皆さんこんにちは!

今回はスーパーのお仕事紹介シリーズとして惣菜部門の仕事内容について語ってみたいと思います。

どうぞ最後までお付き合い下さい。

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スーパー惣菜の仕事は大きく3個の役割に分けられる

商品手配

スーパーの惣菜部門の商品は大きく「アウトパック」と「インストア」に分かれます。

「アウトパック」とは例えば惣菜工場などであらかじめ作られた商品のことであり、サラダやお弁当、麺類など作り置きをしても味や品質の劣化しないものです。

それに対し「インストア」は店内で調理するものを指します。

揚げ物やお寿司などでき立てでないと美味しくないものや、時間が経つと色が変わるなど劣化してしまう商品です。

まず商品手配業務として、アウトパック商品は商品そのものを、インストア商品は調理する材料を発注します。

最近ではインストアの商品の材料も、「キット商品」と呼ばれる工場で加工されたものを使うことが多く、下処理のしてある野菜や、調合されてあるソース、あるいは「シャリ玉」と呼ばれる握り寿司の「シャリ」の部分なども工場で作られたものが使用されます。

調理

インストア商品の調理加工全般を指します。

お客様の入りに合わせて、なるべく多くのお客様にでき立てを買っていただける様、午前11時頃と午後4時頃を中心に調理を行います。

午前中は昼食需要の為、お弁当や丼物などの米飯類やサラダや麺類、巻き寿司などをメインに調理します。

午後からは夕食需要として、揚げ物や握り寿司、煮物や和え物などご飯のおかずを中心に調理します。

販売、売り切り

できた商品を売り場に並べながら声かけ販売や、試食などによる提案販売を行います。

惣菜はでき立てが命ですので、調理後時間の経った商品に対しては迅速に値引き処理をするなど、古い商品を素早く売り切るよう努力します。

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開店前の業務

アウトパック商品の陳列、発注

アウトパックの商品は朝一番に入荷しますので、指定の位置にあらかじめ並べます。

でき立てを提供するのではなく冷蔵ケースに陳列しある程度時間をかけて販売する商品が中心ですので、インストア商品を調理する前に、アウトパックの処理を済ませておくことが肝心です。

併せて翌日の発注も行い、開店後は調理に集中できる状態を作っておきます。

開店後の業務

インストア商品の調理

開店後は12時からの昼のピークに向けて調理を開始します。

調理場は大きく2つのスペースに区切ってあり、揚げ物や焼き物、丼物などを作る場所と、寿司を作る場所に分かれます。

寿司は生物であり火を通さないので、食中毒を予防する為部屋を分けて室温18度以下の環境で調理します。

まずは昼食需要に対しての調理ですので、お弁当や巻き寿司、丼物などが中心になります。

販売

昼のピーク時には売り場に出て試食販売などの提案販売や声かけ販売などを行い、お客様にオススメ商品を売り込んでいきます。

売り場の状況を見ながら売り切れそうな商品には追加製造の指示を出すなど、でき立てがタイミング良く売り場に並ぶよう注意を払います

売り切り

1時〜2時にかけては、12時のピークを越えて残った商品の値引き処理を行い、売り切りに入ります。

次の17時からの夕方のピークに向けて、売り場のスペースを空けると共に、時間の立った商品を売り場に残さないようにします。

夕方の調理〜販売〜売り切り

夕方のピークに向けては昼のピークと同じ手順で調理、販売、売り切りを行います。

夕食需要はおかずが中心になりますので、お弁当など米飯類の数を減らして、揚げ物などおかずのスペースを広くとります。

18時頃から値引き処理に入り、閉店までに売り切る計画を立てて業務終了となります。

スーパー惣菜の仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

自分の作った商品が目の前で売れていく

自分が計画して調理した商品が目の前でどんどん売れていくのを見ることは嬉しいことですし、あまり売れ残りが出ず、計画通り販売できた時はやりがいを感じます。

惣菜商品はその日中に売ってしまわなければいけない商品の為、売れ残りは即廃棄に繋がり利益を下げてしまいます。

いかに売り切れず、ちょうど良い販売数量で終えることができるかが重要です。

お客様の声が直接聞ける

自分の作った商品の感想を目の前のお客様から直接頂けることも、小売業や飲食業の仕事の醍醐味です。

お叱りのお言葉を頂くこともありますが、「これ美味しかったよ」と言われた時は非常に嬉しいですし、やりがいを感じる瞬間と言えます。

面白いポイント

色々なジャンルの商品を作れる

日本の食文化はバラエティに富んでおり、惣菜部門においても和食、洋食、中華、エスニックなど様々なジャンルの商品を揃えています。

使う調味料や味付け方法などもそれぞれ違いますし、料理方法を覚えて、様々な分野の商品を調理できるようになることは面白いポイントと言えます。

自身で考えた新商品を提供できる

原材料などの制約がありますが、自身で考えた惣菜商品を調理して販売できることも惣菜部門の面白いポイントです。

他の部門の旬の食材やオススメ調味料などを使用して、最終的にそのまま食べれる状態にまで加工できるのは惣菜部門の特権ですし、原材料や味付けにこだわった商品が支持を得て売れていく時は、非常に達成感を感じます。

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回はスーパーのお惣菜部門のお話でした。

仕事を持つ主婦の方が増え夕食を全て手作りするのは難しい環境の中、惣菜部門のニーズは高まり続けており、その品質も飲食店で食べるものと遜色のない味や見た目などの商品が出てくるなど外食産業を脅かすレベルであり、年々グレードアップしています。

スーパーで取り扱っている生鮮食品や様々な調味料などを使用し、和食、洋食、中華など広い分野において自分だけのオリジナル商品を作れることが惣菜部門の醍醐味ですし、その様な名物商品がお客様に支持され競合他社との差別化に繋がっている例も沢山あります。

日々存在感を増している惣菜部門で、ぜひ貴方だけの味を作り出すことに挑戦してみてください。

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