皆さんこんにちは。

今日はスーパーマーケットの仕事の話です。

スーパーマーケット業界は昔は「3K」と言われていました。

つまり「きつい、汚い、危険」です。

最近はかなり改善されてきましたが、それでもデスクワークと比較すると、まだまだ辛い面も残っています。

そんなスーパーの仕事がきついと言われる理由と、それを乗り越える方法について紹介していきたいと思います。

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スーパーの仕事がきついと言われる6個の理由

体がきつい

スーパーの仕事は基本立ち仕事であり、トラックで入荷してくるカゴ車といわれる車輪付きのカゴの重量が約100キロ、商品の入った箱一個あたりの重量は5キロ〜30キロあり、持ち運びにはかなり体力を使います。

また店舗は平均して300坪〜750坪ほどであり、1日あたりの歩く距離は10キロ程度と、足腰も丈夫でなければ務まりません。

本部勤務から店舗勤務になると、平均して体重が10キロほど減るなど、かなり店舗勤務は重労働ということができると思います。

朝早いのがきつい

スーパーマーケットは基本的に商品は朝搬入されます。

その商品を加工したり補充したりしますので、開店までにその作業を終えようとする場合、どうしても出勤時間が早くなってしまいます。

昔は開店時間が10時のお店が多かったのですが、最近では朝9時オープンが一般的なので、その時間に合わせるためには、朝6時〜7時に出勤しなければいけないなど、朝が苦手な人には大変きついと言えるでしょう。

労働時間が長いのがきつい

一般消費者を相手にした店舗形式のお仕事ですので、製造業などと比較して区切りの時間が付けにくい業界です。

一応朝11時と夜17時のピークタイムはありますが、お客様が来店される以上、なんらかの対応を取らなければいけないので、工場のように時間が来たらおしまいという仕事ではありません。

なので労働時間はどうしても長くなりがちです。

もし、今の仕事が体力的に辛いと感じたら、もっと自分の体力合った仕事をこちらから出して貰うと良いでしょう。

カレンダー通りに休めないのがきつい

通常の休みである土日祝日は、それだけ店舗に来るお客様が増えるということですので、同じように土日祝をきっちり休むということはできません。

その為、他の業界の人たちとは休みが合わせにくく、一緒に遊びに行ったりなどはなかなか難しくなってしまいます。

生鮮部門の匂いがきつい

衛生面が行き届いていない店舗では、魚や肉、野菜などの腐敗臭が篭り、作業場の匂いがきつい場合があります。

きちんと清掃をしゴミ捨てをすればそこまで臭うことはありませんが、それでも鮮魚部門の魚の匂いや、惣菜部門の油の匂いなど、部門特有の匂いは必ずありますので、気になる方にはきつい環境ということができます。

お客様のクレームがきつい

直接お客様と接して物を売るお仕事ですので、時には商品や接客サービスについてお客様からクレームを頂くことがあります。

こちらに落ち度がある場合が殆どなので、真摯に対応しなければいけませんが、やはり怒られたり、お客様によっては声を荒げたりする場合がありますので、内容によっては精神的に落ちこんでしまったりなど、心の面でのきつさがあります。

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乗り越える方法

この様にスーパーマーケットのきつい面をあげさせていただきましたが、他の仕事と比較してスーパーの仕事が特別過酷と言うわけではなく、どんな仕事にもそれぞれにきつい面と、楽しい面があると思います。

それが仕事の特徴と言えるものであり、きついからダメだとか、他の仕事と比較して劣っていると言うわけではありません。

大切なのはそれぞれのきつさを理解して、それを緩和する方法を工夫することだと思います。

例えばスーパーの仕事は肉体労働ですが、一回に補充する商品の数や、台車に乗せる商品の種類は自分で決めることができます。

その為、自分の体力にあった補充の仕方を選ぶことができますし、疲れたら自分の判断で休むこともできます。

この辺りはベルトコンベアで流れてくる商品に対して作業を行い、時間が来なければ休憩が取れない製造業に比べたら、よほど楽だと思います。

また朝早かったり労働時間が長かったりする問題でも、その時間を目一杯働くわけではなく、適度に休憩したり、作業スピードを緩めたりしていますし、自分の意思により早上がりをしたり、遅出をしたりしながら勤務時間の調整ができる場合が殆どです。

お客様次第で時間の区切りがない反面、ある程度店舗の状況を見ながら自分の判断で勤務時間を決めることができます。

また、休みにおいても、カレンダー通りということは、あらかじめ休みが決められているということですが、カレンダー通りでないという事は、「月の休みを自分で決める」という事です。

当然子供の行事などで土日を休む必要があるときは休みますし、夏休みなど人が多いときは平日の休みを使って人が少ない中レジャーを楽しむなど、「自分の都合で土日を含めた休みを決めれる」という事は、ある意味メリットだと言うこともできると思います。

そして部門ごとの匂いのきつさや、お客様のクレームなどに対しても、マスクをしたり、清掃を徹底したり、クレーム台帳を作って二度と同じクレームを起こさないようにするなど、自分の力で改善していくことが可能ですし、スーパーの仕事はお客様の動向によって起こる様々な変化に対し、現場の知恵と努力で解決をしていく「変化対応業」である為、個人の判断で様々な工夫をする、「仕事の自由度」が高い業界であり、その事が逆に業界の魅力となっていると言うことができます。

きついこともたくさんある仕事だけど、上記の記事を読んでスーパーの仕事に興味を持った人は、こちらから自分にもスーパーの仕事が向いているか相談してみると良いでしょう。

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まとめ

スーパーの仕事は、これまで述べたようにきつい面もありますが、それらの元である作業内容や出勤、退勤時間や休みや業務の改善方法を「自ら決める」事ができるというメリットがあります。

全て言われた通り行動する8時間と、自分で作業内容や休憩を決めれる12時間では、どちらがきついでしょうか。

きつい仕事を乗り越える方法を自ら考え、またそのような自主性を魅力的に感じる事ができれば、仕事のきつさは逆に仕事の楽しさに変化していくと思います。

言われた通りやるよりも、自ら決めて実行したい。

その様に価値観を転化する事が、スーパーで楽しく働く1番の秘訣と言えるでしょう。

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