘇生庫と呼ばれる部屋で保管します。

野菜は収穫されても呼吸をしており、蒸散作用と呼ばれる、呼吸による熱で自らの鮮度を落してしまいます。

より品質を長持ちさせるための処理を適切に行うことで鮮度の維持に努めます。

売り場管理

商品を店舗の売り場に陳列し、商品紹介の販促物やディスプレイなどを掲示し売り場を作成します。

開店後は売れ数に応じて適宜、消費の補充を行い、売り場の保持に努めます

販売

商品補充を行いながら声掛けをしたり、試食販売を行いながらおすすめ商品を売り込んだりなど、お客様の多い時間帯に合わせて積極的に提案販売を行います。

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開店前の業務

売り場づくり

商品を売り場に陳列し売り場づくりを行います。

青果部門はその他の生鮮食品に比べて、常温での陳列が可能な商品が多いことが特徴です。

冷蔵ケースでない為、陳列に高さを出すことができ、ダイナミックな売り場を作ることが可能です。

また野菜や果物は色のバリエーションが多いので、どの色を組み合わせたら映えるかなどの、色彩に関する感覚も、作業をする際に重要になります。

売価変更

青果物は市場から毎日入荷します。

市場にはセリがあるので、その日の入荷量に合わせて価格が変動します。

仕入れ売価に合わせて販売価格を毎日変えることが、適正な利益を確保する為に必要ですし、競合店の状況や、入荷量に対して、時には損をしてでも安く売るという販売戦略を取ることもあります。

開店後の業務

売り場管理

商品の販売に合わせて、売れた商品を補充したり、売り場の清掃を行ったり、常にお客様が気持ちよく買い物できる環境を維持できるように努めます。

生ものですので、あまり商品を積みすぎると、商品自体の重みで痛みが発生します。

陳列量を少なく、しかもボリューム感の出るよう、販促物や陳列什器などを工夫することも大切になります。

商品の入荷処理

朝、市場で直接仕入れた商品は、開店後11時ごろ店舗に入荷します。

商品の検品を行い、売り場に出す商品は即陳列を行い、翌日販売する商品は品質保持の処理を行います。

冷水の入ったタンクに沈めて品温を下げたり、根元をカットして水分を吸収しやすくしたり、外側の痛んでいる葉をトリミングしたりなどの作業を行います。

また、袋詰めや、パック詰め、バーコードなどの貼り付けなどの簡単な加工も行います。

提案販売、売り込み

お客様の来店される時間帯に合わせて、試食販売などの提案販売を行います。

生鮮食品売り場は従業員の威勢の良い声が鮮度感の向上につながります。

大きな声を出して売り場を賑やかにしたり、試食をその場で作って、視覚だけではなく聴覚や嗅覚にも訴えるなど、お客様が商品を買いたくなる仕掛けを多く実施します。

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他の生鮮食品との仕事内容の違い

魚や肉と比較して包丁技術がいらず、商品の加工度が少ないという特徴があります。

常温で販売できる商品も多い為、生鮮食品の中で唯一、加工技術が必要でなく、色彩感覚や空間デザインなどを中心とした陳列技術が必要な部署という事ができます。

スーパー青果の仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

仕入れる商品や、数量、売価などを自分で決めることができる

青果部門は市場に自ら出かけて自分の目で商品を選ぶ目利きの仕事や、入荷した商品の陳列場所、陳列方法、価格などを自ら決めて販売を行う事ができます。

自身で青果店を経営しているようなそれぞれの仕事の裁量権の大きさが魅力であり、自ら仕入れた商品がよく売れ、利益を確保できた時などは非常に達成感を感じることができます。

青果物は生鮮物ですので、天候や気温によって収穫量が左右され、価格の高騰につながることもよくあります。

ある程度経験を積んでくると、翌日仕入れ値が上がるので、今日二日分仕入れるなど、市場動向を予測した行動をとることができます。

その様な商売における利益確保の為の多くの取り組みを、自ら企画して実行することができ、成功を体験できることもやりがいを感じるポイントです。

面白いポイント

季節を通じて旬の商品やその食べ方を知ることができる

野菜と果物には旬があり、季節ごとにおいしく食べれる商品が決まっています。

旬の商品を試食したり、私生活で調理したりしながらそれぞれの味やおいしい食べ方を知ることは、日本古来の食生活や食文化を知ることに通じ、食を中心として自身の私生活と仕事のどちらも充実させることができることが面白いポイントという事ができます。

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回はスーパーの青果部門のお仕事についてご紹介させていただきました。

青果部門は季節ごとに変わる旬の野菜や果物を、色彩感覚や空間デザイン力を駆使しながら、お客様にインパクトのある売り場を作成して提供する仕事であり、天候や気温に価格が左右されやすいからこそ、商売人としての仕入れや販売における計算能力が試される点に大きなやりがいがあるという事ができます。

陳列技術を向上させながら魅力的な売り場をデザインしたい方や、仕入れから販売までの工夫による利益の確保という、まさに商売の醍醐味ともいえる経験をしたい方にはお勧めの仕事ですので、ぜひチャレンジしていただければと思います。

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