いつまでもずっと綺麗でいたい、今以上にもっと綺麗になりたい…。

そんな願いを持つ女性は今も昔も後を絶ちません。

近年では女性のみならず男性もエステに通い、メイクをする時代です。

コスメも様々な種類があり、今や小学生でもメイクやネイルを楽しんでいます。

そんな中、美容に関わる仕事に就きたいと思う人も増えています。

そこで今回は美容に関わることができる仕事についてご紹介したいと思います。

美容に関わりたい人におすすめの仕事9選

美容といっても様々なジャンルがあります。

頭から足の先まで考えると実に多くの仕事があります。

今回はその中でもおすすめの美容に関わる仕事についてご紹介しましょう。

エステティシャン

美容の代表格とも言える仕事で、有名な店舗が幾つか思い浮かぶ人もいると思います。

難しそうなイメージもありますが、概ね研修期間を設けてあり、OJTも導入している店舗も多いので、興味がある人は各店舗に問い合わせてみましょう。

筆者も若い頃にエステティシャンの研修を受けたことがありますが、皮膚の構造や効果的なコスメの使い方など、未経験者でも仕事ができるように考えられている研修内容でした。

その仕事内容とは?

痩身、美肌、脱毛などお客様の悩みを聞き、改善のお手伝いをする仕事です。

国家試験や公的資格は無く、特別な資格は必要としません。

但し、直接お客様の体に施術するので勉強は必要です。

研修やOJTの期間を経て、脱毛やダイエット、美容に関するサポートやアドバイスを提供します。

その他、機材の消毒や、使用後のリネン類の洗濯などの作業もあります。

おすすめポイントとは?

エステティシャンになるための専門学校があり、民間の資格もあるので勉強がしやすく、入りやすい業界です。

自分の美容にも役立てられる知識が身に付き、自信にも繋がります。

体力を必要とする仕事ですが、美に対する意識が強まり、お客様と共に自分も一緒に美しくなる人が多く居ます。

また、店舗によっては社員割引価格で施術を受けることができるのもメリットの一つです。

ネイリスト

今のようなネイルが流行になる前は、自分でマニキュアを塗ったり足にペディキュアを施したりする程度でした。

今は100円ショップでも豊富なネイル商品が販売され、多くの方がネイルを楽しんでいます。

しかし全ての人が自分で上手くネイルケアを出来る訳ではありません。

また、センスも知識も必要で、接客のスキルも必要です。

ネイリストは新しい美容の専門職と言えます。

その仕事内容とは?

お客様の爪をケアし、健康的で美しいネイルに仕上げる仕事です。

自分に合わないマニキュアを使用して爪の色が黄色に変色してしまった人や、甘皮の処理の仕方が分からない人、ささくれが出来やすい人や爪が弱くて割れやすい人など、様々な悩みを抱える人のサポートやアドバイスも行います。

色もデザインも豊富な上、指先の細かい作業になるので努力と根気も必要となります。

おすすめポイントとは?

ネイリストも専門学校や通信講座があり、民間の資格を取得することが可能です。

資格は2級以上を保有すると就職に有利になります。

知識を有することで自信を持ってお客様に施術することができ、セルフネイルにも役立てられます。

意外にも手や指にお悩みを抱えている人は多いので、そういった人のお役に立てる魅力的な仕事です。

美容部員

デパートや高級化粧品売り場にいる、お洒落で綺麗なお姉さん。

それが美容部員です。

ビューティアドバイザー(BA)とも呼ばれます。

デパートや専門店で販売されているコスメは比較的高級な物が多く、美に対する意識が高いお客様が多く来店します。

そのため美容部員も化粧品の知識だけでなく、肌や健康に対する知識の他、接客のスキルや高度な話術が求められます。

その仕事内容とは?

店舗で取り扱う化粧品やスキンケア商品などの販売や、説明などを行います。

そして、実際にお客様の顔に化粧を施すことも重要な仕事です。

普段はお化粧しないというお客様から、肌にトラブルを抱えたお客様、化粧の方法が分からない人やマンネリ化してしまった人など、実に様々なお客様が訪れます。

予約なく、ふらりと立ち寄るお客様も多いので、常に凛とした姿勢で仕事に臨む、美のスペシャリストです。

おすすめポイントとは?

こちらも特別な資格は必要としません。

入社後に研修がある場合が殆どで、そこでみっちりと基礎的なことを学びます。

民間の資格もあるので取得しておくと、入社後の仕事がスムーズになり、自信を持ってお客様にアドバイスができるようになります。

常に勉強が必要な仕事ですが、人から見られているという意識の下で仕事をするので、自分磨きができる職場でもあります。

切磋琢磨しながら、自分を向上させることができます。

ヘアメイク・美容師

ヘアメイクや美容師も人を美しくする仕事です。

プロのヘアメイクや美容師になると、芸能人やモデルの専属として仕事をしたり、雑誌にも取り上げられるほど有名になる人も居ます。

お客様の顔や雰囲気から似合う髪形を提案し、実際に満足してもらえるようにカットやカラー、ヘアメイクなどを行います。

その仕事内容とは?

カットやパーマ、カラーリングはもちろん、シャンプーやマッサージ、着物の着付けやヘアアレンジを行う場合もあります。

多くの髪をカットするので清掃も欠かせません。

店舗によってはシャンプー専門、ドライヤー専門など、見習いのうちはハサミを持たせてもらえない事も。

また接客や話術も必要となる仕事です。

一番重要なのはお客様の希望するイメージに近づけ、より美しく仕上げることです。

流行もある世界なので常に研究や勉強すること姿勢が大切です。

おすすめポイントとは?

いつか自分の店を持ちたい、有名な美容師になりたいといった高い志を持っている人も多く居る職業です。

国家試験を受ける必要があります。

昔は見習いとして美容師さんの下で衣食住を共にし、内弟子のように学ぶことも多かったのですが、最近では専門学校や通信講座も多くあるので資格取得の道も大きく開かれています。

技術を身に付ければ、家族や友人の髪もカットしてあげられる他、努力次第では自分の店を持ち、実力によってはより高いステージへ進むことも可能です。

ファッションアドバイザー

ファッションをテーマにした映画「プラダを着た悪魔」という映画がありますが、ファッションの世界も美に関わる一大産業です。

特に有名ブランドのファッションはカジュアル服と違い、就職も思うようにならない狭き門です。

それだけに自分の好きなブランドに就職できた時の喜びはひとしおでしょう。

また、下着も美を支える大切な仕事です。

こちらもアドバイザーや販売員として就職している人が多く居る職業です。

その仕事内容とは?

洋服や下着、靴などをコーディネートして提案するお仕事です。

カジュアル服のチェーン店の場合は売り子としてアルバイトで入社することも比較的容易ですが、高級ブランド服店になると、就職のハードルはグッと高くなります。

ファッションの感覚は人それぞれで、身長や体格も人それぞれなので、お客様が求めるベストなファッションをチョイスし、予算内に収まるよう提案できる能力やセンスが必要になります。

特にブランド服は使用している素材や特徴などの説明も行うなど、高いスキルが求められます。

おすすめポイントとは?

自分の好きなブランドに囲まれて仕事ができる点が何よりの魅力でしょう。

アパレルに興味がある人にとっては常に勉強の場となり、その後、他のブランド店に転職する際も経験者として優遇されやすくなります。

洋服だけでなく、着物や下着も美の一環です。

幅広く着目すると仕事の幅も広がります。

シューフィッター

足にお悩みを抱えている人の救世主となるのがシューフィッターです。

自分に合った靴の選び方や靴の履き方は学校では習いません。

自分に合った靴を選んで履いている人はほんの一握りです。

合わない靴を履いて過ごしているうちに外反母趾や腰痛など、病気を発症することもあるので靴選びはとても重要です。

靴屋さんでも正しくアドバイスを出来る人はあまり居ません。

そんな時はシューフィッターの出番です。

その仕事内容とは?

主に靴屋さんに常駐し、お客様の足のサイズを測ったり、足に合う靴を選んだりアドバイスを行います。

シューフィッターが居るお店はまだまだ少なく、今まで履いてきた靴のサイズが丁度良いと思い込んでいる人は割と多く居ます。

という筆者もその一人でした。

実際測っていただくと、23.5cmだと思い込んでいたサイズは大き過ぎていました。

22.5cmでも良しと言われた時は衝撃でした。

足は長さだけでなく甲の高さや幅も影響しますので、正しいアドバイスができるシューフィッターの存在はとても重要です。

おすすめポイントとは?

お客様の予算の中で、お客様の足に合う靴を提供するのはなかなか容易ではありませんが、履きやすく、トラブルが解消できたと喜ばれることで、自分への自信と喜びに繋がります。

靴と足の知識を身に付けることで、自然と健康への興味も湧き、より良いアドバイスをお客様に提供できるようにもなります。

需要の多い、やりがいのある仕事です。

ジュエリーアドバイザー

婚約や結婚、記念日など節目となる日に贈るジュエリー。

そのアドバイスや販売を行うのがジュエリーアドバイザーです。

デパートやショッピングモールなどに入っている貴金属店に、白い手袋をして凛とした姿で立っています。

ジュエリーと共に高級時計も扱っていることが多いですね。

その仕事内容とは?

ジュエリーや時計などをお求めになるお客様のサポートやアドバイスを行う仕事です。

扱う品は高級品が多いので、カジュアルな格好は不可です。

お店に合う清楚で高級な雰囲気を求められます。

お客様の求めるシーンに応じ、適切な品を提供、アドバイスします。

また修理(リペア)を承ることもあります。

接客のスキルも必要とする仕事です。

おすすめポイントとは?

美しい宝飾品を眺めながら、お客様のお役に立てる美しい仕事です。

実際は立ち仕事で、高級品を扱うので気苦労も多い仕事ではありますが、やりがいもあります。

特に婚約や結婚など人生に1度の節目に、サポート・アドバイスができるのはお客様だけでなく、その場に立ち会えた自分にも嬉しさを感じられると思います。

また、貴金属の知識も習得できるので自分の教養にもなります。

着付け

着物は日本の文化で、日本の美です。

昔は誰でも自分で着物を着ることができましたが、今は着付け教室へ通ったり、人から教わらなければ自分で着ることが難しい衣類になりました。

成人式や卒業式、結婚式など晴れの場で、日本人としてより美しく着飾る着物。

着付け師の仕事は今やなくてはならない仕事です。

その仕事内容とは?

卒業式や成人式、結婚式だけでなく、時を選ばない哀しみの場でも着付けを行います。

その他、観光地での着付け体験や、異文化交流の場、イベントなどでも着付け師は大活躍します。

最近では外国人の希望者も多く、背の高い外国人にも美しく着付けを施す、技術を要する仕事です。

おすすめポイントとは?

特別な資格は必要ではありませんが、様々な着付け教室が開講されているので、比較的チャレンジしやすい分野だと思います。

着付けができるようになれば、いつでも自分で着物を着ることができ、必要な時は人に着せてあげることもできます。

着物を扱う仕事に就くことで、自然と日本の文化についても興味を持つようになる上、フリーランスとしての活動も可能なおすすめの職業です。

デザイナー

先述したファッションアドバイザーやジュエリーアドバイザーは、既に出来上がったものの中からお客様へアドバイスやサポートを行う仕事でしたが、デザイナーは作る側の仕事です。

コスメやヘア、靴など、それぞれの分野にデザイナーが居ます。

デザイナーの感性から生まれた商品がやがて、それぞれの人の美へと繋がります。

デザイナーは美の原点とも言えます。

その仕事内容とは?

洋服、貴金属、化粧品、下着、靴、ウィッグなど、様々な分野でデザインを行います。

ラフ画からパソコンでデジタル化し、プロトタイプを経て製品化されます。

自分がデザインした物が世に出回り、人を美しく飾って喜ばれる、腕が鳴る仕事です。

美的センスや感性が重要になるので、日々アンテナを張り、勉強も必要になります。

おすすめポイントとは?

お洒落が好きで、デザインが好きと言う人には、とても魅力的な仕事になるでしょう。

生みの苦しみという言葉を聞くこともありますが、真っ白の状態から自分のイメージしたデザインが、やがて形になり、製品化された時、そして身に付けた人が喜んでくれた時に、その仕事のやりがいを最も感じられるのではないでしょうか。

まとめ

他にも美容に関する仕事はまだまだあります。

外観を美しくする、内面から美しくするなど方向性も多種多様です。

アイデア次第で新しい職業も見いだせる分野でしょう。

資格を取得するまで待っていられない!今すぐ始めたい!という人は、まず美容系Youtuberにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ファッションでもコスメでも、自分の目指す分野で挑戦し、本当に美容系の仕事をしたいのか見定めてみるのも良い方法だと思います。


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