野球にサッカー、バスケなど、一年を通して常に注目される「スポーツ界」。

世界大会やオリンピックなど大きなイベントがあると、その関心はさらに高まりますよね。

見ているだけでももちろん楽しいけれど、中にはスポーツを仕事にしたいと考える人も少なくないはず。

でも、「今からスポーツ選手は無理……」なんて諦めていませんか?

確かにスポーツ選手になるのは難しいけれど、世の中にはスポーツに関わる仕事がたくさん存在します。

今回はスポーツが大好きな方のために、スポーツに関わる仕事についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

スポーツに関わる仕事おすすめ7選

どんな人でも、一度はスポーツに関わったことがあると思います。

学校やジムなどで体を動かしたり、テレビで観戦したりスポーツブランドの商品を身につけたり。

このように、世の中には意外とスポーツに関連するものが溢れているのです。

その中から職業にしやすいものをいくつかが紹介いたします。

教員

小学校、中学校、高校、大学と、いつの時代も必ず体育の授業はありましたよね。

この教育課程があるからこそ、必ず一度はスポーツに関わる経験をすると言っても過言ではありません。

つまり、教員もスポーツに関わる職業の一つ。

体育教員ともなれば、1日中スポーツをしながら過ごすことになります。

そうでなくてもスポーツ部の顧問になれば、教育や指導を通してスポーツに関わることが可能です。

その仕事内容とは?

主な業務の一つめは、担当するクラスの運営。

ホームルームや面談、日常生活を通して生徒の様子を見守り、必要に応じて指導を行います。

文化祭や体育祭といったイベントがあれば、クラス全体が団結するよう指揮をとったりすることも。

クラスで何か問題が発生したら根本から解決できるよう、しっかり生徒と向き合う覚悟も必要です。

続いて重要な業務が、担当科目の授業。

カリキュラムに基づいた内容で授業を自ら構成し、生徒全員がわかるように教える必要があります。

理解が遅れる生徒がいれば、補習や追試でカバーするような配慮も必須。

常に大勢を相手にしますが、生徒一人一人を見逃さない注意力が問われます。

その他、放課後は部活動の指導に当たるということもあります。

給与や休日は?

公立学校の先生であれば、公務員として働きます。

決められた期間で転勤や異動があるのも大きなポイント。

私立学校の先生であれば所属はそれぞれの学校になるので、一般的なサラリーマンと扱いは同じです。

基本的には土日祝日が休みですが、学校行事や担当部活動の有無によって土日も仕事になることも多々あります。

おすすめ理由とは?

体育教員でもそれ以外の教員でも、教育を通してスポーツに関わる機会が多く設けられている職業だから。

また、スポーツに一生懸命取り組む生徒を応援することもできます。

その生徒がやがては世界で活躍するような選手になったら、自身にとっても嬉しいですよね。

したがって、スポーツに関わる仕事がしたいという方にはおすすめです。

スポーツ少年団やクラブチームのコーチ

教員はハードルが高いという方におすすめなのは、スポーツ少年団やクラブチームのコーチ。

教員の部活指導とは異なり、野球やサッカーなど希望するスポーツのコーチに直接応募できるというのもポイント。

本格的に指導したいのであれば強いチームのコーチを担当するといいでしょう。

その仕事内容とは?

主な業務は、スポーツ少年団やクラブチームの練習へ出向き、指導を行うこと。

大会への参加を申し込んだり、練習試合の相手をブッキングすることもあります。

また、大会会場への送り迎えやユニフォームの手配といった雑務をこなすことも。

子供はもちろん、保護者との円滑な関係を築けるようなコミュニケーション能力が必要とされます。

給与や休日は?

月謝で運営されることが多いため、給与はマチマチ。

参加人数によって異なりますが、そう多くはありません。

したがって、コーチをメインに生計を立てるのはやや難しいと言えるでしょう。

土日祝日は練習や大会があることが多いため、休みになる可能性は稀。

平日も放課後に練習を設けるチームもありますから、休めるのは平日の日中が多いです。

おすすめ理由とは?

プレイヤーではないものの、指導者としてスポーツにダイレクトに関わることができる職業。

スポーツが好きな人や、自身が一生懸命励んだスポーツがある人なら大いに活躍できると言えるでしょう。

教員同様、自分が教えていた子供が世界的に活躍するような選手になれば、その喜びはひとしお。

のちにテレビで見て楽しむこともできますから、希望の多い職業です。

スポーツトレーナー

未来のある若い選手やアスリートの指導に当たるトレーナーもおすすめ。

専門的な資格や自身のキャリアも問われる可能性が高いですが、本格的にスポーツに取り組みたい人には向いていると言えるでしょう。

その仕事内容とは?

今後が期待される選手や、現在活躍する選手のトレーニングを行うのがメインの業務。

結果を出すために足りない部分を見出し、そこを強化するようなトレーニングを提案・指導します。

時には食生活などのアドバイスを行うため、生理学だけでなく栄養学的な知識も必須です。

給与や休日は?

企業に所属するのか、それともフリーランスで活動するのかによって給与は異なります。

どこかに所属し、実業団のスポーツトレーナーなどを務める場合はほとんどが月給制。

相場は20万円前後ですが、人気があったり結果を出したりすればグンと上がります。

フリーランスとして活動する場合は、直接契約。

月給制には変わりがありませんが、ギャランティーの交渉を自身で行うことができます。

担当する人数によって給料がアップするということもしばしば。

選手のスケジュールに合わせて活動するため、休日は決まっていません。

おすすめ理由とは?

スポーツにダイレクトに関わることができる職業です。

専門的な知識なども求められますから、スポーツや生理学、栄養学についてしっかり学んで働きたいという方には特におすすめ。

また、現役で活躍するアスリートに直に接触するため、今後必要になるトレーニングなどをいち早くキャッチすることができるという点もポイント。

スポーツ好きで常に学びを深めたいというのであれば、存分に活躍することができるでしょう。

スポーツジムのインストラクター

スポーツトレーナーに対し、専門的な資格が必要とされないのがスポーツジムのインストラクター。

ただし、指導の対象者はアスリートなどではなく一般人です。

それでも毎日体を動かし、スポーツに関わることができます。

その仕事内容とは?

お客さんにダイエットメニューを提供したり、トレーニング方法などを教えたりするのが主な業務。

時にはスタジオに立ち、グループレッスンを行うということもあります。

どこかのジムに所属する場合は、ジムの運営や清掃を行うというケースも。

スポーツのみでなく雑務もこなさなくてはなりませんが、毎日たくさん体を動かすことができる職業です。

給与や休日は?

年齢や役職にもよりますが、25万円前後が相場。

パーソナルトレーニングを担当する顧客数が多かったり、人気のあるインストラクターであればインセンティブがもらえるというケースも多いです。

基本的にはシフト制を取るところが多く、休みはマチマチ。

平日が休みになることも多くあります。

おすすめ理由とは?

毎日体を動かす仕事ですから、スポーツなどが好きな人にはもってこいの仕事。

インストラクターとして前に立つ以上、自身もインストラクターらしい体つきである必要があります。

日々のトレーニングも欠かせないため、スポーツが好きな人でないと務まらないと言っても過言ではないでしょう。

ジムインストラクターの仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

体育家庭教師

スポーツジムのインストラクターもハードルが高いと感じる方におすすめなのは、家庭教師。

一般的に「家庭教師」というと家の中で行う勉強を思い浮かべますが、いまは体育の家庭教師も多く存在します。

その仕事内容とは?

小学生から高校生くらいまでの子供を対象に、主に体育の授業に関する内容を指導すること。

逆上がりができない子に鉄棒を教えたり、泳げない子に水泳を教えたりなどという指導内容が多いです。

中にはサッカーや野球のレベルアップに関する依頼などもあります。

給与や休日は?

基本的には家庭教師の会社に所属し、依頼があれば依頼者の元に派遣されるという仕組みです。

よって、ほとんどが月給制。

とはいえ1コマ当たりの相場は2000円ほどですから、どんなに頑張っても副業レベルです。

そのため、休日は存分に取れます。

おすすめ理由とは?

副業として気軽にスポーツに関わることができるため、ちょっとスポーツに関係する仕事したいという方には特におすすめ。

拘束時間も短いので、本当にちょっとした時間で取り組むことができます。

スポーツメーカー

スポーツに関わる商品やユニフォーム、ウェアなどを販売するスポーツメーカーというのも、大きく捉えればスポーツに関わる仕事の一つ。

最近では単純にアパレルブランドとしても流行していますが、専門的な分野に行けばそれ相応の知識が求められます。

また、スポーツイベントに協賛していることも多いため、スポーツに関わる機会は一般的な企業よりも多いです。

その仕事内容とは?

所属する部門によって大きく異なります。

販売や営業部門であれば、企業や一般客に商品の宣伝や販売を行うのが主な業務。

専門的な商品を取り扱う店舗であれば、競技や使い心地などの知識が必要とされます。

開発部門であれば、その競技を行うに当たってどのような動きが必要で、どのような機能があればいいかを考え、商品を開発します。

実際にアスリートが使用する可能性も考えると、競技経験や専門的な知識が求められる仕事です。

ファッション要素が強いアパレルの開発であれば、それらは必要なし。

どちらかというとセンスや流行感度が問われます。

給与や休日は?

月給制であることが多く、給与相場は一般的な企業と同レベル。

新入社員であれば20万円前後、そこから年齢やキャリアによって上がります。

休日も基本的には土日祝日であることが多いです。

おすすめ理由とは?

自分が直接体を動かしたりすることはないものの、スポーツととても密な関係を持つ職業です。

スポーツにおける必要性を考えるため、常に様々なスポーツを観戦したり研究したりする必要があります。

また、開発に携わるのであれば、自身の競技経験を生かすこともできます。

したがって、スポーツに真剣に取り組んできた人やスポーツが好きな人やにとっては、もってこいの仕事と言えるでしょう。

健康食品メーカー

身に付けるものだけでなく、スポーツ後に摂取するものを考えるのもスポーツに関わる重要な仕事。

その点では、サプリメントやプロテインなどを扱う健康食品メーカーもおすすめです。

その仕事内容とは?

こちらも配属される部門によって大きく異なりますが、基本的にはスポーツメーカーと同じ。

営業や販売であれば企業や一般客に商品の宣伝・販売を行います。

開発であれば、栄養学などに基づいた知識の元、商品の開発を行います。

広報であれば、商品に関するPRを行うということも。

いずれにしろ、商品にまつわる栄養や使用感に関する知識が求められます。

給与や休日は?

こちらもスポーツメーカーと同じ。

詳しくは上記をご参照ください。

おすすめ理由とは?

間接的ながらも、健康食品やサプリメントはスポーツと切っても切り離せない関係にあります。

したがって、スポーツが好きな人なら大いに活躍できると言っても過言ではないでしょう。

まとめ

以上、スポーツが好きな人におすすめの職業についてご紹介いたしました。

スポーツ選手になれないからと言って諦めるのは早いということ、お分りいただけたでしょうか?

自身がプレイヤーにならずとも、スポーツと関わることができる仕事はたくさん。

専門的な知識が必要になるものもありますが、そうでない職業も世の中には多く存在します。

この記事をきっかけに方向性が決まったら、今度は各企業について詳しく調べてみてくださいね。

そして求人が出ていたら、ぜひエントリーしてみてください。

スポーツに関わる仕事ができるよう、影ながら応援しております!